午後、お庭を歩いていた園長先生。台風の後で枝が落ちたりとかしてないか自分の目で見たいんだなと思った。枝を拾ったりしながら歩いて…
子どもたちが近寄ってなんか話しかけてくる。お庭の隅っこから大きな声で「えんちょーせんせー」「きてー」と呼んだのは年長のRくん。
園長先生がそばまでいくと、「てんとう虫、いるー」、鉢植えのホウズキの葉っぱにてんとう虫。
実はホウズキの葉っぱを食い荒らした犯人であるてんとう虫。そのことを園長先生がお話ししている。
子どもたちが園長先生に気軽に話しかけられる関係であること。それがとっても大事なことなんだと改めて思う午後だった。