会社の良し悪しが一目でわかってしまう本です^^
会社は社員の為にあるものです。
自分の貴重な人生、どうせ委ねるのなら、いい会社を選びましょうね^^
会社の良し悪しが一目でわかってしまう本です^^
会社は社員の為にあるものです。
自分の貴重な人生、どうせ委ねるのなら、いい会社を選びましょうね^^
そう言えば、大掃除で忙しく忘れてたのですが、
地震雲の写真。
1月1日、午後、年賀状作成中でした。
震源地、鳥海島沖。
東~西でしたものね。
相模原ってこんな大きな断層あったんですね・・・><
近くの方、ご注意を。
ここで起きたらうちのほうも影響大です・・・・
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120104/dms1201041543005-n1.htm
■株式市場の展望
2012年の世界の株式市場は揃って上昇して始まりましたが、世界の株式市場が揃って上昇したことは何かを暗示しているのか?
上昇要因は、ドイツの12月の失業率の改善、米国の12月製造業景況指数の改善、中国の12年の歳入が12%増の141兆円、GDPが8.7%になる(予想では7%が多かった)との上海証券報が伝えるなど、経済のプラス材料が相次いだことが世界同時株高の要因となりました。
今年の好悪材料を列記しますと、
1.欧州危機の具体化
昨年までは小出しの小手先の対策で急場をしのいできましたが、今年は小手先の対策では対応できなくなりますので、欧州危機は正念場を迎えると思います。
国債のデフォルトや銀行危機については根本的な対策を出さざるを得なくなり、実際に救済資金を増額することになりますので対応可能となると思います。問題は緊縮財政による景気悪化が「どの程度になるか」ということですが、これはまだ誰も検討がつかないと思います。
2.中国の景気鈍化
中国は8%以上の経済成長が必要といわれていますが、現時点では欧州景気の悪化や米国景気の鈍化などで輸出が落ち込むことで、中国景気は鈍化すると思われます。
また、住宅バブルの沈静化とインフレ対策という金融引き締めと景気対策という金融緩和の綱引きも行われます。
3.歴史的な高値水準にある米国の株式市場の動向が気になります。777ドルから12300ドルと16倍近くまで上昇したNYダウだけが調整しておらず、調整が始まれば歴史的な暴落相場が続くことになります。日本では「失われた20年」といわれていますが、米国では「失われた何年」になるかは分かりませんが、過去の経験則では「上がれば下がります」ので、米国の株式市場の動向は気になります。
ただし、今年は大統領選挙の年ですから、無理してもオバマ大統領は景気や株式市場対策を行いますので、世界のなかでは一番余裕があるのが米国かもしれません。
4.日本には景気対策効果と円高マイナス、そして政治が機能しないという要因があります。
■結論1
数日で株式市場を取り巻く環境は変わらないはずですが、年が変わると環境が変わるものであり、昨年の延長にあるという風に「単純に考える」事は危険ですから、2012年は改めて毎日、投資分析を行い、転換点投資と自分流投資と先物投資を「担当制と転換点ソフト」を使っていきたいと思います。
■結論2
株式市場ではなく、日本そのものに危機が迫っています。金融商品の全滅、政治が頼りにならない、老後の不安など、我々ではどうしようもないことが目白押しとなっています。
「森田のつぶやき」でも申し上げましたように「ケンミレは新しい金融商品」を今年完成させて、10月にリリースする予定です。
この金融商品が預金や投資信託や保険に代わる新しい商品として認知され、社会に受け入れられる元年を2012年と位置づけています。
レポート担当:ケンミレ株式情報 森田 謙一