怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

生活体力

2008年01月16日 | ここの生活
ヨーロッパ人は体格が東洋人のそれより大きい分、生活体力
があると感じる。

鍋釜(おっと、釜はないけど)、アイロン、掃除機、もしか
したら、微妙に食器類も大きい・・・・

電動泡だて器で卵白をあわ立てていると、どうもいつもより
早く疲れる。よーく見ると、日本で使っていた泡だて器の1.5
倍くらいの大きさがあるのに気づいた。

そういえば、ヨーロッパ語の文字は小さい。
そして、ヨーロッパ人はかなり暗い場所でも電灯なしで書物
や雑誌を読んでいる。

どんどん軽くなる日本の家電製品、どんどん大きくなる書籍
や新聞の文字、楽珍な日本の生活に比べ、ここは過酷だ。

私は重たい掃除機をうんうん言いながら二階に運び、日本で
はなかった腰痛をうっすら感じながら掃除している。

周囲が電灯をつけないでいるので、私も暗いまま新聞を眺め
る(まだ、読めない・・・)

こうやって生活をしていると、次第にヨーロッパ人に近づい
て、体力、視力ともに増強されていくのかなあ。
なんて馬鹿な期待をしてはいけない!

晩婚花嫁に過度の期待は禁物だ。
体をいたわりながら周囲と同調して、夫とその家族になじむ
よう気をつけなければ


4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
腰が痛いのは、辛いですね。 (腰痛アドバイザー)
2008-01-17 21:50:04
腰が痛いのは辛いものです。
私も14年間悩まされました。

私が考案した腰痛解消法をお試しください。

【3分腰痛解消法】で、検索すると見つかります。

腰をお大事に。
返信する
目の色の違い (つばくろう)
2008-04-22 00:42:30
はじめまして。
昔々、卒業旅行でドイツに行きその後もドイツに
魅せられている者です。
(結婚してから海外旅行には無縁になってしまいましたが・・・
確かにドイツに行ったときに思ったことに、物が大きい、階段の段が高い、洗面所の鏡の位置が高い、などなど思いました。
そういえば、ベルリンの市庁舎の食堂が立ち食いで
テーブルが高すぎて(椅子も高すぎて)、荷物置きの台で食べたっけ。。。
なんていろいろ懐かしい思い出が蘇ってきました。

あと、暗いところで無理に本を読むのはやめたほうがいいです。
以前何かで読んだのですが、目の色素の違いだそうです。
だから、欧州の美術館は概して暗いらしいです。
東洋人は目の色素が濃いので、白人に比べて暗く感じるそうですよ。

慣れない外国暮らし、大変そうですが
楽しいこともたくさんありそうですね。
楽しく読ませていただきました
返信する
つばくろうさま (ドイツりす)
2008-04-22 21:32:50
コメントありがとうございます。
すでに遅し、暗いところで読んでますぅ~
いや、読まざるを得ない、です。
義父母は、赤外線視力でもあるのかと思うほど暗いところで本を読んでいます。
家の中の照明で、蛍光灯があるのは台所くらいで、他はみな暗めの白熱灯。
ここ数ヶ月で視力は一気に落ちましたね。

日本は照明が明るすぎるところもあります。
実家の近所のスーパー、目が痛く感じるほど明るくするので、クレームしましたら「たいていのお客様には好評です」と返事をもらいましたね。
人種的に近い人々の住む東南アジアをよく旅行しましたが、日本ほど明るく照明をしませんね。
日本のエネルギーの使い方、ちょっと憧れ!
(するなって?!)


返信する
共感 (かみがたへのこだわり)
2018-07-15 03:53:05
わかります。すごく。
気にならないと思っていたけど、
すべてがストレスでした。
だからもうドイツから出ます。
自転車でちょっとぶつかりそうになったら、
「HEY!! HELLO!?」 二度くらい言われるし、 いろいろイライラします。ここの国民。
偏屈だし、暗いし、差別主義の人増えてるし、移民に仕事くれないし(ドイツ人とEU圏民と難民優先)。
ろくに脳力のないドイツ人と難民優先させて、なんなのって思う。日本人万歳。
返信する

コメントを投稿