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つれづれなるままに   4228   どうみん割り 日帰りツアー 2  諸々

2022-07-31 09:57:06 | 旅行

いよいよ本格的な夏日になりました。やっとエアコンの出番です。

ブログ作成中、我が町内火事騒ぎ、どうやらモバイバルバッテリーが原因のようで2階から出火、1階にいた娘さんは気が付かず、近所の方の通報でやっと気が付いたようです。お母さんが今年亡くなり、お母さんのお骨のみ持ち出したとの事でした。幸い怪我もなく本人は元気なので安心しました。

火事騒ぎで書いたブログもそのまま消えてしまいました。

写真だけ見てください。

富田ファーム、ラベンダーは例年6月下旬ごろより早咲の品種が色づき始め、7月中旬~下旬ごろに見頃のピークを迎えますが、今年は1週間も早く盛りを過ぎてしまいました。 その後順々に刈取りを行っていき、8月上旬~中旬ごろにすべての刈取りが終了するそうです。

わずかに残ったラベンダーです。

青い池・・もう誰でも写真に収める池、曇天のため濁った色になっていました。

これは池とはいわないようで、水たまり、なので地図には載っていないそうです。

四季彩の丘・・これだけの花の管理は大変でしょうが何時みても素晴らしい景観です。

駆け足の旅でした。どうみん割りとは言え満足の行く旅でした。

 

明後日2日、2泊3日で姉と八ヶ岳薪能を見にいってきます。新宿で待ち合わせです。

全国200カ所以上で行われ、今や夏の風物詩としてすっかり定着した薪能漆黒の闇に燃えるかがり火の炎が、演者と舞台をほのかに照らし、観る者を幽玄の世界へと誘います。

なかでも身曾岐神社で毎年8月3日に行われる「八ヶ岳薪能」は、八ヶ岳山麗という大自然と神池に浮かんだ能舞台群という絶妙なロケーションになっています。今回で2回目です。地元の愛好家のみならず、全国的にその名が知れ渡っています。今回は野村萬斎親子共演の舞台、楽しみに行ってきます。

 


つれづれなるままに   4227 どうみん割り 日帰りツアー1

2022-07-30 11:44:49 | 旅行

急遽それも前日、休みが取れた娘と、旭山動物園、青い池、富田ファーム、四季彩の丘、人気スポットツアーに参加しました。誰かキャンセルだったのか、二人分の席が空いていました。・・子どもを入れて27名・・座席はゆったりと、旭川の観光バス、ガイドさんは今は引っ張りだこで・・添乗員を務めている僕がと・・これが中々話し上手・・旭川の方だそうですが、ユーモアを交えて、行先々の情報を事細かに、バスガイドさんのマニアル道理の説明とは違い、これまた楽しい旅でした。

どうみん割り、普段は6,500円の旅費、どうみん割り3,000円引きで3,500円、お買物券が2,000円分ついて、個人負担は1,500円、これまた有り難いことです。

お買物券で、8月2日から八ヶ岳へ、その為の姉たちのお土産・・姉の孫には白熊のぬいぐるみ、姉にはラベンダー石けんとお土産が買えました。

強行軍・・これまた仕方がないことです。あれもこれもと盛りだくさんのスケジュール・・乗務員さん私の年を知ってかどうか・・動物園のキツイ山坂の登り降り、お疲れさまと、ねぎらいの言葉をかけていただきました。

昨日、旭川30度越えの暑さだったのでしょうか。動物たちは殆どぐったりと日陰に死んだように眠り込んで、一向に動く気配なしです。

オオカミ・・3匹居ましたが、後の2匹は手前の塀にへばりついて

カピバラ・・起きる気配はありません。

昨年12月に生まれた白クマの親子・・距離を置いて昼寝

やっと起き上がったものの、まだお眠です。

四方八方から見られて大変ですね。クマだって疲れますよね。暑いし。

北海道のヒグマ・・エゾヒグマ館・・1匹のみ・・藤野のクマでも連れて行きたいところです。

テナガザル

アザラシ館

ペンギン館

カバの赤ちゃん・お母さんのお腹に顔をつけて寝ています。たまに鼻をだして深呼吸

キリンの親子は食事中

動物園の滞在時間は2時間30分・・食事無しでも、全部見て回るには時間が足りませんでした。

 

