気温は日中でも11度、3時に講義が終わり、夜「第九」の練習の合間、何時もは大通公園にておしゃべりしていますがこの寒さ、公園のベンチには人影はまばら、時折、寒々とした風が吹いてきて、早く建物の中に逃げ込もうと、練習会場の近くにある、近代美術館、絵画展をやっているとの事、早速行って見ることにしました。
これくしょんギャラリーには追想ー片岡球子の世界
今年1月103歳の高齢で亡くなった、札幌生まれの日本画家片岡球子を追悼して展覧会が開催されていました。
片岡球子と言えば「赤冨士」が代表作品ですが、今回は特に浮世絵をモチーフにした作品、葛飾北斎の浮世絵など、個性的な作品ズラーリと展示され、初めて見るものばかりでした。
特別展は「北海道の水彩画」
中々見ることが出来ない、個人所蔵の作品も多く展示されていました。有島武郎の風景画、木田金次郎、三岸好太郎、岸田劉生と時代ごとに水彩画が展示、30数名の北海道の画家達、中西利雄の「北大構内」等の水彩画堪能してきました。
花の名前は誰が付けるのでしょうか。可愛らしい名前が多いですね。
ダニーちゃん