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つれづれなるままに  819 高い国内旅行

2009-06-08 10:56:58 | Weblog
6回目の4姉妹旅行が近づきました。昨年は9月下北半島、札幌在住は私一人、八戸集合11時、前日、夜汽車に揺られながら八戸へ、帰りも夜汽車にて皆さんより2泊多くなりました。
今回は6月14日(日)12時東京新宿集合、新幹線で新潟との事ですが、私は新潟駅で皆さんをお出迎え、それからツアーに参加することにしました。

東北をいっきに飛び越えて東京まではもったいないそれならば早めに出て、途中下車しながらのんびりと新潟まで行こうではないかと、
前から是非一度角館を訪れてみたいと思っていました。会津から移った芦名氏が、横手盆地の原野に1万5000石の城下町を築いた角館、武家屋敷が今もそのままに保存されています。仙台に住んでいながら見る機会がありませんでした。今回は早めに札幌を出て、角館に泊り、桜の時期が過ぎたので観光客はまばらでしょう、のんびりと散策楽しめることができると思います。版画の題材も多くあることでしょうか。次の日は秋田泊まり、朝の新幹線で新潟へ、皆さんは15時到着との事、私は13時頃には新潟に着いています。

新潟からは新潟港16時30分の新日本フエリーで船中泊、朝、敦賀港に5時30分に到着、早速観光バスで、日本三大松原のひとつ気比の松原を見学、東尋坊、丸岡城公園、永平寺門前町、そしてお宿は山中温泉、次の日は五箇山合掌造り、白川郷合掌集落、金沢に戻り市内見学、小松空港から羽田で解散、観たいところが満載、金沢や永平寺は2度目ですがあとは初めての所ばかり、楽しみです。版画には、もってこいの場所ですね。

羽田から札幌までネットのたび割で16日の最終便20時55分は取っておきました。・・・が小松空港発つのが20時35分、羽田到着が21時45分との連絡、16日の便をキャンセル代を支払って、17日の便に変更、16日は東京の姉のところにお世話になることになりました。
1週間、今年も長い旅になります。〆て9万6千円也、約10万、娘曰く「ソウル、2名で10万だよ、二人で行けたね」と、ホント、ホント、今は海外の方が安い場合もあります。毎年東京の姉達がツアーを選びますが、来年は富良野、美瑛など、貴方にお任せするわとのこと・・お任せを・・・。それには姉妹全員元気で居なければ。

つれづれなるままに  774  渾身の一振り

2009-05-03 20:01:49 | Weblog

一瞬会場が静寂、ボールの行方を・・・そのうち喚起とどよめき、我に返って、皆、総立ち、割れんばかりの応援バットの音、喜びの声、拍手が鳴り止みませんでした。延長12回サヨナラホームラン、打った稲葉も泣いていました。私共も、つい感極まり涙ぐみ、4時間の戦いは終わりました。

    

今日は娘に誘われてファイターズ対西武戦、昨日も延長の末、勝ち取ったとか、1時30分開始、一番前の席を取っているからとの連絡、こんなに前で身近に応援したのは初めてです。5月1日から10日まで「さくらまつり」お花見がてら野球観戦との事、会場はピンク一色、ピンクのTシャツも販売されているとか、子どもから大人まで熱狂的なフアン、スタッフもピンクのTシャツピンクで彩られました。今日は「満員御礼」4万人が観戦したとの事です。

  

開幕戦の前にダルビッシュと稲葉両氏に、WBCの優勝の栄誉を称え、道民栄誉賞が送られました。ダルビッシュは今日は当番ではありませんでしたが、出席、フアンから多くの拍手を頂いていました。

           

プロとは言え、今日もう夜の便で東京に、明日14時には千葉で千葉ロッテとの戦いが待っているとの事です。熱狂的なフアンでは有りませんが、今日は大いに楽しませて頂きました。