遠くはかすんで山々はぼんやりとしています。

春や夏は水蒸気の量が多く、遠くはぼんやりとしか見えないようです。原因は植物の蒸散が活発になるからだといわれています。

空がもっと明るかったら風景も違っていたかもしれません。そういえば長野県の南アルプス、北アルプス見えず。

先日の ザ ウィンザーホテル洞爺・・濃霧に包まれて、今年の旅は山には縁がないのでしょうか。

これらの写真は車中から、降りて撮影には時間が・・まだまだ、青い池、富田ファーム、四季彩の丘の見学が待っています。

ケンとメリーの木は美瑛町にある観光スポットです。昭和40年代に放送された日産ケンとメリーのスカイラインのCMロケ地として有名になりました。

木の愛称もその時につけられたものです。広々とした農地地帯に立っています。

この通り観光客で賑わうのも久しぶりでしょうか。

美瑛町には有名な木がもう一本、広く知られているのがセブンスターの木。

セブンスターの木は昭和51年(1976)に、タバコのセブンスターのパッケージに掲載されていたことから名付けられました。

広大な大地の中にカシワの木が一本だけポツンとたたずむ風景は北海道らしい風景です。

余り写真が多いので今日はこのくらいにしときます。明日また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


つれづれなるままに   4220  ザ・ウィンザーホテル洞爺

2022-07-11 08:56:42 | 旅行

7月7日の七夕様・・クンちゃんと娘レナちゃん、北海道の洞爺湖を見下ろす高台に立つ、ザ・ウィンザーホテル洞爺で過ごす優雅な旅に招待されました。

2008年、洞爺湖サミットの会場になったことでも知られる高級リゾートホテル標高625mのポロモイ山の頂上にあります。

山頂から洞爺湖の絶景が一望できるとの事でしたが、感動的な絶景は雲海でしょうか、外は霧で真っ白、残念。しかしお部屋、お食事、最高、何時かは泊ってみたいと思っていたホテル、念願が叶ってとても良き思い出になりました。

30枚ほど撮った写真・・パソコンに取り入れて、加工と思いましたが、パソコンに取り入れた写真も、カメラの写真もすべて消えてしまいました。

ということで今回の旅行の写真は全て無し、良き思い出だけになってしまいました。


つれづれなるままに   4217     ウポポイ「民族共生象徴空間」

2022-07-02 10:01:17 | 旅行

今回は4216「我が家の6月の花」と、4217「ウポポ」と2日続けて書きました

 

南区ボランティアの施設見学会、やっと念願が叶って「ウポポイ」アイヌの世界と出会に行ってきました。

ウポポイとはアイヌ語で”おおぜい”で歌うことを意味します。

これがウポポイPRキャラクター トウレッポん・・・・・トウレプはアイヌ語で「オオバユリ」の意味、ポは小さいものというニアンスを付け加えて。

オオバユリは北海道のどこの林でも自生します。今年はどうしたことか花芽がつきませんが我が家にもあります。

アイヌの食糧、デンプンをとり保存食とするそうです。

国立アイヌ民族資料館の前でお出迎え 

敷地はどの位あるのでしょうか。ポロト湖の敷地の周りには、伝統的なコタンの家屋(チセ)・エントランス棟・工房・体験学習・交流広場

私達のように時間が限られた団体は見学・体験できない場所も多くありました。

国立アイヌ民族博物館・・これの建物がメインでしょうか。

先住民族のアイヌの歴史・文化に触れる場所でした。生憎の小雨模様・・本州では考えられない肌寒さ。

階段を登ってエントラス棟・歓迎の広場、ここからの外の眺めです。ポロト湖

アイヌ民族、先住民族が身に着けた展示物など紹介してあります。

当時の食糧でしょうか

交易を通して様々な文化や民族との交流があったことがわかりました。

体験学習館・・修学旅行かな・・子ども達が大勢で、子どもの体験学習には良いところです。

奥に見えるのが、新しくオープンしたホテルだそうです。

池には、コウボネの花が

湖の向かい側は、コタン広場

伝統的なアイヌのチセの再現され、生活空間を体験できるエリヤになっています。

伝統芸能上演は時間の関係で見ることは出来ませんでしたが、屋外プロジェクションマッピングシヨーの上演は見ることができました。映像、音、光輝くオブジェや樹木・・北海道の四季が映し出されて堪能してきました。

