魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

スライム肉まんがあらわれた

2011年11月30日 | ワイン ~2019年
今日から発売の「スライム肉まん」をおやつに食べてみました。







なんでも50万個の予定を100万個に増やして限定販売らしい。

もの好きのうちの奥さんが買ってきていた。


まったく知らなかった私は驚いたわけですが、なにやらニュースでは
スライムは全国的に乱獲されているらしい。入手困難な地域もあるようです。


運良く食べられたのでまあ、良いでしょう。


見た目はこだわっていますが、味は普通の肉まんです。

経験値はもらえないけど、食べていて楽しいのは何よりです。

明日も見つけたらまた買ってもいいな。





さて、今宵はこれです。






2009 ドメーヌ・ド・クレッサンス ルージュ
   (仏、赤、千円台前半)

ビオロジックのワインらしい。

香りはちょっとほこりっぽさがあり、プラムやカシスのフルーツ、煮詰め
たジャムの香りなど。


味わいはアタックは優しい。やや透明感のあるフルーツだけど、同時に
ほこりっぽさのような土が舞うようなイメージが漂う。
きゅっとタンニンが来るけど質の良いタンニンではないなあ。


一瞬、良い香りとか、美味しい味とかよぎりはするのだけれど、なんか
本気にのめり込めない部分が。ちょっと悲しいな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酒飲みながらウィ―

2011年11月29日 | ワイン ~2019年
私が知らない間にニンテンドー「Wii Fit」というのが我が家にあった。


何でも奥さんが買ってきたらしい。


体重計のように本体に乗ってあそぶのですが、健康診断をしてくれて・・・

バランス不足で、極めて情けない結果となった。


画面でもこのポーズが・・・・・おおぉぉ・・・


確かに相当鈍っているんだろうなあ。





そんな自分を笑いながらも、心の中では若返りたい!


それには心の健康から。そんなわけで今夜はこれさっ。






2010 ドメーヌ・ド・クレッサンス ブラン
   (仏、白、千円台前半)

白い花系のさわやかな香り。青~黄色系の柑橘、ミネラル、クリーンな香り。

味わいはさわやかにクリアな果実味が入ってきます。すーっと通り抜けたか
と思うと、レモンや麦の穂のような風味。きれいに飲めますが、若干グレー
プフルーツのような苦みが残ります。

私は個人的には平気ですが、家内は石鹸水を誤って飲んだような苦み、と
言います。このあたりは個人差があるのでしょうが、採用は出来かねます。


このワイン、輸入元の試飲会で評判が良かったそうなので、取り寄せてみ
ましたが、そのアンケート結果って信用できるのでしょうか?

やはり自分で飲むしかありません。


さて、新しいリスト配信しました。

2009年のブルゴーニュは「買い」です。ぜひよろしくお願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しいリスト(11月号)配信いたします。

2011年11月28日 | ワイン ~2019年
昨日は千々石町の「げんこつ家」へ行こうと思い、電話してみたのですが
・・・・・出ない!


やはりこれは尋常ではない状態なのか???

休みが多くて、ちょっと心配です。

げんこつ家さん、早く美味しいラーメンを食べさせてください。





ガックリと落ち込んだ身で食べてしまったのはこれ。





どこにもあるような「リンガーハット」。

チェーン店をほとんど応援しない私だけれども・・・

長崎県人として唯一応援できるチェーン店。
たま~に食べたくなるチェーン店。
意外とお持ち帰り餃子が美味しいチェーン店。
V・ファーレン長崎のスポンサーだから応援しているチェーン店。


・・・・・ちょっとむなしい。




その後、息抜きにバイクでちょっと走りました。









さて、本日新しいワインリストを配信予定です。


今年は3.11震災以降、何となく消費も低迷。成績が悪くてがんばって売り上げを追い
上げなくてはなりませんので(多分どこもそんな感じじゃないでしょうか。うちだけ?)
お気軽にご注文、お問い合わせ、よろしくお願いいたします。

「多分買わないけど、冷やかしだけでもいいや」と思いの方もぜひどうぞ。
当店は初心者の方ほど、とてもお役に立てるお店だと思っています。

このブログ右側の「ブックマーク」の下にあります「当店への入口です」をクリック
していただきますと、当店への連絡メールアドレスが出ますので、そこへメールにて
ご連絡いただけますと、添付ファイルにてリストを配信するという仕組みになって
おります。(全部手作業ですね

