ringoのつぶやき

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ドケチ道その2

2012年01月05日 22時40分46秒 | 社会経済

全国の会社経営してる社長さんに是非、読んでほしい本ですが、

これ読むと「どうして日本中の会社って社員が嫌いなんでしょうね?」と思えます。

225、いや、エリート中のエリートと云われてるコア30に一社でもあるでしょうか?

「社員が毎日楽しく通ってくる会社」って。

日本中の社長がこのことに気がつけば、第二、第三の未来工業が生まれると思います。

ドル安だ、地震だ、タイだ・・・が不況の原因ではなく、

社員を見るその目が原因なのではないでしょうか?

 

 

 


沈没する日本から外貨に資金をシフトとの見方について(森田コラム)

2012年01月05日 15時12分31秒 | ケンミレコラム

日本の国債がデフォルトを起こして円が暴落する前に、外貨預金に振り替えるという考え方です。多分、同じように考えている方もいらっしゃると思いますので、森田の考え方を書いて見ます。

■欧州について

欧州は欧州連邦が出来る前に、多くの国でデフォルトが起こり、小さな政府に行こうするための緊縮財政で景気が大幅に悪化します。そして、全ての膿を出し切ったあとで欧州連邦が誕生するというのが森田の考え方です。当たるか、当たらないかではなく、このシナリオの可能性を考えておくべきだと思います。

この考え方から導き出される結論は、「欧州の株式市場は暴落する」「欧州の債券は暴落する」「欧州の経済は縮小する」ですから、欧州への投資は考えられません。

■日本について

日本国債はデフォルトになるのか?

円国債を発行しても買い手がいないので、金利が大幅に上昇するが、それでも国債を消化できないときにデフォルトが起こります。日本は借金で国家予算を賄っていますが、日本景気が回復しない限りは国債の発行残高は増加を続けます。

どこかで、こんなに国債の発行残高が増加したのでは返せなくなると日本人が考えるのか、それとも個人金融資産の全てを使い切るまで国債を発行し続けて、最後に国債の買い手がいなくなってデフォルトになるのかはわかりませんが、いずれにしましても「どこかで日本国債はデフォルトになる」という確率は非常に高いと思われます。

デフォルトになりますと、債務の一部を棚上げにする代わりに「緊縮予算」を組むことが要求されます。つまり、欧州と同じで「最後は身の丈にあった予算が組めるようになるまで日本は縮小を続ける」事になります。

この日欧の姿は新資本主義に移行するときに起こることであり、避けられる道はないと思っています。つまり、欧州のユーロが暴落したあとで、日本の円が暴落する可能性は十分に考えられると思います。

欧州と日本の違いは、国債の消化が国内でまかなわれていることです。このまかなわれている間に「日本が自ら変わる」事が出来れば、日本のデフォルトは防げます。日本が変わる道は一つしかありません。それは官僚支配制度を政治家がぶち壊すことです。

これが壊れて、特殊法人などか解体され、規制緩和がおこって新しく起業が促進されれば、日本は変われると思います。日本のメリットは国債が国内で消化されていることで、この間に行えば間に合うと思います。

日本の官僚は中国の秦の宦官のようなもので、日本が崩壊するまでは維持され続けると思いますので、上記のシナリオは日本崩壊以後にしか起こらないと思っています。

■米国について

米国が大国になったのは19世紀からであり、第二次世界大戦を機に英国が植民地を失って衰退しました。英国の時代は150年続いたことになります。そのときは「パックスブリタニカ(イギリスによる平和)」と言われました。

そして、第二次世界大戦までは軍事費のGDP比率は1%未満でしたが、大戦後から軍拡を行い、更に大戦の被害をほとんど受けない国であり、植民地を獲得したこともあり、世界最強の軍事力と経済力を保持する超大国になりました。

つまり、米国が世界に君臨してからまだ60年くらいしかたっていないことになります。クリントン大統領が財政赤字をなくしたのですが、オバマ大統領がサブプライムローン対策とリーマンショック対策で大量のドルを刷ったことで、米国も深刻な財政赤字の国になりました。

