ヴィークは人口290人の小さな町ですが、この南アイスランドでは一番の観光地で、一年を通して観光客が絶えないということです。町には病院、郵便局、警察署やスーパーマーケットも2軒ありました。
町の周囲は何処もルピナスや野の花が咲き乱れ、教会の建っている丘に登ると、遠くの海がみわたせます。
ヴィークは気候も穏やかで、この日がアイスランドでは初めて風がなく、気持ち良く散歩して回りました。
町外れにキャンプサイトとロッジがあり、この夕方にはフランスのキャンピングカー・グループツアーの21台が次から次へとやってきて狭いキャンプサイトはキャンパーでいっぱいでした。
英国人の男性が一人ジープでやってきてテントを張っており、彼は毎年数週間をアイスランドで過ごすとのことで、多分プロのカメラマンだろうと思われました。
キャンプサイトの横の草むらに住んでいるこの鳥は、巣が近くにあるらしく、私たちが近道に草地を横切ると心配そうに周りを飛び回り、私たちの関心をそらそうとしています。鳴き声が独特で面白い鳥でした。
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