こちらに来たばかりのころから興味のあった場所、それはな~んと公共職業安定所。
いつかはここで仕事をしなくてはならないのではないか、って来る前からいろいろ対策を考えていたものだ。
わずかに海外で稼いだ経験もあるし、どうにかなるかな~
これは2年前に撮影した職安の建物や看板。
ここは求職者が自分で仕事を探すための部門、入り口。
実家の市にあるハローワークがやたらに狭くてごちゃごちゃしていたのが悲しくなる。
ここは職安さえ、歴史的価値のある建物にある~
これは月収400ユーロまでの求人募集コーナー。
400ユーロというのは日本で言う年間130万円だったか110万だったか、とにかく旦那さんの扶養になっている主婦が課税されない限度額がある、あれと同じようなものらしい。
ひと月400ユーロだと、年間4800ユーロ、単純に計算すると、50万円強くらいで、日本と比較するといちじるしく低いような気がする。
さすが、税金大国。
では、税を払ってもいいからもっと稼ごう、って下手にひと月1000ユーロくらい収入があると、半分くらい税金でもっていかれる、という話を聴いた。
悩ましい~
金のことはともかく、この求人票をみていると結構楽しい。
多くはレストランやホテルの補助的な調理や清掃なのだが、
「寿司作り」とかいうものあり、おもわず「やろうか」って勇んじゃう~
いま通っているドイツ語クラスの先生が熱心な人で、授業時間以外に博物館に連れて行ってくれたり、カラーコーディネイトの指導者を連れてきてみんなの色をみてもらったりしている。
先週は、希望者だけで「職安に登録」に連れて行ってくれたのだ。
私はいまひとつ、勇気がなく、でも興味があり続けているので見学、でくっついていった。
写真で紹介した部分のまだ他に入り口があり、そこでは身分証明書を提示して申請用紙をもらい、そこに職歴や学歴などを書き込む。
それを提出してしばらく待つと、奥にある仕切られた机で一人一人職員と面談だ!!
アルバニアとルーマニア出身のクラスメイト二人はこれに登録した。
面談はドイツ語の先生も一緒で、ふたりの別々の面談を数分ごとに行き来して不手際がないかチェックしていた~
凄すぎ。
外国人の就労にここまでドイツは熱心なのか?
日本が移民労働者の問題でおたおたしている間に、ここはどんどん新しい労働力を作り出しているのを目の当たりにした私。
本当はわたしだって、日本にいたらちゃんと労働力になるのにな~
ああ、ここでの私の運命、どうなる???
いつかはここで仕事をしなくてはならないのではないか、って来る前からいろいろ対策を考えていたものだ。
わずかに海外で稼いだ経験もあるし、どうにかなるかな~
これは2年前に撮影した職安の建物や看板。
ここは求職者が自分で仕事を探すための部門、入り口。
実家の市にあるハローワークがやたらに狭くてごちゃごちゃしていたのが悲しくなる。
ここは職安さえ、歴史的価値のある建物にある~
これは月収400ユーロまでの求人募集コーナー。
400ユーロというのは日本で言う年間130万円だったか110万だったか、とにかく旦那さんの扶養になっている主婦が課税されない限度額がある、あれと同じようなものらしい。
ひと月400ユーロだと、年間4800ユーロ、単純に計算すると、50万円強くらいで、日本と比較するといちじるしく低いような気がする。
さすが、税金大国。
では、税を払ってもいいからもっと稼ごう、って下手にひと月1000ユーロくらい収入があると、半分くらい税金でもっていかれる、という話を聴いた。
悩ましい~
金のことはともかく、この求人票をみていると結構楽しい。
多くはレストランやホテルの補助的な調理や清掃なのだが、
「寿司作り」とかいうものあり、おもわず「やろうか」って勇んじゃう~
いま通っているドイツ語クラスの先生が熱心な人で、授業時間以外に博物館に連れて行ってくれたり、カラーコーディネイトの指導者を連れてきてみんなの色をみてもらったりしている。
先週は、希望者だけで「職安に登録」に連れて行ってくれたのだ。
私はいまひとつ、勇気がなく、でも興味があり続けているので見学、でくっついていった。
写真で紹介した部分のまだ他に入り口があり、そこでは身分証明書を提示して申請用紙をもらい、そこに職歴や学歴などを書き込む。
それを提出してしばらく待つと、奥にある仕切られた机で一人一人職員と面談だ!!
アルバニアとルーマニア出身のクラスメイト二人はこれに登録した。
面談はドイツ語の先生も一緒で、ふたりの別々の面談を数分ごとに行き来して不手際がないかチェックしていた~
凄すぎ。
外国人の就労にここまでドイツは熱心なのか?
日本が移民労働者の問題でおたおたしている間に、ここはどんどん新しい労働力を作り出しているのを目の当たりにした私。
本当はわたしだって、日本にいたらちゃんと労働力になるのにな~
ああ、ここでの私の運命、どうなる???
今だって、新聞の求人広告なんてひとつの求人に対して何百人て来るのでしょう?
ああ、人生、どこに行っても厳しすぎ~!