今回は初めてとの事もあり、それに漠然とした知識のみで行きました。各エリヤの標識が少なく、また見えずらく、限られた時間内で場所を探すのに、行ったり来たりと歩き回るのに時間を取られ、また食事は再入園のチケットをもらい一度門の外に、レストランのチケットを買うのにまた行列、時間の使い方に無駄が多かったこと反省しています。園内のマップを見ながらでも場所探しには大変疲れました。

この広いエリヤの中を探して会場に、上映時間、待ち時間がその場に行かんければ、分からないところが多く、玄関の入り口に上映時間、混雑状況のなど一目でわかる掲示板があれば観光客も助かる、時間の無駄がなくなる、体験するのも、ショーなどを見るのも、掲示板があれば個々に時間の配分を、行きたいところ、体験したいところを優先にできたのにと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


つれづれなるままに   4214   善光寺御開帳     草間彌生美術館

2022-06-23 08:43:53 | 旅行

戸隠神社からバスで1時間ほどで善光寺門前で降りました。7年に一度の御開帳、善光寺の御本尊は直接お姿を拝むことができない絶対秘仏とされていますが、七年に一度、御本尊と同じ姿をした前立本尊を公開するのが「御開帳」です。

今年はコロナ禍で延長6月26日までとか、観光客で溢れていました。

仁王門・・額の「定額山」は善光寺の「山号」です。

門の左右には彫刻家・高村光雲とその弟子米原雲海の作に仁王像が立っています。

参道を進んでいくと「六地蔵」仏教の地獄・飢餓・畜生・阿修羅・人間・天を担当して修生の苦しみを救ってくださる尊い地蔵様です。

右端の地蔵様は片膝を立てていますが・・少しでも早く助けたい・・との気持ちからだそうです。

山門(三門)二層入母屋造りの門は高さも間口も20mで、

サワラ板を用いた栩葺屋根(とちぶきやね)に平成19年復元されています。

本堂・・宝永4年(1707)に再建された、江戸中期を代表する仏教建築で高さは約29m、

間口が広く、間口24mに対して奥行きが54mもあります。

立っているのが「回向柱」

公開された前立本尊と結ばれた金糸は5色の糸なって伸びていき、途中で白い「善の網」となって回向柱に結ばれています。

回向柱のどこか一面に触れることで、前立本尊とつながり、功徳が得られると言うことです。

一度目は多くの人が並んでいましたので・・私たちは夕方5時近くに再度、功徳を頂きに行きました。

歴代の回向柱です。前回の御開帳で立てられた回向柱は御開帳終了ここに移されています。

現在一番古いものは昭和36年の物、古いほど低くなり、一番古いのは30cmほどになっていました。

善光寺大勧進  善光寺に関する資料館

経蔵・・内部では仏教経典を綱羅した「一切経」を収めた八角のを回すと

「一切経」すべて読んだことと同じ功徳が得られるそうで、皆さんの健康を祈りなから、八角えを回してきました。

本堂は撮影禁止・・本堂に入るのに2時間待ちとか・・ここも夕方再度訪れてどうにか時間内に滑り込み、外陣・内陣・内々陣、

もちろん本堂の真下を歩いて錠前に触れる、お戎壇巡り、真っ暗な回廊を約45m、

御本堂の真下にある「極楽の錠前」に触れると極楽浄土を約束されるそうです。

夕方5時には本堂に向かって最後のお勤め御導師様が通ります。

3日目帰る日です。特急で長野市から松本に戻りました。目的は草間彌生の作品を見るためです。

草間彌生さんは松本市生まれ京都市美術工芸学校絵画家、幼いころから幻覚や幻聴に悩まされ、見るものすべてが水玉で覆われてしまう、犬や花が人間の言葉で話しかけてくる恐怖から逃れるために絵を描いているうちにおそれや悩みが消えた、この代表的なモチーフである水玉、これによって恐怖を克服することができたそうです。

1929年生れ  現在93歳・・現在も精力的に活動を続けているそうです。

代表作 かぼちゃ パンプキン(室内撮影はこれのみ)