つれづれなるままに  768  4月観劇会

2009-04-24 09:31:23 | Weblog
寒さ一度仕舞いかけた厚手のコートを着て「札幌えんかん」19時開演、その前に用事を済ませようと早めに家を出ました。駅周辺、用事を終え会場に向うには時間が有りすぎ、歩いて会場に向う事にしました。寒さのため背を丸めて、帰宅途中のサラリーマン、私は厚手のコートのお陰でのんびりと、まだビルの木々は冬囲いをしたままなのに、レンギョやエゾムラサキツツジは満開に、早く外してやればいいのにと思いながら、北海道では珍しいマンサクの大木がさすが植物園だと、感心しながら、寒いとはいえ春芽は確実に季節を感じているのでしょう。我が家の庭も緑が濃くなってきました。これからが楽しみです。
4月観劇会
「ダウンタウン・フォーリーズ」島田歌穂、玉野和紀、香寿たつき、吉野圭吾
大人のためのミュージカル、4人の歌、タップダンスで始まりました。服部、笠置ジャズメドレー、有名姉妹が開くお客様誕生パーティー、とあっと驚く構成、出演者も実力派、そして「ダウンタウン・フォーリーズ管弦楽」の生伴奏、島田歌穂さんの歌に酔いしれ、北海道出身、元宝塚、歌、ダンス、芝居と三拍子揃った香寿たつきさん、次々に衣装も早代わり、タップを踏みながら、誰もが知っているあの歌、あの場面と久しぶりで堪能しました。

つれづれなるままに  764 雪解け、真っ先に

2009-04-19 16:59:37 | Weblog

          福寿草                       ナニワズ                              ウィズレーブルー

     

             ゆきわり桜                  クロッカス

     

一塊の雪がまだ庭には残っていますが今年も少しずつ花が咲き出しました。ギョウザニンニクも食べごろに、また今年もブログに花、紹介していきたいと思います。

昨年のブログ開いたら、丁度、陶芸「ムーミン・シリーズ」、ムーミンの家の製作中でした。今年は陶芸は、「白雪姫・シリーズ」小人、7人は完成、今、女王が白雪姫をだます為に化身したおばあさんと、りんごの籠、小人のベットと楽しみが増えてきました。

           


つれづれなるままに  763 がん体質にならないために

2009-04-18 21:10:05 | Weblog
入学式典記念講演、そして、先日のある大手食品メーカーの講演、今、わが国の死亡率トップは「がん」なぜ増えたのか、話は共に「がん」に関する講演でした。
古来、日本は肉食を控え、米食に魚介類、野菜中心の理想的な食生活でしたが、今は高たんぱく、高カロリー、食生活は欧米化、「がん」の死亡率は増え続けています。
がんの発生には様々な原因があります、食物関連、タバコ、飲酒と食べ物の消化吸収、代謝異常だそうで、これらの生活習慣を改善できれば「がん」の7割は防げるといっています。
先生はがんの原因を4項目に①塩分過剰、②動物性たんぱく質、脂肪の取りすぎ、③クエン酸回路障害、④血中活性酸素過剰と「がん」になるかは食べ物で決まると言っています。また詳しく
①塩分制限、限りなく無塩が良いそうです。
②動物性たんぱく質と脂肪の制限
③大量の野菜・果物(無農薬に近いもの)の摂取、ジュースなら2リットル
④玄米、五穀米、全粒小麦、豆腐
⑤乳酸菌(ヨーグルド)海草、キノコ
⑥ハチミツ大匙2杯、レモン2個,エビオス20錠
⑦油はオリーブオイルかごま油
⑧自然水(ミネラルウオーター)
これが1日の基本だそうです。
末期がんの患者もこの食事で健康を回復したと実例をあげながら、先生自らこれを実行、朝は煎茶2~3倍、グレープフルーツ2個とレモン2個、ハチミツ入りのジュース、食事は玄米、納豆、味噌汁、漬物、梅干、昼はヨーグルトとりんご、醤油は減塩、肉は1週間に1回程度だそうです。
本日、私の食事、朝、パン、コーヒー、ヨーグルト(パイン、干しぶどう、イチゴ)サラダ(ミズナ、豆腐、マメ、シーチキン入り) 昼、ホカホカご飯に納豆、夜、塩サバ、朝の残りのサラダ、一人の時はこんなもの、食生活の改善が必要かもね。病気になる前に少し見直さなければならないようです。

