魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

2021年忘年クリスマスワイン会

2021年12月26日 | ワイン 2021

今年もいろいろありました。

コロナをはじめ嫌なことが多かったです。でも楽しい時間で弾けましょう!

 

ということでささやかにワイン会を行いました。ちなみに会費は5000円です。

白から。

1 NV デクロフレール ブリュット

コンパクトにきれいにまとまったお手軽シャンパーニュ。香りもいい。

 

2 2015 プイィ・フュイッセ(フェヴレ)

とても滑らか。時間とともにオイリーな感じが出てきて美味しい。

 

3 2013 ピーター・マイケル ベルコート シャルドネ(USA)

もう圧巻!!! プイィ・フュイッセも良かったけれど比べると大人と子供、いや

子供とモンスターの違い。まさにワールドクラスのスーパーシャルドネ。これ飲めて良かった~。

また飲も。

 

赤ね。

4 2016 シャサーニュ・モンラッシェ ルージュ(カロリーヌ・モレ)

私の推しドメーヌなのですが、この前のピーター・マイケルの余韻がすごすぎて、この正体が霞んでしまう。

とても良いワインで、クラシックなスタイル。

 

5 2010 アリシアン ピノ・ノワール フルードゲート・ヴィンヤード(USA)

ちょうど飲み頃のUSAピノ。穏やかで甘やかなフルーツ。天才ギャリー・ファレルの引退前のワイン。

 

6 2015 ボランジェ コトー・シャンプノワ

シャンパーニュ地方で作られる赤のスティルワイン。かなりレア。

ちょっとキノコや土っぽさの風味を持ち、柔らかなテクスチャー。

 

7 2013 コルトン・ブレッサンド(プス・ドール)

しっかりと厚みとボディ、いろんな要素を持っています。穏やかだが充実した風味。

 

 

8 2007 Ch.カロン・セギュール

飲み頃に入っています。穏やかで、ボルドーのニュアンスに溢れます。シダー、

鉛筆の芯、井戸のコケ、ローストコーヒーなど。参加者Sさんのご提供でした。

 

9 2017 モンテリー 1er レ・デュレス(フェヴレ)写真なし

おまけで飲みましたが、これが実に良い仕事。お手軽な割にかなり美味しくて驚きました。

 

 

とりとめもなく、脈絡もないラインナップでしたが、まるで今年もいろいろあったよねえ的に

振り返るようでした。きっと来年は私も世の中も、もう少し良くなることでしょう。

 

会場風景を1枚。

良いひと時でした。

次の開催はいつできるのか全く未定。何といってもコロナ、オミクロン株をやり過ごさないと

どうしようもありません。でも次回はスーパーなワインいく予定です。

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 竹林-やはり2日目 | トップ | 年夏年始営業日程-食べ納め-... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ワイン 2021」カテゴリの最新記事