魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

今年もありがとうございました-2023アウォーズ

2023年12月31日 | ワイン 2023

本年もこのブログをお読みいただきありがとうございました。

 

読者のみなさまへの今年の感謝と、次に訪れる素晴らしい1年をお祈りしまして乾杯~♪

載せてはおりませんが日々、700~1000人程度の方々が毎日いらっしゃいます。

この時世、そう増えることもないでしょうが、しっかりと特定のみなさまにはお読みいただいているものと推測します。

 

ではまいりましょう。

2023年の心に残った出来事。

 

まずこのブログはワインブログですので(一応ね)、心に残るワインを発表しましょう。

 

ワイン・オブ・ザ・イヤーは・・・ダダダダダ~~~ン!!!

右側から2番目のボトル。

2008 ミュジニー(ジャック・プリウール)です。

少し熟成した風味です。革や土っぽさが出てきています。やはりとてもきれいでエレガント。

質感や余韻がさすがでした。

その他、真ん中の3本は素晴らしいワインでした。大手として見過ごされがちなフェヴレの2018年ものの

素晴らしいこと!!!これは特筆に値します。

 

 

そしてワイン・オブ・ザ・イヤーお手軽バージョンです。

 

ダダダダダ~~~ン!!!

2022 ミシェル・トリノ マルベック

(アルゼンチン、マルベック種、赤、千円未満)

お手軽ワインです。

味わいはこの価格帯としてはかなり濃くてジューシーさもあり芳醇。若々しく充実した果実味は

かなり秀逸な出来です。この年2022年のこのシリーズの出来は大変素晴らしいです。

ただし多少ボトル差はあって、ベストな状態のボトルに当たると驚くことになります。

ここは安ワインなのでしょうがないっちゃ~しょうがない部分ではあります。

ワインとはそういった一面は必ず持ち合わせていますのでご了承ください。

 

 

そして大好きなV・ファーレン長崎。昨年は・・・

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今年の6位までの予想をしておきましょう。

清水、徳島、大分、町田、岡山、仙台、そして長崎。磐田、水戸も良いかもしれません。

あらら、いっぱい書いてしまった。とりあえず、

1位から清水、長崎、大分、徳島、町田、磐田の順にしておこう。

シーズンが終わったら、ひとりでこっそり見返して反省会をします。(笑)

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こう書いておりました。

反省ですね。結果は1位から町田、磐田、東京ヴェルディ、清水、山形、千葉、長崎となりました。

やはり予想は当たらない。

今年こそ当ててやる~!と執念で思います。(笑)

 

 

そして印象的だったお店や食べ物。

ダダダダダ~~~ン!!!

 

「ノギ中華そば店」ですね。2022年12月オープンしたのですが、実質この1年間は何度も通いました。

 

メニューはこちら。

「塩ラーメンを食べている時間は人生の無駄」くらい思っていた豚骨LOVEの私でさえ、

感心する醤油&塩ラーメンのお店。近場で嬉しい。

 

 

そしてラーメン・オブ・ザ・イヤーはダダダダダ~~~ン!!!

佐賀の「一光軒」(クリック or タップ)でした。

まあ、私の好み的にはこれですよ。

 

 

そんなこんなでいろいろとありましたが、2023年もあっという間に過ぎていきます。

本年もご愛読、本当にありがとうございました。

お正月はブログも数日お休みして、英気を養い、また書き始めたいと思います。

美味しいワインのおはなしをいっぱい書きたいのです。

またよろしくお願いいたします。

 

 

コメント (4)
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濵かつ福袋-スコラ・サルメンティ アンバーチェ

2023年12月26日 | ワイン 2023

やってしまった。

濵かつ(浜勝)が福袋を出すので買ってしまうやろっ!

