Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

再びポルトガルへートゥール(Tours)

2018-01-27 16:15:17 | 再びポルトガルへ2017-2018

 

今日はコルドのキャンピングプラッツから一気に500㎞ロワール川沿岸の宮殿を目指す。

まずはトゥールとアンボワーズ(Amboise)の中間のキャンプサイトを目標に。

 

 

コルドから主幹線道路のカオール(Cahors)までの田舎道100㎞に2時間かかった。前を行くキャンパー1台とトラック1台の後ろを走って、いらいら。でも彼らは道路規則を守ってスピード制限通りに走っているから文句は言えない。

 天気もあまり芳しくなく、一日中太陽が出なかった。地平線のあたりが明るくなって希望が湧いてくると、いつの間にか雨が降っていた。

 

 

 

 

カオールの町を通り抜け、いくつもラウンドアバウトを回った後やっと無料の高速道路に乗った。

 
 
 
 
高速道路は制限速度130㎞まで、これは普通自家用車の制限時速、大型キャンパーは100kmとのことだが我が亭主、高速に入るとどうしても120㎞くらいでかっ飛ばす。
 
道端のカラフルな牛、本物がいっぱいいるのにどうしたことか。
 
 
 
こんなにきれいに咲いている桜の花。やっぱりピンクの花は見栄えがするが、道端でこんなピンクの花は珍しい。
 
 
 
これはブラックソーンと言う小花が満開で、フランスやイギリスの藪がほとんどこの花で覆われる。
 
 
 
こんな具合に咲き誇る。
 
 
 
ほとんどのフランス、イギリスの桜は白が占める。山桜の1種らしい。
 
 
トゥールに100km手前からアンボワーズへ向かう田舎道、新芽の街路樹がとってもきれい。
 
コーヒーブレークや昼食休憩も入れて今日は7時間も走った亭主。高速道路が良かったから全然疲れていないと元気いっぱいの86歳。
 
この夜一泊したのはアンボワーズ宮殿に12㎞手前のロワール河畔のキャンプサイト。フリーのインターネットがあったから、帰国のフェリーの予約を入れた。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 再びポルトガルへーアンボワ... | トップ | 再びポルトガルへーシュノン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

再びポルトガルへ2017-2018」カテゴリの最新記事