瀬戸内海の直島のシンボルとして屋外作品親しまれていた黄色いかぼちゃが昨年台風で破損してしまい現在撤去されているそうですが、

元の姿に戻ると良いですね。室内で見るよりも島・・「海景」というテーマ・・海を背景にまた違った作品に見えるかもしれません。

自動販売機・ごみ箱すべて、草間さんのサイン入りでした。

2泊3日の旅も無事終わりました。姉妹旅行で訪れる場所でしたが、2回も計画はしたものの、台風やコロナ禍、3年目にしてやっと訪れることができました。

北アルプス、南アルプスの山々は見ることは出来ませんでしたが、次回は山々を見るメイーンの旅にと思っています。

帰ってもう一数間ほどたちます。その間家の花は今が盛り、今度は我が家の花ですね。

今日は気温17度、雨‥寒くて着込んでいます。明日は29度とかどうなるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 


つれづれなるままに   4213  戸隠神社参拝

2022-06-21 19:37:16 | 旅行

旅行から戻って1週間、コロナの感染者数減少、小康状態が続いています。昨年までの2年間、書面や中止で終わりましたが、今年度は一斉に会議で事業計画、毎日のように会議が入るようになりました。4回目の接種券も届きましたが、3回目のワクチン接種会場は空きがありいつでも予約できる状態なのであまり焦ることなく、7月に入ってからゆっくり考えようかと思います。

長野善光寺が目的でしたが、戸隠神社まで何とかして行こうと、朝早くホテルをでて戸隠神社を午前中に周り、午後は善光寺へと個人旅行なのでバス時間とにらめっこ。

戸隠は古くから信仰を集める修験道の聖地、修行僧の修練の場として栄えた信仰の地でもありパワースポットとして有名な神社です。

御朱印を頂くには戸隠山のある奥社まで行かねばなりません。途中の大鳥居までは駅からバスで1時間ほど、そこから徒歩で往復2時間30分よく歩きました。

バス終点中社、奥社参道の入り口です。

大鳥居まではダラダラと降りです

大鳥居の前には「下馬」という標識がどんな人でもここからは馬や車を降り歩かなくてはならないという印だそうです。

随神門・・芧葺きで朱塗りの門、神域に邪気なものが入り込まないように建てられたものです。

随神門から参道に沿って樹齢400年を超える杉が立ち並びこれが戸隠神社のシンボルになっています。

ここまでは平坦な道のりでしたが随神門から奥社までは急な登りになりました。

やっとの思いで登り九頭龍社にたどり着きました。

奥社より鎮座の年がわからないほど古くから祀られている地主の神様だそうです。

九の頭と龍の尾をもつ鬼を封じたという伝説があります。

これが戸隠山に鎮座する本社です。

「天岩戸伝説」有名な話です。

天照大神が弟の素戔嗚尊(すさのおのみこと)の狼藉に腹を立て、天岩戸に籠ってしまうと、世界が暗闇に包まれてしまいました。

それを案じた神々が集まり、天照大神に岩戸から出て来てもらう為に、岩戸の前で歌い踊ったりと賑やかな祭りを行いました。

外の賑やかな騒ぎが気になって、神が少し戸を開けた、その機を逃さず奥社の神が岩戸を開け放し岩戸を下界に投げ落とした、その岩戸が戸隠山と言われています。

木々の間から戸隠山や九頭竜山の山並みが望めました。

登りも降りも大変でしたが、神聖な自然と美味しい空気を十分に頂いてきました。

 

驚きました。戸隠森林植物園はクマの棲む森だそうです。クマはツキノワグマだそうです

 
戸隠そば・・近辺はおそば屋さんだらけ・・戸隠の山々の美味しいミネラルをたっぷり含んだ冷たいそばは、そばのコシを強くしてくれて美味しいのだそうです。
修験者の携帯食が始まりで、江戸時代は戸隠神社の宿坊の料理として広まったのが戸隠そばだそうです。
 
試食しました・・北海道にも美味しいそば、そば産地があります。幌加内は、全国一位のそば産地でもあります。旭川にも音威子府、鹿追町など、これらも大雪の山々の美味し水に関係しているのでしょうか。戸隠そばも、いつも食べるそばも、余り変わりがないように思いました。そばツーではないので。

 

 

 

 

 

 


つれづれなるままに   4211   松本市内観光

2022-06-17 17:27:27 | 旅行

松本空港からリムジンバス1時間で松本市・・気候は余り札幌と変わりがなく・・むしろ涼しさを感じました。

早速松本城の観光。松本城は戦国時代の永正年間に造られた深志城が始まりで、現存する五重六階の天守の中で日本の国宝の城です。

黒と白のコントラストが美しく、天守閣からアルプスの山々が見えるそうですが残念。

1~2階は窓が多く明るい階段ですが3階は窓がない暗い部屋、だんだん天井が低くなり、階段は急勾配、最大傾斜約61度の階段、

その階段を降りる人登る人、すれ違うのも譲り合いながら・・とにかくお城内の階段がキツ過ぎました。

1階から6階までに7か所の階段、どの階段も勾配が急で階段へ段差が40cmだとか、とにかくけわしく一つの階段で上から降りてくる人、下から登る人、急勾配なのにつかまる手すりはバラバラに。

床はピッカピッカ、ツルツル、帰りは素足で降りてきましたが、年齢制限などないのでしょうね。階段前まで行かねば分からず、人混みに押されて登ってしまいした。

最上階は天守6階、「二十六夜神」という松本城を守る神様が祀られています。

6階は思ったより狭く、人々でごった返し、木連格子から眺める外の風景は格別でした。

庭園もよく整備されていました。

 

松本市の魅力は城だけではありません。松本出身の草間彌生の作品であふれている「松本市美術館」これは帰りの日に訪れます。

音楽の街、国際的な音楽家「セイジ・オザワ」も松本フェスティバルなど音楽で知られています。

晴れていれば剣が峰・乗鞍岳・上高地・槍ヶ岳・常念岳など3,000m級の山々が見えていたはず。

松本から長野へ、列車の中から、3日間で見えたのはこの時だけでした。

もう一つに神社、長野県では最強のパワースッポット「四柱神社」天之御中主神をはじめ4柱の祭神としている神社で、娘の希望で御朱印も頂きながら、願い事を。

全ての願いごとが叶う”願い事むすびの神”として知られているそうです。

盛りだくさんの願い事をしてしまいました。

ここは信州そばの産地、蕎麦屋が軒を連ね・・であったのが蕎麦屋「みよ田」松本市には数件あるようです。

私の旧姓は「御代田」・・浅間山に抱かれた高原の町リゾート地として有名な軽井沢町、観光地として有名な小諸市も近く、とても美しいところだそうです。

訪ねたいですね。

松本盆地から電車で山越え長野市までトンネルが多く、トンエルを抜けると線路の高さは標高551m地点、篠ノ井線山の中腹に位置しているため、スイッチバック方式でした。

鉄道線路はつるつるのため、急勾配の途中に駅を作ると上手に止まれず、また発車ができず駅は平坦な場所に作り、入ったり後戻りしながら本線に戻ります。

これは普通列車のみ、帰りは特急を使いましたが駅停車はなく通過でした。松本盆地から山地を越えて善光寺平(長野盆地)到着は夕暮、見下ろす街の夜景も美しい眺めでした。

 

 

 

 

 

 

 


つれづれなるままに   4210  丘珠発・松本空港行き、我が家、上空から確認

2022-06-15 14:10:51 | 旅行

あっと言う間に旅は終わりました。善光寺のみならず北アルプス、南アルプスをこの目で見てみたいとの旅でしたがそう思うようにはいかないものです。

多くの観光客の中に混じつての旅・・どの観光地も人で溢れ・・コロナ禍など忘れたように人で溢れていました。

コロナ感染症減少・・小康状態が続いています。今まで書面での会議が集まっての会議に。戻って昨日も、今日も、明日もと

写真はパソコンには入れましたが整理する時間もなくそのままに、少しずつ整理と思っています。

 