 

無料券と書いてある券が本来の価格。

それにお米、ぶらぶら漬け、ミルクセーキ&ドリンクの券、毎月ごとにおかわりかつサービス券が付いた

カレンダー(これ偉大!)が付く。

まあ、長崎っ子なら買わない手はないだろうな。

今ならまだ入手できるかも?なので、近所の浜勝にて探してみてください。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

昨日まで飲んでいたイタリアのスコラ・サルメンティ・ワイナリーのもの。

 

2022 スコラ・サルメンティ アンバーチェ

(伊、プーリア州、フィアーノ60 % シャルドネ40 %、白、2千円台半ば)

 

ガラス栓です。

香りは青リンゴも混じり合うきれいな柑橘、ミネラル、ハーブ、青草、白い花など。

 

味わいはとてもすっきりとして透明感のある辛口。アフターもとてもさわやかです。

清潔感とピュアさはとても好感触。酸味がとても良いですね~。

オークを感じない、ステンレスタンクであろうことから、いくら飲んでも飲み飽きない味わいでしょう。

偉大さはないとしても、とても好感の持てるワインです。

魚介系や鍋、穏やかなチーズにも相性は良いでしょう。

 

 

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政-スコラ・サルメンティ チレンツァ

2023年12月23日 | ワイン 2023

年末年始の営業日程です。

年内は無休。明日12/24(日)も12/31(日)も営業です。

年末年始のワイン、ぜひお求めください。美味しいのがバッチリ入っております。

お正月は1/1~1/4までお休みいたします。

よろしくお願いいたします。

 

 

さて、久しぶりとなった「ラーメン家 政」へ。

寒い中を並んだよー。

 

あああ、暖まるねえ。

鉄板の味わい。油なし、麺カタ、そしてごはんはちゃんと少なめに自重。

 

食べ終えて外に出ると、さらなる行列が!

みんながんばってるんだねえ。(笑)

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2021 スコラ・サルメンティ チレンツァ

(伊、プーリア州、フィアーノ60 % シャルドネ40 %、白、3千円台前半)

 

意外と黄金色、香りは熟した柑橘や桃、パイナップル、トロピカル系やリンゴなどのフルーツ、

あとはオークからくるバニラや蜜など豊かです。

 

味わいは豊潤。丸みを帯びて厚みと豊かさ。オークの風味も上手に乗ってゴージャスさがあります。

酸味がしっかりしており、これだけ豊満でもダレることなくシャキッとした感じがあります。

これは良いですねえ~。これは美味しい時間を楽しむことが出来ます。

ぜひお試しください。

 

 

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マティマハル-レ・ミュレイユR

2023年12月19日 | ワイン 2023

最近ちょっとインドカレーが恋しい。

不思議だ。特に目新しくもなく、インパクトもなく、安定の味わいなのだが、

ふと食べたくなってしまった。

 

そんな訳で「マティマハル」のテイクアウトを。あじさいpayが使えましたよ。

 

野菜カレーの激辛(5段階の4番目)。

すごく辛いわけではないが、そこそこは辛い。

とても美味しい辛さだ。歳のせいか下手に肉が入るよりも野菜ばかりの方が美味しいとも思ったりする。

平和なカリータイムね。

 

 

今夜の試飲はこれ。

お手軽ボルドーを探そうとこれいってみました。

 

2021 レ・ミュレイユ ルージュ

(仏、ボルドー、CS50%、Me50%、赤、千円未満)

 

香りはフランボワーズ、チェリー、プラムなどのフルーツ、ピーマンや野菜、鉄、土やほこりなど。

 

味わいはミディアムボディで重くありません。タンニンは細かく少なめ。酸味は程々。

野菜や埃っぽい風味はちょっと感心しませんが、それさえ除けばすいすいと飲みやすく

親しみやすい味わいです。深みはありません。多分800円台ですので、高望みは無理です。

普段、何気に飲むのにイケる味かどうかが問われます。

・・・やはり採用は見合わせましょう。ただ、私が個人的に飲む分にはたまになら飲めます。

 

長崎あじさいpayの結果、10口申し込みで7口買えました。

またせっせと使う日々になりそうです。これ良いですよねえ。

 

 

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ボロネーズフランス-ヴィンツァー・クレムス グリュナー・フェリトリナー

2023年12月15日 | ワイン 2023

天気が悪い日は大人しくガヤールさんのパンで。

 

ボロネーズフランス。

ボロネーズスパゲティの替わりがパンというスタイル。パンがしっかりしているので噛み応え十分。

おまけに安売りで買っておいたカレーメシのミニ。

 

 

秋田にいた飯尾選手がV・ファーレン長崎へ戻ってくることになりました。嬉しい。

スタッツで彼のスプリント数を見ていつも驚いていました。あの懸命な走りはきっとチームに力を

与えてくれることでしょう。応援します。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2021 ヴィンツァー・クレムス クレムザー・シュミット グリューナー・フェルトリーナー トロッケン

(オーストリア、グリューナー・フェルトリーナー種100%、白、千円台前半~半ば程度)

 

この名前を見て、何のこっちゃ分からん!とお嘆きの方、正常です。

まず生産者名がヴィンツァー・クレムス

商品名がクレムザー・シュミット グリューナー・フェルトリーナー

さらにラベルにクヴァリテーツヴァインとあるのが格付けで、(これは写真では見えない)

トロッケンは辛口の意味です。

 

もうね、小難しいことは止めましょう。

オーストリアだけに分かりにくいものです。慣れが必要・・・って私も慣れていませんよ。

グリューナー・フェルトリーナー種で辛口、これで十分ね。

 

香りは柑橘に青リンゴ、さわやかなフルーツ。あとはサイダーっぽさ、ミネラル感など。

 

味わいはこのボトルだけなのか極少量の微発砲です。クラスを回すとすぐ抜けていきます。

まあ、問題はなさそうです。とてもすっきりとしています。

酸味がシャキッとありますが、尖ってなくてまろやか。これは和食や魚介系に相性が良さそうです。

さわやかで心地良~い飲み口。良いですねえ。これ明日入荷予定です。

オーストリアのワインって、あまり飲まないでしょうからぜひお試しください。

 

 

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ミラン-フェランディエールRSV CS

2023年12月12日 | ワイン 2023

とても久しぶりにインドカレーが食べたくなった。

しかも、ナンではなくごはんで。

ということで「ミラン」へ。

 

ちょっと悩んで、鹿児島黒豚軟骨カレー。ライスとサラダで。

 

きたよ~。

豚肉はとても柔らかくトロトロ。ルーの量も多くて満足です。

辛さも1~10のうち8辛にしたので不満なくいただけました。

久しぶりに甦る感覚でした。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2021 フェランディエール レゼルヴ カベルネ・ソーヴィニョン

(仏、Pay'oc、カベルネ・ソーヴィニョン種、赤、千円台前半)

 

香りはブラックチェリーやカシス、プラムなどあまり黒くならない程度の赤系ベリー、

赤い花や少しコショウ、日陰の植物など。

 

味わいは刺々しさがかなり控えられたまろやかなカベルネ。ほんの微かにカベルネらしい青さも

あるが、時間が経つと穏やかになります。タンニンは細かく、さして強くなく、酸味も穏やかで

上手くバランスしてまとまっています。普段飲みのカベルネとして良い感じでしょう。

 

この2021年は早く飲み頃が来る年でしょう。取っつきやすく、親しみやすかもしれませんね。

熟成能力は弱いものの、ここ数年で十分に楽しめるかもと思います。

 

ところでかつての記事を見ていましたら2012年のこの日、バイクにグリップヒーターを

(ハンドルグリップが温かくなるやつ)付けていました。買い変えたのでそのバイクはありませんが

また付けたいな、と思うような寒い日が少なくなったような気がします。

今のところヒーターなしでがんばっています。

 

 

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柊-ザ・マスコット

2023年12月09日 | ワイン 2023

「らーめん柊」へ。

今日はスタンプカードがいっぱいになり1杯サービスなのだ。

 

トマトラーメンきたよ~。

スタンプカードの半分のところでトッピングのサービスがあるのですが、それも使ってなかったので

チャーシューもサービスで乗っけていただきましたよ。

 

ランチに付いているおにぎり。もちろん最後に投入してトマトリゾットで〆だね。

完飲完食。

で後から気が付いたけれど、タバスコ入れるの忘れた~!

テーブルにドカンと置いてあるのだが、そのままでメチャクチャ美味しいので一気にいってしまう。

ごちそうさまでした~。またスタンプカード貯めます。

 

 

ラーメンの後に、またまた良いものが降ってきました。

生きているとたま~には良いことがある。

美味しいワインのおすそ分けがやってきました。

 

 

2018 ザ・マスコット

(USA、ナパヴァレー、カベルネ・ソーヴィニョン種メイン、赤)

 

USA、カリフォルニアのハーランやボンドが造る上質なワイン。

鮮烈な赤い花や蜜、ミネラル、ジェリービーンズや甘やかなお菓子、甘草などの

香りや風味いっぱい。口の中で広がって花開く。余韻もミネラル感を伴いつつ長く続く。

さすがに良いワインだ~~~!

