ほのぼのとしたお庭で

今週は北陸学院短大からの実習生が一日実習ということで、お部屋の時間にそれぞれ前に立って、子供達に製作などの指導をしています。計画案を書いて、担当の先生に見てもらって、いざ子供達の前へ。計画通りにいくこともあれば、いかないこともあり・・・。もちろん途中、担任教師がちゃんと見ていて、必要とあれば手助けをします。
そんな大きいクラスとは違い、一番小さいクラスはいつも通りのお部屋の時間。今日はお庭に出て、かんたんなゲームをしていました。親子登園日（雨で園内でした遠足）の時に登場した、ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターのボードを持ってきたＤ先生。Ｄ先生がお名前をよんだキャラクターのところに、子供達が集まってそこで座る、という（大人からみるとかんたんな）お遊びです。
「きたろうちゃーん」、Ｄ先生がよぶと、子供達が一斉に走って鬼太郎の元へ。
「ねこむすめちゃーん」。するとまたちょこちょこと大移動。らんこ先生もその姿を見ていてほのぼのとした気分になりました。ところが・・・
「ねずみおとこちゃーん」。う？ねずみおとこも「ちゃん」なのね。
「ぬりかべちゃーん」。ふふふ。ぬりかべも「ちゃん」とよばれて照れていることでしょう。このちびっこの世界を見守るのが、なんとも楽しいらんこ先生なのでした。