《 2017・1・2 再掲載》
< 2014・4・8 掲載記事 >
めでたいのかなあ・・・・・長く同棲してた女と、あわてて入籍したことが。
葛西紀明、あと2か月で、42歳のおっさんが、やっと「結婚」?
実態は、同棲してた女と、ようやくけじめをつけて入籍した。ただ、それだけのこと。
銀メダルを獲れていなかったら、ソレは無かったはず。
こまめに、私の記事を目にしていた読者は、すでに知っているだろう。
とっくに2月10日と、2月16日に、記事化し、明らかにしていた。女遊びしながらも、同棲している女がいることを。
女の名前は出せなかった。別れる可能性も大きかったから。
何しろ、あの顔して、とんでもなく、スケベ。
オリンピックで派遣されていた、スケート選手のあいだで,「エロ葛西」として、知らない者はいなかったほど。
好きな色は、怪しいピンク色。カラオケと、性風俗店が大好き。
それが、紙一重の差の表現で、スキャンダルが、めでたいオハナシに、すり替わった。表裏一体だ。
葛西が直接見たのか、彼の知り合いの遊び人が記事を目にして知らせたのか、当の同棲していた張磨怜奈(はりま・れいな)が見たのか、帰国後、スキャンダル視される前に、あわてて、2月22日、札幌市中央区役所に「婚姻届」を出した。
その後に、挙式をしたのだが、新婦の写真を見て戴きたい。
彼女が、世間に、顔を知られたくないのだ。
顔写真を公開されて、ええっ!と、驚き、信じられない! 彼女が!?
そう、彼女の「素顔」を知る人に、ホントのことを知られたくなかったからの、顔伏せ。
とりわけ、彼女の「お客さん」には、自分が葛西と同棲していたことも、知られたくなかった。
風俗街、「すすきの」での「マッサージ嬢」。
親しいお客さんに、「実はさあ、ほら、ジャンプのなんたっけ、葛西か。アレのカミさんになった女なあ、実は、なにしてたと思う?」などと、酒の肴にされたくなかった。
だから・・・・顔を伏せて、見せたくなかったのだ。
まあ、これ以上の「真実」を書くのは、今は、止めておく。
長くジャンプをやっているだけの、良くも悪くもジャンプ馬鹿の葛西。彼にとって、ホントに珍しく奇跡的に獲れた、2月15日(現地時間)、ソチ・オリンピックでのラージヒル銀メダル。
運が良かった。風が、味方してくれた。あのまま強い風が吹いたままだったら、銅しようも無かった。
しかし、今後、もしオリンピックに出たとしても、個人メダルの2度は無い。それだけの実力は、厳しい言い方をするが、今の葛西には無い。能力、体力が全盛期をはるかに過ぎ、明らかに衰えを見せている。
先日、「50歳まで続けたいし、やりたい」などど、口先だけの、パアアホ~マンス。
スポンサーは、苦笑いするしかなかった。
体のケアこそ怠っていないが、もう一つ怠らないのが、酒と女遊び。
彼のブログに、40歳たちが集まった酒宴の様子の写真が出ていた。今や無職の元・ラグビー選手まで参加していたのには、少々あきれた。
ジャンパーとしては、恵まれた環境にいるといえよう。流れ流れてスポンサー会社は、3社目。
ただ、現在の土屋ホームも、決して、業績は良くない。それは、土屋だけというより、注文住宅業界全体が、底冷えしているせいだ。
消費税が8%に上がる前の昨秋から、駆け込み需要で多少伸びたものの、それは言ってみればバブル。
地元、北海道経済は、冬の寒さ同様、春になっても冷え切っている。
上がった3%分。例えば、3000万円で、90万円増。住宅会社の営業マンとの交渉で、そのくらいはどうにでも値引き、もしくは設備充当にあてたりすることは、住宅を建てたことが有る人は、経験があるだろう。
葛西、実は「土屋ホーム スキー部」の監督兼任選手だ。そうなって、すでに7年間も過ぎている。
女子選手の伊藤有希の出場する大会に帯同したりもするが、戦果は芳しくないうえ、指導は本格的ではなく、葛西本人はいまだ現役にしつこく、しがみついている。
伊藤の成績は、伊藤自身の努力によるところが大きい。
葛西自身の海外での戦績は、2003~2004年がピークだった。だから、先ほど、「奇跡的に」と書いた通りだ。
ただ、国内では、まだまだ強い。勝つコツも熟知している。
が、いわば内弁慶。そこまで。
肩書きは、同社に「入社」以来、滑って飛ぶ広告塔となり、メダルを獲ったことにより、名誉役職名は「課長」から、ジャンプして「住宅部・部長」。
給与は支給されている。額は、一般役職の8割程度。ボーナスも、社員に準じて、もらっている。
しかし、今回のメダル取得による、ボーナスは無い。通常の仕事は一切しないで、好きなことやっているのだから、文句や不平は言えない。
過去、2社のスポンサーとの経験で、葛西はそれを身をもって知っている。
遠征、合宿、大会出場などの費用は、「公益財団法人 全日本スキー連盟」が昔から資金難にたえず喘いでいることもあり、、ワールドカップ参戦費用は会社負担の部分も大きい。
つい最近まで、葛西の認定ランクは、低かった。
何しろ、年間予算、7億円弱。近年、スポンサーも減り続け、年間9000万円前後づつ減っている”厳状”からすると、無理もない。
札幌市中央区のマンションで、張磨怜奈と同棲生活を長年にわたって、ずるずる、ずるずると続けていた葛西。
いつ、捨ててもおかしくなかった。いつ、別れてもおかしくなかった。
年の差、12!
張磨は、マッサージを仕事にしていた。
その話を聞き込んだのは、すでに記事にしているように、札幌の風俗歓楽街の、すすきの。
まあ・・・・・そういうことだ。詳しくは、書かないでおく。
年貢の納め時? と判断したのか。
最初の情報源の、すすきの風俗業者たちに聞くと、「さあ・・・・。そうとばかりは、言えなんでないの」と、軒並み言う。
「何しろ、酒好き、女好きは、もう、葛西の”病気”みたいなもんだべさあ」
「間違って、はずみで、子供でも出来ちまったら、本当の意味で年貢納めるんでないの。もう40過ぎのいい歳こいてんだからさあ」という声も多かった。
もう、おっさん、2か月後は42。
入籍こそしたものの、意外や、もう、隠し子、いるらしいよという噂もあった。計算が合わない赤ん坊が、すぐ産まれましたというハナシになるかもしれない。
2年後、張磨との仲がどうなっているか?
それは、葛西自身にも、今の所、分からないはず・・・・・