魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ちょっとだけ嬉しいこと

2010年02月28日 | ワイン ~2019年
本日は月末で棚卸など作業に追われました。


先ほどワインも棚卸チェックしましたら、売らないといけない
はずのお気に入りのワインが売れていない・・・・・!


その訳は簡単。先日Fax、Mailにて発送しましたリストに
書かなければいけないアイテムを少し書き忘れていたのです。

アホですね。


まあ、次回にでも書いていこうと思います。


ところで本日(もう昨日か)の夕方、雨はかなり降る中、長崎の
街中は大変な賑わい、というよりも混雑でした。
車も電車もバイクもなかなか進めません。すごい人だかり。

もちろんランタンフェスティバルの最後の盛り上がりのためです。


思案橋ラーメンにはすごい行列!
街中はどこも繁盛してたのでしょうか?
(うちは中心街ではないのでまったく関係ないのですけどね)



で、タイトルの「ちょっとだけ嬉しいこと」ですが、これです。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100227-00000065-jij-soci


イラン議長、原爆資料館を訪問=核は「全人類の脅威」(クリック)


楽観的ですが、ホントにそう感じてもらえたら嬉しいと思います。

イランの議長は「ラリジャニ」さんで、もしこれが「ラリラリ」さんなら
もっと真剣にがんばるのではないかと思われます。


世界中のみんなが美味しいワインを飲んだら、きっと世界平和が
訪れます。自分の国のワインを愛し、造り手を愛し、他国のワインも
造り手も愛し、そんな畑やブドウたち、造り手たちを核兵器で破壊、
放射能まみれにしたいと思わなくなるでしょうから・・・。


そうですよねぇ。


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氷上の熱いハート

2010年02月27日 | ワイン ~2019年
氷上の戦い、熱かったですね~。


これだけ騒がれるとついつい見入ってしまいます。


鈴木選手の演技終了の時の感激した表情は物語るものがありましたね。


安藤選手は安全策を選んでの演技でしたが、とても良かったので
もっと得点が伸びるかと思ったらダウングレードを取られ気の毒でした。
でも私は立派だと思います。ホントは彼女にメダルを取ってほしかった
のですけど。上手くは行きませんね。


そしてキム選手と浅田選手、すごい、すごい!!!


ルール改正がある前までは浅田選手がほとんど勝っていましたが、
今やキム選手の時代ですね。(多分また改正があるんじゃないで
しょうか?)


ただ、採点がどうたら、技術がどうたらではなく、
単純に精神、ハートの勝負だけとったらキム選手が勝ちでしょうか。


もちろん浅田選手は、このブログでも書いたこともありますが、
稀代の天才スケーターなので、今後の活躍も期待していますし、
日本国民上げて応援もするでしょう。


金メダル請負人のタラソワと世界最高の天才スケーター浅田選手の
組み合わせをして、金メダルに届かないなんて・・・・・!
すごい時代です。



さて、見事な氷上の熱戦に祝杯を挙げましょう。


これです。





NV シードル ブリュット(仏、セリエ・ド・ボール)


りんごのお酒で泡ものです。
よく熟したリンゴの風味がとても美味しく、自然派なので酵母感
があって、これがまたクセになる旨さです。

あまり深く考えなくても、アルコール5.5%でビール感覚で
すいすいと飲み進めます。何となく、いつの間にかなくなってし
まいそうです。


オリンピックの一番の華が終わってしまった淋しさがありますが、
もうちょっと、最後をかみしめるように楽しみましょう。


そういえば長崎ランタンフェスティバルの方もいよいよラストが
近付いてきたようです。

冬の華も最後で、春一番も吹いたことですし、春に向かいます。


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白馬を見た日

2010年02月26日 | ワイン ~2019年
本日は街中を白馬が結婚式の新郎新婦を乗せた馬車を
牽いている光景を見ました。元気にパレードしておりました。


通りかかった私は思わず「おめでとう!」と手を振りました。



今宵はデイリーワインを飲みながら、ミクシイでも
やっておりますと・・・、


マイミク(ミクシイつながり)のとある方の日記で
「1947 シュヴァルブラン」(白馬というネーミングで特に47年は
伝説のワイン、未曾有のワインと言われている)を飲んでる!!!


すごか~~~!!!