丘珠空港、子どもを連れて仙台空港、実家までよく乗りましたが、今はほとんど千歳、しかし丘珠便は札幌に近く便利であることを知りました。

しかし便数は少なく行きも帰りも一日費やすことになる、無駄になってしまうのが残念です。

使いたくとも便数が少ない、人気のないのはこんなとこにあるのでしょう。

丘珠空港から手稲の山々でしょうか。雲が低いですね。自宅から車で1時間で到着しました。

駐車場に2泊、1,300円ほどの料金、千歳に行くことを考えたらびっくりする位安い料金でした。

滑走路が短く小型ジェット機で夏のみ、今、滑走路の延長とのこと、発着の便もこれまでの倍となる見込みだとか、そうなれば観光客の需要も期待できそうです。

JALと共同運航、フジドリームエアラインズ、JALやANAの普通席では提供されないパンやお菓子など、

コーヒーはトミヤコーヒー、お菓子はシャトレーゼ、往復美味しく頂きました。便によりサービスの種類も違うようです。

松本空港まで100分のフライトでした。

飛行機に乗るには滑走路を係り員の誘導に従って歩いて・・タラップを登って‥なんかローカル線の感じが・・

朝のスクールガード・・空を見上げれば8時前後・・爆音と共に銀色に光る飛行機・・丘珠発着便は我が家の上空を飛んでいます。

これが我が家の航空写真です

左に見える山の下は国道230号線が走っています・・真ん中のくぼんだ住宅の家々、道路に沿って白い建物

左に長方形の建物が小さく見えるのが、我が町内の藤野小学校、我が家のあるところです。

右側の突き出た林の中の建物、藤の沢小学校・・ことりの村です。

・・右側の斜面はスキー場、フッズ国際スキー場です。スキー場の上の方には聖山園が

携帯で撮影しました。旨く映るのですね。

下北半島から岩木山、月山、鳥海山・・そして南アルプス連峰が見えるはずでしたが雲が出てきてしまいました。

雲から抜けて松本空港に到着、やはり飛行機からタラップで降り滑走路を歩きました。

 

 

 

 

 


つれづれなるままに   4206  長野市小布施町 葛飾北斎「八方睨み鳳凰図」

2022-06-05 14:32:55 | 旅行

長野県小布施町の岩松院本堂大間にある葛飾北斎作の「鳳凰図」をデジタルデータによって実物大で再現する「Digital×北斎」特別展「大鳳凰図転生物語」が、NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]で始まりました。

パソコンからリンク・・21畳の大天井絵 「八方睨み鳳凰図」

      

葛飾北斎最大の作品、「八方睨み鳳凰図」は長野県小布施町にありますが、これまで長野の岩松院でしか鑑賞することができなかった「八方睨み鳳凰図」をICCで完全再現展示を行うそうです。しかしせっかく長野に行くからには・・本物をこの目で見る方が良いのに決まってます。

葛飾北斎は江戸時代を代表する浮世絵師の一人で生涯3万点を超える作品を、そして70代の数年間には、大波の間から富士山が見える「富嶽三十六景」など代表的な作品を多数残しています。

北斎が最晩年に創作活動を行った地、小布施町にある岩松院、岩松院は文明4年(1472)に開山された曹洞宗の寺です。 葛飾北斎や俳人小林一茶、戦国武将・福島正則ゆかりの古寺でもあります。これらの縁を示すように 本堂の天井には葛飾北斎による大天井絵「八方睨み鳳凰図」が、境内には福島正則の霊廟、一茶が「やせ蛙まけるな一茶これにあり」という句を詠んだ蛙合戦の池があります。総ひのき造りの仁王門は迫力があり、訪れる人々を大きく迎えています。この岩松院の本堂21畳の天井にある「八方睨み鳳凰図」、完成は今から160年以上の前の作品で北斎89歳の作品だそうです。今、NTTのコマーシャルで流れていますが、是非本物を見てみたいですね。・・しかし見学は当日雨の場合・・晴れたら戸隠神社へ。二つとも魅力のある場所ですが、両方は無理なようです。長野県は観光する場所多いですね。


つれづれなるままに   4205 長野の旅 松本市美術館 草間彌生

2022-06-04 08:41:47 | 旅行

札幌丘珠空港から松本空港の便、長野県2泊3日十分に観光できるかと思っていましたが、長野県の面積はランキング4位、もちろん北海道が1位、2位は岩手県、3位は福島県、長野県は標高差2,000m以上もあり住む場所によって全く環境が異なる県のようです。善光寺や戸隠神社、松本城、そして美術館盛沢山。どうなりますか。着いた日は松本城と松本市美術館見学と予定をたてました。

松本市、松本市美術館には世界的に活躍する草間彌生さんのアートが満載されていることを知りました。草間彌生は松本市出身、現在93歳になられたとか、あの水玉模様、一度は見たことがあると思います。

パソコンからリンク   

   

瀬戸内海に浮かぶ「直島」現代アートの聖地、島のいたるところにアート作品に出あえます。その島の一つにベネッセハウス ミュージアム。宮浦港のフリー乗り場にある「赤かぼちゃ」や「南瓜」、個人旅行では行くのは大変でツアーなどを探していましたが、今回、遠くまで行かずとも草間彌生の作品にあうことができます。美術館は長野県のゆかりの深いアーチストの常設展示として、常に草間彌生の作品を見られるようです。着いた日なので、時間までゆっくりと楽しみたいと思います。


