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つれづれなるままに  736  三寒四温

2009-03-08 10:36:56 | 季節感

温暖化や気候の変化でしょうか、おかしい最近ではありますが冬期に寒い日が3日位続いて、比較的暖かな日が4日続く、その寒暖の差が繰り返す日の事を三寒四温といいます。

これは晩秋から初春にかけて寒さが3日位、暖かさが4日ほどの、春に向かう、冬に向かう、これらの事も含めて三寒四温とも言うそうです。

晩秋に向かう暖かい日が数日訪れる「小春日和」これも本当は秋なのに春っぽい呼び名ですね。三寒四温の事を俳諧では「四温日和」冬の季語になっています。

我が家の温室の花達、次々と芽を吹き出しました。あと1ヶ月、温室の花も一斉に咲き出す事でしょう。でも外に移動するのは5月連休明け頃でしょうか、それまで家の中、所狭しと、日当たりを占領しています。ハイポネックスの肥料、暖かくなるにしたがって水やりが大切な仕事になります。

 

 

 

 

 

    

  

 


つれづれなるままに  735 駒岡清掃工場

2009-03-06 10:03:46 | Weblog

私の町 からは、清掃工場の赤白ツートンカラーの煙突が望めます。高さ100m、幅25mだそうで、今回そばで見学、これが煙突かと余りにの大きさに、皆、「建物かと思ったー」、関心しながらの昨日の清掃工場見学でした。

従業員は60名程との事、広い敷地内、何処に居るのか人影はまばら、全て、中央制御室で工場全体の状態を集中監視、工場の運転に必要な機器などの監視と運転操作はここで行われているそうです。24時間3交代ご苦労様です。

皆さんの家庭から出た燃えるごみ、ごみピットに集められます。それを燃えやすいように攪拌、ごみクレーン1回で5tのゴミが、ゴミピットで焼却炉に入れられます。この操作は人の手で、ピットの中を覗きながらの作業、人の目ほど確かなものはないのだろうとまたまた関心しました。

           

この焼却熱は私たちがお世話になった保養センターの室内の冷暖房や温室に余熱を利用、熱帯植物館には1年中、南国の花を見ることが出来ます。また余熱は近くの団地の家庭の暖房にも役立てられているそうです。

投げればゴミ、使えば資源

アルミ缶300ヶからアルミンゴットが5キロも取れ、ゴミ最後はペレッイトこれも燃料に、捨てる最後の灰はきれいになり埋立地に、灰、土とサンドイッチにし土に返ります。そこは花畑、公園とまた皆さんの憩いの場として提供されるていきますが、その場所の確保少なくなり、いかにゴミを出さないか私たちも考えなくてはなりません。


つれづれなるままに  734 最後の奉仕

2009-03-05 16:44:41 | 雑記
我が町の連合町内会保健部、昭和63年に設立、平成に入ってからこの20年間活発に活動してきました。2年間、女性部の役員を勤め、後の14年間は保健部、計16年間もの長きに渡り役員として奉仕してきました。
保健部の仕事は高齢者を対象に春、秋のウオーキング、健康講座、健康体操と数多くの行事を持ちましたが、他の部と、同じような行事が続くようになりました。
昨年4月、ニーズに合わせて部の見直しをしてはとの提案をしました。今、市では保健福祉部となっています。高齢社会を向かえ福祉の仕事は益々増えることでしょう。保健部独自の行事ではなく、福祉部との合同だとて可能なはずです。
今回は丁度良いタイミング、16年間の役を終わらせていただく事にしました。
今日は最後の行事、反省会を兼ねての役員研修会、駒岡清掃工場見学、駒岡保養センターで食事、温泉と、役員の皆様と楽しみました。


つれづれなるままに  733  3月3日の出来事

2009-03-03 20:11:28 | Weblog

今日、3月3日お雛様、まだまだ寒さが続きます。1年中でこの2月、3月が一番寒い時期なのでしょうか。そうー東京に住んでいた時、3月3日大雪、お庭で雪だるまを作ったことを思い出しました。

今日の教養講座、「読み語りー夢幻の世界」ヨミガタリスト、まっつ、事、俳優松本直人さん、初めての講座かもしれません。描かれた世界を声、身、表情によって目の前で展開していくパフォーマンス、宮沢賢治、芥川龍之介、加藤多一、夏目漱石の文学の世界を垣間見ました。

昨日は今回の旅行の仲間4人の顔合わせ、築7~80年の旧家にお呼ばれ、フルコースでのお料理、満足して長い時間お邪魔してしまいました。千両箱に載っている「こけし雛」また高村光雲作のガマガエル・・お宝探偵に出さなければと、すばらしい刀もあり、お宝拝見となりました。

夕方帰宅、玄関フードの中に包み紙、開けたら手作りの桜餅8ヶ、おじいちゃんが毎年孫のために作った桜餅、つい先日、「孫のために毎年手作りするのだと、私もホンとかな」と言ってしまいましたが、作った証拠だそうです。とても美しく、美味しい桜餅でした。ごちそうさまでした。

毎年実家の仙台から有名な「阿部の笹かま」の「お雛様かまぼこ」が届きます。いつも食べるのがもったいないと見とれています。帰宅した同時に宅配便が、お雛様に間に合いました。・・娘も一応お雛様ケーキを買って来てくれました。

実は太り気味、ダイエット中ですのに・・・。うれしい悲鳴です。

 


つれづれなるままに   732 2月の観劇会「えんかん」

2009-03-01 12:41:47 | Weblog
「えんかん」のサークルに入って5年目になります。その間多くの種類の演劇を鑑賞しました。毎月2800円、郵便局からの引き落とし、年33,600円、年6回の観劇会、1回、5~6千円位でしょうか。
このご時勢、2300名の会員が2100名に減少「えんかん」の運営は大変なようです。運営は会員が全て行っています。当日の会場のお手伝いも会員で当番で回ってくるようですが、私はまだお手伝いもせず、人任せで楽しませていただいています。

観劇会は、木、金、土の3日間、昼の部もありますし、夜は19時と、毎回、曜日、時間は申し込みしますが、申し込み日が都合が悪くなれば、自由に変えることが出来るのが助かります。仲間を誘わないわけではありませんが、この時間、周りの事を考えず演劇に没頭、演技者になりきって鑑賞する、こんな幸せな時間はありません。
「えんかん」は夫婦、友達と連れだって来る若者も居ますが、私みたいに一人で楽しむ方も多く見受けます。
昨日真心一座、身も心も「流れ姉妹、たつことかつこ」久しぶりで再会するたつこ、かつこの姉妹、今回は三作目だそうで、見ていない一作、二作目の前ぶり、2時間30分もの長いお芝居でした。
今回は会員の一人が欠席会員証が回ってきました。
81歳のヨリさん、声掛けたら、行くと、これでお誘いは2回目、1回目は鼾をかいて寝ていましたので、今回も昼食後、寝てもいいから、鼾だけは掻かないようにと、前置き、しかしこの演劇はドタバタ、賑やかなお芝居、寝るところか、おかしくて、つい声を出して笑っている彼女、私も釣られて笑いながらの観劇会でした。
生の演劇はいいねーと、彼女も満足な様子、また今度欠席の会員証貰ったらねと、二人でお茶して戻りました。
彼女曰く「ねー、独り者とか、未亡人が多いんじゃない」とさすが見る目はまだ確かなようです。そう言えば私たちも未亡人でした。

4月のえんかん、島田歌穂出演、ミュージカル楽しみです。