先週末オペラハウスへロイヤルバレーのウインターテール(冬物語)を見に行った。
此のバレーは新作バレー(と言ってももう2-30年前の新作)で過去2回映画館でライブパフォーマンスを見ていてストーリーは全部知っている。
今回はまじかに見るバレーだったが、新鮮味に欠け2幕目など飽きて早く終わらないかと思ってしまった。
ストーリーは子供のころ親友だった2国の王子が大人になって再開し、シシリーの王は喜びのあまり長期滞在を許して、自分の王妃が出産まじかになって、急に疑惑と嫉妬にさいなまれ、親友を追い出し王妃を幽閉し、生まれた娘プリンセスを捨てさせる。
このプリンセスが羊飼いに助けられ、成長して村のお祭りで出会った若者と恋に陥る。この若者はこの国ボヘミアの王子で、羊飼いの娘と思っている父親の王は怒って二人の仲を裂こうとする。
恋人2人と羊飼いの親子は船で逃げて、シシリーにたどり着き、王に助けを乞う。ボヘミアの王は王子を追いかけてきたが、昔のシシリーの王と再会。プリンセスがつけていた首飾りでシシリーの王は我が子と知って大喜び、二人の結婚を許して和解する。
とってもきれいなバレーで初めて見た時は、バレーで嫉妬や疑惑の表現をするのに非常に感銘を受けた。2度目に見た時のシシリーの王が日本人のバレーダンサー平野りょういち という人で、映画館で見るから表情もよく見えてとってもうまいと思った。
今回は若いダンサーで特別何も感じなかったが、プリンセスになったバレリーナーが前田さえという若くて細いかわいい子だった。
最近のロイヤルバレーには日本人がたくさん勉強しているという。それにしたら、日本人のオペラ歌手はまだ一人しか見ていない。韓国やモンゴールからの若い人たちがオペラでは頑張っている。
前庭に昨年秋種をまいたポピーがたくさん芽をだしこの2-3日どんどん花が咲きだした。
ボタンかシャクヤクを思わせる八重の芥子。
くまんバチがたくさん飛び回っている。
前庭のしゃくやく、雑草の中に埋もれている。こうしてみるとけしとシャクヤクの違いが判るだろう。
スパラキス・トゥリカラー
毎年咲くサボテンの花
先週末ブーツセールで買ったレースのカーテン地で作ったリス除け袋。今年はだいぶ食べられるかも‥期待!!!
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