魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

大浦くんち

2024年10月13日 | Weblog

我が町のおくんちでした。大浦くんちです。

 

龍踊もやって来ましたよ。

定休日でしたが開けて待っておりました。

 

ガォ~~~!!!

店内へ龍の頭が。これは多分縁起が良い。

 

その後

 

音楽隊も行ってしまいました。

 

その後義母のいるホームへ。

途中、住吉町も住吉くんち。

コッコデショをやってました。

 

そして外海の道の駅に向かう。

サンドイッチを買おうとしたら・・・まさかの売り切れ。

私の目の前で最後の1個が売られてしまいました。(涙)

今回は滑り込みアウト~!

人気が高いようです。

 

仕方なく代わりのパンでお昼。

 

戻ってくる途中、長崎スタジアムシティ前。

人が溢れていっぱいでした。

何しろこけら落としライブでしたもんね。

あちこちでお祭りのようです。ホント賑やかですね。

 

 

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避暑ふたたび-台風コロッケ

2024年08月29日 | Weblog

台風が来る前ね。

あまりに暑いので避暑へ。

 

ちょっと抜け出してバイクで走ればこんなところ。

 

誰も来ないし、涼しくて自然を満喫できる。

 

 

手を洗ってみたが水はそう冷たくはなかった。

もちろん念のため飲まない方が良くはある。

 

 

台風がやってきてしまったので・・・コロッケだ。

大人しく買っておいたカップ焼きそばとコロッケパンを食べる。

多分これも日本にしかない食べ物ではないだろうか。インバウンドに受けそうだ。

コロッケと台風がなぜ関連するのかはわからない。前者はいつあっても食べても良いけど、

後者はもちろんゴメンだ。何とか通り過ぎることを祈ろう。みなさま、ご安全に。

 

 

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あれから42年-長崎大水害-当店の場合

2024年07月24日 | Weblog

昨日は7月23日。

 

1982年のこの日は夕方から土砂降りになり、発達した雨雲によりいわゆる「長崎大水害」となりました。

あちこちの当時の様子はネット上にも出ているかもしれませんが、当時の写真が出てきましたので、

当店の様子を簡単に記録しておきたいと思います。

 

 

当店の前の道路は「暗渠 あんきょ」となっていて、つまりは道の下には川が流れています。

その川が暗渠の中で氾濫を起こし、当店の数十メートル上で道路をめくれ上がり、地上に溢れてきたのです。

 

そのせいで道路が壊れどんどん、どんどん、どんどん水が押し寄せました。

そしてこんな状態となりました。(水害発生は7/23だが、写真は7/26)

道幅は現在よりもかなり狭いです。(右側が当店)

川の位置、カーブの関係もあり、当店の反対側にゴミが寄ってしまっています。

 

当店はウィンドーガラスも割れ、70~80㎝位浸水しました。

中では家族みんな大慌て!!!

 

翌日くらいにいったん水の退き際に撮った写真。

まだまだ水は流れています。

この洪水で車が1台流され、亡くなった命も。

 

 

当店の上の方から見た画像。(黄色っぽい旗のあたりがお店)

 

 

ついでに、あまりのことに佇む当時の私。(笑)

1時間当たり180mlを超え、ひと晩で600mlを超えるというとんでもない雨量!

死者、不明者299人という大災害となりました。

もちろん長崎市内各地で大氾濫&大混乱。救助の車さえ走れません。

もう自分たちで何とかするしかなかったのです。

亡くなった方やギリギリ危機を脱した方・・・いろいろです。

 

不幸中の幸いですが、私の家族に怪我人も出ず、その後いろんな方々のご支援を受けながら何とか復旧しましたが、

今となってはとんでもないショッキングな思い出です。

 

ただしその後、当店はワインセラーを導入、設置(もうこんな水害は来ないだろうと)、そしてぼちぼちと

全く売れもしないワインの販売へと方向性を位置付けたのでした。

 

 

