ringoのつぶやき

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金融審、保険会社の海外M&A規制緩和を決定=産経新聞

2012年01月28日 08時01分25秒 | ユーロ危機

産経新聞によると、融審議会(首相の諮問機関)は27日の総会で、保険会社が海外の保険会社にM&A(合併・買収)を実施する際の規制緩和などを盛り込んだ報告書を決定した。海外進出を後押しし、円高メリットを活用しやすくさせる、と同紙は伝えている。


DJ-IMF専務理事:「意味のある」ギリシャ債務の減免が必要

2012年01月28日 08時00分48秒 | ユーロ危機

ロンドン(ダウ・ジョーンズ)国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は27日、ギリシャ政府が民間債権者と進
めている債務減免交渉の重要な狙いは、同国の政府債務が2020年に国内総生産(GDP)比120%まで確実に減るよ
うにすることだ、と述べた。

ラガルド専務理事は、スイスのダボスでブルームバーグ・テレビジョンに対し、ギリシャ債務問題の解決を可能
にする支援策と経済措置をめぐる最近の展開に、楽観はしていないと語った。

ギリシャ財政を持続可能な水準に回復させるために公的機関または債権者がどれほどの負担を負うべきかを決め
るのはIMFの役目ではない、とも述べた。

ただ、ギリシャ政府と民間債権者が合意する債務減免は「意味のある」ものでなければならないと指摘。同政府
がデフォルト(債務不履行)に陥らないと当事者すべてが請け合うべきだとし、「それぞれが、すべきことをす
る必要がある」と語った。

財政再建はユーロ圏を持続可能な成長軌道に戻すための「前提条件」だが、他国政府にも世界経済を安定させる
上でそれぞれ果たすべき役割があると強調した。

特に日本と米国の政府は、債務削減に向けた「確実な」中期計画を策定する必要があると主張した。

また、IMFが今後数週間にわたる世界各国政府との協議を経て、IMFの融資能力を現在の5000億ドルから拡大でき
るはずだと述べた。ただ、これについて時期のめどは示さなかった。
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DJ-ギリシャ債務協議、4%下回る表面利率での合意に前進=事情筋

2012年01月28日 07時59分34秒 | ユーロ危機

アテネ(ダウ・ジョーンズ)1000億ユーロの債務減免をめぐるギリシャ政府と民間債権者の協議は27日、わずか
ながら合意に近づいたもようだ。ある事情筋によると、民間債権者側が国債交換後の利回りについて、これまで
の主張より低い水準を受け入れる姿勢を示している。

両者はギリシャの新発債に関して「平均4%未満の表面利率(クーポン)」とすることを話し合っており、3.7~
3.8%前後が論議の中心になっているという。

この数字は、国際金融協会(IIF)に代表される民間債権者が以前に受け入れる考えを示唆していた水準を下回
る一方、公的部門の債権者が要求してきたものに近い。

だが、IIFは同時に、ギリシャ経済の成長が回復した際に受け取れる利益の引き上げを求めているとされる。か
つて議論に上った案が復活した格好だ。

「(表面利率の)議論は3.7%前後が焦点となっている。債権者はアルゼンチンの場合と同様の(GDP=国内総生
産)ワラントを通じた損失の穴埋めを模索中だ。基本的にはギリシャ経済が回復すれば、リターンが拡大するこ
とを意味する」と、事情筋は語った。

IIFのダラーラ理事とギリシャのパパデモス首相およびベニゼロス財務相は26日に2時間半にわたって会合した。
27日もギリシャ政府と民間債権者の協議は続く。

民間債権者側が発表した声明によると、協議再開後初日となった26日を経て「幾分の前進が実現した」ものの、
何ら合意には至っていない。
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DJ-米財務長官、IMFの資金拡充支持を示唆

2012年01月28日 07時58分54秒 | ユーロ危機

スイス、ダボス(ダウ・ジョーンズ)米ガイトナー財務長官は27日、欧州危機解決に向けた国際通貨基金(IMF)
の資金拡充について、米政府が支持する可能性を示唆した。ただ、まず欧州がより多くの資金を拠出することが
前提だと、くぎを刺した。

ガイトナー財務長官は世界経済フォーラム(ダボス会議)の公開インタビューで、債務危機収束を目指す欧州の
取り組みにIMFが支援を強化することは想像できると語った上で、それは欧州の責任感の欠如に「取って代わるも
のではない」と指摘。欧州各国の政府はその事実を受け止めるべきだと訴えた。

一方、ユーロ圏加盟国は「過去2カ月間で大きく前進した」と述べ、複数の国が構造改革計画を導入した点を評
価した。また2011年12月に欧州中央銀行(ECB)が実施した金融システムへの巨額の流動性供給に触れ、「(ECB
は)中央銀行としてなすべきことを行っている」と語った。

緊縮財政と景気対策での財政出動をめぐり欧州で議論が戦わされていることについては、どちらか一方を支持す
ることは避けた。だが、刺激策を支持する向きはその効果を過大評価していると述べる一方、緊縮財政のみでは
危機を一段と悪化させるとの考えをより強く打ち出し、「より多くの資源がなければ(中略)緊縮財政は落ち込
みを助長する」と語った。