つれづれなるままに   4204    長野の旅 「牛に引かれて善光寺参り」

2022-06-02 09:50:32 | 旅行

「牛に引かれて善光寺参り」善光寺に伝わる昔話・・みなさんご存じのことと思います。

主人公は信濃の国の小諸という地域に住んでいる欲深い老婆です。老婆が軒下で布をさらしていると、どこからか現れた牛が布を角に引っ掛けて走り去って行きました。欲深い老婆は、かなり怒って牛を追いかけましたが、牛の足が速く追いつくことができず、とうとう善光寺まで来てしまいました。

善光寺の金堂前で、ふと足元を見ると、牛のよだれが垂れており、そのよだれが文字のようにみえました。書かれていたのは、「牛とのみ 思い過ごすな、仏の道に、汝を導く、己が心」をという文字でした。

これを見た老婆は、欲を捨てて信仰の道に入ることができ、その日は善光寺如来様の前で念仏を唱えて過ごしました。とさ・・・。

「牛にひかれて善光寺参り」とは、自分の意志とは関係のない他人の誘いなどが、人を良い方向に導くことがあるということのたとえですが、

この話が後に、言い伝えからも分かる通り、好ましくない方向に向かう例えとして使うのは、間違いなので注意しましょう。

善光寺境内にある案内所にも、牛のオブジェがど~んと置かれています。これは、牛に引かれて善光寺参りを表しています。

善光寺境内の参道に登場した「なで牛」だそうです。


つれづれなるままに   4203  長野への旅

2022-06-01 09:30:56 | 旅行

長野の旅は四姉妹旅で計画がありました。一度は台風による水害で延期、次の年はコロナで延期・・そのうち四姉妹旅行16年間続いた旅も昨年妹が他界、17回目の旅は妹の納骨の日となってしまいました。長野行は、北信五岳や北アルプス、日本の屋根北アルプスの絶景大パノラマをみたい。飛行機の上空から見る、北アルプスは雲の上から頭だけ・・もっと近くで全貌したいと長年の願いでした。

今回7年一度の御開帳の盛儀でもあります、娘と訪ねることにしました。

「遠くとも一度は参れ善光寺」の句で有名な、宗派を超えて広く信仰を集める創建約1400年の対秘仏であるご本尊「一光三尊阿弥陀如来」の身代わりの「前立本尊」を拝することができる7年に一度の盛儀です。この前立本尊の善の綱で結ばれた回向柱に触れると、素晴らしい功徳が得られるといわれています。本堂前に建てられる高さ約10mの回向柱。御開帳中は絶対秘仏である御本尊の御身代わりである前立本尊を本堂にお迎えしており、この回向柱から前立本尊の右手に善の綱が繋がれています。この柱に触れることで、如来様とご縁を結ぶことができると言われています。

善光寺の本尊は秘仏で、誰も姿を見ることはできない。その本尊のかわりとなって公開されるのが『前立本尊』。前立本尊の指から伸びている糸が➡回向柱につながっていて、柱をさわることでありがたいというイベントです。 この前立本尊の善の綱で結ばれた回向柱に触れると、すばらしい功徳が得られると言われています。 本堂前に建てられる高さ約10mの回向柱。日程 2022年4月3日~6月29日
もともと5月29日までの57日間の予定でしたが、密を避けて安全に参拝ができるようにと期間を延長されました。 善光寺の事を少し勉強してから出発です。

私の日程は6月12日から14日迄、混雑が予想されます。覚悟して。


つれづれなるままに   4186 知床観光船事故・・なぜ

2022-04-24 10:03:15 | 旅行

今年も観光シーズンがやってきました。北海道5月・6月・・そして涼しい夏・・多くの観光客が押し寄せます。特に道東、知床観光、世界自然遺産を巡る人気ルート、海上からは滝や断崖、クマも観光船に乗って見ることが出来る絶好の場所、写真家が漁船をチヤーターしてのツアーも多くあります。