大きな当店の危機は実はその前にもあって、私が生まれる以前です。

アメリカの原爆で何とかやられなかったことですね。雲の切れ間から原爆が落ちた場所が松山町だったこと。

もちろん当店にも爆風は吹いて、窓ガラスは割れたと聞いています。

雲間のたまたまのせいで、これが当初の投下予定の場所だったら多分当店はなく、私自身も生まれていません。

 

いろんな要因といろんな偶然、いろんな結果が現在を作っています。

戦争は人が作り出すので罪ですが、自然災害はどうしようもないものです。

こうして7/23のこの日、そして原爆の日8/9を心に刻んで、毎年思いを馳せています。

 

 

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ぼちぼちと復帰

2024年07月20日 | Weblog

出かける体力がないので近所のガヤールさんでパンを買ってくる。

それくらいならできるね。

 

ミニハンバーガーとポテトサラダパン。鉄板!

 

それにしても今回のインフルでもなくコロナでもない風邪には苦しめられました。

まあ、何とか立ち直りつつあります。

まだまだ関節に違和感を感じたり、頭もスッキリとまではしませんが、これでもかなり良くなって来ました。

 

数日止めていたお酒・・・。

少し飲むかあ。

とりあえずは飲めはします。

これが美味しく飲めるかどうかが一番のポイントね。

徐々に慣らしていきましょう。

(投薬中の薬の注意事項に酒は飲むな!と書いてありました

 

この真夏の時期なのにコロナやインフルが流行っているらしい。

みなさまもお気を付けください。やはり手洗いしっかり。

コロナの流行した初期の頃を思い出しましょう。

「三密」とかあったよなあ。でもしばらくはそういうことです。

 

 

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検査

2024年07月17日 | Weblog

熱が出た。

38.5度くらいになってしまったので病院にて検査を。

 

インフルでもコロナでもなかった。

ひと安心だね。

寝るしかない。大人しくしときます。

 

 

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さよなら浜屋屋上

2024年05月05日 | Weblog

浜屋デパートの屋上がいよいよ最後ということで、5/2~5/6までの期間限定さよなら営業。

行ってきましたよ。思い出ありますから。

 

子供の頃、親に連れて行ってもらって遊びました。

 

屋上はたくさんの家族で利用されていたことでしょうね。

 

 

いろいろと子供用の乗り物がありました。

 

しかしもう機械が古くてメンテが出来なくなっています。

どれかひとつくらい乗って楽しもうかな、と思っていたら・・・通行止めみたいなマーク、利用不可です。

しかも20㎏以下しか無理でした。まあ、大人はしょうがない。(涙)

 

ゲームマシンもこの通り。

 

ほぼプレイできません。メンテ不能です。

 

屋上の一角には神社もあります。

多分安全祈願なのでしょう。

 

浜屋屋上閉鎖で失ったものは遊具だけではありません。

この屋上からの景色も同時に無くしてしまいます。

 

金網の隙間から眺めましょう。

愛宕、矢太郎方面。

 

そしてどんの山、唐八景方面。

 

そして浜町のビル群より稲佐山を見る。

もうここへ登ることはない。

 

 

最後の営業で復活したのはうどんです。

これは食べるしかありません。

 

きつねうどんいきました~。

どうってことない味ですが、哀愁に包まれます。

この先、これをこのシチュエーションで味わうことは出来ません。

噛みしめながらの完飲完食でフィニッシュ~!

 

私が子供の頃はデパートは浜屋と岡政。それぞれの屋上でいっぱい楽しみました。

その思い出と、遊ばせてくれた両親に感謝の気持ちが溢れてきました。

いろいろと楽しめる場所は確かに増えたかもしれないけれど、その原点的場所が消えてしまうのは

寂しいもの。だからといってずっと残せとも思わない。これもいつかは避けられない運命。

心の中に感謝の気持ちとともにしまっておきましょう。

たくさん楽しませてくれてありがとう!

