遠足の楽しみ

秋の遠足、バスにのって富山市ファミリーパークへ。

秋晴れのというより、夏のような暑さの青空でした。

遠足の楽しみを満喫した一日でした。

親子遠足の一番の楽しみは、子どもにとって「パパやママを独占できる」ことなんだろうと思います。動物を見ることも楽しいけれど、パパ・ママがいっしょにいっぱい歩いてくれる。それが嬉しくてしょうがない。暑いので、時々だだをこねて、おんぶしてもらったりだっこしてもらったりする姿が多くありました。そのときの、なんとも幸せそうな子どもたちの顔。本当にかわいい笑顔でした。だっこやおんぶをするママパパはちょっと大変だけど。あっちへいきたいこっちへいきたいとママを振り回す子もおりましたが、それもそれが嬉しいんだなぁって思うのです。

さて、らんこ先生は、年長男子と歩く時間が多くありました。そのとき、年長男子達が「マップ」を片手に、「あっちにいくと・・・がいる」と話している事にとっても感動しました。この子達は字が読めるようになっただけでなく、字をよめることによって、世界を広げることができるようになったんだ。看板に書いてある動物の名前や誕生日もちゃんとよんでいました。そしてお友だちと会話をして楽しそうでした。

それから、「ママパパが大好き」な子どもたちが、「自分のお部屋の先生が大好き」なのもよくわかった一日でした。私が何人かのお家の方とお話する中で、お家に帰って先生のことをお話ししているんだなってよくわかりました。「先生大好き」、子どもたちがそう思っていることを、園としてとても誇りに思います。

でも今日は疲れたね。お家に帰ったら、ワガママをあんまり言わないといいんだけど・・・。お家に帰ったら、甘えん坊でワガママになるんだろうなぁ・・・。