そんなわけでよろしくお願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うるせーぞ!と飛び出してみれば

2011年11月27日 | ワイン ~2019年
夜の8時半過ぎ。


私は仕事中。お店は開いたまま、熱心に最新版のワインリストを作成中。


ドカン!ドカン!・・・・うるさい音。



えっ?なんで今日花火なんだよ!と、飛び出してみました。









うちのすぐ前から海辺の方へ向かってみたら、こんなん見えました。

住宅地の中の花火ですね。



ただいま必死にワインリストを書いていますが、どうしてもA4サイズの用紙
2枚には収まらないところを、無理やり詰め込もうとしています。


どうなるやら、完成をお待ち下さい。

多分28日(月)に配信予定です。よろしくお願いいたします。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

資料を探し出しているうちに・・・なにこれ?

2011年11月26日 | ワイン ~2019年
新しいリストを書き始めました。

数日で完成します。上手くいけば27日(日)or28日(月)あたりに配信
予定です。(こう宣言しておけば必死でやらざるを得なくなる?)



で、資料をいろいろと探してみておりますと、たぶん十年以上ぶり?でしょうか。


こんなのが出てまいりました。かつてレストランにてよくワイン会を開催して
おりました頃のリストです。15年前か?




ご覧ください。




これが白のラインナップ


下は赤です。






全部で8本飲んでおりますね。


フレンチフルコースの料理が5000円、ワイン代が5000円です。
計10000円でした。

人数はだいたい8~10名ですから、なみなみとは飲めませんが、このラインナップ
でやっていること自体、すごいと思います。


ラマルシュのグランド・リュが巨大でこそありませんが、完全に近い球体に感じで、
驚嘆したことを思い出しました。さすが、ブルゴーニュ、ヴォーヌ・ロマネの中心
地で、優等生の素晴らしさをしみじみと実感したものです。


ちなみに今の相場ではとてもそんな価格では無理です。

でも不思議とフレンチのフルコースは食べられるんですよねぇ。


正直、過去の栄光を振り返るのはあまり好きではありませんが、ちょびっとだけね。


もう一回くらい、面白いのがあったのでそのうちアップいたします。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ああ、それなのに~残念

2011年11月25日 | ワイン ~2019年
昨日はお昼から夕方まで飲んで、少し眠って、夜は飲まなかった。

まあ、当然といえば当然です。そんな飲み続けるわけにもいきません。


しかし、飲まずに寝るのは辛かったなあ~。

これって微妙に中毒症状なのか???



基本、毎日夜寝る前に飲んで、またそんな時間に飲むので24時間おきに飲んで
いるわけだけど、昨日は昼にだけ飲んだので、36時間くらい飲まなかったな。


これは案外休肝日と言える時間を過ごしたのかもしれない!!!




だからして今宵はもうワクワク状態。



さて、今宵も試飲だ。これを飲もう。






2010 アザン ルージュ
   (仏、エロー県、赤、千円台前半)


香りはほこりっぽい。カシス、チェリーなどの赤系濃厚ベリー。
ビオなのだけど、正直そんな成功作というイメージは湧きません。


味わいは最初はほこりっぽい。しだいに開いてはくるものの抜けはない。

濃いめで優しいアタック。徐々に瑞々しさも見せ始めるがやはり垢抜
けないかあ。白の方が圧倒的に良い出来のようです。

自然派のワインならではのコストパフォーマンスの悪さ。
私の独断では450円ならいいかなあ、くらい?



満を持して「飲み」に入ったわけですが・・・・・、

ア~ザンねんでした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親父の魂

2011年11月24日 | ワイン ~2019年
昨日は某島原、某お宅でのワイン会でした。

普段安ワインが多い私も、たまには爆発いたします。








まずはシャンパーニュから。NV ドラモット ブリュット

かつてよりドラモット美味しく感じますね~などと感心しながら。
昼シャンです。








ここで書いておきますが、手作りの料理の素晴らしさ! 脱帽ものです。

2009 プイィ・フュイッセ(コルディエ)

さすがのコルディエ、揮発性シンナーっぽさにマスキングされたフルーツは
厚みやデリシャスリンゴの蜜を思わせるゴージャスさが漂います。








魚料理も島原産の鯛など。ソースも見事に。







肉はスペアリブ。肉も煮込んであって柔らかい。むかごライス添え。







赤ワインは
1999 ニュイ・サン・ジョルジュ ダモード(ジャイエ・ジル)
綺麗に熟しながら、つややかさとパワーが。思わずじっくりと。


1993 ヴォーヌ・ロマネ クロ・デ・レア(ジャン・グロ)
見事なスーボワ。美しい。



最後に私も満を持して・・・

1997 ターリー プティ・シラー ハイド・ヴィンヤード(USA)