 

その前にお安い千円ちょっとの赤ワインを飲んだ後なので、その格の違いに圧倒されました。

こんな体験をすると、またワイン会やりたくなります。忘年会か新年会か・・・。

まだ何も決めてなくて、わかりましぇん~。(笑)

でもそのうちやります。

 

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ガヤール-BrgR(フェヴレ)

2023年12月07日 | ワイン 2023

本日はささやかにガヤールさんのパンで。

 

写真右側のベーコンとポテトサラダの入ったのが最近のお気に入り。

パン生地がとても好き。

お店で聞いたところ、長崎あじさいpayで支払いのお客さんも多いらしい。

そうだろうなと思います。

 

新しいワインリストが完成、配信いたしました。

もしもご希望も方がいらっしゃいましたら、ご連絡をお願いします。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2021 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(フェヴレ)

(仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、3千円台)

 

さて、やはり問題の2021年もの。ドキドキしながらの試飲です。

香りはイチゴ、チェリー、フランボワーズの赤系フルーツが主体。少しシナモンや

甘やかなジェリービーンズのようなお菓子、乳酸など。

 

味わいは軽やかでとても優しい。ふわっと来て、旨味が広がります。

タンニンは弱めで酸味もありますが穏やか。(バランス的には酸がやや出る)

正直、儚さもあります。もうすでに飲み頃でエキス分が軽いというかやはり弱め。

あまり長持ちはしないだろうという印象。熟成させる必要はありません。

ここ数年で消費した方が良いと思わるポテンシャル、逆に即戦力と思えます。

 

 

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麺処あきら-dAミュスカ

2023年12月06日 | ワイン 2023

最近行ってないけど「長崎あじさいpay」が使えるということをネットで確認として

長崎市戸町にある「麺処あきら 戸町店」へ。

 

久しぶりだなあ~。もともと佐世保のお店です。

 

とりあえず長崎あじさいpayが使えることを再確認、さらにかつて頂いたクーポン券が

使えることを店員さんに確認。

 

そしてラーメン、麺カタで~。

こちらは辛子高菜がセルフでフリー(と言っても写真程度しか取らない)。 いいね。

 

味わいは明るくライトな豚骨。これ嫌いな人いないんじゃないの?と思えるほど

軽めの豚骨で心地良く食べ進めます。

 

そしてクーポン券で替え玉バリカタ~♪。

軽やかに楽しくいただきました。

これ数日おきくらいに食べられそうな飽きない味わいです。

 

コクの強めの屋台ラーメン他いろいろあるので、また食べてみたいと思います。(クーポン券も残っているし)

とりあえず久しぶり~のお店でした。店員さんたち(全員女性)もがんばっていらっしゃいました。

接客もとても良いです。

 

 

ワインは2日目。

 

2021 dA ミュスカ セック

(仏、ミュスカ種100%、白、千円台前半)

 

問題ナシ。華やかな風味が心地良いです。

ミュスカってもっと広く飲まれても良いかもしれませんねえ。

いまいちマイナーなので、ちょっと応援した気がします。

ただ、当店では現在別のメーカーのミュスカを使っているため、こちらのワインは予備用として

キープになるでしょう。

 

新しいワインリストはやっとほぼ出来上がり、明日配信予定です。

 

 

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マドゥバニ-シャノンリッジZin

2023年12月03日 | ワイン 2023

ちょっと久しぶり。

なぜなら値上げがあったから。遠のいてしまいそう。

しかしこれだけ個性的で振り切れた味わいは他の店ではまずないしなあ。

 

定食。

 

まぜまぜして真価を発揮させます。

そしていただくという儀式。

美味しいけどね、もう値上げして欲しくないとです。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2020 シャノン・リッジ ジンファンデル

(USA、ジンファンデル種、赤、2千円程度)

 

香りはプラムやブラックチェリーなどのフルーツ、ドライフルーツ、甘草、黒糖、

ブラックチョコ、クローブやスパイスなど。

 

味わいは濃いですがどこか酸味からくる細身とかシャープさも持ち合わせて、パワーばかりの

ジンファンデルではなく、くどくない冷涼地のエレガントさがあります。

それでも十分に濃厚さはあって、果実の甘味、旨味もありダレることなくきれいな酸味と共に

消えていきます。単純にチョコケーキ(ザッハトルテとか)とか合うだろうなあ・・・と思います。

あんこの和菓子にも合いそうです。ただ、私は甘いもの得意ではないんだなあ・・・。

 

 

