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《 リアル アメフト ルポ 》 日大アメフト部の内田・前監督と、井上・前コーチのケガさせろ!厳命がなければ、加害者と被害者が共に出場していたはずの、「第3回学生世界選手権」が、中国のハルピンで開幕した

2018-06-20 18:17:59 | スポーツ

 < 2018・6・15 掲載記事 >

  アメリカン・フットボール、専任ライター、上村弘文(かみむら ひろぶみ)。

  彼が、今日は、ナニやってんのかなあ?と、彼の記事を検索したところ、とても興味深い記事が、書かれて、報告されていた。

  彼が、フジテレビにナマ出演した(写真左上)際に、「アメリカン・フットボールって、今回の悪質タックルのことで、一躍注目されてますが、普段は、観客も多くないうえ、さほど注目もされていないスポーツ競技なんですよ」

 「それで、少しでもアメフトが、世の中に知られることになればいいなと、自分でアメフトの雑誌をやっているんです」

 そう話していた、上村弘文。

 だが、連日、ワア~と一気呵成に騒ぎまくって、サア~ッと、これまた潮が引くように去って行くのが、我が国のマスコミの特性。

 今は「和歌山のドンファン 殺人事件」に、いっせいにシフト真っ最中か。

 なもんで、この「傷害事件」も、報道、激減。

 それでも、日大の設置した「第三者委員会」なるものの実態が、被害者の父が発信したもので、パッとのぞいた。

 本気で調査する気が皆無のうえ、アメフトをまったく知らない弁護士7人が、日大に雇われての、いわば、「ど~でも、いいんかい?」としか思えない実情が明らかになった。

 なにしろ、あきれたことに、上記掲載した、世にいう「悪質タックル」について、その弁護士が、被害者の実父や、関西学院大学のアメフト部「ファイターズ」監督や、ディレクターを前にしての、聴き取り「調査」で

「あのタックルは、ケガを軽くさせるための、タックルなんですか?」と、マジメな顔をして聞くという、あきれた質問実態ぶり。

 アメフトについて、事前にまったく下調べすらしていないで、片手間に臨んでいることが、ばれてしまった。

 その流れで感じ取った。最初から結果ありきの「第三者委員会」であることが。

  さらに、記者会見まで開き、すべての重なる質問にまで、懇切丁寧(こんせつていねい)に答え、「日大フェニックス」について、厳罰を命じたはずだった、「関東アメフト学生連盟」が、

 なんと、コロリと変遷。

 驚くことに、秋のシーズンに、日大フェニックスをリーグ戦の試合日程に組み込んで、事前発表するという、信じられない愚を犯してしまった。

 先の結果が、最初から透けて見える「第三者委員会」の意向を受けて、ハイハイ、悪質タックル実行前に考えていた、従前のスケジュール通りにしましょうね、ということか。

 ドシロ~ト第三者7人の報告を受けてから、それから幾たびかの審議、検討を経て、来季2019の日程を組み立ててもいいはず。

 肝心の、日大フェニックスの、この先のチーム自体の編成が、何一つ、明確になっていないのに、ナニこのザマ?

 部のコーチ、13人もいたのを、縮小し、人心一新する体勢・・・・・らしいのだが、今日現在、何一つ、その一片も出て来ていない。

 いっぺん、にドバッと出すつもり、か?

 全体練習も、この1か月、まったく出来ていないし、していないのに?

 部の父母会の方針も、これまた、具体化していない。

 むろん、部の活動にカネはいる。そして、ソレが、大削減されることは、シロートでも分かる。

 しかし、内田が、業者にワイロを要求することは無く・・・・なることも、まだ不鮮明。

 「悪質タックル」が発覚して、すでに丸1か月。

 な~んにも先行き見えていないのに、わずか3か月後に迫った試合に、毎回、特例無しに出させる運び・・・・って?

 日大フェニックスのみに、ダントツの集客力があるという事実も無いのに。

 裏交渉、水面下で、隠された取引があったのであろうか・・・・・。

 勝負の前に、あくまで「教育の一環」での部活動なんですと、「関東学生連盟」は、記者会見の場で、堂々と標榜していたはず、なのに・・・・・

 あくまで、仮の日程で、変更もあり得ないこともないという、おかしな含みを持たせてはいるものの・・・・・

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 そんなあきれた現状を、専任ライターは、どう感じ、どう書いてくれるのか?

 彼に、一番の書く義務、責務があるのではないか?