ず~っとドイツに居るのなら何かしらの組織に入ってた方が楽かなとか
どうせ何処かに属するのなら就職してた方がエエかとか
でも日本もそうだけど外国人の就労はそうそう無いもんね
日本企業のドイツ進出組に入れたらいいのにね
っと思っても、現地スタッフ募集に日本人が応募しても採用してくれんだろうし…
ほいでも日本食レストランのパートなんかは面白いかも
昼食が出れば、日本食が食べられるかもしれんしの(笑)
なんか最近、りすどんに元気がないような気がするだ
大丈夫かい? あんまし遠くに居るもんで役には立てないけど
言ってくれたら宅配するよん
思わぬ新規開店などの情報もゲットできるので、
私は好きで、よく見ます。
たまに、良いお仕事見つけたら、
「やってみようか~」って、
頭の中で働いてる自分を想像したり。
第一歩を踏み出すのは面倒だし、ドキドキだけど、
新しい自分に脱皮できそうな気に
なっちゃいますね。
(あくまでも気持ちだけですが。)
人から聞いた話ですが、
ドイツ夫婦のお財布は、奥さんが管理するのではなく、
それぞれ別だと聞いたことがあるので、
ドイツにも扶養の範囲という考え方が
あるんだ~と、軽く驚きました。
金は天下の回り物ですから、
きっといつかウチにもたくさん
やってくる(はず)と
信じて延々と待っている、まりんかです。
なるほど~、イギリスは仕事、ないからなんですね。
ふむ。
同じ厳しい人生なら、暖かい国でのんびり厳しく?!やりたいと思うのはわたしだけ~?
実家近くのタイ人女性が「実家はその辺に勝手にできる作物で食べていける」と言っていたのを思い出します。
「日本企業のドイツ進出組」もこの辺りではあるのかしらぁ~って感じ。
こんなド田舎に住んでいると、外で働くための移動も困難なのです。
実家のえらく便利な生活が夢のよう~
元気ないですか、わたし・・・
自覚症状がないのでわかりませんでした、ブログ、暗いですか??
カメラの故障がやる気のなさを助長しているのは確かかも。
そうですね、紙のお便りなど、元気になるかもしれません、
こちらの郵便料金はえらく高くて、なかなか送ることができないのですが、
日本から欧州へは、はがき70円、封書110円、いいな~激安!
生字を読む機会が極端に減ったこのごろ、生字かな、生字・・・(りす語)
これはフェミニズム運動第2.3波以後の共働きサラリーマン家庭の話だと思います。
一般的に欧州では男性が伝統的に財布を握ります。
それに耐えられなくなった女性たちが女性の権利運動をしたわけで、日本のそれとはまったく発想が違う、と私は考えています。
欧米では「女は男の半分」の価値しかないという潜在的な考え方に支配されている雰囲気が漂います。
具体的にどこがそうか、とたずねられると困っちゃうのですが。
みためは平等だし。
だいたい、わたしはここで収入がないので、財布を別にすることができません。
外国、特に欧州に嫁ぐ人たちにこの点は結構注意しなくてはなりません~
ああ、日本に帰りたい~
はっきり言って職員の対応はかなり悪いです。
ドイツ人に対してもそうなので、外国人に対してはそれはもう...
おそらく先生はそういうことがないようにチェックされていたのでは?
職安で紹介してくれる求人もすでに自分で調べて出てきたものばかり。
外国人は母国(又はドイツ)でそれなりの職歴、ドイツで使える資格があり、ドイツ語ができないと厳しいです。
ウェイトレス、調理補助、レジ、掃除のお仕事も経験者じゃないとダメってところもあります。
会社によってMinijobでも所得税払うところがありますし、年金保険は自分で払うか払わないか決められます。
所得税もシングルの人、共働きの夫婦、そうじゃない夫婦で変わってきます。
私が働いていたときは夫が学生だったのであまり税金が取られなかったですよ。
長々と失礼しました。
先生は「ここにはじめて来た~♪」とかはしゃいでいましたので、
おそらく、知らないのでしょう。
私が壁に寄りかかってじっと彼らの様子を観察していたところでは、その日はまっとうに会話していた様子です。
申請したルーマニア人は母国でかなりの教育と経験がある女性なのですが、
ドイツ語は怪しい・・・
果たしてプライドに見合う求人があるかどうか、わたしでさえ不安になります。
話には聞いているし、覚悟はしているけれど、壁はまだまだありそうですね、ドイツで暮らすには。
あまり力まず、神経を太く鍛えるしかないですね。
職安に限らず、役所の横暴さには開いた口が開いたまんまです。(あとお店も!)たまに親切な人がいると、拍子抜けするくらい。
日本の役所もむか~しむかしは横柄極まりなかったですが、
劇的に良くなりましたね。
婚姻手続きは日本でしたのですが、
素晴らしく丁寧で親切な市役所の職員に感動しましたよ。
ドイツで婚姻手続きは、大変らしいですね~
だいたい、ドイツ大使館も凄かったし。
おっと、ここまで・・・
「あまり力まず、神経を太く鍛える」
ふむ、なるほど。
がんばります。