怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

民族衣装が欲しい

2009年04月19日 | ここの品々
このところ、夫は週末も家の中で仕事三昧、
食事と少々の日本ドラマ鑑賞だけしか一緒にいることがない。

もともと怠惰な私。
夫が仕事ばかりなのでふて寝。

ソファにごろごろする私。
周囲を片付ける意欲もなし。

義母などは日曜の朝からせっせと午後のコーヒータイム用のケーキを焼いていた。

自家製茄子ケーキ。
うそ、冗談・・・写真にしたら茄子に見えたので。
去年の夏収穫して、冷凍保存しておいたプラムを使ったケーキ。
おいしい
ごろごろしている間に完成するなんて,
同居の醍醐味かっあ

週末に入るたくさんの広告を眺めていたら、民族衣装の宣伝が入っていた。
これからのシーズンにふさわしい衣装。
ビアガーデンに飲みに行くときやお祭りのときに映えるのだ。
ごろごろしながら眺めるりす。

女性のは「Dirndl」と綴るのだが、辞書を引くと「ディルンドル」とか「ダーンドゥル」などとカタカナ書きになっていて、
バイエルンやオーストリアの民族衣装、と解説されている。


ブラウスと、ワンピース、エプロンのセットで49.99ユーロ、約6,7千円ってところかな。
専門店で買うと、軽く100ユーロを超えるので、格安。
SからLサイズまであると書いてあるが、わたしにはSサイズも大きすぎる。
買ったところで、こんな服、年間数度も着ないだろう。
経済難の私たち夫婦には贅沢、贅沢。


男の衣装。
私と同様、夫は小柄で痩せているので、絶対似合わないだろう。
ふふ~
似合わないと買わないから、自然な節約、へへへ。


先週末に遊びに来た姪のP子ちゃん、
似たような服を着ていたな。
義母は「このワンピースはディルンドル風よ、P子に良く似合うわね」
と褒めていたっけ。
ワンピースにエプロン、なかなかかわいい。
このデザインだったら、普段、買い物や語学学校に行くときにきて行くことができるな~
・・・ほ、欲しいな。子供用ディルンドル。
こちらの子供用衣類をときどき買うので、自分のサイズ表示を知っている。
158か、164だ!
やっぱり、買うか~
欲しいぞ~






16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ディルンドル? (還暦+5おじさん)
2009-04-20 08:48:29
P子さんのかわいいです、 こういった服は昔40年位前の日本の流行服のよう、木綿だと日本ではうんと格安で買えるような気がする。是非買って着てください、アップ待ってます~。
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チロルの衣装? (ろーずまりーs)
2009-04-20 09:46:44
おはようございます。
旦那さんいると何となく
好きな事出来ないですよね。
ごろ寝が いいね。

広告の衣装、
お祭りのフォークダンスの輪に入るなら
お勧めかも!
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でも・・・ (上野ぱんだ)
2009-04-20 10:30:07
子供服はイギリスでは税金もかからず安いので、私もつい買ったことがあります。でも、子供用の服は気を付けないと襟ぐりとかが小さいので、大人が着ると微妙に合わない。で、結局、損をすることになる。気を付けて!
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Kuchen (Haru)
2009-04-20 16:49:15
あ、プラムのケーキだ!
これ、美味しいですよね~!!
2年位前にアパートの庭にあったプラムを収穫して、ラルフがこのケーキ焼いてくれましたね。
むちゃくちゃ美味しかったです、、、が、
、、、その後しばらくして、その木は伐採されてしまいました、、、
何でなのかは未だに謎ですが(涙)
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還暦+5おじさんへ、 (りす)
2009-04-20 18:51:50
「アップまってます~」って・・・
うふふ~
服だけの写真だったらOKですぅ。

でも、買うかどうかはまだ未定~
絶対、義母は反対すると思うし。
日本のほうがわたしに合う服があるから、
我慢我慢~

姪は毎回会うたびに違う衣装を披露してくれます。
親が楽しんで着せているのか、本人がねだっているのか~
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ろーずまりーsさま、 (りす)
2009-04-20 18:55:48
そういえば、実家付近のフォークダンスグループが似たような衣装を着ているのをみた記憶があります。
日本は何でもあり、ね~
うらやましい・・・

ここではこの服で踊りません。
ひたすら見せびらかすために歩くか、ビールを飲むか・・・

ろーずまりーsさんはいくらなんでもだんなさんが在宅のときごろ寝などしていませんよね~
ああ~見習わなくては~
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上野ぱんださま、 (りす)
2009-04-20 18:59:14
うふふ~
経験しております~
子供服のブラウスは、結構難しいです。
そう、襟ぐり。
襟が付いていると、まず、無理です。
セーター、Tシャツ類は結構いけます。
スカート類は婦人服・子供服共に全滅です。
ここの人たちって、樽?
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Haruさま、 (りす)
2009-04-20 19:02:49
ここの人たちって、庭の木を植えたり切ったりして楽しむようです。
義父母もせっかく育った木をバンバン切り倒します、
いろいろな理由をつけて。
そのプラムの木も、「実の付きが悪くなった」とかの理由で切っちゃたのかしらねぇ~
もったいないですね~

ところでラルフくん、ケーキを焼くのですか!
勝手に彼は料理はまるでだめ、と決めていました。
料理上手な男性、彼女はうれしいだろうに~
まだ?彼女は・・・?
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ああ、それは、、、 (Haru)
2009-04-20 21:27:28
ラルフ、元々はパン職人だったんですよ。
だから、パンやケーキは一通りなんでも焼けるみたいです。
料理上手、、、何でしょうかね?
最近特に良く料理を作っていますが、とにかく肉肉肉!!!
彼が料理をした後は、台所どころではなく、Haruの部屋も脂肪と油の匂いが充満します(汗)
彼女は、、、う~ん、年末女性と電話で話しているみたいでしたが、今はどうなんでしょう、ちょっと分かりません、、、
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Haruさま、 (りす)
2009-04-20 23:05:37
なるほど!
ラルフくんはパン職人だったのですか!

ドイツは結構意外な方向へ転職する人が多いような気がします。
義姉のだんなさんは、救急救命士だったのが今では雑誌記者らしい。
ラルフくんの場合も含め、そういう転職、普通なのですか?
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