 

 

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トイレの扉

2024年03月03日 | Weblog

それはファーストフードのトイレだった。

 

男の子(幼稚園児~小1くらい)がトイレのドアの前に立ち、ドアを押した。

・・・しばらくしても開かないので引いてみた。

 

見ている私の心の中「そりゃ、中に誰かが入っていてカギがかかっているのだろうから待つしかないよ」

 

諦めずに男の子はガチャガチャと押したり引いたりしていた。

 

私の心の中「入ってる人はさぞかしプレッシャーでしょ。出るまで待ってあげなよ~ってか

 人が入ってるのならそこまでドアをガタガタさせたらマナー違反だよ」

 

間もなく、男の子は開かないので父親のところへ駆け寄る。

すると父親が「待て」と言うのかと思いきや・・・この子と一緒にドアの前へ。

 

 

そしてドアの取っ手を持ち、右側へパーーーーーンと引いた!!!

するとドアは何事もなかったように見事に開いたのだった。

引き戸だったのである。

見ていたこちらは男の子の心理状態だったので、思いっっっきりビックリね。

 

 

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みくま見学-エコ・バランスMe

2024年02月26日 | Weblog

うちの近くの水辺の森公園にて、自衛隊護衛艦の「みくま」の一般公開。

 

多くに人で賑わっていましたよ。

おお、これはなかなかだ。

とりあえず見ておこう・・・と並ぶ。

 

こうして間もなく入艦。

 

甲板にて。

風が強くてけっこう寒い!

自衛隊の方はジャケットとか着ればいいのに、1日中制服できちっと挨拶、対応されていた。

寒いだろうし、風引いては仕事に差し支えるので、そのあたりの隊員の健康は考えても良いと思う。

 

ヘリなどの格納庫。船の船尾側。

 

上にロケットランチャーみたいなのが付いている。

何てことなく、あっという間に見学終了。

無難な場所のみで、あまり兵器のある場所はほぼ見ることが出来なかった。

まあ、しょうがない。軍事機密もあるだろうしね。

 

私が小学生の頃の自衛艦の見学はもっと緩くて、適当に見てた気がする。

どうかしたら船に乗って、ちょっと沖まで出て、戻ってきたこともあった。

頼もしくは思うけれど、このような船が良い意味で活躍しないで済むことを願っています。

 

 

夜は大人しく

 

2021 エコ・バランス メルロ

(チリ、メルロ種、赤、千円程度)

 

昨晩のワイン会からの日常ワインへのリハビリって感じですね。

優しい果実味ですがちょっと青さというかオーガニックっぽさが出ています。

すごしデカンタした方がまとまってきてバランスが良くなった感じ。

こんな穏やかな世の中を望みます。

 

 

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こんなに辛いのか・・・

2024年02月12日 | Weblog

本日はちょっとつらくて汚いおはなしですみません。

バチが当たったようです。

 

真夜中、3~5時くらい寝ていたら突然・・・悪寒がした。

あまりに寒くてガクガク震えた。

「どうしたんだ!?何事だ!?」と。

ダウンジャケットを着こみ寝ようとする。

 

しばらくすると・・・突然猛烈な吐き気に襲われる。

ゴミ箱を出して思いっきり吐き出す。これがしばらく続くとトイレに行きたくなる。

食道が痛いが繰り返し出すものを最後まで出す。昼間でなく身体が一番休息しているはずの時間帯なのに。

もうホント辛い。

 

出てきたのは間違いなく・・・牡蠣だ。

そうか、牡蠣に当たるとこうなるのか、ノロウィルスだろうなあ。

熱も38度は出ていた。

 

この日の前々日とある所でカキフライを食べた。(場所は伏せておきます。詮索しないでね)

よく火が通ってなかったのだろうなあ。

なま物はそれくらいで他にはまったく思い当たらない・・・ということはやはり牡蠣だろう。

 