さらに「私が飲んだ時は・・・」などとコメントされていらっしゃる
方々・・・・

世界違いすぎです!


しかも10万円以下で入手した方とか、あり得ませんが、ちゃんと
いらっしゃる。この世界は奥深く、入ってしまうと、もうどっぷり
ぐちゃぐちゃ~ですよね。


人生経験のため一度くらいはそんなワインを経験したいと思いも
しますが、さすがに無理かなあ。(どなたかお声をかけてください
ロマネ・コンティでもいいです、って虫のいいお話)




いち庶民が後生大事に1本だけ持っているのは1990のそれくらいで、
これが1947の名酒のように、白鳥の変身を遂げてくれるかを心待ちに
するしかありません。


ちなみにかつて当店で1990のものでしたら数本販売しましたので、
ワイン仲間でもお持ちの方もいらっしゃいます・・・・・よねっ。


もともと醜くはないですが、アヒルの子が白鳥に変身したかどうかは
知りたいので、そろそろどなたか、開けてみませんか???


開けてみませんか、開けてみませんか、開けてみませんか???


馬を見て「馬刺しが食べたい」とは思いませんが、


白馬が飲みたい!

と思ってしまうのはワインバカの性ですのでご容赦ください。


どなたか白馬(シュヴァルブラン)よろしく~~。


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大好きなあの場所が解体・・・・・!

2010年02月25日 | ちょっと怪しい



どうやら川南造船所が解体されるらしい。
(2007・10・1と10・2の記事を参照してみて下さい)


めちゃくちゃショックだ。


「壊せばいい」という安易で浅はかな考えは歴史や遺産に対しての
思いの何と軽いことか!
壊すのは簡単ですが、二度と作ることはできません。

今まで、不思議な運命をたどり、奇跡のように微妙なバランスの上に
朽ちながらも残っていたこと自体、すごいことなのでしょうね。

やはり、とても残念でなりません。


長崎とも関係があります。実は香焼町にも「川南造船所」の本社が
あったのです。現在は三菱造船所の香焼工場となっていますが、かつて
は東条英機とも接点のあったらしい川南氏が経営し、また造船学校も
作り、その学校こそ現在の「長崎総合科学大学」(旧造船大学)の礎と
なっています。


いろいろと調べて行くとネタが出てきそうな、そんな好奇心く
すぐられるところでしょう。


こうなれば、まさに「軍艦島」を壊す、ということとほぼ
同じ心境です。


軍艦島はあれだけ観光資源にもなっていますので、この造船所も
上手くやれば活かせるとは思うのです。


学徒動員で特攻兵器「震洋」を作った場所として、戦争の歴史と
して、無言の生き証人としての場所、その時から時間が止まり
不思議な空間、時間が流れる・・・数少ない貴重な遺跡です。

保存運動も起きないのでしょうか?


もちろん騒いで迷惑をかけたり、落書きをしたり、肝試し、とかは
明らかにマナー違反ですし問題があるでしょう。

しかし、こんな場所で心落ち着き、黙考し、感じ、時間を味わう・・・
そんな素敵な魅力が失われます。


正直、これがなくなった伊万里市なんて魅力ありませんし、もうきっと
行くこともないでしょうねぇ。(ちょっときつく書いておきます)


「1年以内に撤去」ですから、はっきり言います。

心に刻むなら今のうちです。

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何げない風景(ありそうでないかも)

2010年02月24日 | ちょっと怪しい
どこにでもありそうですが、ふと思うと案外ないかも?的風景です。






ここはバス停か駅舎か?

