リーメンシュナイダーを歩く 

ドイツ後期ゴシックの彫刻家リーメンシュナイダーたちの作品を訪ねて歩いた記録をドイツの友人との交流を交えて書いていく。

106. ロストック金継ぎ教室(2日目)

2017年06月09日 | 旅行

2016年・ドイツ14回目の旅 No.62


                     

  朝食も蝋燭の点ったテーブルで                       

                

◆12月7日(水) 金継ぎ教室2日目  2633歩

  途中、スーパーに行って多少の買い物がてら息抜きをしたほかは家に居て朝から晩まで漆漬けでした。昨日の記録に書き忘れていましたが、ヨーラはハマグリの形をしたお皿の木地も日本から取りよせているので、木目がきれいなお皿には擦り漆をし、他のお皿には漆を塗ってから絵も描きたいそうです。


  夕方5時頃、夜のパーティーの準備が始まりました。こうした準備はヘルヴィックの面目躍如。大きな体で様々な道具を軽々運び、セッティングし、食器を出して並べ…。お疲れ様と頭が下がります。6時を過ぎると熊本に留学したことがあるクリスティンがボーイフレンドと、その後女性の警察署勤めの人、りえさん夫妻が到着。昨日のレストランで予約しておき、とってきてもらったお寿司を並べ、乾杯! 様々な話をする中で十亀さんが皆に見せた人毛で作られた漆の刷毛に興味津々でした。

※ このブログに掲載したすべての写真のコピーをお断りします。© 2015 Midori FUKUDA

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