本日、ネットのニュースに、石橋亜紗なる名前の、文字通り「朝」のテレビ馬鹿エティ・ごった煮番組の週末に出演している局員アナウンサーが、下記に出した、高校野球の実況を、春と夏。甲子園球場で勤めている、
北嶋右京と、すでに、入籍していたとの記載。
ところが、記事のメインは石橋亜紗で、遠距離夫婦とはいえ、まがりなりにも、「夫」である、北嶋右京のことは、1行も記載なし。
おっと、夫どっこい。そ、そ、それは、無いだろう・・・・・と。
「妻」となっている、石橋亜紗の、アナウンス能力は、まったく、番組、観ていないので、分かりませんが、北嶋右京の、性格は知らずとも、実況アナウンス能力は知っている。
で、思い出して、昨年の夏と、今年の夏の、実況能力について、記事化したモノを、再掲載致します。
ミスの多さ、少なさ。あまりに、違い過ぎの実況というより、「実狂」の日も、ある。
右京。ボ~ッと、生きてんじゃねえぞ!
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≪ 2018・8・6 掲載記事 ≫
実況アナウンス能力の、良し悪し。
ちなみに、それは、走攻守、投打、の表現の正確さ、や、選手名、スコア、校名などなど。
それが、聴き込むと、あまりにもひどかった。だから、コレは報じるべきであろうと考え、記事にまとめた。
結果、意外や、多くの検索数を得ている。
球種間違いを筆頭に「失礼しました」を連発し続けた、黒住駿。
間違いやミスを、平然と言い続けて、訂正もせず。その姿勢を恥じない性格の、神戸(かんべ)和貴や、南波雅俊。
私は、「よりにもよって、誤ってセンバツされた、21世紀枠、3馬鹿大将」、と、ひそかに呼んでいる。
3人に共通する過去は、元・高校球児であったこと。さらに、控えながら投手経験もあり、球種の多様さを、俺様は良く知っているんだぜええ!
俺様は、野球詳しいんだぜええ、という、勘違いと、思い上がりが、どこかに有ったのではないか。
ヘタ、ウマは、局の実況アナの先輩が、判断するべきものではない。
聴かせられる、聴取者が判断すべきものなのだ。
視聴率を異常に気にし、気にするがゆえに、あらゆる番組に、宣伝、PRを無理やり押し込む腐った局の体質。
のちに触れる、小野塚の「大阪放送局のブログ」のなか。
弁当を持ってきてもいない、若い頃から、他人、先輩・後輩に対する気遣いの、まったく無い藤井彩子が、大先輩の、松本一路(いちろ)に対して、 「あっ、ないっす。考えてもいませんでした」と、平然とクチにして恥じない答え振りに対して、
仕事熱心がゆえの言葉と解釈してあげている、小野塚の性格。
この時代に、すでに大阪放送局に勤務していた男性ディレクターと、藤井が短気短期離婚したというのも、理解出来る。
身びいきは、愚でしかない。
あれから、4か月半弱。
仔細に追ってはいないが、上記3人は、この夏の100回大会のラジオ実況には抜擢、選抜されてはいないようで、内心、ほっとしている。
ならば、この記念すべき100回、夏の大会の実況アナの実力は、どうなのであろうか?
それも、ラジオに限って。
というのも、テレビでは、画像が映る。
投、打、守、走。ヒットの程度、本塁打か、ファールか、フェアか。
ファインプレーか、否か。守備の上手さ、さらにエラーの程度。
実況などせずとも、観てれば分かる。 だから、ラジオとは違う、リズムやテンポなど、プラス・アルファが求められる。
だが! ラジオは、独り大車輪を、こなさなければならないし、一朝一夕で、それが成し遂げられるような、カンタンなものではない・・・・・と、思っている。
明日、3日目の第2試合。智弁和歌山 対 近江。
この試合のラジオでの実況を
ラジオと言うこともあってか、異常なほど、安易な100回記念特番を垂れ流しているNHKであるのに、この子のことは、ひっそりとも、PRしていない。
期待よりも、失敗しやしないか?を、危惧しつつも、送り出してしまった・・・・というのが、ホンネのところではないのか。
広く知らしめて、聴かれて、酷評・批判されるよりは、知らせないで、ひっそりと・・・終わらせようという戦略の変更したか。
この私ですら、この子が、甲子園で実況するということを、写真真下の、小野塚康之が打ち込んだ「大阪放送局」からのブログを読んで、初めて知って、驚いたくらいだ。
最初は、おっ! 今、巷で知らぬ者がいない、広域暴力団 山口組 傘下 旧・森田組 舎弟組員もどき、 山根・疑惑まみれ・明の、過去の愛人との発掘写真か?と、思ったほど。
彼女への応援も良いが、しょせん、身びいきでしかない。
聴く者、聴かされる者が、こりゃひでえ、ドシロート、3馬鹿大将の妹かよ!と感じるか、結構、予想を裏切ってやれるじゃん!と、甘く、理解してくれるか・・・・・
なにしろ、初代の「女帝ぶり」の言動が、プロのしゃべり手としては、人格とあいまってサイテーなだけに、追い風にもなりゃあしない。
澤田は、28歳。
滋賀県の大津市にある、県立膳所(ぜぜ)高校を出て、なんと東大の航空宇宙工学科で学んだ。