ガイトナー財務長官はインタビューの中で、今週の一般教書演説でオバマ大統領が主張した富裕層への増税の必
要性を繰り返したが、それは幅広い税制改革を通じてのみ実現が可能との見方も示した。

米国が直面する財政上の制約を考えれば、広範囲の税制改革により減税をもたらすことは不可能だとも語った。


12年の米国内総生産(GDP)成長率については、2~3%と予想するのが現実的だと述べた。

だが、そうした見通しは欧州がソブリン債務危機を無事解決できるかどうか、さらにはペルシャ湾岸の動向にか
かっているとした。

オバマ政権の政策が生み出した不確実性により企業投資が控えられているという見方は否定し、「米産業界の基
礎体力は、多くが考えていたよりはるかに強い」と語った。
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DJ-ドラギECB総裁:ECBの措置で資金調達の危機回避できた

2012年01月28日 07時58分18秒 | ユーロ危機

スイス、ダボス(ダウ・ジョーンズ)欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は27日、昨年12月にECBがとった措置で
金融の大混乱が回避されたとし、ユーロ圏の市場でここ数週間見られた改善の兆候をその証拠として挙げた。

ドラギ総裁は世界経済フォーラム(ダボス会議)の公開インタビューで「われわれが大きな資金調達の危機を回
避したことは間違いない」と語った。

また、公共財政の立て直しやユーロ圏のガバナンス(統治)改善の面で大きな進展があったと述べた。

金融市場は現在、国家リスクを過大評価しているとし、「そうした過剰反応は当面続くかもしれない。(中略)
一晩で解消されるものではない」とも語った。

一方、最も競争力がなく過大な債務を抱えた国の借入コストを手荒く押し上げた債券市場が「変革の最大の原動
力だった」ことも認めた。
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DJ-【格付情報】フィッチ:ユーロ圏5カ国を格下げ

2012年01月28日 07時56分30秒 | ユーロ危機

ロンドン(ダウ・ジョーンズ)米格付け会社フィッチ・レーティングスは27日、2011年12月16日に格下げ方向で
「クレジットウオッチ」に指定したユーロ圏6カ国の格付けの見直しを終了した。その結果、長期発行体デフォル
ト格付け(IDR)と短期IDRは以下の通りとなった。

--ベルギー:長期IDRを「AA+」から「AA」に引き下げ。見通しは「弱含み」。短期IDRは「F1+」に据え置き。


--キプロス:長期IDRを「BBB」から「BBB-」に引き下げ。見通しは「弱含み」。短期IDRは「F3」に据え置き。
 

--アイルランド:長期IDRを「BBB+」に据え置き。見通しは「弱含み」。短期IDRは「F2」に据え置き。

--イタリア:長期IDRを「A+」から「A-」に引き下げ。見通しは「弱含み」。短期IDRは「F1」から「F2」に引き
下げ。

--スロベニア:長期IDRを「AA-」から「A」に引き下げ。見通しは「弱含み」。短期IDRは「F1+」から「F1」に
引き下げ。

--スペイン:長期IDRを「AA-」から「A」に引き下げ。見通しは「弱含み」。短期IDRは「F1+」から「F1」に引
き下げ。

フィッチは5カ国のソブリン格付け引き下げについて、ユーロ圏内の金融・信用状況にみられる相違を懸念視し
ているとした。また、金融・資金調達面でのさらなる衝撃に対してこれら5カ国が脆弱(ぜいじゃく)だとの見方
を示した。

さらに、ユーロ圏の一段の統合と幅広い景気回復が実現できなければ、ユーロ圏崩壊の可能性も完全には除外で
きないと述べた。ただ、そうした可能性は依然として低いと付け加えた。

なお、今回の見直しにはトリプルA格を保有するユーロ圏諸国は含まれておらず、フランスの格付けは最上位格
のままとなっている。
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1月27日(金)のつぶやき

2012年01月28日 03時20分04秒 | ユーロ危機
07:23 from gooBlog production
WSJ-欧州委員:公的債権者のギリシャ向け融資、増額の必要も goo.gl/omWqY

10:40 from ついっぷる/twipple
GANBAPPEI!茨城、福島^^

13:10 from ついっぷる/twipple
対円↓

13:12 from ついっぷる/twipple
ユーロ円の売りヘッジ、返済できた^^&どてん買い、対円(秘密・・・)

13:13 from ついっぷる/twipple
株安・円高、ギリシャ債務交換協議の不透明感などでリスク回避27日東京市場では午後から株安と円高が進展。ギリシャ債務交換協議への不透明感など、30日のEU首脳会議に向けた欧州債務金融危機への警戒感から、改めてリスク回避が優勢になっている。

14:22 from ついっぷる/twipple
豪円は、昨日日足十字ですものね・・・・

15:01 from ついっぷる/twipple
みなさん血走ってますね・・・先物の日足、★2個キラッキラッ

17:10 from gooBlog production
WSJ-戦術の分かれる世界各国の中央銀行 goo.gl/36zsf

by ringo1244 on Twitter