リーメンシュナイダーを歩く 

ドイツ後期ゴシックの彫刻家リーメンシュナイダーたちの作品を訪ねて歩いた記録をドイツの友人との交流を交えて書いていく。

119. 「追いかけ人(びと)」18年間を振り返る No.8

2017年10月14日 | 彫刻

美しい彫刻たち その3


         


 このモニュメントは「平和の天使のモニュメント」と言うそうです。ミュンヘンのバイエルン国立博物館からシュトゥック美術館に向かう途中、プリンツレゲンテン通りにある公園で見かけたものです。このモニュメントの下に8体の女性像が四方を見ながら中のモザイク画を守るように立っています。モザイク画とこの女神像と思われる彫刻の対比が美しく、とても印象に残ったので急いで写しました。表示を写すゆとりもなかったのでこの8体の像やモザイク画のタイトルも作者もわからないのですが、この像の太い足にたくましさを感じます。今度ここを通る機会があったら、解説も読み解きたいと思います。以下にこの台座の四方向からの写真を載せておきます。


    


    

  ※ このブログに掲載したすべての写真のコピーをお断りします。© 2015 Midori FUKUDA

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