Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

ブーツセールと庭の牡丹

2022-04-25 20:44:58 | ロンドン周辺

昨日の日曜日、今年初めてのブーツセールがいつもの農場で開かれた。

先週日本から帰って来たばかりの友達と二人8時半に会う約束をした。幸い天気が良く、今年初めてと有って出店者も多く広大な農場いっぱいのお店とすごい人出。

 

 

 

 

 

 

自分のいらないもの全部を持ってきて売りに出している人達や、お店を持たないで、大型バンなどに商品を詰めてブーツセールを渡り歩く商人まで様々。

私がここでいつも気になるのが鉢植えのお花や、野菜の苗など。それでも今回は植木鉢など4つも買ってしまった。友達など、庭用に長靴やズックなどを安く買った。汚れていい物なら高いお金を出して新品を買うより、ここで安物を漁ったほうがずーと良い。

最後のストールまで見ようとほとんど駆け足で一回りして、もう11時には引き上げることにした。

 

 

前庭の牡丹がつぼみができたと思ったらこの晴天で急に全部いっぺんに花開いた。今年はつぼみの数が少なくトータルで23個だけ、木が大きいと花も巨大になる。もう一本横手にあるのが今年は3個つぼみがついた。株も小さいので花も小さい。昨年花の時期強風で枝が何本も折れたため、つぼみも昨年の半分だけになった。

 

数年前に友だちからもらった白い孔雀サボテンも今年が最高につぼみをつけた。

 

 

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春の花ーライラック

2022-04-25 19:30:19 | ロンドン周辺

旅行から帰ってもう2週間以上が経ってしまった。その間一度も雨も降らず、大きな鉢植えのアジサイなどが葉が乾いてしなびてきた。

前庭の3本のライラックは今が盛りと咲いている。

 

 

この八重のライラックはこの家に引っ越した30年前にも大きな木で、初めに剪定してなかったから、縦横勝手気ままに枝が伸び放題。この春の一時期に見上げるだけで、友達など、 えー、あなたの庭にライラックの木があったっけ? と言う始末。

 

このオフホワイトのライラックもこの家の前の住人が植えたもので、大きな木になっている。

オフホワイトの花は極めて珍しく、いまだあちこち散歩がてら花を見て歩いても見かけたことがない。

 

 

白いライラックはいたるところで見かけることがある。

 

 

この濃い紫色のが欲しくて、昔大学生だったころの娘が下宿していた先の庭にこの濃い色のライラックが咲いていた。新芽を3本とってきて水に浸けているうちに根が出てきて3本とも立派に成長。ところが花が咲いてもあの色は出ず、

 

土のせいなのか、本当にガッカリした。この色全く一般的なライラック。

 

 

せめてこんな色なら嬉しいのに。

 

 

 

 

 

 

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4回目のワクチン接種と春の花

2022-04-25 09:55:04 | ロンドン周辺

ポルトガルへ出発する1日前、ロンドン市内に住む80歳の友達が、近くの薬局で4回目のワクチン接種を受けたと言った。そしてポルトガルへ行っている2週間の間に、NHSから3回もワクチン接種の案内メッセージが入った。

ローマから帰った翌日午後,以前行った薬局へ予約なしで行った。友達も予約なしだったというから大丈夫だと思った通り10分ほど待って、インド人の薬剤師が打ってくれた。これまで3回ともファイザーだったが、今回はモデルナを半量すると言う。そしてまた6っか月後にまた半量するとのこと。

この朝約3週間ぶりに筋トレを再開したため腕も肩も腰も筋肉痛がひどい。だから腕に注射された後も筋肉痛か、注射痛か判らない間に治ってしまった。

つい最近近所で親しくしているイギリス人夫妻の91歳になるご主人がコロナにかかって1週間寝込んだという。彼は1月に3回目のワクチンを受けたので6月まで4回目を待たねばならない。奥さんの方は4回目を終わっていたから一緒に生活していても感染しなかった。

ポルトガルもローマもマスクは厳しく、スーパーへ入るのにマスクを忘れてしていなかったら、セキュリティガードがすっ飛んできて、 マスク!!! と叫んだ。

幸いポケットに入れていたから入っていけたけど、マスクなしでは屋内はどこも入れない。ローマのホテルも部屋へ入るまではマスクをしなければならなかった。

イギリスはマスクを撤廃、それでも電車、バスなどマスクしている人たちが半分くらいいる。一時は感染者、死者も減っていたけれど、今でも死者は毎日200-600人くらい出ている。ワクチンを受けなかった人たちがの死者が多いと聞けばやっぱりワクチンを受けたほうが良いと思う。

ローマから帰ってみれば、裏庭の梨の花が満開になっていた。2年前に木の上半分を伐採してもらい昨年は新芽がたくさん出たけど花はほとんど咲かなかった。この分だと今年は実がなるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

ストリートや公園にはいろいろな桜が満開。以前我が家にも巨大な八重桜の木があって、花の咲く時期はもっと遅かった。最近は10日ほど早くなっている。わが家の八重桜は今から20年ほど前花が咲かなくなり、切ってしまった。

 

 

この白い花は近くのストリートにあるオーナメント・ペア(飾り梨)でこんな花の数だけ小さなピンポン玉くらいの渋い梨がなる。食べられないから歩道に全部落ちてその汚いこと。

 

 

ローマから帰ってきてから、フランスへ帰る前のN子に来てもらい彼女は2泊していった。その日中二人で公園へ散歩に行った。小さな池に鴨が2羽、その鴨を狙って犬が必死に泳いでいる。鴨は犬が近づいてくるとパッと飛び立ち後ろに行き悠々浮かんでいる。

 

 

 

犬は必死で犬かき、飼い主がどんなに呼んでもちらっと見るだけ、30分以上も池を行ったりきたり、鴨も結構犬と遊んでいたのかもしれない。とうとう最後に2羽の鴨は飛び立ったと思うと、犬も池から上がるなり猛スピードで鴨の後を追いかけて行った。飛んでいる鴨にかなうはずはなくあきらめて帰ってきた犬に 早く首環を!!! と私たち叫んで危機一髪、首環をしたと同時位に2羽の鴨が着水した。あー良かったね。また飛びこんだらいつ帰ってくるか判らないよ。よ飼い主と喜び合った。

 

見ていた私たちのほうが疲れるくらい何往復も泳いでいた犬は息切れもしていなかった。しかし面白いものを見せてもらった。

 

 

 

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