180度方向性が違うけれど、これも素晴らしい。

ターリーの力強さは不老不死さえ思わせるほどで、当然秀逸なのですが、
心を打ったのは「父の魂」ともいえるこちら。






「ミシェル・グロ」でなく「ジャン・グロ」ラベル。

この頃はもうすでに息子のミシェルが造っていたにもかかわらず、ジャンの文字
を見ると嬉しくて、なぜかいつも美味しい。
枯れた腐葉土の中にエキス分から来る粘度と余韻のしっかり感。



そして、こちら。




「ミシェル・ゴヌー」でなく先代の「フランソワ・ゴヌー」の1949のマール。
素晴らしい。ドライフルーツやチョコレートなど甘いものと一緒に。
深い。熟成感があり、それでもしっかりと親父の心意気が生きている。


何かを残せる、そんな親になりたいものですねえ。


皆様の厚いおもてなしに心より感謝いたします。

もしかして皆様の笑顔が飲み手として何よりの「ワイン魂」だったかもしれませんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アザ~ンすの白星

2011年11月23日 | ワイン ~2019年
サッカー五輪予選やりました。


バーレーン相手のアウェーゲームで2-0の勝利。

ホントはもう1点くらい取って欲しかったけど、まあ良いでしょう。


次はホームにてシリア戦(日曜日夜)ですね。

シリアとの対戦(ホーム&アウェー)がキモとなります。
相手もすごい勢いで来るでしょうから今後こそが本当の勝負です。





今夜はこのワインを飲みながら見ていました。






2010 アザン ブラン
   (仏、白、千円ちょっと)


予備知識なしで試飲しております。その方が良かったりしますからね。

香りはレモンや青草、若々しい柑橘やフレッシュなフルーツ。

クリーンだけどなかに気持ちとろみや熟したフルーツ感があります。
ヴィオニエが入っていそうなそんなニュアンスです。

と思ってお店まで確認に行ったらやはりヴィオニエ種100%でした。

酸がしっかりあるんだけど優しめで、果実味をうまく生き生きとさせて
いて気持ち良いです。使っても良いでしょう。

ヴィオニエの魅力は素晴らしくて、このブドウはとても美味しいので
誰が飲んでも受けが良いかと思います。




いかにも若い五輪代表選手のようにピチピチとしています。
アザンですから「アザ~ンス!」と勝利を祝いたくなりました。


アザンには赤もありまして、また飲んで書きますね。


さて、本日はワイン会です。

何を飲むかなあ??? 秘密兵器美味しいと良いなあ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

始めたけど途中で止められるか?

2011年11月22日 | Weblog
数日前から、軽い気持ちで「ドラゴンクエスト7」をスタートさせてしまった。



これはやばい!



途中で適当に止めてもいいと思いながらも、ついつい続いてしまう。


放蕩してはいけません。これを人生の無駄な時間と取るか、適度な息抜きと取るか?


なんでもクリアするのに最低100時間くらいかかるらしい。


あ~あ、し~らんたい、こ~らんたい!


ホント、はまると怖いので適当なところで止めようとは思うとります。
はい、思うとります。



でも酒飲みながら、やってると必ずと言っていいほど、うたた寝します。
レベル上げでは最高の子守唄です。これ以上の子守唄を私は知りません。

悪魔を倒すわけですが、本当の悪魔はこのゲーム自体だと思います。

ラリホー(眠りの魔法)をゲームからかけられ、耐えながらがんばるというのは
いかがなものだろうか!?


そんな暇があったらやることあるでしょ!

と思いながら何となくやってしまう・・・・・堕ちてゆく、堕ちてゆく。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラゴンちゃんぽん

2011年11月21日 | ちゃんぽん探索
「げんこつ家でラーメンが食べたい!」


と出かけましたが・・・・・「臨時休業」が出ておりました。


千々石町まで来てこれはいつもながらにガッカリです。


はっきり言います。

がんばってよ、げんこつ家さん!!!