座るベンチもありません。


そばにはこれが走っています。





ローカル鉄道です。
でも駅舎の跡でもなさそうです。線路は駅舎らしきものに対して平行
ではなく垂直方向ですから。





そしてこーんなお店で。





こーんなもんを食べます。




だいぶ前にも書いたことがありますが、「ちゃんぽん」ならぬ、その
親戚の「スープ麺」といいます。

ただ、生に近い玉子ヌルヌルは苦手です。


「どこにもありそうで案外ないもの」という新定義はいかがでしょう。

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お仕事とお知らせ

2010年02月23日 | ワイン ~2019年
今日はしっかりとリスト作成にはまりました。

先週末から書き始め、ようやく何とかなってきました。


本日配信予定です。


ネットショップみたいに毎日のように配信できれば売れるのかも
しれませんが、結構うんざりしますよね。

ですから、2カ月に1度程度、こっそりと配信しております。
ホントはもっと書きたいときもあるのですが、あえてそのペースに
しております。

時々でも「なにか変ったものない?」とか「新ネタない?」と
お尋ねいただけましたら、その都度入荷予定などはお知らせいたします。



お奨めワインリストをご希望の方がいらっしゃいましたら、このブログ
の右側にあります「ブックマーク」の「当店への入り口」をクリック
されまして、当店のHPに入っていただきますとメールアドレスが
載っておりますので、ご連絡をお願いいたします。

ご面倒ですがよろしくお願いいたします。




さて、一息ついていたら・・・

先ほどマイミクで、音楽つながりの「唐川真」「田中マサオミ」
さんがケーブルテレビのローカル番組に出演、歌っていらっしゃい
ましたが、音があまりに酷い!!!

音響さん(ミキサー)は何やってんだよ!状態でした。

音量レベルが変わりすぎて、音が出たり隠れたり・・・???
もしかしたらレッドゾーンを振り切りっぱなしでおかしかったの
でしょうか? 何かの不具合でしょうか?
ヴォーカルにまったくエコーもかけてなかったので音楽には経験
のない音響さんなのでしょうか。


音楽やっていると一発勝負、最初の一瞬で良いか悪いか?決められて
しまったりするので、こんな災難はかわいそうです。


長崎ケーブルメディアさん、ゲストって言って紹介した以上は
ちゃんとやってほしいです。
以後、3倍返しくらいで宣伝してあげてほしいなあ。

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7070(なおなお)会(長文)

2010年02月22日 | ワイン ~2019年
こんな人通りの多い中心街、浜の町はホント久しぶりです。

さすが「ランタンフェスティバル」です。週末なので最高潮の
盛り上がりでしょう。





そんな中を、かき分け、かき分け・・・・・

やはり美味しいワインにたどり着くには、困難を乗り越え
なければならないのです。 えっ?!


会場は「プレジール・ド・ヴァン」でした。


宮崎より鉄人なおなおさん、Oさんが来崎され、迎え撃つのも
2回目? 参加者は6名でした。
(なおなおさんはこのブログとリンクしております)








1 NV クリスチャン・エティエンヌ(シャンパーニュ)
 エレガントです。コクもありさわやかにスタート。


2 2003 サン・ロマン(シャソルネイ)
 ビオの造り手なので酵母感があります。柔らかでちょっとぬめっと
したイメージ。


3 2001 ムルソー(コント・ラフォン)
 果実味よりも酸の方がやや強め。このあたりはヴィンテージ的弱さ
かも?なんて話しながらも、さすがの素晴らしさ。もう滅多に
ラフォンは飲めなくなりました。


4 2007 ぺインター・ブリッジ Zin(USA)
 ブラインドでこれな何?って言われました。直感でオーストラリア?
なんて感じました。しかも品種もうすいシラーか?と。で、USAの
サンジョヴェーゼなんて答えてしまい、見事に撃沈。

ひと言言い訳しましょう。薄軽いZinは私は採用しないのです。
Zinである必要性がないからです。

えっ・・・と苦しい言い訳はこれくらいにして・・・と、

つぎー。



5 1979 Ch.モンローズ
 ドボルドー的香りです。杉、シガー、井戸のコケ、エンピツの芯など。
79年という弱い年で果実味は細いですが、風味はしっかりしていました。
「モンロー宣言」をしようかと思いましたが、やはり他のも飲みたい。


#「モンロー宣言」とは、他に干渉お互いしないという誓いです。
つまり「私はモンローズだけを飲むのでたっぷり飲ませてね、そのかわ
り他のワインには口を付けませんから」ということです。


6 1998 シャルム・シャンベルタン(アルマン・ルソー)
 若いです。張りのあるフルーツ、スパイシー。ボディは軽めだが
さすがに特級だからか滋味深さがあります。



さて、場所を「アンペキャブル」に移しまして2次会です。





7 2003 ポマール(フィリップ・パカレ)
 ビオ。色が濁っています。そして酵母感、しっかりとした酸。


8 1996 ラビットリッジ アヴェンテュラ(USA)
 生き生きとしたベリー香。明るく楽しくなるフルーツ。明るく快活。
やや軽めだが旨味も乗っている。実はかなり希少です。


9 1996 ロバート・モンダヴィ CS リザーヴ(USA)
 まるでボルドーのような風味。ただ、甘さのタイプがややボルドー
のそれとは違う気がするが、素晴らしい。USAはもっと寝かせてから
しっかりと評価すべきだ。かなり評価は高くなるはず。


10 2006 Rindo(USA、ケンゾー・エステート)
 エイブリューとハイジ・バレットが造っているので驚き。
若く明るく密度があるが、重くはなく親しみやすい。
ウマーーー!


しかし相変わらず宮崎勢は強く、それでも長崎勢も頑張って
太刀打ちしましたが、やはり酒豪でした。

素晴らしいワイン、楽しい方々との時間、良いですよね。
感謝いたします。


なおなおさんご夫妻、Oさんのご健康を願っております。

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スタンプラリーもコンプリート!

2010年02月21日 | 美味しいもの
ラーメンスタンプラリーもいよいよ最後のお店。

柊(ひいらぎ)です。


美味しく頂き、スタンプラリーもめでたくコンプリート。
12店舗を食べつくしましたぞ。


懸賞、当たるかどうかは分かりませんが、全力を尽くしたのでスケートの
高橋選手ではありませんが、満足しています。



さて、このお店で新たな展開を耳にしました。


長崎の若手のラーメン店主(5店舗)が集まって新たな企画を考えて
いるようです。長崎のラーメンを盛りたてようとしているみたいです。






5店舗とは「点(ともる)」「つけ麺洋ちゃん」「ラーメン家政」
「麺処わげ」「柊(ひいらぎ)」です。


このやる気は素晴らしいですし、応援もしたいと思います。
店舗間の交流を通じてお客さんにもいろいろと食べてもらおうと
いう姿勢を感じます。良い意味のライバル関係で切磋琢磨を
しているようです。

長崎っ子、ラーメン好きの皆様、応援しましょうよ。




スタンプラリーも1巡しましたし、2巡目行きますね。
多分6店舗くらいなら達成できると思います。

長崎のラーメン、ニュートレンド、ささやかですがしっかり応援
します。



さて、本日は飲み会でした。
その様子は明日以降にお知らせいたします。もうフラフラです。

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鬼のような車間(どーでもいいはなし)

2010年02月20日 | ちょっと怪しい


ホントは信号が赤で止まっていたのですが、青になり発車する瞬間です。


恐くてつい車間を取らざるを得ない・・・そんな車の後ろです。


ついつい、い~と~まきまき(ホントは電線まきまき)がドドド~ッと
転がり落ちてしまう姿を想像してしまうのは、人間の防衛本能の
なせる技でしょうかねぇ。


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ちゃんぽん、まぜまぜね。

2010年02月19日 | 美味しいもの
昨日のライブの会場のすぐ向かいはこんな光景でした。





クイーンマリー2号です。豪華客船に大勢の人々が目を奪われていました。

なんでも全長345メートルだそうです。東京タワーよりも長いですよ!

そんな超デカイ船の出航風景です。





ところでハルビンにてランチを食べました。





ボルシチスープです。名物です。
写真には映っていませんが、ピロシキも食べましたよ。
真ん中に乗せられている針葉樹の葉のような緑は何でしょうか?
美味しいのですが、聞き忘れてしまいました。


ロシアン食ったし、イギリスの豪華客船見たし、ジャズも聴いたし、
帰ってからフランスワインも飲んだ。

いやいや、楽しいよー。ちゃんぽんまぜまぜ長崎だねぇー。


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鳴きの楽器、それはピアニカ

2010年02月18日 | 音楽
本日はライブ(コンサート?)へ行ってきました。


それは旧香港上海銀行(重要文化財)で行われました。


建物の中、ライブはこんな雰囲気です。






会場、カッコイイでしょ。


長崎の財産ですよ。

ライブ終了後にも「よくぞこんな会場、建物が残ってくれた~!」
って心から思いました。



で、このライブですが、

===
これがピアニカだ! 松田昌 in Nagasaki
                        ===

これがピアニカだ!』in長崎 Vol1 ~ピアニカってこんなに凄い~
(エレクトーンの巨匠、松田昌がピアニカを携えて長崎にやってくる)

ってことでした。


「どうせピアニカなんてたいしたことないだろ?」

ってお感じのあなた・・・、それは違いますよ。

これを聴いてみてください。彼のオリジナル曲です。
この曲も本日生で聴けましたよ。


松田 昌(Pianica)、竹下 清志(Pf) オリジナルから。




松田氏のテクニック、素晴らしいでしょう。
陶酔するおっさんの表情は少しキモイかもしれませんが、鍵盤は
ほとんど見ることもせず、ひたすら心で感情を表現します。
左手を反対側から使っての演奏はテクニックも感覚的にも難しいでしょうね。


私ももともとトゥーツ・シールマンスというハーモニカ吹きのじいさんが
大好きで、彼はクロマチックハーモニカで神技のジャズアドリブを吹きます。
(ご存じない方はyoutubeで検索すると出ますよ。間違いなく驚きます)

かつて私もジャズ曲で、ひとりでピアニカとピアノを弾く曲を作ったりも
したことあるんですよ。(下手で恥ずかしいですけどいつかライブで
やれたらなぁ




そして、第2部では

阿野裕行氏(ピアノ・ピアニカ、マイミクで私のジャズピアノの師匠
でもあります)と柴田健一氏(ジャズトロンボーン)との共演も楽しく
このお二人も大活躍で盛り上がりました。


また新たに私の音楽スピリットも刺激され、燃え始めるのでした。


心で歌い、鳴く・・・音楽はハートです。
そしてそれはとても楽しい!

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出張試飲会でした

2010年02月17日 | ワイン ~2019年
行ってまいりました。博多まで。

M社の試飲会です。

最近はM社は九州でもナンバーワンの輸入元と言えるかもしれません。
まんべんなくレベルが高く、とにかくハズレも少ない。
特にイタリアやデイリーの価格帯ではさすがでしょうね。


さて今回も百数十アイテム試飲しましたよ。


その中で印象的だったのはこれです。





北イタリア最高の白の造り手、「ヴィエ・ディ・ロマンス」のピノグリです。

まず色が付いていますよね。
灰色(グリ)っぽい皮の色素です。つまり、白ワインなのに赤のような
造りで、しっかりとした味わい、タンニンも結構感じます。

この造り手はソーヴィニヨン・ブランが特に秀逸ですが(シャルドネも良い)、
ピノグリもなかなかやってくれます。

あと、メルロで造るロゼもありましたが、なにせ4千円台じゃかなり高い。
美味しいのですが・・・・・ねぇ。この白といいロゼといい、個性の光る
ラインナップでした。



あとはこんなのもありましたよ。





カカオのリキュール。

まあ、「飲むチョコレート」です。まさにそうです。
カカオの効いたリキュール、14.5度です。

苦手な甘口のコーナーでしたが、これは面白かったです。

はて、何に使いましょう?といろいろと興味を掻き立てるアイテム
でした。ただ、結構なお値段がするので・・・・・飲んでみたいですか?

ご興味がある方はご連絡ください。


いくつか仕入れますが、それはもうすぐ書きます新しいリストにも
反映されるかもしれません。お楽しみに。


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ロング・アンド・ワインディング・ロード

2010年02月16日 | 美味しいもの
ロング・アンド・ワインディング・ロード~ パッパ~ン♪
ザッツ・リード・トゥ・ヨー・ドー~

というわけで長い道のりです。ラーメンを求めての。


ロング・アンド・ワインディング・ロード・フォー・メン(麺)です。



スタンプラリーもいよいよ鬼門の遠征です。


まずはここ。





「博多麺王」。博多といっても諫早市にあります。(久山店)

食べたのは半チャーハンが100円!というセットです。




紅ショウガはもちろん、辛子高菜も取り放題ですし、バラエティに
富んだ味わいとなります。あれ食べ、これ食べ・・・楽しいです。




そしていよいよここまでやって来ました。





「ラーメンセンター」です。これこそ一番の難関店。
だって島原市ですから。何でこのお店をラリーに入れたのか?!
逆にその根性、情熱が問われる試練となりましょう。



さてとオーダーです。





味わいはライトトンコツに、ちょっと焦がしネギやコショウなど、
トースティーでスパイシーさがアクセントとなっています。レンゲ
のところあたりに黒い粒々みたいなのが見えています。

気の良いおばちゃんがいらっしゃって、楽しく話しながら
美味しく頂きましたよ。


もうすぐスタンプラリーもコンプリートいたします。

高血圧でもがんばっているラリラリさんを応援よろしくお願い
いたします。


そして本日は出張で博多までまいります。

天神辺りはいろいろと行きましたが、天神で美味しいお店が
ありましたら、どなたか教えてください。
「膳」「SinSin」「郷家」「陳健一の坦々麺」「大砲」
うーーーん、悩むぞー???

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日本はホントは強いの?

2010年02月15日 | Weblog
バンクーバー五輪も開幕し、早速メダル候補と目されていた
上村愛子選手他、モーグルが行われました。


「なんで一段一段なんだろう・・・」


この言葉に思わずもらい泣き。
彼女の長年の努力と苦労をがこの言葉を生んだのですよね。


ショートトラックを見ても、全然歯が立たない。


本番前の大本営的展望を伝えるマスコミのいい加減さにショック
を受けています。(いつものことかもしれませんが)

でも、万が一、戦争が起こっても懲りずに「大本営的発表」が行われ
てしまいそうで、危惧してしまいます。(インターネットがあるから
ウソは発表できないでしょうけど)


話を戻しますと、「このターンは上村選手にしか出来ないターンで・・・」
って、テレビで言ってるけど、今や何人も普通にやっていますよね。



もうひとつ、サッカー日韓戦です。


大久保選手が相手のファールで負傷してから抜けたあと、ボールがうまく
回らなくなり、交代した香川選手も機能せず、挙句トゥーリオまで退場!
悪い方へ、悪い方へとスパイラル状態でした。
(結構、MFとしての大久保選手の存在がでかかった)

稲本選手が頑張ってくれたおかげでなんとか耐えながらも試合を見ま
したが、ホントに、本気でベスト4を狙うのか?信じられない不甲斐
なさでしたね。

ボランチは稲本(確定)、長谷部、小笠原のうち2人を使い、ひとりは
サブで決定。遠藤は前目で使いたい。これも確定でしょう。

そうなると、左右の前目のMFは遠藤、俊輔、中村憲剛、大久保のうち
2人を使い残りはサブ、ということでしょう。

まあ、これから先の立て直しを期待するしかありませんね。


「ホントはたいして日本は強くない」というところから、あらためて
出発する必要があるでしょう。


期待もそこそこに。でもやっぱり応援はしちゃいますね。

せっかくの楽しみですしね。

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メダルもいいけど、ささやかでもいい

2010年02月14日 | ワイン ~2019年
いよいよバンクーバー五輪が開幕ですね。

めでたいついでに、ちょっと良いことがありました。


古酒を買っていただいたお客様から、「かなり美味しかった~!」
との感激のご連絡を受けました。


古酒は1本1本状態にも不安があるし、結構高い買い物となりま
すので気が気ではありません。ちなみに半世紀ほど前のものだった
のです。


でもひと安心。

さらにわざわざご連絡いただいたこと、これがとても嬉しいです。
この商売をしていて、最も嬉しい瞬間かもしれません。



こんな日は祝杯!といきたいところですが、当店の(私の?)
デイリーを仕入れたら新ヴィンテージに変わっていましたので、
ビックリ! さっそく試飲です。



2007 フォルティウス
(スペイン、ナヴァラ地区、テンプラニーリョ種、赤、千円程度)


優しくしなやか。明るいです。やや甘さもありますが、自然で
そんなに強く出てはきません。程よく優しい甘さでしょうか。

いろいろとなんだかんだ言わなくても自然体ですーっと入り
旨味もあり、疲れない濃さ、中庸、凡庸と言えばそうかもしれ
ませんが、私はこんなワインがデイリーでさりげなく飲める
毎日をいとおしくさえ思います。



いよいよ開幕のオリンピックで一発、金メダル!ってのも良いで
しょうが、手の届く、毎日のささやかな幸せを大切にしたい、と
いう思いです。でももちろんオリンピックも熱く応援します。

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