つれづれなるままに 627  ビクトリアの滝    Ⅳ

2008-10-16 16:08:06 | 旅行

夕食は特別野外ディナー、ボツワナ側から渓谷を見ながらの夕食、 手前がボツワナ、谷の向かいがジンバブエ、明日、遠くの橋を渡り隣国ジンバブエに向かいます。

メイン料理はクロコダイル、ワニです。肉をギョウザの皮のようなもので包み、ケチャップ味、白いのがチーズ、これもヤギのチーズかもしれません。言われなければ白身魚のような歯ごたえです。

 

朝バスでジンバブエへ入国

ジンバブエは標高1000メートルのためサバンナの植物が多いようです。

バオバブの樹は樹齢500~2000年、中は空洞で水が入っているそうです。バオバブの樹は6種類、主にマダカスカル島に生育している樹だそうですが、このバオバブの樹、2000年は立ち尽くしているのでしょうか。バスが止まりました。林の中から、人が賭けてきました。手には色々なものを持参、キリン、アフリカンダーダ、石で作られたもの、木彫りと、私もつい添乗員サムさんを呼んでバスケットの木彫りを手に入れました。

          

 

バスケット、中にはお菓子など入れるのでしょうか。前の模様はクロサイとクロコダイル、水牛、裏はライオン、ヒョウ柄、1番のお土産です。20$と言いました。ダメダメ、デスカウント、15$と地面に書きました。もう一声と親指と人差し指を小さくしました。考えていたようですが、10$になりました。1000円位でしょう。あんた可愛そうでしょと姉に言われました・・・。しかし、このように路上で販売するものは、お店には出されない欠陥商品が殆んどです。案の定、このバスケットも少しひびが・・でも大のお気に入りです。2~3人欲しいと・・一人が駆けて林の中に取りに行きましたが、バスケットはこれのみだったようです。 大切に手荷物にして持ってきました。

 

 

 

いよいよビクトリアの滝の観光です。流れるザンベジ川はアフリカ大陸第4の長さ、アンゴラの奥地を水源としてザンビア西部を横断し、ザンビアとジンバブエを国境線、南米のイグアナ滝、北米のナイヤガラの滝、そして、ここ、ビクトリアの滝は世界遺産になっています。滝は5つのグループに分かれています。

 

観光出発の前に皆トイレタイム、お嬢様達がトイレの前に、お金を取るでもなく、戴いたら貰う、そんなのんきな方達、一緒に写真を、この方達の髪の毛、編みこみは美容室で、やっていただくそうで、見事な編みこみでした。

 

 観光に当たって の注意。

爆音と共に滝壺に落ちた後、水煙となって上空に舞い上がる、それが雨のように頭上から降り注ぐ、カッパを持参、カメラも対策を、靴だとて濡れ対策と・・・・。色々持参しかし、今は乾季のため、水量は50%とのこと、「雷鳴とどろく水煙」には程遠く、しかしその為に、深い渓谷、岩肌が見え、これもまた良いのかなと、水しぶきのみのビクトリアの滝よりは深く切り立った渓谷も眺めることが出来満足でした。

 

 この橋が国境です。行きはバスで帰りは歩いて渡ってみました。小屋がザンビアとジンバブエの国境です。

 

迫力の大瀑布とはいきませんが最大幅1700メートル、最も深い滝つぼは108メートルこれがこの幅、深さが世界遺産、今の時期は水量半分、3月から8月が雨季でビクトリアの見どころ、しかしチョベ国立公園の象の大群は雨季には川岸に出てこないため、象には中々会えない。どちらかだそうです。

  

滝の流れている方はザンビアです。この滝の上、右端がプールのようにになっていている窪みが、このこの窪みで遊ぶ、命知らずのツアーがあるようです。外国の男女10人ぐらいでしょうか。飛び込んで遊んでいました。間違えば108メートルの滝つぼへまっさかさ。乾季ならでのツアーでしょうか。また橋の上からザンベジ川の峡谷をめがけて一気にジャンプ、バンジージャンプ、1万円だとか、逆に貰っても出来ません、橋を徒歩で・・勧誘しきり。ヘリコプターもありました。空から滝見学1万4000円也。これは満員当日申し込みは出来ませんでした。

  


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