アナとしては、異色ケース。 研究室では、女性は彼女だけだったという。
先の膳所高校のはるか先輩には、野村正育アナがおり、彼は京大大学院に進学している。
その膳所。今春のセンバツに「21世紀枠」で選ばれ、出場を果たした。
澤田の実況も、3馬鹿大将同様、「21世紀枠」で選ばれたのではないことを祈りたい。
澤田は、大学最後の休暇で、渡米。
メジャーリーグの試合を観戦。ライナー気味のファウルボールを、観客席で、素手でキャッチし、周りの観客から拍手と歓声を浴びた想い出があるという。
3年前の夏。このように、赴任地の沖縄県で、初めて県大会での実況を担当。
昨年も、今の赴任地の名古屋で、愛知県大会の準決勝を実況した経験のうえ、なんと、サタデースポーツや、サンデースポーツのキャスターもこなしていたとか。
まったく知らなかったし、基本、台本あるしゃべりと、次に何が起こるか、予測がつきにくい、筋書き(台本)の無いドラマに満ち満ちた、高校野球の試合。
顔は知られていたとしても、何の実質的経験にもなっていない。
小便ではなく、不安も、もらしている、澤田彩香。
興味のある方、聴いてみてください。
そして、あなたが、判定してみてください。
そもそも、野球のラジオ実況に、女性の声質とテンポが、合うのかどうかも含めて・・・
むしろ、あえてテレビの方が、無難だったのではないか、も・・・・・・
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さて、本日のラジオ実況中継。
第1試合。山梨学院 対 高知商業
なんて、読むと想います?
「さこう あすか」なんだそうです。
芸名か? いいえ、本名。今日じゃない、あすかです。
現在、32歳。福岡県福津市出身。福津市立福間東中学校から、福岡県立宗像(むなかた)高校へ。
で、彼もまた、野球部に3年間いた。ん? 4馬鹿に?
聴いた、いやあ、ミス皆無といって良し。球種、1回くらい、間違っただけ。
試合は、打撃戦と言うより、もはや、らんらんらん、乱打戦。
とって、とられての、シーソーゲーム。
なにしろ、両チームで、計30本ものヒットが乱れ飛び、さらに、本塁打も4本飛んだ。
元球児のテンション、否応なく上がり、本塁打飛び交うや、もはや絶叫!
ええど、ええどう!
テンポもリズムも良く、これぞ、先の3馬鹿と大違い。
プロとしての実況を、最期まで聴かせてくれた。
酒匂の、球児時代。高校の通算打率、4割弱とある。
あの3馬鹿も、ずいぶん吹いていたからなあ。どこまで、ホントかな?と調べたら、近年の同校野球部の戦績、県大会で、ベスト16止まり。
レギュラーであったのかどうか? はてさて・・・・。
進学校だしね。公式だけでなく、練習試合数も、打率に関係するしね。
甲子園では、1年生の時に、金属バットで、たった2本止まりの、あの清宮ブタ。今や、2軍試合にも出ていないし・・・・・・。
裏付け出来ない「数字」だけでは、ホントは見えません。
近年の宗像高球児、みんな、坊主頭。酒匂も、甲子園に向けて、「明日か」、あさってには、花「咲こう」・・・と、思って、ボールを追っていたことだけは、確かなようだ。
校舎の最寄りは、東郷駅。学食の「カツカレー」が、今どき、190円とは、驚く。
6月には、勉強合宿。冬季合宿もあり、1日中、歩き続ける練習もあるとか。「一所懸命」が、チームのテーマ。
球児アナは、みんな、調べられることなんかないと想い込んでるからなあ。。。。。
酒匂はその後、早稲田大学へ。むろん、野球特待生推薦ではない。自称4割でも。おまけに、乱視。
ニュース原稿読む番組では、メガネかける。
弁護士になるべく、オベンキョしてたとか。
初赴任地は、盛岡。そこから、松江、鹿児島、そして今は東京。
いろいろ、実況も、スポーツ中継がらみで、出演してるらしいが、まったく知らない。
局借り上げの、杉並区のアパートから、自転車で通勤。
5日目の試合も、実況する。聴く価値は、あります。
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第2試合。作新学院 対 大阪桐蔭。
右京といえば、片山右京が、かつて有名。
そう、F1レーサーにして、妻が初出産のため、自宅を長期に空けていた時を狙って、若い愛人を自宅に引き入れて、妻といたしていたフトンのうえで、性交に成功しちゃったことが、マスコミにばれたお人。
こちらの右京は。まだ独身のよう。
彼も、福岡県の出身で、やっぱり高校球児だった。
修猷館(しゅうゆうかん)高校で、野球やってました!とも言うべき、証明・証拠写真。
修猷館、学業成績では、名門の、名だたる高校だ。
今を去る、第90回大会出場をめざし、このように試合出場。
この時、ラジオで実況され、なんと北嶋右京選手の名前も、プレイぶりも、ラジオから流れたことを、後で知って大感激。
聴く立場から、聴かせる立場、目指した。
目標は、「目の前の試合の光景が、聴いてて見えてくるような、さらに、今の熱気や温度が分かるような、放送がしたい」。
熊本から、今は、新潟放送局へ。産まれて初めて、雪かきも体験。
出来具合?
