市民大学のドイツ語講座に通っているのだが(強制ドイツ語講座ではない)
クラスメイトに台湾人がいて、誘われるままに彼女の家を訪れた。
町の中心まで歩いていける距離に住む彼女のことが私はうらやましい。
日本語で「マンション」「アパート」「フラット」などと呼ばれている集合住宅だ。
一棟に8世帯くらいあるようだった。
外観を撮影するのを忘れたのが悔しい~!
さて、家の中に入って、しばらくして気づいたこと。
隣近所との距離が狭いのだ。
1歳半の次女を抱いた彼女に誘われ、ベランダに出ると、目の前と両脇に隣の住民が・・・
当然のことだろうが、田舎生活1年半の間に私の住居感覚はすでに田舎になってしまったのだ!
ベランダの東から南へ撮影した風景。日本で言う2階だ。
彼女は(そうだな、劉さん、と名付けておこう)・・・劉さんは左斜め下1階住民のおじさんに気軽に挨拶する。
「こんにちは、ご機嫌いかが?」
ひええぇぇ~
こんなに隣近所と距離が近いと、大変ではないか?
以前、義父が言っていたな。
「街の生活では庭で屁もできない」
本当にそうである。このベランダで音のするガス漏れをしたら、近所中に響き渡るだろうな。
ベランダの西から南へ撮影。
目の前の家にはりんごの木。
劉さんいわく、「前の家の家族はりんごを山のようにくれるのよ」
まあ、目の前に住んでいれば、近隣住民に分け与えなければならないだろうな、向かいの人。
りんごの収穫を、去年経験しているからその大変さを知っている私。
ナメクジ、ハエ、蜂、ミミズ、さまざまな虫とご対面しなくてはならないのだぞ。
何もしないで収穫済みのを分けてもらうのはラクでうらやましい・・・
テーブルに座り、ジュースを飲みながら、ふとガラス越しに向こうを見ると・・・
げ、隣の家・・・
劉さんの家、レースのカーテンもなしだから、夜など、お隣に丸見えなのではないかしら。
う~ん・・・
街の生活、よい面と悪い面が交錯するけど、私自身が関東の人口密集地で育った分際である。
街中生活が恋しい。
家にいても、近隣住民を少々意識しながら生活するのは慣れているのだ。
いまの住まいの周辺住民の顔をいまだにほとんど知らないのは、
住宅一軒一軒が大きすぎて、あまり顔を合わせないから、という物理的な理由もあるのだ。
さて、劉さんちを後にして、街中へ向かうわたし。
途中で桜を見つけた。
どうも、レストランのようだ。
桜の木の下で食事、なんて、いい感じではないか!
日本人にとっては。
対抗するのはうちの庭のマグノリア。
これ、単純におおげさに美しい。
わかりやすい。
桜の美は、日本人向けかな。
クラスメイトに台湾人がいて、誘われるままに彼女の家を訪れた。
町の中心まで歩いていける距離に住む彼女のことが私はうらやましい。
日本語で「マンション」「アパート」「フラット」などと呼ばれている集合住宅だ。
一棟に8世帯くらいあるようだった。
外観を撮影するのを忘れたのが悔しい~!
さて、家の中に入って、しばらくして気づいたこと。
隣近所との距離が狭いのだ。
1歳半の次女を抱いた彼女に誘われ、ベランダに出ると、目の前と両脇に隣の住民が・・・
当然のことだろうが、田舎生活1年半の間に私の住居感覚はすでに田舎になってしまったのだ!
ベランダの東から南へ撮影した風景。日本で言う2階だ。
彼女は(そうだな、劉さん、と名付けておこう)・・・劉さんは左斜め下1階住民のおじさんに気軽に挨拶する。
「こんにちは、ご機嫌いかが?」
ひええぇぇ~
こんなに隣近所と距離が近いと、大変ではないか?
