らんこ先生のようちえん日記

能登半島にある幼稚園での小さな出来事の日記です。

大声コンテスト

2011-04-13 22:07:49 | Weblog
新年度なので、当たり前の事なのだが、子供達が泣いている。
特に朝は大変。バスが到着するたびに「ママー!」「帰る!」「幼稚園いや!」の大合唱。あっちでもこっちでもワァーン!

新入園の子だけではなくて、去年から在園の子もワーン。こちらは、「もっとボクのことも見て~」のワーン。

ワーンが何人もいると、他の子に負けないぞとばかりに、泣き声のボリュームがあがっていく。誰が一番大きな声で泣くかという勝負をしているかのようになってしまう。

でもねぇ、別に先生たちは大きな声で泣いたお友達の所にいくわけじゃないんだなぁ・・。小さな声で泣いていても心配な子がいる。いや、涙を出して無くても声をかけなくちゃいけない子もいる。逆に大きな声で泣いていても心配ない子がいる。

らんこ先生は大きな声で泣いている子をニコニコ見てる。
ちなみに、らんこ先生は小さい頃よく泣いたそうだ。兄や姉の証言によれば、泣き声があまりに大きくて、おでかけの時に私が泣いたら大変なことになるので、なんとかなだめようとがんばったそうだ。私は覚えていない。でも小さい頃「花のピュンピュン丸」というアニメのちび丸みたいだと言われていたような記憶がある。泣き声が最大の武器という小さな忍者だ。
今でも地声がかなり大きならんこ先生だから、小さいらんこちゃんの泣き声も相当だったのだと客観的に思う。

だ・か・ら、大きな声で泣いていてもあんまりビックリしないらんこ先生である。
だって、ママが一番好きで、お家が一番よくって当たり前だもんね。でもちょっと落ち着いたら、幼稚園も楽しいよ!ってわかってほしいな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする