魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

今年もありがとうございました-2023アウォーズ

2023年12月31日 | ワイン 2023

本年もこのブログをお読みいただきありがとうございました。

 

読者のみなさまへの今年の感謝と、次に訪れる素晴らしい1年をお祈りしまして乾杯~♪

載せてはおりませんが日々、700~1000人程度の方々が毎日いらっしゃいます。

この時世、そう増えることもないでしょうが、しっかりと特定のみなさまにはお読みいただいているものと推測します。

 

ではまいりましょう。

2023年の心に残った出来事。

 

まずこのブログはワインブログですので(一応ね)、心に残るワインを発表しましょう。

 

ワイン・オブ・ザ・イヤーは・・・ダダダダダ~~~ン!!!

右側から2番目のボトル。

2008 ミュジニー(ジャック・プリウール)です。

少し熟成した風味です。革や土っぽさが出てきています。やはりとてもきれいでエレガント。

質感や余韻がさすがでした。

その他、真ん中の3本は素晴らしいワインでした。大手として見過ごされがちなフェヴレの2018年ものの

素晴らしいこと!!!これは特筆に値します。

 

 

そしてワイン・オブ・ザ・イヤーお手軽バージョンです。

 

ダダダダダ~~~ン!!!

2022 ミシェル・トリノ マルベック

(アルゼンチン、マルベック種、赤、千円未満)

お手軽ワインです。

味わいはこの価格帯としてはかなり濃くてジューシーさもあり芳醇。若々しく充実した果実味は

かなり秀逸な出来です。この年2022年のこのシリーズの出来は大変素晴らしいです。

ただし多少ボトル差はあって、ベストな状態のボトルに当たると驚くことになります。

ここは安ワインなのでしょうがないっちゃ~しょうがない部分ではあります。

ワインとはそういった一面は必ず持ち合わせていますのでご了承ください。

 

 

そして大好きなV・ファーレン長崎。昨年は・・・

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今年の6位までの予想をしておきましょう。

清水、徳島、大分、町田、岡山、仙台、そして長崎。磐田、水戸も良いかもしれません。

あらら、いっぱい書いてしまった。とりあえず、

1位から清水、長崎、大分、徳島、町田、磐田の順にしておこう。

シーズンが終わったら、ひとりでこっそり見返して反省会をします。(笑)

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こう書いておりました。

反省ですね。結果は1位から町田、磐田、東京ヴェルディ、清水、山形、千葉、長崎となりました。

やはり予想は当たらない。

今年こそ当ててやる~!と執念で思います。(笑)

 

 

そして印象的だったお店や食べ物。

ダダダダダ~~~ン!!!

 

「ノギ中華そば店」ですね。2022年12月オープンしたのですが、実質この1年間は何度も通いました。

 

メニューはこちら。

「塩ラーメンを食べている時間は人生の無駄」くらい思っていた豚骨LOVEの私でさえ、

感心する醤油&塩ラーメンのお店。近場で嬉しい。

 

 

そしてラーメン・オブ・ザ・イヤーはダダダダダ~~~ン!!!

佐賀の「一光軒」(クリック or タップ)でした。

まあ、私の好み的にはこれですよ。

 

 

そんなこんなでいろいろとありましたが、2023年もあっという間に過ぎていきます。

本年もご愛読、本当にありがとうございました。

お正月はブログも数日お休みして、英気を養い、また書き始めたいと思います。

美味しいワインのおはなしをいっぱい書きたいのです。

またよろしくお願いいたします。

 

 

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食べ納め-ノギ中華そば-マドゥバニ

2023年12月30日 | 美味しいもの

ラーメンの食べ納めはこちらか。

「ノギ中華そば店」へ。

 

塩中華そばで。

塩ラーメンが得意でないので普段は食べないけれどこちらのお店は別。

 

替え玉油とタレをかけてまぜまぜでいきます。

半分くらい食べて、残りを丼に投入しフィニッシュ~!

このお店の麺は素晴らしい。お腹もいっぱい。満足です。

 

 

そしてマドゥバニ食べ納めも。

 

定食を。

 

もちろん本領発揮のためにまぜまぜします。

ちょい久しぶりにスパイスが染みわたります。

絶対に他の店ではこの振り切れ感は味わえない。多分東京でもこれはない。

今年もありがとうございました。

 

食べ納めと言っても、また年が明けると食べ初めやるんだろうなあ・・・。(笑)

明日は今年のまとめを書きたいと思います。

 

 

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麺也オールウェイズ-マーティンボロ テ・テラSB

2023年12月29日 | 美味しいもの

年末バタバタ時期でもラーメンは食らう!

 

ということで麺也オールウェイズ 本店へ。

普通のラーメンを。

 

麺カタ、油少なめ、マー油なし、辛味噌別皿という面倒なオーダー。

きたよ~。

ワオ!湯気が立ってこんな写真になりました。

逆に臨場感あるなも。(笑)

 

さっと食べて替え玉~。

ここからは辛味噌をしっかり入れて、フリースタイルで駆け抜ける~。

 

スピーディーにラーメンでお昼を済ませる。これが良い。

長崎あじさいpayも使えるし、スムース&スピーディーだ。

そしてラーメンもいよいよ食べ納めか!?

 

 

ワインは2日目。

 

2022 マーティンボロ テ・テラ ソーヴィニヨン・ブラン

(NZ、ワイララパ地区、ソーヴィニヨン・ブラン種100%、千円台)

 

やはり若過ぎだと感じます。ちょっと青めの果実味と酸味に鋭さがあります。

1日目よりは丸くなっているのでもう少し待ちでしょう。悪くはありません。

ミネラリーさはとても良いですし、これお好きな方もいるかもしれません、が

やはりもう少し待ってから販売しようと思います。

 

 

長崎総科大付属は惜しかったみたいですねえ。(途中ちょっとしか見れんかった

年明けても見たかったのですが残念です。この中の何名かはJリーガーになるんじゃないでしょうか。

V・ファーレン長崎に来る選手もいるかも?と思って見るといつも楽しみなんです。

それにしても、高校生の走りっぷりが凄いなあと感心します。あれだけ走れたら人生楽しいだろうな。(笑)

 

 

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竹林-マーティンボロ テ・テラSB

2023年12月28日 | 美味しいもの

栄町にある「竹林」へ。

 

入り口にはメニュー。

そうか、日替わりは八宝菜か。これいってみよう~!

 

きたよ~。

なかなか豪華。

いろいろありますね。右上はジャガイモ。左上は鶏肉&キュウリ、棒棒鶏ね。

右下はコーンのスープ。

 

八宝菜はトロトロで野菜の旨味に餡がかかって楽しい。ごはんにかけても良いかも。

完食しました。

長崎あじさいpayが使えるのがとてもありがたい。

 

ちなみにメニュー。

 

結構食べてきたけど、ビーフンは未食だなあ。すごく好きなのは、酸辣湯麺、五目中華そばなどです。

もちろんちゃんぽんは抜群、赤ちゃんぽん(絶対ごはんを付ける)は絶品です。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2022 マーティンボロ テ・テラ ソーヴィニヨン・ブラン

(NZ、ワイララパ地区、ソーヴィニヨン・ブラン種100%、千円台)

 

香りはレモン、シトラス、トロピカルフルーツなどの果実に石灰、ミネラル、ハーブ、青草、

麝香など典型的なソーヴィニヨン・ブラン種。ただ、青さと張りがあります。

 

味わいはかなりすっきりした辛口で、ミネラル感と酸味がまだ若いせいか強い。

骨格がしっかりしているのでそこは良いのですが、まだまだ鋭角で少し飲むには早いと判断します。

しっかりした酸味がピシャ~~~!と効いています。魚介系の味わを確実に引き締めてくれそうです。

 

今年もあと少し。

お正月用のワインをお求めのお客様もご来店されています。

これをお読みのみなさまも、ぜひよろしくお願いいたします。

 

 

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グリーンペッパー-スコラ・サルメンティ アンバーチェ

2023年12月27日 | 美味しいもの

まず業務連絡。

当店は12/31、年末まで営業です。

1/1~1/4までお正月休みです。

お得な長崎あじさいpayも使えますのでぜひご利用ください。(paypayその他も使えます)

 

 

さて、「グリーンペッパー」へ。

 

今回はカルビ丼!決めていました。

 

きたよ~。

やはりカルビ肉は美味しいねえ。

柔らかくてジュワる。

ナムルをおりまぜながらいただく。

 

このコチジャン味噌がたまらんとです。

最後まで美味しくいただきごちそうさまでした~。♪

結構ランチメニュー制覇してきました。

 

 

ワインは2日目。

 

2022 スコラ・サルメンティ アンバーチェ

(伊、プーリア州、フィアーノ60 % シャルドネ40 %、白、2千円台半ば)

 

スッキリと気持ち良い。キレがあるだけでなくどこか上品。

飽きないなあ~。

分かりやすさ、コストパフォーマンスの良さはその前に飲んだオーク樽のスコラ・サルメンティ チレンツァ

の方ですが、個人的にはこちらの方が好きでかも。でも販売するのはオーク樽のチレンツァからです。

この同じワイナリー、同じセパージュでオーク樽とステンレスタンクものの飲み比べをしていただきたいです。

とても勉強になるのでそのうちワイン会でお出ししたいと考えております。

 

 

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濵かつ福袋-スコラ・サルメンティ アンバーチェ

2023年12月26日 | ワイン 2023

やってしまった。

濵かつ(浜勝)が福袋を出すので買ってしまうやろっ!

 

無料券と書いてある券が本来の価格。

それにお米、ぶらぶら漬け、ミルクセーキ&ドリンクの券、毎月ごとにおかわりかつサービス券が付いた

カレンダー(これ偉大!)が付く。

まあ、長崎っ子なら買わない手はないだろうな。

今ならまだ入手できるかも?なので、近所の浜勝にて探してみてください。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

昨日まで飲んでいたイタリアのスコラ・サルメンティ・ワイナリーのもの。

 

2022 スコラ・サルメンティ アンバーチェ

(伊、プーリア州、フィアーノ60 % シャルドネ40 %、白、2千円台半ば)

 

ガラス栓です。

香りは青リンゴも混じり合うきれいな柑橘、ミネラル、ハーブ、青草、白い花など。

 

味わいはとてもすっきりとして透明感のある辛口。アフターもとてもさわやかです。

清潔感とピュアさはとても好感触。酸味がとても良いですね~。

オークを感じない、ステンレスタンクであろうことから、いくら飲んでも飲み飽きない味わいでしょう。

偉大さはないとしても、とても好感の持てるワインです。

魚介系や鍋、穏やかなチーズにも相性は良いでしょう。

 

 

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紫瑠璃(しるり)-スコラ・サルメンティ チレンツァ

2023年12月25日 | ちゃんぽん探索

しるり~~~ しるりららい~~~♪

という「何とかつばめ」という歌がありましたが・・・(検索してタイトル調べた 笑)

 

アミュプラザに最近オープンした「紫瑠璃 SHIRURI」(しるり)へ。

何でも今はなき名店「慶華園」の料理人がこちらでやっているという話を聞き、それならばとトライです。

 

メニュー。

まずは基本のちゃんぽん&皿うどんいきましょう。

奥さんは皿うどん、私がちゃんぽんで。

 

きたよ~。

まずスープ。

おお、これは良い!

とてもまろやかで旨味がいっぱいです。おおらかでもある。

 

麺リフト~。

結構太めです。トゥルントゥルンね。

具材もいろいろと賑やかで多め。これは好きなちゃんぽんです。

皇上皇の時(同場所の前店舗)よりも好きです。豊かさがあります。

 

 

そして最後はごはんを浸して・・・だよね。

これが美味しいんだ。

満足感に溢れます。

 

もちろん完飲完食。

良かった。「慶華園」のレシピも取り入れられていたとしても、素材が違っていて、かつてのそのものとは

違うようです。でも美味しいのは美味しい。

 

 

さらに点心から、成功胡椒餅を。奥さんと半分こ。

 

 

 

 

 

これは素晴らしい。

エスニックな魅力あふれます。八角や花椒など入った感じでまた食べたい。

 

そんな訳でまた来ようと思います。ぼちぼちとメニュー探索行きましょう。

 

 

ワインは2日目。

2021 スコラ・サルメンティ チレンツァ

(伊、プーリア州、フィアーノ60 % シャルドネ40 %、白、3千円台前半)

 

やはりしっかりして太いです。豊潤で飲み応えありますね。

クリスマスのチキンにも負けないでペア出来そう。

これ飲んでみてフィアーノ種メインと当てられる人っているだろうか?と考えてみる。

ここのワイナリーの人以外は無理かも。それくらいの難易度でしょうね。

 

 

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政-スコラ・サルメンティ チレンツァ

2023年12月23日 | ワイン 2023

年末年始の営業日程です。

年内は無休。明日12/24(日)も12/31(日)も営業です。

年末年始のワイン、ぜひお求めください。美味しいのがバッチリ入っております。

お正月は1/1~1/4までお休みいたします。

よろしくお願いいたします。

 

 

さて、久しぶりとなった「ラーメン家 政」へ。

寒い中を並んだよー。

 

あああ、暖まるねえ。

鉄板の味わい。油なし、麺カタ、そしてごはんはちゃんと少なめに自重。

 

食べ終えて外に出ると、さらなる行列が!

みんながんばってるんだねえ。(笑)

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2021 スコラ・サルメンティ チレンツァ

(伊、プーリア州、フィアーノ60 % シャルドネ40 %、白、3千円台前半)

 

意外と黄金色、香りは熟した柑橘や桃、パイナップル、トロピカル系やリンゴなどのフルーツ、

あとはオークからくるバニラや蜜など豊かです。

 

味わいは豊潤。丸みを帯びて厚みと豊かさ。オークの風味も上手に乗ってゴージャスさがあります。

酸味がしっかりしており、これだけ豊満でもダレることなくシャキッとした感じがあります。

これは良いですねえ~。これは美味しい時間を楽しむことが出来ます。

ぜひお試しください。

 

 

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ジョイフル-バロン・ド・ブルバン オーガニック

2023年12月22日 | 美味しいもの

本日は大人しく・・・「ジョイフルランチ」600円。(笑)

人気だねえ。お店はほぼいっぱい。さすがだ。

 

きたよ~。

ハンバーグにチキン。

激安なのでしょう。これはこれで良いと思うけどちょっと悲しくなる。

政府がちゃんと経済政策を行わない上に、増税、円安・・・いろんな要素が重なって

庶民はこういった所へ吹き溜まってくるわけなんだよね。かく言う私もそのひとりか。

 

ジョイフルが悪いわけでもなく、むしろ良いのだけれど、ここ30年の経済のデフレや低迷、所得の停滞、

そこへ円安によるインフレ。さすがに悲しい。

 

日本が競争し合って、良いものを作って、たくさん販売、成長していくモデルは破壊されています。

裏金問題でわかる通り、賄賂を施し(パーティー券や裏金)、そこへ仕事が舞い込むという図式は

企業努力がおろそかになり、発展もなく、他国に敗れ、経済を停滞、所得低下で沈没させていく原因になっているようです。

をいをい、政治家、本気出せよ!!! と言っても金まみれな輩ばかりというのが現実かもなあ。

それでも人間は生きていくのだよ~と自分に言い聞かせながら本日のお昼を食べるわけです。

 

 

ワインは2日目。

NV バロン・ド・ブルバン ブラン・ド・ブラン オーガニック

(仏、プロヴァンス地方、アイレン100%、白、千円台前半)

 

相変わらずの状態。泡もちゃんと残っています。

まずまずだけど、やはりそれはまずまずであって、まずまず以上でもない。

特にどうという特徴があるわけでもない。あっさりと飲み終えます。

ただ、アイレンというブドウ品種は主にスペインが有名なので、仏、プロヴァンスでも

造っているのかあ・・・という不思議な気持ちになります。

 

 

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これは和食-バロン・ド・ブルバン オーガニック

2023年12月21日 | 美味しいもの

「さっき何食べてたの?」って奥さんに聞かれた。

なので言ってやったのさ。「和食だよ」

 

実はこれね。

 

世界広しと言えども、この商品があるのは日本だけだろうな。

だからつまり和食ね。(笑)

これにスコーピオンの入った特製タバスコをたら~り、たら~りと垂らしながらいただいたのでした。

旨いに決まっとうやろうが~! 和食なので日本人が大好きなやつなのだよ。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

NV バロン・ド・ブルバン ブラン・ド・ブラン オーガニック

(仏、プロヴァンス地方、アイレン100%、白、千円台前半)

 

香りはシトラスなどの柑橘にレンジピールが混じるようなフルーツ、セルロイドなど。

そう複雑さは感じません。すっきりとしています。

 

味わいもすっきりとドライな印象。泡立ちは案外しっかりめ。

アフターに若干ほろ苦さがでます。厚みがそうあるわけでもありませんが、価格を考えると

そう悪くありません。(今日日この価格はお手軽)

食べものと合わせるとより一層良さを発揮することと思います。

 

バロン・ド・ブルバンのオーガニックでない普通のスパークリング(ちょっとお安い)も飲んでおりますが、

あえてオーガニックにする必要性を感じません。むしろ通常の方で十分ではないかとも思います。

これはあくまで私の感想です。(このブログ自体がそうなです)

なので採用は見送りということで。

 

 

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久しぶりのライブハウスから~のお仕事

2023年12月20日 | 音楽

いや~、最近音楽をしとらんとですよ。

まあ、私の場合長崎で一番マイナーなミュージシャンというのを標榜しておりますしね。

腕は鈍るいっぽうで、ひっそりと自分だけが奏者、自分だけが観客という世界観です。

聴いてくれる酔狂な人もまあ~いないので、たまにひとりだけで楽しんでおります。

 

 

まあそんな中、大好きなベベンコビッチ親娘がライブというので夜に出かけてみました。

このオヤジがたまらんとです。

五島の方言を交えしっかりした太い声で故郷の歌。ユーモアたっぷりね。

 

 

そして血を受け継ぐ娘さんのHaiRiちゃんがセンスの良い素敵な曲を聴かせてくれました。

そのうちビッグになるかも!?

可能性に溢れていて、若い人はいいね~。

写真が上手く撮れてなくて、バックサポートに山崎さんとグッドマンさんがいます。

 

 

普段は音楽なんて・・・と冷ややかですが、この日、この時ばかりはとても楽しい時間でした。

音楽を愛する気持ちはずっと続いていますからね。

打ち上げに参加、飲んで帰宅後、現実に戻ります。

風呂に入ってお仕事なのさ。

 

 

ワインは2日目。これ飲みながら~の発注作業。

2021 レ・ミュレイユ ルージュ

(仏、ボルドー、CS50%、Me50%、赤、千円未満)

 

少しまろやかになり落ち着いてきました。

しかし、まだ魅力が不足でしょう。お手軽ワインだけにそこは何ともならない感じです。

私が個人用なら何とかなりますが、販売にはちょっと・・・。

 

真夜中に在庫を確認しながら、発注作業。(輸入元の発注サイトにアクセス)

ブログ用の写真も取り込んでおく。

3時半を過ぎて~もう体力も失せて・・・もう無理は出来んとです。

しかし、たまに音楽で刺激を受けると良いですね。

また曲を書いてみたいなあ。

 

 

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マティマハル-レ・ミュレイユR

2023年12月19日 | ワイン 2023

最近ちょっとインドカレーが恋しい。

不思議だ。特に目新しくもなく、インパクトもなく、安定の味わいなのだが、

ふと食べたくなってしまった。

 

そんな訳で「マティマハル」のテイクアウトを。あじさいpayが使えましたよ。

 

野菜カレーの激辛(5段階の4番目)。

すごく辛いわけではないが、そこそこは辛い。

とても美味しい辛さだ。歳のせいか下手に肉が入るよりも野菜ばかりの方が美味しいとも思ったりする。

平和なカリータイムね。

 

 

今夜の試飲はこれ。

お手軽ボルドーを探そうとこれいってみました。

 

2021 レ・ミュレイユ ルージュ

(仏、ボルドー、CS50%、Me50%、赤、千円未満)

 

香りはフランボワーズ、チェリー、プラムなどのフルーツ、ピーマンや野菜、鉄、土やほこりなど。

 

味わいはミディアムボディで重くありません。タンニンは細かく少なめ。酸味は程々。

野菜や埃っぽい風味はちょっと感心しませんが、それさえ除けばすいすいと飲みやすく

親しみやすい味わいです。深みはありません。多分800円台ですので、高望みは無理です。

普段、何気に飲むのにイケる味かどうかが問われます。

・・・やはり採用は見合わせましょう。ただ、私が個人的に飲む分にはたまになら飲めます。

 

長崎あじさいpayの結果、10口申し込みで7口買えました。

またせっせと使う日々になりそうです。これ良いですよねえ。

 

 

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長浜一番-ラペル・デ・スレーヌ

2023年12月18日 | 美味しいもの

かなり久しぶりとなりました「長浜一番」へ。

長崎あじさいpayが使えるのでお試しです。

以前は通っていたのですが、ちょっと高くなり過ぎたので足が遠のいておりました。

 

 

メニュー。

あじさいpayがあるので怯えずにオーダーします。

 

 

高菜ラーメン(高菜別盛り)で。

ちょっと懐かしい。想像よりもまろやかで美味しい。

 

こりゃ、替え玉だね。

ということでバリカタ~!

美味しくいただきました。

ただ、高菜ラーメンに替え玉をすると1000円なんだよなあ・・・。

世の中そんなもんと言われると仕方ないのかもしれません。

美味しいのだけれど、どこか割り切れない思い。

でもどこも高くなってしまったのでしょうがないのかなあ。

 

 

ワインは2日目。

2021 ラペル・デ・スレーヌ IGP・デ・コリンヌ・ローダニエンヌ(フランソワ・ヴィラール)

(仏、コート・デュ・ローヌ地区、シラー100%、赤、2千円台後半)

 

やはり微妙に味わいに不満が残ります。味の不自然な自然派ワイン。(笑)

奥さんから2日目もダメ出しです。この白はすご~く美味しいのになあ・・・。

ラベルはすごく良いのにワインの不思議。それでもしっかり飲んでしまいました。

 

 

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吉野家-ラペル・デ・スレーヌ

2023年12月17日 | 美味しいもの

ささやかな臨時収入があったので鰻を食べようと思います。

やって来たのは久しぶりの吉野家。

ホントは、諫早まで鰻を食べに行きたかったのだけど・・・寒い!!!

ベッドから出られず寝ておりました。根性なしですねえ。はい。

しょうがない、近場で攻めよう。

 

きたよ~。

うな重に唐揚げ1個。

 

普通に美味しくいただきました。意外と量もあったし、何たってお手軽価格な方です。

ただ、吉野家のメニューの中で、力んでオーダーしてみてそこまですごいか?と言われると、

まあまあだと思います。やはり価格はするけれど本場の諫早が美味しい。

臨時収入もこれ奥さんと食べられる程度しかなかったのでまあいいでしょう。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2021 ラペル・デ・スレーヌ IGP・デ・コリンヌ・ローダニエンヌ(フランソワ・ヴィラール)

(仏、コート・デュ・ローヌ地区、シラー100%、赤、2千円台後半)

 

ドメーヌ・フランソワ・ヴィラール、この造り手はとても優秀です。

このラベルは面白いですね。人魚を後ろから描くって斬新ですねえ。この畑もACサン・ジョセフに

隣接するらしいです。さていきましょう。

 

香りはとても生き生きとしたイチゴ、カシス、チェリーなどのフルーツに、自然派の特徴的な

モワモワ酵母やちょっとだけジビエ肉っぽさがきます。

 

味わいはまろやかでアタックは優しい。モワモワ果実味がスムースに入って来ます。

旨味はありますが・・・正直、難しいなあ。

優しいナチュール系がお好きな方には受け入れやすいと思います。

ただ、幅広く多くの方々の嗜好を考えますとちょっと採用は難しくなってきます。

(私はまずまず美味しく飲んでおります)奥さんも飲んで、これはおすすめしないと言いました。

賛否どちらも分かるなあ~と感じてしまいます。

 

正直、人を選ぶワインでしょう。ワインあるあるです。

ちなみにこの造り手の白は素晴らしいと思いますし、おすすめです。

 

 

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万徳-ヴィンツァー・クレムス クレムザー・シュミット グリューナー・フェルトリーナー

2023年12月16日 | 美味しいもの

銅座町にある「万徳」へ。

たまに食べたくなるのだ。

今回は麻婆炒飯をいきましょう。

 

きたよ~。

平日はスープ付き。(ランチタイムだけかどうかは不明)

そして辛めでオーダー。

独特の味付けで他店ではまず食べられない。

炒飯部分はあっさりめなのだが、麻婆豆腐と合わさることで、カラッとしたご飯とトロッとした

麻婆が混じり合う。唐辛子や豆鼓、醤などの風味が豆腐やニラなどと融合。人気のメニューだ。

 

 

 

ワインは2日目。

 

2021 ヴィンツァー・クレムス クレムザー・シュミット グリューナー・フェルトリーナー トロッケン

(オーストリア、グリューナー・フェルトリーナー種100%、白、千円台前半~半ば程度)

 

相変わらずしっかりとキレのある辛口。

清酒党の方にはワインのこの酸が強すぎていまいち常飲しないのだろうけど、ワイン好きは

余計な甘みがなくてスッキリとしたキレが最高なのですよ~。これは良いね。

入荷してまいりましたので、お正月、おせち用のワインとして販売できます。

和食との相性が良いでしょう。

 

 

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