人が牡蠣に当たった話を聞くけれど、こんなに辛いんだ~、よく乗り越えてるなあ~、としみじみ。

次の日は熱は下がらず、ほぼ何も食べられない。水ばかり飲んでいた。

夕方からバナナを1本程度。おかげで痩せたよ~。(ある意味感謝か)

さらにもう一日動けず。やっと熱も引いて落ち着いてきましたが、まだ体が痛い。内臓系もなんとなく。

当然ワインも飲めんかった・・・。

 

今までいっぱい食べて来たけど、牡蠣に当たったのは生まれて初めて。

その辛さが身に沁みましたよ。食欲は戻ってないけれど、少しずつなら食べられそうです。

この教訓を生かして、しばらくはカキフライは食べない。牡蠣焼きをやる時はしっかり、しっかり

火を通して食べようかと思います。(しばらくは食べたくないけれど、笑)

 

とにかくもうひと息なのでしっかりと身体を治します。

食べ過ぎ予防で、逆に痩せたことを前向きにとらえることにします。

今晩あたりはワインがワングラス程度は飲めるような気がするぅ~。

 

 

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アミュプラザ長崎新館

2023年12月11日 | Weblog

11月10日にオープンした「アミュプラザ長崎新館」へ行ってきました。(今ごろ?)

 

実はこちらに入っている楽器店にギター修理の用事がありまして来たわけです。

ここはどこ?って訳もわからず4階へ上がり、楽器店にて用を済ませました。(長崎あじさいpay使えました)

私の大好きなギターはしばらく入院です。元気になって戻って来いよ~♪

 

あたりを見回すと、同階にはゲームセンターがあり人が多く賑わっていましたが、私には苦手かな。

外へと出る扉があって行ってみると・・・おお、外だ。

しかも夕暮れ時でキラキラしてる~。

 

 

目の前の階段を昇ってみました。

おぉ、何じゃこいは~!?という世界。

若い人たちがいっぱいいましたよ。

 

そそくさと通り抜け館内に戻る。

エスカレーターを下りていき・・・そうだ、トイレ行こう。

 

と行ってみたら・・・洗面台が凄くて、手を洗ったその場でゴォ~~~~~(口をすぼめる)ってなった。

乾燥機付きの水道蛇口だった。おっとろ~し!ってなりました。

私がおとなしくしている間に世の中は派手に進んだものです。微妙に浦島太郎感ね。(笑)

 

そんなわけでついにアミュ新館デビューしたのです。

がんばりましたー。

そうね、長崎もがんばらんばよねー。

さあ、帰って安ワインでも飲まんば・・・

そんな冬なのに案外暖かかった夕方のおはなしでした。

 

 

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インボイス制度に思うこと

2023年09月19日 | Weblog

このつぶやきは数日後に削除するかもしれませんが、思わず書いてしまいました。

 

10月から多分実施される「インボイス制度」。

 

一見あまり多くの方には関係なさそうだが、実は細かいことだけど一般サラリーマンにも関係ある

ってことを書いておきましょう。

 

単純に言うと消費税は会社、事業者が支払います。一般サラリーマンは直接税務署には払いません。

売り上げた時に預かった名目の消費税から、仕入れ時に支払った名目の消費税を引いて差額を納めます。

(実は消費税は消費者からの預り金ではないのだが一応ね)

 

実際は他にも販売するにあたり、車を使った、ガソリンを使った、電気代や水道代他、家賃かれこれ・・・

経費も掛かっている。それらの経費にも消費税はかかっていて既に支払っているor支払うことになります。

 

なので、仕入れ+必要経費の支払った税額を、販売時の名目頂いた消費税からそれらを差し引いて、

実際は納税することになります。ここまで良いですか~?

