あの、岩崎恭子の、報じられない素顔を知りたいのか、検索があった。
しかし、我が、この記事。
彼女について書かれた記事のラインナップに、まったく載っていない。
一度、なぜか、この記事が今年、急に読まれていた日があった。
テレビにでも、彼女か、柴田亜衣が出たのだろうか・・・・・・。
まあ、メダルを獲った、輝かしい女の、ホントの素顔と、性格、知って戴ければ、と、6年1か月ぶりに、再掲載しました。
《 2012・9・5 掲載記事 》
柴田亜衣が、入籍? えっ!と、驚いた。
そりゃ、オンナも30歳にもなったんだから、人並みに結婚してもおかしくはない。
しかし、あの銭ゲバを思わせた性格。そしてセックスは出来ても、飯も作れないと思われるオンナではなあ・・・・。いつまで、持つだろうか?
いずれ、自身の公式ブログに「離婚しました」の二文字が、今回のニュースの上にもう乗っかって見えた。その手あいは、実はメダリストに実に多い。
「スポーツバカ」という言い方は、キツイかもしれぬが、こと長年やってきたスポーツ以外のことは、何も知らない、何も出来ないという、人間が実に多い。
例えば、マザコン鈴木大地、例えば、思い上がり北島康介。30になっても、まともな日本語も話せやしない。それをおかしいとも、本人思ってないところが、ぞっとする。
例えば銭ゲバ高橋尚子。いずれ、いや、もう実質的に、同棲中の「夫」と別れているのではないか。オモテとウラの差のありすぎる性格の持ち主だから。
さて、柴田亜衣。2年ほど前か、柴田の「水泳教室」が開かれるというので、行って見た。
別に泳ぎを覚えたくて行ったわけじゃない。金メダリストの今、を見ておきたい、知っておきたい、そして今、何を日々考えているのか、一言二言、聞いておきたい。そう思ったからだ。
ちなみに、800メートルの彼女が出した日本記録は、いまだ破られてはいない。そこんとこは、正直すごいな、と。だから、完全に「過去のひと」「あのひとは今」という感覚は持ち合わせてはいなかった。
しかし、水泳教室は、定員にも満たず、予想外の低評。教えられる子供にとっては、柴田はもう過去の人なのかもしれない。
それでも、名も無いコーチが教えるより、少子化の時代でも、集客力はある。
というのも、柴田は、いわば”客寄せパンダ”。2~3回出て,あとはその施設のコーチが教えるという次第。だから、全国も回れる。「教室」多いわけだ。
こんな手口、有名選手なら、かなり厚顔無恥にやっている。なかば、詐欺的商法。
で、教室終えた柴田に聞いたら、気持ち悪いほどの作り笑顔浮かべて、シカト。
「シカトですか。あまり、性格良くありませんね」
さすがに、そう言われたからか、鬼歯をニッと出し、「お名刺ください」
渡した。いずれ当人か、マネージメントしている事務所から連絡が来るものだと、善意に解釈。
「事務所の名前と、電話番号は?」
「わたし、良くわかんないんです」。 ムカッときた。
すぐ忙しくて、次の仕事場へ移動するのかな? だから、一言二言すらも、話す時間が無いのだと。
そう思っていたら、なんと施設の事務室にあるソファに、どっかと大きい尻を降ろし、雑談に興じていた。
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この手合い、素の性格が、こういうときにさらけ出るもの。くくりで言うと、あいまいな「文化人」。だいたい、マネージャーは、随時付かない。
さて、待てど暮らせど、連絡は来ない。
しびれきらして、事務所を調べ、電話。
担当を出してもらった。先のいきさつを話したが、どうやら初耳らしく、話しがすんなり通じない。
なんと柴田、全く担当に話しもしてないらしい。
名刺は、ポイ捨てしたのだろう。
「実情を柴田に聞いてください。そして、改めて、礼儀として、そちらから一報ください」
こちらの電話番号を告げ、やりきれない思いで、受話器を降ろした。
後日、連絡がきた。やっと本人と連絡がとれたとのこと。いったい、どうなってるんじゃい!?と感じた。
で、改めてという形で、お手数ですが、「企画書」を書いて、お送りくださいときた。
んんんん・・・・・・どうやら、一言にせよ、ギャラ・謝礼、数万円が派生するとのこと。
どんな「特別」なひと???
バカバカしくなってきて、電話を切った。
4年に1度、コメンテーターとして稼ぐ場にも、柴田亜衣は、つぶさに五輪番組は見なかったが、出て無かったように記憶している。
金メダリストであっても、事務所の対応以上に、柴田本人の、そ~ゆう性格が災いしたのだろう。
実は、柴田より8年前、バルセロナ大会で中学生の時、200メートル平泳ぎに出場して、驚きの金メダルをとって名言を吐いた岩崎恭子にも、ひどい目にあった。
彼女、大学時代には、練習もロクにせず、遊びまくり、すさんだ生活をしていた。話しをしたいと申し込んだのは、その頃。
明治大学に、特待生入学。
当然、水泳部に所属させられるも、次第に練習に来なくなったと、監督の言葉。
ではと、責任感を植え付けようと、部の主将にした。
ところが・・・・来ない。
噂では、男らと、大学にも来ないで、遊んでいる姿を部員たちが発見。
注意するが、知らんぷりでしたと、部の、女性マネージャー。
それでも、とりあえず彼女へインタビューしたいむね、監督を通して、電話連絡を、2度、してもらった。
だが・・・・・待てど暮らせど、こなかった。
そうして、岩崎は、「卒業」をさせられた・・・・・・。
後年、私の知っているラグビー選手と同棲生活を送っていた。
そんな子にすら、大金が転がり込む「講演会」の依頼がある。げに「金メダル」の商品価値は、大きい。
私、控室に乗り込んで、目の前にいる岩崎恭子に説教した。怒った。怒鳴った。
メダリストである前に、当たり前の常識を持った、人間であれと。
岩崎は、めそめそ泣いていた。でも、最後まで謝らなかった。
私の声が外まで聞こえたらしく、その時の事務所のマネージャーと講演会の主催者が飛びこんできた。
ことの次第を、簡略に説明。
そして、終えて出た。
講演が始まった。つたない、しゃべり。目の周り、赤らんでもいない。
メダリストは、したたか、しぶとい。
こんなのばかりじゃない。常識を備えた良い人も、少ないけれど、いることも書き添えておく