2050年には年金資金がゼロになるといわれていますし、財政赤字削減法案が通らなければ軍事費を削減されますので、「米国を支えている軍事大国」が縮小することになります。となれば「ドルの信認」も揺らぐことになりますので、米国も安全な゜投資対象国ではないという国とになります。

つまり、日米欧という先進国が成長経済から凋落経済に転換しました。この日米欧が復活するためには「身の丈にまで縮小」されることが条件になりますので、いずれも「お先真っ暗」であり、新資本主義に移行できるまでは危ない国と考えたほうが良いと思います。

■新興工業国について

経済成長にまだ余裕があるのは新興工業国と後進国です。日本がそうであったように「山谷」は今後もあると思いますが、基本的には右肩上がりの成長を数十年くらいは続けると思いますので、経済の安全性を重視するならば新興工業国と言うことになります。

しかし、カントリーリスクがあります。契約よりも自国の利益を優先する中国などで何かが起これば「投資資金が消える」可能性はゼロではないということになります。

■結論

資本主義が崩壊するということは「逃げ道はない」ということです。デフォルトになっても「日本がなくなる」わけではありませんので、デフォルトの影響を受けないような財産構築の方法を見つけることが、一番安全な方法だということになります。

現金を「郵便局」に預けるか、金利は全くつかないが100%保護される当座預金など、現金が保護される道を探した方が良いと思います。一時的な利息は当てにしない方が良いとも思います。すべての銀行に1000万円づつ預ける方法もあります。苦労をいとわず、財産を守るべきだと思います。

また、危ない順番は「欧州→日本→米国」の順ですから、欧州危機が本格化したら資金を米国に移すという方法も考えられます。そのときには「森田はどうする」ということを「森田のつぶやき」で申し上げたいと思っています。

そして、ケンミレ式投資手法で財産を増やすという方法が一番安全ではないかと思っています。

レポート担当:ケンミレ株式情報 森田 謙一


1月4日(水)のつぶやき

2012年01月05日 01時33分33秒 | ユーロ危機
12:24 from ついっぷる/twipple (Re: @hutujiinoti
@hutujiinoti まだ天井に穴開いたままなので「おめでとう」とは言えませんが、今年も宜しくお願いします。「10年分」取り戻したいです!^^
12:50 from ついっぷる/twipple
エ?エクソンは昨年の夏ごろ撤退、というニュースでてましたよ。スモールニュースですね^^だから日本はエネオスの独占市場。 RT @fibonacciman255: スゲー・・・・(シティに続き)、エクソンも!!!ビッグニュース
15:58 from gooBlog production
株式市場の展望と今年の抱負(森田コラム) http://t.co/r6QoqAKC
17:33 from ついっぷる/twipple
インヴァストの為替、使えるのは欧州・米国時間のみ。あとは高マージンが盗られます(←誤字ではありません)
17:34 from ついっぷる/twipple
岡三、二枚建てました、ユーロドル。いま証拠金率250%・・・^^;即時入金できないのね、ここ
18:05 from ついっぷる/twipple
岡三二枚、完了。あと8枚頑張ります、松坂牛目指して^^;
18:07 from ついっぷる/twipple
松坂牛って三重県の友人宅と朝日の1年分毎月ビール&美味しいものプレゼント以来かなぁ~^^
20:10 from ついっぷる/twipple
あれって何ですか?^^ RT @fibonacciman255: 1932年は金の流出が世界各国で起こった。現在はまずは、日本。後に、債務抱えた国と。歴史は繰り返すかな? きっかけは、あれしかないと思うけどな^^
20:12 from ついっぷる/twipple
やあ~~~っとお餅食べました、お汁粉で。ちょっとだけお正月気分^^
22:18 from ついっぷる/twipple (Re: @fibonacciman255
@fibonacciman255 ありがとうございます^^そのイタリアの金、中国が引き受けるんじゃないかしら?なにせドブの捨てるほど、お金余ってますものね。
22:56 from gooBlog production
“巨大地震”神奈川に危険な予兆…最大で“震度7”も http://t.co/Fb4l6b22
23:07 from gooBlog production
ドケチ道 山田昭男著 http://t.co/hFXi8fUh
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