私もクンちゃんと昨年6月、車で道東の旅へ、目的は知床遊覧船にてクマの撮影が目的でした。斜里町ウトロ漁港から知床岬での折り返し3時間コース、予約していた大型観光船が人数に達せず運航取りやめ、たまたま小型の観光船一隻が運航・・最後でしたが何とか乗船できました。もちろん酔い止めの薬も買い出港しました。

今回の事故を聞いて改めて船の怖さを知りました。酔い止めを持参との事、海域は波もあり、風も強いだろうと思いながら乗り込みました。船内では滝や山並み、クマの居場所など丁寧にその場で停止して説明、写真を撮る時間もあり、私たちは船内に入らず船尾に場所を、波しぶきをまともに受けて楽しみ、甲板員の方もクマ出没の所では船を停止して望遠鏡で探してくれました。残念、クマは見つかりませんでした。

雲が広がりだしました。風も波しぶきも、知床岬も遠くに見えてきましたが、天気が急変するとの、観測データーをみて引き返すことに、適切な判断だったと思いました。船がウトロ港に到着と共にどじゃぶりの雨が落ちてきました。今回も強風、波浪注意報が出され、引き返した船もあったようですが、これはあくまでも船長さんの判断なのでしょうか。私たちは6月・・しかし、まだ4月、海は凍てつく寒さ・・流氷も浮かんでいたのでは・・残念です。

6月とは言えまだ知床連山は残雪が残っていて、冬のコートを着ていました。

 最高峰の羅臼岳を筆頭に三ツ峰、サシルイ岳、オッカバケ岳、南岳、知床別岳、硫黄山などを指し、その山々の連なりは美しい稜線を描いています。

カムイワッカの湯の滝

カシュニの滝

カシュニの滝は海に流れ出る場所にあり、ここに行ける道路はありません

知床最高峰羅臼岳

引き返した場所、この先が知床岬だそうです。

この様な場所にクマが居るそうですが・・。

戻ってきました。・・遠くにはウトロ港、雨雲に包まれていました。

 

 

 


つれづれなるままに   4173    晩白柚‣キンカン

2022-03-16 19:48:24 | 旅行

東南アジアを原産地とし、世界最大級の柑橘と言われる晩白柚。淡い黄色の果皮は厚く、大きなものは直径25cmほど。重さは2kgを超えるものもあります。収穫後、食べごろになるまで1カ月ほど置いておくと、爽やかな柑橘の香りを楽しめる柑橘です。鹿児島から熊本、どの店にもこの大きな晩白柚が並んでいました。

一昨年長崎、軍艦島に行った時も、大きなミカンを抱きかかえてきましたが、それはザボンだったと思います。

今回も気になりながら、道の駅で買い求め、スーツケースの中は衣類と晩白柚、キンカン、抱えてきました。

 

収穫後時間たっていたようなので、昨日皮をむき中身はタッパーに保存、皮は干して、お風呂にと思ってます。

安い新鮮、軽い物なら、いっぱい買ってきたかった、でも今回はキンカンと晩白柚のみにしました。

キンカンは長持ちするようにハチミツに漬けて食べています。

 

家々には、当たり前のようにミカンの木が、キンカンは、枝先が丸い団子のようにびっしりとついていました。

 

晩白柚のなっている所は見ることが出来ず、かぼちゃと同じような大きさ、木では重すぎると、ネットでみました。

やはり木、大きくなったら実を1個ずつ、つるすこんな所でしょうか。

観光地の食べ物はその場で味わう、これが一番、持参したお土産は、晩白柚とキンカン、

今も楽しんでいます。


つれづれなるままに   4172 九州 動物標識

2022-03-15 18:24:41 | 旅行

今回の旅行は殆ど高速を使いました。私の仕事は行先の標識をみたり、スピード標識を確認、その時目に入るのが動物注意の標識、北海道はキツネやシカなどはどこでも見ることが出来ますが、今回は、珍しい動物標識サル・・サル島の近くでは道路にサルが餌探し、イノシシ、九州中央山地国立公園、ウサギにも驚きました。タヌキの標識は所どころで、北海道でも見ることが出来ますが、シカもいるのですね。もしかして、カモシカなのかな。牛や馬もあったのかもしれませんね。

    

これはクマ出没注意の標識、我が家の近くでも道路脇の林の中、必ず〇月〇日、何時頃出没と札付きで。決して山の中に住んでいるわけではありませんよ。住宅地に出てくるのです。美味しい果樹、トウキビなど、畑にはクマの好物がたくさんあります。