こちらの料理の付け合せに、パンやジャガイモで作った団子がある。
クヌーデルというのだが、最近は半製品やインスタントものがあるので家庭で最初から作ることはあまりない様子だ。
が、義母、たまにはやらなくては、と思ったのか、ジャガイモ団子をジャガイモから作った。
まず、ジャガイモをやわらかく茹で、潰す。
左は潰したジャガイモ、右、つなぎとして卵と小麦粉少々を加える。
手で練り、適当な大きさに分ける。
義母は真ん丸くすると、中央に熱が通らないと考え、平らな形に作った。
右、沸騰したお湯の中で茹でる。
この日のメイン料理は鶏肉を白いソースで合えたもの。
外食すると、団子は1個しかつかないことが多いが、ウチは一人最低3個食べると想定して作る。
右、あまった団子。なんだかね、べちゃついていて、あまり美しくない。
義母もそれが気に入らなかったらしく「もうやらない」と決心。
いや、まずくはなく、おいしかったのだけど。
手間がかかるのに、きれいにできないのが残念だったらしいぞ。
こちらは義母手作りのパン
わたしも一個試してみた。非常に胃に重い・・・いったい、何が混ざっている??
尋ねてみると粉の他にクヴァルクと呼ばれる乳製品、油脂を加えているらしい。
「おいしいでしょ?もう一個食べなさい」
私にとっては1個で充分、丁重に断ったぞ。ああ、ドイツ人、こんなにこってりしたパンを2,3個一挙に食べられるなんて、身体の構造、全然違う!
義母が作るスープ。
表面に浮いた油の量。これが日本人の胃に直撃するのだ。勧められるまま大量に食すると、胃痛に悩まされる。
最近はごく少量をゆっくり食べることで義母をごまかしている。
ごまかす、とは良くない言い方だが、自分の健康を守るための必死の対策なのだぞ。
これは別の日のスープ。豆スープだ。が、ちゃんとこってりしたソーセージ入り。
日本のソーセージのあっさりしたおいしさが懐かしい。
こちらのは塩分油分も日本の倍以上あるだろう。こんなものを毎日ガンガン食べていたら、生活習慣病まっしぐらぁ~
そういうわけで、私はソーセージ抜きでいただく。
ときどき義母は新しいレシピも挑戦するのだが・・・
こんなの、前にもやったことあるじゃあない・・・と思っていると、材料が違う、と彼女は主張する。
またもや、脂肪含有量40パーセントの乳製品をたっぷり入れているようだ。ふうぅ~
「なんだか、黒く仕上がっちゃうわね。もっと油を入れなくては」
といいながら、どんどんフライパンに食用油を注いでいく。
そういうわけで、ヨーグルトのてんぷら状態のホットケーキの出来上がり。
この写真の4つだけではない。皿に山盛り状態で食卓に上るのだ。
わたしは1個で降参。もう、べとべとの油の塊・・・
これにジャムを添えて食べるのだぞ。おやつではない、昼食のメイン料理だ。
はあぁ~
非常に寒かった今年の冬、義母はわたしに室内用のベストを編んでくれた。
羊毛100パーセント、まるで羊になった気分、暖かい~
ダブルのボタンがかっこいいけど、この色がね、色黒の私の顔といっしょになると、
ものすごくババ臭くなる。
ああ・・・ドイツの田舎のおばさんりすぅ~
義母も、義父もこの色のベストを着て冬を越したのさ!(夫には作ってやらないようだ)
以上、最近の義母の作品を紹介。
クヌーデルというのだが、最近は半製品やインスタントものがあるので家庭で最初から作ることはあまりない様子だ。
が、義母、たまにはやらなくては、と思ったのか、ジャガイモ団子をジャガイモから作った。
まず、ジャガイモをやわらかく茹で、潰す。
左は潰したジャガイモ、右、つなぎとして卵と小麦粉少々を加える。
手で練り、適当な大きさに分ける。
義母は真ん丸くすると、中央に熱が通らないと考え、平らな形に作った。
右、沸騰したお湯の中で茹でる。
この日のメイン料理は鶏肉を白いソースで合えたもの。
外食すると、団子は1個しかつかないことが多いが、ウチは一人最低3個食べると想定して作る。
右、あまった団子。なんだかね、べちゃついていて、あまり美しくない。
義母もそれが気に入らなかったらしく「もうやらない」と決心。
いや、まずくはなく、おいしかったのだけど。
手間がかかるのに、きれいにできないのが残念だったらしいぞ。
こちらは義母手作りのパン
わたしも一個試してみた。非常に胃に重い・・・いったい、何が混ざっている??
尋ねてみると粉の他にクヴァルクと呼ばれる乳製品、油脂を加えているらしい。
「おいしいでしょ?もう一個食べなさい」
私にとっては1個で充分、丁重に断ったぞ。ああ、ドイツ人、こんなにこってりしたパンを2,3個一挙に食べられるなんて、身体の構造、全然違う!
義母が作るスープ。
表面に浮いた油の量。これが日本人の胃に直撃するのだ。勧められるまま大量に食すると、胃痛に悩まされる。
最近はごく少量をゆっくり食べることで義母をごまかしている。
ごまかす、とは良くない言い方だが、自分の健康を守るための必死の対策なのだぞ。
これは別の日のスープ。豆スープだ。が、ちゃんとこってりしたソーセージ入り。
日本のソーセージのあっさりしたおいしさが懐かしい。
こちらのは塩分油分も日本の倍以上あるだろう。こんなものを毎日ガンガン食べていたら、生活習慣病まっしぐらぁ~
そういうわけで、私はソーセージ抜きでいただく。
ときどき義母は新しいレシピも挑戦するのだが・・・
こんなの、前にもやったことあるじゃあない・・・と思っていると、材料が違う、と彼女は主張する。
またもや、脂肪含有量40パーセントの乳製品をたっぷり入れているようだ。ふうぅ~
「なんだか、黒く仕上がっちゃうわね。もっと油を入れなくては」
といいながら、どんどんフライパンに食用油を注いでいく。
そういうわけで、ヨーグルトのてんぷら状態のホットケーキの出来上がり。
この写真の4つだけではない。皿に山盛り状態で食卓に上るのだ。
わたしは1個で降参。もう、べとべとの油の塊・・・
これにジャムを添えて食べるのだぞ。おやつではない、昼食のメイン料理だ。
はあぁ~
非常に寒かった今年の冬、義母はわたしに室内用のベストを編んでくれた。
羊毛100パーセント、まるで羊になった気分、暖かい~
ダブルのボタンがかっこいいけど、この色がね、色黒の私の顔といっしょになると、
ものすごくババ臭くなる。
ああ・・・ドイツの田舎のおばさんりすぅ~
義母も、義父もこの色のベストを着て冬を越したのさ!(夫には作ってやらないようだ)
以上、最近の義母の作品を紹介。
北ヨーロッパのたくさんの飢饉を救った、と読んだことがあります。
寒冷地に育つ植物は身体を温める、ってのも同意できます。
米の栽培はやはり、温暖で土壌の豊かな地域ですよね~
このベスト、けっこう厚みがあり、
重ね着不能です~
一度だけ、この上にコートを着て外出しました。
暖かいけど、う~ん、人前でコートを脱ぐのは・・・勇気が必要・・・!
まだ、この毛糸、たくさんあるようです。
英国は楽勝なのでしょうか?
最近知り合った在独イギリス出身女性は、ドイツの人間関係や気候は厳しいって言っていました。
私はヨーロッパはここ以外知りません。
すでに息子さんのほうが私より詳しいでしょう~
いつものジャガイモ料理が
見ただけで、胸いっぱい。
子供の頃からず~っと食べている
ドイツ人てえらい!
ジャガイモは体を温める成分が入っているから
寒いドイツでは主食になるんだって。
やっぱ、りすさん、
そこでの生活では食べなくちゃね。
ベストふんわり感が伝わります。
色はまね。ですから、
その上に薄手カーデガンでも
はおればいいでしょうね。
旅行は中学1年の冬休みに行きました。
ドイツ旅行中は日本人観光客のいる所をあえて
避けて行動しました。
英語の練習と言って列車はなるべくコンパートメントに入り
なるべく同席の人たちと話しをさせたり
ミュンヘンでは日本円を両替して来いと
フライジングの空港まで
おつかいに行かせたりしました。
高校では夏休みにホームステイでイギリスに
行かせたのですが
ドイツほどのインパクトは無かったようでした。
「冒険だった」という感想を持ったのは凄いです。
なかなか冷静な判断で、素晴らしいと思います。
その後の人生のいい思い出になるのではないのでしょうか?
いま、息子さんはおいくつですか?
欧州一人旅をするときが来るのが楽しみですね。
息子にとって初めての海外旅行
しかもその日、泊まるところも決めないでの
旅行でいろいろな出来事がありました。
ベルリンでは気の利いたホテルはすべて満室
僕一人なら何とでもなるのですが
それならばとミュンヘン行きのナハトツークの
コンパートメントを取りそのままミュンヘンに向かったり
バーデンバーデンでは自分と同じ年頃の
女の子がスッポンポンで歩いていたり。
インターシティーの客車のドアは手動で開けなければ
なかったり。
極めつけはバーゼルでトラベラーズチェックを
両替したらスイスフランでフランクフルトでもう一度ユーロに両替したりと。
(僕もうかつで当時はスイスフランとは知りませんでした)
息子にとってはかなりの衝撃だったらしく
日本に戻ってからあれは旅行でない
お父さんと行ったのは冒険だったと
しばらく言ってました。
そこまで悩んでいらっしゃいましたかぁ~
夫はわたしのことをそんな愛称で一度も呼んだ事がありません、
って、日本語会話だからだろうな・・・
ふむ、損してるかも。
ありがとうございました。てっきり冥土の土産になるのかと思ってました。
ドイツ人ってそういう表現しますよね~。「シャッツ(宝)」って呼んだり・・・(←ドイツ語まだ書けないんです・・・)
そうそう、私も素敵だと思って買ったワンピースの評価は「おばあさんみたい・・・」でした(笑)
私の辞書で調べた結果を報告します。
kunudelnという動詞がありまして、
この意味がクヌーデルさんに対して使われているものと思われます。
2.(子供などを)抱きしめてキスする。
とあります。
これから派生した意味を使っているのでしょう。
ドイツ語って、辞書にない単語がたくさんあり、難儀します・・・
なんだか、このベスト、ブログ上では評判いいです。
あ、ありがとうございます。
が、実物を見るとがっかりしますよ・・・
夫も「おばあさんみたい」と酷評です!
過酷なドイツ旅行だったのでは?
まあ、そういった経験がいいのでしょうね~
子連れでシンガポールに行った人も、
子供が(中学生)ぱさぱさのご飯を食べられなくて難儀した、
という話を聞いています。
子供に海外旅行は刺激が大人の数倍あるのかもしれません。
食べる量の平均は日本人の1.5~2倍のような感じです。
料理本の一人分のパスタの量を見ると、日本は約100グラムだけど、こちらは130グラムかな。
そのパンプキンスープ、ちょっと、食べてみたい・・・
ああ、人事~
おお、やっぱり関西のものですね~
正露丸みたいなもの、って解説がありました。
海外生活って、日本のことを知るのですよね~
たくさんいる東欧からの移民、ドイツ生活はアジア人ほど差異を感じないのでしょうね。
言葉だって、名詞の性とか、単数と複数で違うとかの観念は同じだろうから、
ドイツに来たら馴染むの早いのは東欧人~
ついでに食べ物も似たようなものだから、体調も万全!
うらやましい・・・・
お気持ち察しますが、わたしは毎日だ~
ってついつい威張っていまいます。
ごめんなさい・・・・
バターをふんだんに使うって、結構お金に余裕がある、ってイメージです。
いまはともかく、昔は精製された油脂って、
高かったのでは?
ジョギングシューズ持参で一週間訪問中、走りまくりましょう~
あ、足を痛めないよう、注意!
他にも何か似たようなスペルでクヌーデルって言葉ないですか??
私はドイツ人の彼に「お~クヌーデルマウス~」って呼ばれますが、どうやらダンゴって意味ではないようで、辞書を調べても、妹に聞いてもハッキリとした意味がわからないんです・・・
その妹に言わせると「ぬいぐるみのようなものよ~」って適当な返答・・・
このモヤモヤに悩み始めて早3年!!誰か答えを~~!!
ちなみにこのベストは私も素敵だと思います♪
よくレストランのスープに出てきますね。
僕は普段でも良く食べる方なのですが
さすがにクヌーデル3個はきついかも
たとえ食べても後の料理に手がつけられないかも。
それにスープの油はさすがにぞっとしますが
以前長男と旅行したときですが
ミュンヘンで夕食を食べたときのこと
長男はパンプキンスープを注文したのですが
味がくどくてスープをほとんど残しました。
長男曰く
「こんなのパンプキンスープじゃない・・・」
我が家のパンケーキはひまわりオイルとバター入り、それにさらにジャムをたっぷり。これもたいそう胃にもたれます。
わたしは食いしん坊で、出てきたものを何でも食べてしまうので、日本からの「陀羅尼輔」が欠かせないです。りすさんは、「小食」と言う作戦に出ているのかな?
ミニパンケーキも良く出ますね~。
ウチのOmaは油派ではなくてバター派。
焼くではなく揚げているといった感じ...。
来月は1週間も帰ります。さらに太りそう。
べストかわいいですよ♪
でもドイツではダメかな~。
代官山っぽい・・・!!??
う・・・そういう風に見るとそうかもぉ??
ウチ周辺って、この原材料が散歩してたりするわけで(メェ~と鳴きながら)
そうすると、代官山っぽくっても田舎服に変身するようです。
代官山っぽいですね。。。、けれど
ドイツで着たらイタイのかしらん、、、??!