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グリーンペッパー-Ch.ゴンテルR

2023年12月01日 | ワイン 2023

桜町「グリーンペッパー」へ。

アバウトで良いのでランとメニュー制覇を目論んでおります。

 

本日はビーフライス。990円。

きたよ~。

タレにつけられた牛肉はとても美味しいです。

ごはんにもタレは染みています。

食べ応えもあり満足です。ごちそうさまでした~。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2019 Ch.ラ・ゴンテル ルージュ

(仏、ボルドー、ブライ地区、メルロ種メイン、赤、千円台前半)

 

これは地雷かもしれんと思って飲むことにしました。だって金賞受賞ラベルが貼ってあるし

お手軽安ボルドーだし、地雷要素が多いのだ。一抹の不安を抱えつつ・・・。

 

香りはプラムやブラックベリーなどの黒めのフルーツ、黒糖、黒土、エステル、

ジビエ肉、キノコなど。

 

味わいは濃いめでスムースな飲み口。タンニンは細かいがしっかりと。酸味も程よく、

良い意味で期待を裏切って来ました。これは嬉しい。ちゃんとしたボルドーです。

特にすごいわけでもありませんが、価格を考えると(税込み1100円程度)、この時代

コストパフォーマンスがかなり良い感じになっております。

普段飲みのボルドーという立ち位置をしっかりキープできていると思われます。

期待しないで飲むと良いことあります。(笑)

 

新しいワインリストを書いております。なかなか難しくて進みませんが、がんばっております。

年末年始には美味しいワインを飲んでいただきたいですもんね。

数日中に配信予定となります。よろしくお願いいたします。

 

 

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松本商店-ハーハPN

2023年11月29日 | ワイン 2023

ラーメンが食べたかったのだ。というころで「松本商店」へ。

 

いつものように高菜ラーメン、高菜は別盛りで。

替玉するまではスープもノーマル状態で食べるのが私の流儀。

 

 

替玉来たよ~。

ここからは好き勝手していい領域ね。

辣油を垂らしてみたり、コショウやゴマもちょっと入れてみたり、辛子高菜(かなり辛い)も

投入してみたり、自由を謳歌して完飲完食にてフィニッシュ~!

 

だったけどこんな張り紙が。

12/1より全種のラーメンが50円増しだと。

もう最近はどこもこうですもんねえ。もう諦めの境地というか・・・。(涙)

確かに今なんでも高いもんなあ。大変な世の中だ。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2020 ハーハ マールボロ ピノ・ノワール

(NZ、マールボロ地区、ピノ・ノワール種100%、赤、2千円台前半)

 

香りはチェリー、カシスなどのフルーツにミネラルやドライフルーツ、ほんの少し青さがあります。

 

味わいはボリュームがややあるピノ・ノワール。若いせいなのか凝縮した感じでちょっと内向的。

地味というか旨味は持っているのですが華やかさがまだ表に出ていません。もう少し寝かせると

そのうち出ては来ると思いますが、現時点ではまだまだでしょう。

ブルゴーニュがとても高騰しているので、こういった穴場のピノ・ノワール探しが大事なのですが、

現状態では少し待ってあげたいと思います。

 

 

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政-モンテリー(モンティーユ)

2023年11月23日 | ワイン 2023

いつもの「ラーメン家 政」へ。

今日平和にラーメンを食べよう。

 

何の不満もない。安定の味わい。満足です。

とりあえずご飯は控えめで~。

 

 

シリアに見事に勝ったし、お祝いにちょっと良いのを開けよう!

今夜の試飲はこれ。

 

2017 モンテリー(ドメーヌ・ド・モンティーユ)

(仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、6千円前後)

 

ブルゴーニュが好きな方ならこのドメーヌ・ド・モンティーユは聞いたことあるかと思います。

最近は造りが変わって来たとの話も聞いたのでお試ししてみましょう。モンテリーというのは

ブルゴーニュ地区の中の村の名前です。村名ワインと言われます。

 

香りはチェリー、ラズベリー、カシスなどのフルーツ、赤~黒系のフルーツが混じります。

ビオっぽさもあり、インクやリコリスっぽさ、僅かなコショウやハーブ、肉なども来てます。

 

味わいはふんわりと旨味が乗って軽やかですが、とても深く、エキス分がとても上質です。

このあたりはさすがと思ってしまいます。タンニンは整って荒れていませんし、酸味も十分でしょう。

やはり「質」が高く感じるのは造り手が素晴らしいから。美味しくてすごく幸せになります。

 

かつてはなかなか飲み頃にならなくて、15年ほどかかると言われておりましたが、近年は早くから

楽しめるような造りに変わってきているそうで、これを飲むとなるほどと思います。と言ってもこのワインは

この造り手のクラスとしては庶民的な方なので、数万円するお高い上のクラスはよくわかりません。

たまに本当に上質なワインを飲むとビックリしますね。良いことだと思います。

 

 

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竹林-日替わり-長崎あじさいpay2次販売-バロン・ド・ブルバン ロゼ

2023年11月21日 | ワイン 2023

栄町にある「竹林」を通りかかったら、麻婆豆腐の文字が見えた。

 

そうか、今日の日替わりは麻婆豆腐らしい。

・・・ということで入ってみました。

 

 

きたよ~。

麻婆豆腐に卵入りスープ、酸味の効いた春雨とタマゴポテトサラダ。

おお、いいじゃないか~。

 

麻婆豆腐は辣油を垂らしてみたり、赤い秘密兵器を垂らしてみたりして、しっかり美味しくいただきましたよ。

副菜(小鉢)もとても良いし、770円でコストパフォーマンスも悪くはないと思います。

もちろん長崎あじさいpayにてお支払い。(これ使えるのはありがたいねえ)

 

そういえば11/24より長崎あじさいpayの2次発売が行われますよ。

詳しくはこちら(クリック orタップ)で申し込めます。

5000円で6500円分使えますので(当店を含め使えるお店がかなり多い)、絶対にお得です。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

NV バロン・ド・ブルバン ピノ・ノワール ロゼ スパークリング

  (仏、プロヴァンス地方、ピノ・ノワール種、ロゼ、千円台前半)

 

過去情報を検証しますと、2019年は結構淡い色合いでしたが、それよりは濃いです。

香りはイチゴやフランボワーズなどのフルーツにセルロイドやハーブなど。

味わいは軽やかでさわやかな泡。しかしどこかちゃんとコクがあって心地良いと思います。

 

ガス圧もそう高くなくほどほど。価格が価格ですのでもう十分でしょう。

これ、夏場に販売したかったなあ~とつい思ってしまいました。

これからだとクリスマスのチキンや中華系には良いかもしれませんね。

 

 

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オールウェイズ-BrgR(ニュダン)

2023年11月17日 | ワイン 2023

まずは麺也オールウェイズ本店へ。

 

マイルドな豚骨をいただく。

マー油(黒い焦しニンニク油)は強烈すぎるのでいつも入れないけれど次回はやってみようか。

たま~にくらいでちょうどいいと思う。もちろん替え玉して完飲完食。美味しいね~。

 

 

さて、今夜の試飲はこれ。

 

2021 ブルゴーニュ ピノ・ノワール V.V(ニュダン)

(仏、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール種、赤、3千円台)

 

いよいよ気になる2021年もの。

この年ははっきり言って量的に不作。生産量がかなり少ない。多分2000年以降で一番少ないはず。

その環境下での質はどれほどのものか?すごく気になります。特に前年の凄すぎた2020年ものとの

落差もあることでしょう。(2020はすご~~~く良いですよ)

 

淡いの色合いに香りはチェリー、イチゴ、フランボワーズなどの赤いフルーツにシナモン、石灰、

もろみ、赤い花、僅かにコショウなど。

 

味わいは軽やかだがしっかりと旨味が乗っています。まず心配が消えてきました。

タンニンは細かくそれなり。酸味のバランスは問題なし。

一番スタンダードなクラスですので味は決して太くはありません。細身ながらもとてもきれいです。

エキス分が偉大な年(2020年とか)にこそ及びませんが、美味しく飲めるので、即戦力かもです。

寿命は長くはないけれど数年内に飲むのであれば十分でしょう。美味しいです。

ぶっちゃけ、ボジョレー・ヌーヴォー飲むくらいだったら同程度の価格でこちらを飲むのもアリでしょう。

 

もともとこのニュダンという造り手は薄旨系の造り手なので、案外こんなヴィンテージは

似合うのかもしれません。数年後、旨さとどこか儚さの魅力があると感じるかもしれません。

(今現在は若いので儚さはないです)

これから他にも2021年ものが入荷してきますので、まだまだ飲んでいきましょう。

 

 

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