つれづれなるままに  757  セザンヌの絵 鑑賞

2009-04-07 20:20:40 | Weblog
「セザンヌ主義」と題して、セザンヌに影響された画家達の作品を一同に、近代美術館で開催されています。12日が最終日とか、今日は作品を見に出かけました。
まだ風は冷たくこんな日はと思いましたが、セザンヌの絵を一目見ようと、会場は人で溢れていました。
ピカソが敬愛の心を示して「父」と呼んだ画家、セザンヌ、伝統的な絵画を、独自の新しい表現方法を創造した画家と言われています。
今回はセザンヌの名作40点、その影響を受けたと見られる、20世紀の巨匠の作品100点と国内外から集められました。
今回の作品の所蔵先、オルセー、メトロ美術館からの作品もありましたが、日本全国の美術館、個人蔵とわが国にも、こんなに作品を所蔵している事に驚きました。
またこれらの作品を一同に目にすることはもう無いかも知れません。
私は絵には詳しくはありませんが、ゴーギャン、ベルナール、モディリア、シャガールとパリ・オルセー美術館、箱根のポーラ美術館などで見て来ましたのに、何も思い出さぬ事に、いかに無関心で見ているか改めて思いました。
日本でも大正期、セザンヌの絵に衝撃を受けパリへ渡った岸田劉生、有島生馬、黒田重太郎、安い曽太郎等セザンヌの作品に直に触れ大きな影響を受けたと言われています。彼らの作品も展示されていました。
展示の方法は人物画(女性肖像、男性肖像、水浴の裸婦)風景画、静物画と比較展示もうなずけました。
一番感心したのは、額縁、100年前の額縁の豪華さ、これだけでも見る価値十分にありました。
12日まで是非、足を運んではいかがですか。中々見応えのある作品です。

つれづれなるままに 746  帰国報告

2009-03-25 19:35:41 | Weblog
38度の蒸し暑さ、サウナに入っているような暑さの中から気温2度の千歳に到着しました。
朝5時30分アンコールワットの日の出を見に、戻り朝食、9時にはホテルをでてアンコールワットの中の遺跡群を見学、日中の日差しは容赦なく肌を通し、ジリジリト照りつけ気温はグングン上昇、首に巻いたタオルも汗とほこりでグッチョグチョと水を飲み飲み遺跡見学、アンコールワットの周りには54もの遺跡がありそのうち49個が見学が出来るとか私たちはその中の、17~18の遺跡を見て回りました。
夕方プノン・バゲンからの夕日を見ようと高さ75mの丘に向かって歩く事15分、夕日に沈む遺跡を山の上から見ようを観光客が次々押し寄せて、場所取り、あふれかえっていました。
遺跡の階段を這う様に登り夕日を待ちましたが、雲がかかり始めました。でも雲の中ら薄らと太陽が沈むのを眺めながら汗を沈めてからの下山、夕食、そのまま、空港へ22時の便でハノイへ、朝5時到着、10時乗り継ぎ12時千歳にと、汗とほこりにまみれてのご帰還でした。13時間も動いた事になります。傾斜のある階段を上り下りするだけでも大変、元気でなければ来る事が出来ないと、皆うなずき合っての旅行でした。
ベトちゃん、ドクちゃんの国ベトナム、ベトちゃんも、もうパパに、50歳を過ぎているとのこと、今は平和なベトナムを・・・。明日から。

つれづれなるままに  735 駒岡清掃工場

2009-03-06 10:03:46 | Weblog

私の町 からは、清掃工場の赤白ツートンカラーの煙突が望めます。高さ100m、幅25mだそうで、今回そばで見学、これが煙突かと余りにの大きさに、皆、「建物かと思ったー」、関心しながらの昨日の清掃工場見学でした。

従業員は60名程との事、広い敷地内、何処に居るのか人影はまばら、全て、中央制御室で工場全体の状態を集中監視、工場の運転に必要な機器などの監視と運転操作はここで行われているそうです。24時間3交代ご苦労様です。

皆さんの家庭から出た燃えるごみ、ごみピットに集められます。それを燃えやすいように攪拌、ごみクレーン1回で5tのゴミが、ゴミピットで焼却炉に入れられます。この操作は人の手で、ピットの中を覗きながらの作業、人の目ほど確かなものはないのだろうとまたまた関心しました。

           

この焼却熱は私たちがお世話になった保養センターの室内の冷暖房や温室に余熱を利用、熱帯植物館には1年中、南国の花を見ることが出来ます。また余熱は近くの団地の家庭の暖房にも役立てられているそうです。