光景、浮かんで見えた。投打、走攻守ぶり、感動までも想像出来た、充分に。
あの、センバツ、バツ✕メンバーとの、あまりの差と違いに、驚くばかり。
この右京。やはり、5日目、横浜 対 愛産大三河。その実況もします。
期待しても良いでしょう。
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第3試合の、実況は、西川順一。すでに、37歳。
千葉県の鴨川市で産まれて育つ。
県立長狭(ながさ)高校から、千葉大学へ。
どうも、この西川は、球児経験は無いようだ、
元・球児から、実況アナへという慣例は、無い。
入局し、山形を振り出しに、金沢、新潟、と日本海沿岸を移り住み、そして現在は福岡放送局に。太平洋側の勤務無し。
全国各地から、実況アナが集うのも、甲子園大会ならではの、一大イベントといえよう。
アナウンス活動を続けながら、7年前から、地方大会の実況を担当。
すでに、甲子園でも、実況経験者であることは、今回、初めて知った。
実況を、その名前で聴こうとするアナは、少ない。且つ、豊原謙二郎や、竹林宏らは、悪しき性格を取材を通じて知っているだけに、聴きたくも無い。
高校野球だけでなく、福岡に赴任してからは、地元、ソフトバンクホークスの試合実況や、レポーター、インタビューなどをこなし、しゃべりの修練を重ねてきている。
野球だけでは、ない。
女子バレーボールのⅤリーグの試合や、中体連の水泳実況など、守備範囲は幅広い。
しかし、当初はひどかったらしい。
山形や金沢時代は、原稿読むのが、いっぱい、いっぱい。へたくそさが、目立つばかり。
今日は、めずらしく、やっと読めてたねと視聴者に想わせるほど、有名であった。
結婚し、2児を抱える生活の中で、日々、頑張って、こんにちの、しゃべり手のプロとしての実績を積み上げてきた。
それでも、解説すら満足に出来ないのに、態度だけは大きく、上から目線で話す、武田一浩とコンビを組まされた際には、その噛み合わなさが、視聴者や聴取者に気付かされてしまっている。
それは、でも、仕方ない。相手が、武田だもん!
このあと、5日目、次いで8日目の試合も、実況を担当。
安心して、楽しめると想います。やっぱり・・・・センバツされてた彼らが、特殊だったというほかない、のだろうか。
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史上初の、甲子園大会での、延長13回からの「タイブレーク」試合に、巡り逢うことになったのが、この小野卓哉。
もっとも、ラジオでは、天気予報やニュースが組み込まれているため、試合途中までしか、マイク前で実況出来ずに終わった。
小野本人としては、小野塚康之ならぬ、「紙、紙、紙、トイレに持ってきて」ではなく、ホントに、この試合も「紙、紙、紙、紙一重」の、素晴らしい接戦&激闘だっただけに、最期の最後まで放送したかったであろう。
この小野もまた、野球部在籍経験は、無い。
山形県山形市出身、
2002年、入局。今年で17年目に掛かる、ベテラン中堅。
福島をスタートし、和歌山。甲府、仙台。そして20年振りに、ふるさと、山形市に戻ってきた、
町並みは、ずいぶん変わっていたことに、驚いたという。
早稲田大学卒業。
アナウンス塾にも、通った。
スポーツの、さまざまな実況に関わり、やがて「野球という、筋書きの無いドラマを、ライブ感をもって伝えたい」という想いが、構築されていったようだ。
この5日目や、9日目も担当する。
なんのミスも無し。
正確に聴く者に伝えていた。
上記、本日の4人。
目の前に、浮かび、見えました。試合の感動も、聴いてて、伝わってもきた。
長~い取材時間。
あまりの、春と夏の違いに、驚きを残しつつ、この記事を終えます。