 そう想いつつ、最新記事をのぞくと 

 「第3回  学生世界選手権」なるものの、試合の詳報が載っていた。

 14日に、中国のハルピン市で開幕。

 ハルピンなどと書くと、かつてソコで暮らしたことのある日本人にとっては、ある種の深い感慨に浸ることであろう。

 その地で、当初、「大学生日本代表チーム」は、中国と初戦を余裕の日程をもって迎えるはずだったのが、急に試合の相手と日程が変更された。

 なんと、13日の昼に日本を出発したものの、翌14日には、韓国と対戦する羽目になった。

 それでも、32-0で勝利したようだ。

 タッチダウンの経緯が、上村弘文の手によって、詳しく記事化されていた。

 ラグビーフットボールと同様、アジア地区では強い・・・・・のかも知れない。

 記事の詳しさからして、外電ではない。

 自身が、試合会場で観て、メモしてなければ書けない記事に想える。

 読み進めながら、想った。

 「悪質タックルによる、傷害事件」が無ければ、学生日本代表チームの、主軸選手として、出ていたであろう2人を。

  1人は、加害者にならざるを得なかった、宮川泰介。

 彼が、この記者意見でも打ち明けていたが、

  右側の内田監督にいきなり言われた「日本代表を辞退しろ」という厳命。

 逆らうことが出来ない、慣例。狂った、悪しき構造。

 この時、僕は出ます!と言い切っていたなら・・・・・・

 たら・れば、は禁句とはいえ、チームからは干されるものの、3年生として合宿に参加し、この初戦にも出ていた可能性はある。

 初戦、しょせんの繰り言ではあるが。

 宮川泰介の実力は、学生日本代表クラスであることは、事件発覚後、調べて掴んでいた。

 それだけに、自主判断引退は、惜しいと書いておく。

 並みの選手であったなら、ああ、そうですか、で終える。

  そして、もう1人は、被害者の奥野耕世(写真中央)。

 まだ2年生にして、関西学院大学、ファイターズ全部員180名近い中で、クオーターバックを任されている逸材。

 小学校1年生の時から、見よう見まねでアメリカンフットボールに親しみ、高校も、関西学院高校からの繰り上がり。

 その実力が知れ渡っていた。ライターの上村弘文も、「ホープ」と書き、その実力に早くから注目していた。

 高校時代から、高校日本代表や高校選抜などの合宿で、宮川泰介と奥野耕世は顔なじみで、個人的にも、家族ぐるみでの付き合いがあった。

 それゆえか、犯行を終えたあと、テントの中にこもって、宮川泰介は、泣いた。

 奥野もまた、今回の大学日本代表に選ばれていたと聞いた。

 だが、腰と足を痛め、3週間の入院を強いられたこともあり、代表辞退。

 今回の友人同志2人の事件が無ければ・・・・・・。

 以前記事化したが、鍛えられたカラダの奥野耕世だから、3週間の診断ですんだが、普通の若者なら、全治2か月は掛かっていたであろう。

 裏取りを取ることもあり、先に「関東学生連盟」に問い合わせてみた。

 ところが、常時、誰も不在。

 ならばと、「日本アメリカン フットボール協会」へと連絡をとった。

 予算不足でもないだろうが、スタッフ少なく、やっとつながり、聞いた。

 「確実か!?と、問い詰められると困るんですが、確か、2人とも代表に入っていた記憶があります」

 ---で、それぞれ辞退された。あの事件の前後に

 「そう、うかがっております」

 そう、かあ・・・・・・・・。

 なんとも、やりきれない思いが胸に迫る。

 ひどいことしたなあ・・・・・内田と、井上は・・・・・・・。

 宮川泰介が、今後、どのような人生を歩むのかは、分からないが・・・・・

 この後の、大学日本代表の試合。

 関心を持たれた方。

 上村弘文の記事、検索してみてください

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 《 2018・6・18 追記 》

 またも、上村の記事を見ての、ハルピンでもっか行なわれている、「第3回 世界学生選手権」の、大学生日本代表の続報です。

 なお、上村は、競技場所を「ハルビン」と、ビにしておりますが、私は、日本人がかつて住んでいた戦時前後の呼称「ハルピン」と、記載しております。

 正式には、上村のように「ハルビン」のようですが、「ハルピン」でも可、のようです。

 さて、16日。

 日本は、中国代表と試合。

 70-0と、圧勝。

 アジア地区では、どうも、第2回までは調べていませんが、日本は強い、ようです。

 で、この19日。最強とおぼしき、アメリカ代表と戦う。

 この壁を突破できるか、どうか。

 どこも大手メディアが報じない、アメフト、

 「事件」の時だけかよ、と突っ込まれないように、書いていこうと想います

 

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 《 2018・6・20 夕刻 追記 

 上村弘文の最新記事を、一読した。

 サッカー日本代表のような、意外性、奇跡・・・は、巻き起こらなかった・・・・。

 とはいえ、GKはやっぱり、瞬時の判断力は遅く、ギョロメ、クチ開けポカン坊やの、ダメ振りは、やはリ、共に、ロシアの地で実証された。

 こちら。アメフト。大学生日本代表 対 アメリカ学生代表戦。

 3-42で、実力負けと言っていいのであろう。

 んん・・・・・・・。

 詳しくは、上村弘文の記事を読んでみてください。

 最終戦。対 メキシコは、24日に行われます 

 

 



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