 

 

インボイス制度に登録していないお店を使った場合、例えば出張先で何か買ったとか食べたとかの場合、

今までは旅費交通費とか福利厚生費とかで落とすことも出来ましたが、小さなお店(インボイスに登録していない)で

食べたとすると、その消費税分が控除出来なくなります。(この分は自分の会社が払うことになる)

 

なので細かい領収書をひとつひとつチェックして、これはインボイス番号が書いてあるもの、

書いてないもの、と分けて整理することが必要になります。いや、これって大変でしょ。

(経過措置とか特例はあるにせよ、原則的にはそうなる)

 

会社からも、「経費で落としたい場合はそのお店がインボイス登録しているかしていないかを確認

して、登録しているお店を使いなさい」なんて言われるかもしれません。

そうなるといちいち、お店に入って「お宅はインボイス登録してますか?」なんてお店との会話も

発生する可能性があります。

 

ね、結構細かいところを探ると実生活にも面倒くさいこと出てきますよね。

小さなお店も結局はインボイス登録しないとやっていけなくなるのではないでしょうか。

(この場合このお店がどれだけ会社からの利用があり、どれだけ領収書を書いているかによる)

 

で実際、じいちゃん、ばあちゃんだけで小さくやっているお店が、こんなんに対応できるでしょうか???

無理ですよね。簡易課税制度システムも数年だけ。

自分でPC買って会計ソフト買って・・・・・やれるわけない。

 

ではと、会計士や税理士などに小さなお店の会計をプロに頼むのも、絶対に赤字になります。

さらにそのプロでさえ煩わしくて翻弄される羽目になりそうだと言われています。

 

いろいろとボディーブローのように世の中全体に効いてくることが考えられます。

いきなりかどうはわかりませんが、徐々にみなさんが混乱してしまいそうな制度なのです。

つまりこの政策、制度は「結局誰も幸せになりません」!!!

何よりもみんなの負担が増えるし、より面倒になっていくだけじゃないかな~というのが私の考えです。

 

ちなみに私は税の専門家でも何でもないので、違っている個所もあるかもしれませんが、

原則的な部分ではこういうことでしょう。

 

実際夫婦二人でやっている当店も、その煩わしさに頭を抱えております。

税理士事務所に相談しながら、慣れていくことになるでしょう。

これで国民みんなが幸せになるのなら、まだがんばり甲斐もあるのですがねえ・・・。

正直悩ましいです。

 

 

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殺虫剤

2023年08月06日 | Weblog

お店をやっていますとこの季節、虫が多い。

これは生命の摂理。夏こそ一番活動的になるもの。

 

普段店内で見つけた時は、ペットボトルを途中で切ったこんなのを使います。

これ、虫にかぶせてもあっさりと捕まえることが出来ます。

紙とかでフタをして持ち出し、屋外へ追放します。しなくていい殺生は出来るだけしたくない。

 

 

ところが、特に夜は電気がこうこうと点いているので集まってきて大変な日もあったりします。

特に梅雨時の白アリとかは大変! そこで殺虫剤の登場となるわけです。

 

殺虫剤撒いて、虫を殺して・・・とても嫌な作業です。

やっててホント嫌になる~。虫も悪気があるわけでなく、本能のままに集まってきます。

お互いに得もしない、人も虫もみんな不幸な悲しい作業だよなあ・・・

しかしふと、気付いた。

殺虫剤メーカーが得するやん!

 

みなさんも大好きな?いや、多分大嫌いな方が圧倒的に多い「G」。

見ただけでギャーってなってスリッパで・・・なんて方もいることでしょう。

 

Gだって悪気はなくて、ただ本能のままに生きているのだけれど、私たちは完全に彼らを差別をしています。

そして彼らを駆除して胸をなでおろします。

それで儲かるのは殺虫剤のメーカー。

 

はっと気付きます。

これって「戦争の構図」じゃん!

 

しかしこの構図には抗えない私たち。悲しいですねえ。

Gを餌付けするわけにもいかないし、恨みもないのに勝手に差別し戦かって殺す。

分かっていてもまた殺虫剤を使ってしまう日々。Gは汚いだろうけど、私たちを殺しません。

でも私たちはGを無差別に殺します。

 

もう8月となり、原爆の日も終戦の日も迎えます。

口では平和を謳い、平気で虫は殺すという・・・でもしょうがないと思いながらも過ごしていきます。

人と虫は違うんだよ、と言い聞かせながらも本当にそれで良いのでしょうか?・・・と悩ましい日々。

 

 

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若い力-Tenkoten

2023年07月24日 | Weblog

カリオモンズコーヒーで開催されているこちらの「Tenkoten」へ。

母娘で個展なんて最高ですね。

すごく羨ましいです。

 

 

お嬢さんのデザインがベルリンの無印良品で布バッグとして販売されたのだそうです。

お見事です。

 

他にも陶芸もされていて、個性、キャラがあって良いですね。

思わず布バッグをひとつ買ってみましたよ。♪

 

 

そして母、重野裕美さんの作品も。

 

ちょっとブレてしまいました。

 

最近若い世代の活躍が世を賑わせていますが、これからはこうした若い方々の時代です。

いっぱい活躍して暴れまわっていただきたいと思います。

若い世代に世を託したくなる気持ちってありますね。(ってエラそうですが)

 

 

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たまに言いたいこと

2023年05月21日 | Weblog

たま~にだけど言いたいこと言うね。

特に若い人たちに言っておきたい。いや、年配者も似たようなものかも。

 

 

例えばね、泥棒が「人のものを盗んではいけない。それは犯罪なのだ」と言ったとする。

お前が言うか!とは思うけれど、その言葉自体は間違いはない。正しい。

 

ここが大事なんだ。

 

「誰が言ったか」で決めつける人が多過ぎる。どうしてもその人への感情、好き嫌いが先に立って、

本質を見失ってしまう。

世の中に溢れる意見というものを「感情」が先走って、その判断をゆがめてはいないだろうか?

 

私が言いたい、問いたいのは「そこ」。

 

「自分が好きな人、応援している人が言ったことは、よく考えも無しに受け入れ、

嫌いな人が言ったことは、よく考えず反射的に反対してしまう」

 

そこにあなたの本当の思考、判断、あなたの価値はあるのか???と問いたい。

好き嫌いの感情しか上回っていない。

 

発言した人の立場や知名度、好み、さらに思想・・・などなど、そんなのに左右されてない???

 

世の中の人間は間違いなく完璧ではないし、たいがい自分に甘い。

自分自身のちっちゃな欲求(実はどーでもいいほど小さい)を満たすための傲慢な

意見やコメント・・・そんなの多いよね。

さらに怪しい情報、怪しげなネットの記事を真に受けてみたりしていないだろうか。

いま一度よく考えてみて欲しいな。もちろん我が身もだけど。

 

世の中には誹謗中傷に溢れていますが、感情を抑え、いま一度ニュートラルな立場で、

落ち着いて冷静に考え直して欲しいということです。

 

はあ~~~~~、言った。どこにも肩入れしない中立の立場で言ったと思う。

 

 

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生命力

2022年10月23日 | Weblog

生命力。

 

とある海岸の町。

アコウの樹。(多分)

その根っこがすごい!

 

石垣の間に入り込み根を張る。

 

 

そしていくつもねじれたような幹。

 

 

自分自身はこれほど懸命に生きてるか?と問われても自信はない。

実際、こんな力強い生命力なんて持ってないだろう。

 

私など災害や戦争ものの映画に出演したとして、最初の10分以内に犠牲者になるようなエキストラ的

配役だろうと思う。だが正直、死はまだ怖い。

そして私はゆるい生き方しか出来ない、所詮その程度の存在だろうがそれでいい。

 

産まれて、幼少期からこの歳になり、いくつもの生誕や死別を見てきた。

自分自身もいつか儚く散るのだろうと思う。

この樹の寿命はもちろん人間よりも長く、果てしない風景と時を見ていくだろうな。

 

その懐に立ち、海を眺める。

これはまさに有袋類の子供になったかのよう。

包まれながらしばらく海を見ていた。

 

 

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