あまりに万全の状態で食べられることが少なすぎます。






さすれば!と・・・


小浜町にある「龍」まで向かいます。


ちょっと前に訪れた時は、店がなくなっていて驚きましたが、建て替え中
だったのでした。


で、新たに誕生した店舗がこれです。(上の写真)




食べたのはちゃんぽんとにぎりのセット(1100円)





スープはしっかりと主張して「塩っぱい」の寸前でちゃんと止まっていて、
エビなどのエキスも出ていて、力強いものでした。
他のメニューもチャレンジしてみたいとも思いました。




帰りがけに千々石展望台にて「肉巻きじゃがちゃん」





「じゃがちゃん」は有名でとっても美味しいけど、「肉巻きバージョン」も
たまには良いですよ。
外側がとてもカリッとしてサクサクと味わえます。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愚痴をこぼしハズレワインもいいか

2011年11月20日 | ワイン ~2019年
facebookの恐さを実感しつつ、mixiを懐かしく思いつつ・・・

でも心はまだmixiにあります。

facebookにはコミュニティがないんでしょうかねえ。


まあ、どっちが良いのか迷いつつ、ゆる~りと進んでいきましょう。



最近またyoutubeにはまっていて、いろんなミュージシャンを見つけます。

とても素晴らしくて「なんでこの方がマイナーなの?」って思う人が
何人も。

逆に「メジャーなのにつまらん!」って人も確かに多く感じます。

気に入ったミュージシャンのCDを聴こうとすると、レンタルにはまず
ないし、入手しようとするとなかなか売っていないし、オークションでも
あまり出ないですね。

まあ、逆に面白くて、マイナーな方ほどライブも聴きに行けたりするわけ
です。ただし、首都圏が多いのでしょう。
そういった意味では首都圏はさすがです。このことに関しては、首都圏の
人口の多さ、多様性によってミュージシャンは支えられていますね。
素晴らしいと思います。





さあ、いろいろと思惑はあるものの、今夜はこれ。






2010 テット・ルージュ バガテル
   (仏、ロワール、CF種、赤、2千円ちょっと)


香りはほこりっぽい。土の上にインクを落としました的?
イチゴと土ですね。


味わいはほこりっぽい風味のせいで品がない。優しくはあるけど
舌の横に広がるようなえぐみ、フィネスに欠けます。

自然派のまずいパターンにはまっています。
安さでつい500円くらいで買って失敗したパターンのようです。
(でも2千円するんですよ)

いくら嗜好の世界とはいえ、このワインをベタ褒めする人を私は
ワインのことについては信用しないと思う。
もしくは嗜好がまったく違い過ぎるとか・・・。

でもさ、愚痴をこぼしつつ、ハズレワインもおつなものです。


次は良いワインに当たりますように。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょびっとショック orz

2011年11月19日 | ワイン ~2019年
つい先日、携帯を変えたのですが、電話番号もメルアドも変更しました。


まあ、そこまでは良かったのですが、携帯に迷惑メールが来始めました。

前と同じメルアドではダメなので、ちょっと簡単にしてしまったのが敗因
でしょうかねえ。




そうなると、メルアドまた変更せざるを得ないかもしれません。

ちょっと悔しいですよね。ショックです。



もうひとつ、「facebook」も始めてはみたものの、使い方に馴染めません。
ひとり友達を増やせばそこからつながる「この人と知り合いかも?」とい
うことで、とんでもない数の紹介があるのです。


始めた瞬間に、誰ひとりも友達としてつながってもいないのに、なぜか
知っている方々が「この人と知り合いかも?」として写真で紹介があるの
です。

facebookってなんかすごいモンスターのようでちょっと怖い気がします。
不気味です。

まあ、これも「ものは試し」ってことで徐々にゆっくりと友達を増やして
いきましょう。






さて、今夜のワインです。





2010 ラ・パッション グルナッシュ
   (仏、グルナッシュ種、赤、千円台前半)


赤い花や赤系ベリーのジャミーな香りです。ややスパイシーさもありますがそんな
に強くもありません。


アタックはソフトで愛想よく、舌にも美味しく乗ってきます。
タンニンは細かくて嫌みはなく、酸もさほどもなく、ピチピチと若さがあります。
ただし、リリースしたてで微妙に早い感じもあって、徐々に美味しさが増すでしょ
う。ラベルがとても愛らしいのでついついすぐに飲んでしまいそうですが、気持ち
ちょびっとだけ待ってやると良いようです。


慣れない機器やシステムに、もうちょっと頑張ってみましょうね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2011 ボジョレー・ヌーヴォーの会

