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つれづれなるままに    2585 伊豆一周1日目 熱海 網代温泉

2018-05-01 17:16:04 | 旅行

旅を彩る喜びは多数ありますが、美味しい料理や温もりのある源泉、宿の暖かな心遣いなどではないでしょうか。それに行く所々の絶景、美しい眺めに満足して帰ってきました。

今回はアメリカからネットでの宿選び着くまでどんなお宿か想像もつきませんでした。羽田から高速乗り継ぐこと数回、320円、200円だったりと料金は安いのですが、乗る先々に料金所が、合計2,700円ほど取られました。

熱海とくれば昔は新婚さんが訪れた場所、海沿いには温泉宿がずれりと並び、海岸はヤシの木と白い砂浜が続いてまぶしいほどのビーチ、それを横目に南熱海、網代温泉を目指しました。

羽田を出て2時間30分ぐらいでしょうか。お宿は・・と海岸沿いの「磯料理」屋の看板・・ここが今夜のお宿です。料理屋なので、駐車場には誰も迎えには来ません。荷物をガーラガーラと押してフロントらしきところに、受付を済ませ荷物を部屋まで運びました。

まだ時間があるので目的の「池田満寿夫記念館」、この美術館は山の上、このような所に人が来るのかと思いながら車で登って行きました。周りは「甘夏かん」どこの家でも庭木の一種、道路から手を伸ばせば「みかん」が取れそう、草わらには落ちみかんがゴロゴロ、

欲しくて、食べたくて、農協にて4個、350円甘くて、とてもみずみずしく美味しいみかんでした。旅の途中にも道路脇で売っているみかんをも買いました。それに金柑も地元の金柑は、また格別に甘い金柑でした。

 

みかん畑を眺めながら、池田満寿夫美術館へ・・生憎閉館、残念ながら外の作品を塀越しに

  

今日はこれまで宿に戻りました。浜料理の店、部屋はテレビと小さな洗面所、海は見えませんが食事の場所は海の見える部屋で、

アワビが踊っています。生きています。残酷ですね。

アワビは食べごろにおかみさんが切って、バターで味付けでした。もちろん刺身は新鮮な盛り合わせ。これに日本酒を飲みました。

もちろん温泉、源泉かけ流し、シュッパイ温泉でした。