以前、義父が言っていたな。
「街の生活では庭で屁もできない」
本当にそうである。このベランダで音のするガス漏れをしたら、近所中に響き渡るだろうな。
ベランダの西から南へ撮影。
目の前の家にはりんごの木。
劉さんいわく、「前の家の家族はりんごを山のようにくれるのよ」
まあ、目の前に住んでいれば、近隣住民に分け与えなければならないだろうな、向かいの人。
りんごの収穫を、去年経験しているからその大変さを知っている私。
ナメクジ、ハエ、蜂、ミミズ、さまざまな虫とご対面しなくてはならないのだぞ。
何もしないで収穫済みのを分けてもらうのはラクでうらやましい・・・
テーブルに座り、ジュースを飲みながら、ふとガラス越しに向こうを見ると・・・
げ、隣の家・・・
劉さんの家、レースのカーテンもなしだから、夜など、お隣に丸見えなのではないかしら。
う~ん・・・
街の生活、よい面と悪い面が交錯するけど、私自身が関東の人口密集地で育った分際である。
街中生活が恋しい。
家にいても、近隣住民を少々意識しながら生活するのは慣れているのだ。
いまの住まいの周辺住民の顔をいまだにほとんど知らないのは、
住宅一軒一軒が大きすぎて、あまり顔を合わせないから、という物理的な理由もあるのだ。
さて、劉さんちを後にして、街中へ向かうわたし。
途中で桜を見つけた。
どうも、レストランのようだ。
桜の木の下で食事、なんて、いい感じではないか!
日本人にとっては。
対抗するのはうちの庭のマグノリア。
これ、単純におおげさに美しい。
わかりやすい。
桜の美は、日本人向けかな。
ドイツはお金持ちの国ですか?
ことらは日本ルンペン国ですよ。
ドイツに仕事有りませんか?
移住させてください。
リス様の僕でもなりますので・・
隣が近いと言っても、
充分ゆったりした隣接ですね。
マグノリア(もくれん)はヨーロッパの人々に
人気が有ると
先ほど”趣味の園芸”NHKのTVでみたばかりでした。
日本は もくれんが先に花を付け散ってから
桜が満開になるのですがですが、
一緒に咲く時期を迎えるのですね。
春が伝わって来ます。
引っ越した当時は、まだ分譲されたばかりで、家も少なく広々としてたんですが、いまはぎゅうぎゅうになってしまいました。
せめて庭だけは、、と芝生をしいたんですが、
隣の家からは丸見え、あんまりはしゃいだりできないのが残念です。
ドイツにも桜があるのですねぇ…。
どこから来たのかしら。この桜のルーツも興味深いですね。
はい、桜の美は日本人向けだと思います。あの潔さに美を見出す感覚は…日本特有のものではないでしょうか…。
そんな日本の感覚が私は好きです^^
練馬は規制緩和の影響で立ち始めた
マンションのお陰で
ひっこしてきたころ
見通しのよかった畑もなくなりましたし
虫もみかけなくなりました。
アスファルトで覆われた街は
どこか落ち着きません。
ランちゃん(うちの猫です)も鼠捕まえなくなりましたし・・・・
NZもオークランドあたりになると
もっと密集してるもん。
前住んでた家だって、妙に縦に長い土地で
1000平米くらいあったけど
隣の家との距離、劉さんちくらいかもですぜ。
現在、夫は独立して生計を営むことができるほど稼げないので両親と同居・・・
私は言葉の壁でまともな仕事を探すことがままならない状況・・・
人手より、物資が必要です~
日本に出稼ぎに行こうか、悩んでいる私です~
実物より空間が大きく感じるのです。
カメラの値段や設定で変ってくるのでしょうか。
実際、現場に立ってみるとこの2分の一くらい狭く感じます。
ほほぉ~
いいタイミングでテレビ放送があったのですね。
NHKもいまがヨーロッパのもくれんの季節と知って内容に入れたのでしょうかね。
ここの桜の開花が予想より早かったです。
って・・・
去年もここにいたのに、いつ咲いたか記憶も記録もなくて・・・
去年のブログにあったかしら・・・
反エコ。
暖房コストが単純に多くかかるし。
日本だったら、冷房のコストもかかるし。
ヨーロッパ人は田舎に住みたがる傾向があるけど、
同時に便利さも追求するから、必ず自動車を持っているし。
そういうわけで、日本の都市住まいは環境にいい、と思います~
(ちょっと苦しいまとめ方?)