投げればゴミ、使えば資源

アルミ缶300ヶからアルミンゴットが5キロも取れ、ゴミ最後はペレッイトこれも燃料に、捨てる最後の灰はきれいになり埋立地に、灰、土とサンドイッチにし土に返ります。そこは花畑、公園とまた皆さんの憩いの場として提供されるていきますが、その場所の確保少なくなり、いかにゴミを出さないか私たちも考えなくてはなりません。


つれづれなるままに  733  3月3日の出来事

2009-03-03 20:11:28 | Weblog

今日、3月3日お雛様、まだまだ寒さが続きます。1年中でこの2月、3月が一番寒い時期なのでしょうか。そうー東京に住んでいた時、3月3日大雪、お庭で雪だるまを作ったことを思い出しました。

今日の教養講座、「読み語りー夢幻の世界」ヨミガタリスト、まっつ、事、俳優松本直人さん、初めての講座かもしれません。描かれた世界を声、身、表情によって目の前で展開していくパフォーマンス、宮沢賢治、芥川龍之介、加藤多一、夏目漱石の文学の世界を垣間見ました。

昨日は今回の旅行の仲間4人の顔合わせ、築7~80年の旧家にお呼ばれ、フルコースでのお料理、満足して長い時間お邪魔してしまいました。千両箱に載っている「こけし雛」また高村光雲作のガマガエル・・お宝探偵に出さなければと、すばらしい刀もあり、お宝拝見となりました。

夕方帰宅、玄関フードの中に包み紙、開けたら手作りの桜餅8ヶ、おじいちゃんが毎年孫のために作った桜餅、つい先日、「孫のために毎年手作りするのだと、私もホンとかな」と言ってしまいましたが、作った証拠だそうです。とても美しく、美味しい桜餅でした。ごちそうさまでした。

毎年実家の仙台から有名な「阿部の笹かま」の「お雛様かまぼこ」が届きます。いつも食べるのがもったいないと見とれています。帰宅した同時に宅配便が、お雛様に間に合いました。・・娘も一応お雛様ケーキを買って来てくれました。

実は太り気味、ダイエット中ですのに・・・。うれしい悲鳴です。

 


つれづれなるままに   732 2月の観劇会「えんかん」

2009-03-01 12:41:47 | Weblog
「えんかん」のサークルに入って5年目になります。その間多くの種類の演劇を鑑賞しました。毎月2800円、郵便局からの引き落とし、年33,600円、年6回の観劇会、1回、5~6千円位でしょうか。
このご時勢、2300名の会員が2100名に減少「えんかん」の運営は大変なようです。運営は会員が全て行っています。当日の会場のお手伝いも会員で当番で回ってくるようですが、私はまだお手伝いもせず、人任せで楽しませていただいています。

観劇会は、木、金、土の3日間、昼の部もありますし、夜は19時と、毎回、曜日、時間は申し込みしますが、申し込み日が都合が悪くなれば、自由に変えることが出来るのが助かります。仲間を誘わないわけではありませんが、この時間、周りの事を考えず演劇に没頭、演技者になりきって鑑賞する、こんな幸せな時間はありません。
「えんかん」は夫婦、友達と連れだって来る若者も居ますが、私みたいに一人で楽しむ方も多く見受けます。
昨日真心一座、身も心も「流れ姉妹、たつことかつこ」久しぶりで再会するたつこ、かつこの姉妹、今回は三作目だそうで、見ていない一作、二作目の前ぶり、2時間30分もの長いお芝居でした。
今回は会員の一人が欠席会員証が回ってきました。
81歳のヨリさん、声掛けたら、行くと、これでお誘いは2回目、1回目は鼾をかいて寝ていましたので、今回も昼食後、寝てもいいから、鼾だけは掻かないようにと、前置き、しかしこの演劇はドタバタ、賑やかなお芝居、寝るところか、おかしくて、つい声を出して笑っている彼女、私も釣られて笑いながらの観劇会でした。
生の演劇はいいねーと、彼女も満足な様子、また今度欠席の会員証貰ったらねと、二人でお茶して戻りました。
彼女曰く「ねー、独り者とか、未亡人が多いんじゃない」とさすが見る目はまだ確かなようです。そう言えば私たちも未亡人でした。

4月のえんかん、島田歌穂出演、ミュージカル楽しみです。