数日前の昼食。
自家製サヤインゲンときゅうりのサラダ。不気味な組み合わせだが、すでに慣れた・・・
なんと言っても嫌なのは、仕上げに大量に油を混ぜるところ。私は義母が油を注ぐ前に自分の分を取り分けておいて、セーフ。
サヤインゲンは去年収穫したものを冷凍保存しておいたもの。
収穫される野菜や果物のほとんどは冷凍保存される。寒冷な気候のこの土地で、年中食卓に変化をもたらすには冷凍保存は大事な知恵だ。
馬鹿でかい冷凍庫を家庭で所有できなかった頃や、冷凍庫自体が存在しなかった頃の食生活は、とても貧しかったに違いない、ここ、ドイツ。
(っていうか、日本だって戦後しばらくまでは非常に質素な食卓だったらしいではないか)
ソース二種類。左の鍋のど真ん中にあるのは前日の残りのドイツ風餃子。出来合いの品なのだが、これが不味いんだ。どうしてこんなに不味いものを生産して売るのか理解不能。
ソースと一緒に食べる主食がこれ、クヌーデル。
パンから作るものと、じゃがいもから作るものがあって、これはじゃがいも。
私にとっては数少ないドイツでおいしいと思うもののひとつ。
ソースをかけずにそのまま食べていると(すでに塩味が十分付いているので日本人には可能)義母が「ソースがないと味がない」と怒る。
舌の感度が違う民族との食事は大変さ。
この日の午後のケーキ。
たっぷりの油脂を混ぜ込んだ生地の上に刻んだりんごを載せて焼いたもの。
写真では小さく見えるが、約38cm四方の天板いっぱいの恐ろしい大きさだ。
食え食え攻撃が苦しい・・・
自家製サヤインゲンときゅうりのサラダ。不気味な組み合わせだが、すでに慣れた・・・
なんと言っても嫌なのは、仕上げに大量に油を混ぜるところ。私は義母が油を注ぐ前に自分の分を取り分けておいて、セーフ。
サヤインゲンは去年収穫したものを冷凍保存しておいたもの。
収穫される野菜や果物のほとんどは冷凍保存される。寒冷な気候のこの土地で、年中食卓に変化をもたらすには冷凍保存は大事な知恵だ。
馬鹿でかい冷凍庫を家庭で所有できなかった頃や、冷凍庫自体が存在しなかった頃の食生活は、とても貧しかったに違いない、ここ、ドイツ。
(っていうか、日本だって戦後しばらくまでは非常に質素な食卓だったらしいではないか)
ソース二種類。左の鍋のど真ん中にあるのは前日の残りのドイツ風餃子。出来合いの品なのだが、これが不味いんだ。どうしてこんなに不味いものを生産して売るのか理解不能。
ソースと一緒に食べる主食がこれ、クヌーデル。
パンから作るものと、じゃがいもから作るものがあって、これはじゃがいも。
私にとっては数少ないドイツでおいしいと思うもののひとつ。
ソースをかけずにそのまま食べていると(すでに塩味が十分付いているので日本人には可能)義母が「ソースがないと味がない」と怒る。
舌の感度が違う民族との食事は大変さ。
この日の午後のケーキ。
たっぷりの油脂を混ぜ込んだ生地の上に刻んだりんごを載せて焼いたもの。
写真では小さく見えるが、約38cm四方の天板いっぱいの恐ろしい大きさだ。
食え食え攻撃が苦しい・・・
ちゃんとした食事を用意してること。
(味は別として.....笑)
日本みたいに、例えば、それほど食欲もないし、サラ~っと
お茶漬け♪みたい済ませることって無いんですかね?
パンにバターだけっ!とか.....ヨーグルトにリンゴ。以上!とか...
普通のドイツ人は、こんなにしっかり色々作らないですよね!?
うちは、ずぼらな義母のお陰で、主人がパンとハム、チーズだけの食事が一番好きなので助かってますが。
(私は、もちろん他の物を食べますけどね~)
サラダに油、たっぷり使いますよね。
その上、ドレッシングを最後に飲んじゃったりしませんか?
子供が真似するので、ホントにやめて欲しいんですけどね・・・。
パンに付けて食べたりもしますよね。
昔、日本料理店で働いていたことがあるんですけど、ドイツ人は寿司を食べた後、残った醤油も飲み干していってくれるんですよ。
あれを初めて見た時は、本当にたまげました~。
Maultaschen、 超マズイですよね! 分かるわ~。
だからなのか・・・ 焼餃子や揚げ餃子はドイツ人にすごく喜ばれますよね。
ポン酢で出すと特に。
以前、ある板前さんと 「本気で餃子のインビス出そうか!」なんて話したっけ・・・
夕食はごく簡単なものになります。
ウチの場合は昼食の残りです。
大抵の家庭の夕食はパンにチーズやハムを添える程度のものだそうです。
昼食がメインだったのは職場と家庭が近い頃の名残のようです。
ドイツ人は料理をほとんどしない、と言う人も多いですが、わたしが知る限りでは結構料理好きがいます。
タイ人の方が料理しない、とか。
外食産業が発達しているから!
そういえば、南方に住む中国人は料理が下手ですね。
北部出身の人たちは上手なことが多い。
あれ?話、外れました。
義母がちゃんと料理するのは昼食だけです、安心してください、うほほ。
だって、いちいち家庭生活を覗くわけに行かないし、尋ねて回るのも面倒だし。
いや、一時期、洗濯の頻度を聞きまわったことがあるから、やってみる価値あるかも。
「どの程度料理しますか」って。
外食産業がそんなに発達していないところを見ると、家庭で料理しているのでは、とも想像できるのですが、
食べることにはあまり熱心でないここの国民性、やっぱ、料理しないのかなぁ。
帰省時に見つけたこの中国料理。ドイツ進出してくれないかなぁ、といまだに願っているところ。
http://blog.goo.ne.jp/risu-usagi/s/%BE%AE%CE%B6%CA%F1
餃子インビス、上手くいくと思うのですけど、まだ存在しないのはいろいろ壁が高いのでしょうか??
ここの人たち、しょうゆをたっぷり取り皿に入れるので、はらはらしていたのですが、
そうですか、飲み干すのですか
それは食材を無駄にしなくて素晴らしい、とは思うのですが、
やっぱり、ここの人たち、塩分取りすぎじゃないか、と確認してしまいました
えええ~~~!
ドイツのドイツ人は、醤油を飲み干すんですかー!ひょえ~~~!
我が家の「外様ドイツ人」(笑)は、刺身も寿司も大好きだけど
そんなことは一度もしたことないですけど....ホントはしたいのか?(笑)
あとで聞いてみるかな.....
でも、いい光景に思えますが。食べ物を大切にするって・・・
いや、やっぱ、醬油飲みはやめたほうが・・・
外様ドイツ人(爆笑)のダンナさま、真似しないほうが良いです、うほほ。
私、マウルタッシェンを肉とジャガイモの代わりにカレーに入れたり、ナスやズッキーニと一緒にトマトソースで煮込んだりして食べます。
日本や中国の餃子とは違い、市販品は皮がカチカチなので、苦手な方もいるんでしょうね。
ちなみに、肉屋で手作りしているもの(あるいは自分で作る?)は、スーパーのパック売りとは比べ物にならないくらい美味しいです。
でも、同居していると、口に合わない食材を自分の好みに合わせて工夫して食べるということが難しいですよね。
ロシア風餃子(冷凍食品)のほうが、日本人の口には合うでしょうね。ポーランドにも似たようなものがあるらしいので、義理のお父様もそのほうがお好きかも。
うう、凄い。
日本の日本人って、行動パターンが同じことを期待されるせいなのでしょうか、例外がとても珍しがられるのでしょう。(っていうか、例外になると激しく攻撃されることもあったりしてつらかった)
こちらでは例外だらけで、一口に「ドイツ人はこうである」と言えないような印象です。
で、食生活も本当にそれぞれな様子で。
そうですか、きちんと料理する人が多いですか。
マウルタッシェの皮が硬いとは知りませんでした。
義母はスープの中に入れて茹でて、その後に油で炒めます。
なんでそんな二度手間なことをやっているのだろう、と長いこと不思議に思っていました。
肉屋か自分の手作りマウルタッシェですか・・・
わたしが音頭をとってやってみたいですが、嫌がるだろうなぁ、わたしが作る料理・・・