2011年11月18日 | ワイン ~2019年
本日が世界でも、日本でも、最もボジョレーが消費される日なのでしょうか。

いよいよ解禁されましたね。

ボジョレーなんて・・・そーんな野暮は言わないで風物詩として楽しみましょう。



私も今年のヌーヴォー早速飲んでおります。






1 ボジョレー・ヌーヴォー カーヴ・ド・ベレール社
軽やかで明るい。引っかかりなく気持ち良い。フィニッシュにはエキス分が
残ってきれい。


2 ボジョレー・ヌーヴォー ジャン・ド・ロレール社
一番明るい色、やはりきれい。フィニッシュはややドライ。


3 ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー ポール・ボーデ社
明るく赤い花やバナナの香り。濃いめでまとまりよく旨味がある。この中では
コスパが良い。


4 ボジョレー・ヌーヴォー マルセル・ラピエール(以下ドメーヌです)
ハッとするフルーツ香。くっきりとした輪郭に焦点の合った香り。
酵母感と生々しい新鮮さ。良い、けどちょっと高め。


5 ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール シリル・アロンゾ
きれいなフルーツ。酵母感。紫を思わせる果実味は美味しい。







6 ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー シリル・アロンゾ
(5)と同じ造り手だが、より明るくピュア。フリーランジュースを思わせ
タンニンは細かく少なめ。

 
7 ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー ローラン・ピニャール
香りよりも味が素晴らしい。太さと伸びのある味。ちょっとラムネ菓子風味。


8 ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー ジョセフ・ドルーアン
スマートさを持ったやや厚みのあるフルーツ。フィニッシュはややドライ。
綺麗で優等生的ヌーヴォー。


9 ヴァン・ド・ペイのヌーヴォー グランド・コリーヌ
南仏の日本人大岡さんによる新酒。シラー種らしい。当然この中では異色。
厚めの果実味でどビオ。チョーク(石灰)を思わせるイメージ。


10 2009 ラドワ レ・マドンヌ(カシャ・オキダン)
これだけブルゴーニュピノ。ラドワは珍しい。さすがに09年だけあって
旨味が乗ってとてもいけています。3千円台で高額のボジョレーと比べて
どうか?ということでの提供でしたが、そりゃねえ・・・。
野暮なことは言うまい。



ってわけで今年もたくさんいただきました。Mさん毎年のことながらお世話
になりました。

ある意味この日は正月とも言え、ここからまた1年がんばります。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Facebook登録してみました。

2011年11月17日 | ワイン ~2019年
フェースブック(facebook)はじめました。

と言っていいものか・・・・・。



とりあえず、とりあえず登録だけしてみました。

どう展開するのかもわからないので、もうちょっとお時間ください。

私の本名をご存じの方は探してみてください。


良いことなのか、良くないことなのか?
役に立つことなのか、立たないのか?

そんなのわかりません。現段階ではとりあえず状態です。





さて、今といいますか、午前3時半に御帰宅。(偉そうですね


なぜかといいますと、ボジョレー・ヌーヴォーの会が午前0時スタート
だったからです。


詳細はまた書きます。


facebookと同じで、“とりあえず”の飲兵衛さんです。



ひとことだけ。

今年のヌーヴォーはやはり結構良い出来です。優等生です。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自重と反省会

2011年11月16日 | ワイン ~2019年
サッカーW杯予選、北朝鮮戦。


うーーーーーん、きびしかったですねえ。

あのアウェー感ってすごかったです。


北朝鮮の選手もカード覚悟のラフプレーが多くて見ていて怪我しないか
冷や冷やでした。

本当はあの環境の中でしっかりと圧倒して勝ちきるくらいの骨太の実力が
あれば問題ないのですけど・・・さすがにそうはいきませんよね。



本日は出来るだけおとなしく、最低限の外出で抑えておきました。
体調がいまいちなので自重です。

代表戦なので、ラーメンを食べに行って必勝の願かけをすべきでしたが、
じみー(地味)でした。







さて、祝杯にならなかった今夜はこれ。






2007 マルコレアル テンプラニーリョ
   (スペイン、ナバラ地区、テンプラニーリョ種、赤、800円程度)

瑞々しいカシス、チェリーなどベリー類が香ります。ジャムのようでもあり、
意外と香りで酸が強めか?と想像させます。


味わいは酸がやや強めですが、まろやかでまとまりがあって良いです。
お手軽価格ですので、すいすいと飲んでしまうかもしれません。
気をつけましょう。軽いです。


明日はちょっと忙しそうな気がしますので、気合いを入れて立ち向かいます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする