今日は、いもほり遠足でした。大きいお友だちから小さいお友だちまで、みーんなでいっしょにバスにのって、東雲高校へ。園児の人数とバスの乗車定員がほぼ同じだったので、この方法になりました。
東雲高校に到着すると、羽咋からの保育所がきていました。そしてどこかで聞いたことのある声が・・・。なーんだ、前にうちの園にいたT先生ではないか。
今日は高校生はテスト中ということで、残念ながら交流活動はなし。高校の先生が紙芝居を見せてくださいました。おいもはタネ?苗?球根?おいものおならはどんなにおい?そんなお話を聞きました。
そしてよーいどん!みんな一生懸命ほりました。心配していた一番小さい子たちもそれなりに「いもほり」を楽しんでいました。ま、もちろん途中からは砂遊び?かな。今年は特に大きいおいもが多くて、大満足のおいもほりでした。
そのおいもは、高校の先生たちがきれいにしてくださってから、幼稚園に持ち帰り、その後、先生たちが適当におみやげ袋を作りました。作った袋の中から一つ選んで持ち帰るということになります。
2時。一番最初にお帰りとなったSくん。一つ一つの袋の中をよーく見て選んでいました。でもどれも納得いかないというお顔。「これ、大きいよ」とすすめても首を横にふります。どうも「大きい」のではなくて、自分が掘ったはずの細長いのを探していたようなのです。残念ながら自分のおいもは見つからなかったようですが、それに近いのを見つけて持ち帰りました。大きければいいというものではなかったのでした。
それぞれが持ち帰ったおいも。ぜひお家で食べてみてくださいね。