魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

推測してみる・・・・・?

2010年01月31日 | ちょっと怪しい
毎日のように自動販売機からお札を回収します。


本日、こーんなのが混じっておりましたよ。






いくつかパターンを推測してみましょう。




はせがわさーん!



・自分の名前を書いて、次に自分のもとへやってくるのを楽しみ
 に待っている?


・私のように「今ここよ~」ってネット上で発表し合って楽しむ。
 

・それとも好きな人の名前書いて、その人へ届け!


・メモ代わりに使った?




でも一番有力な推測は・・・・・


・はせがわさん、もしや手品やりませんでしたか?


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リハビリのワイン

2010年01月30日 | ワイン ~2019年
さっそく長崎ラーメンスタンプラリーのお店へ。


三八ラーメンのお昼のメニュー「焼きめしセット」。

ご存知の方には懐かしいでしょ。






うーーーん、麺がダルダルだ。コシも何もないぞ!
食感は融けたチーズのようですらありました。
「かためコール」忘れちゃいました。

スープはまあ、昔ながらの味わい。
子どもの時から食べているので、まあ普通の・・・・・。


焼きめしは美味しいです。写真に撮られていませんが、ミニサラダ
が付きます。

実はこのお店ではいつも中華丼か焼きそばばかりなんです。
(こっちはバッチリ美味しくて大好き)



あああ・・・にしても、先は長いぞ~~



まずは6店舗を目指す。近場からね。
明日はどっちだ!?



さてと、ちょっと悔しかったのでワインでリハビリいきますよ。



2005 Ch.ランクロ ルージュ
  (仏、ボルドー、メルロ70、CS30、赤、千円台後半)







充実したしっかりと濃い色。
香りはプラム、ブラックベリー、スモモ、焼き菓子、ミント、
シナモンなど。

2005年という大当たり年だからすごいだろうと思いきや、最初こそ
鮮烈さもやや、ありはしますが、そうでもなくしなやかさもちゃんと
あって、強烈に口をすぼめるタイプではありません。

ジリジリと太陽に焼かれ熟した果実味、これは厚みもややあります。
酸が結構しっかりと乗っていて、タンニンはとても強烈とまでは
いきません。またフルーツ爆弾というほど豊かではないでしょう。


そんなシリアスでもないし、ちょっと中途半端です。
目安としてパーカーなら85、86点あたりを付けるでしょうか。

個人的にはあまり魅力は感じませんので、採用はしません。

ただし、Ch.ランクロには白もあって、これは樽が乗ったタイプ
ではありますが、そのパターンとしてはかなりのコストパフォーマ
ンスの良さがありますよ。ここはやはり白でしょう。

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ながさきプレスのラーメンスタンプラリー

2010年01月29日 | 美味しいもの
知らない間に始まっていました。


私の大好きなマイナー企画。マイナー懸賞。

こりゃまた何とか狙えないものでしょうか。


ボチボチといきましょうね。


「ながさきプレス誌」の長崎ラーメンスタンプラリーです。


今回は2回目で、前回は見事にホテル宿泊券をゲット!

両親にささやかな親孝行が出来ました。



今回はさらに豪華景品らしいけど、前号に詳細が載っていて、
よく知りません。


参加店は下記の通りです。






これは応募はがきで、まだ1店舗しか攻めていません。
「全店(12店舗)制覇コース」と「6店舗の部コース」があるそう
なので、無理に全部回らなくてもいいみたいです。
(長崎市、諫早市、島原市にまたがっている)



このお店(ラーメン家 政)の大将が言うには、始まって一カ月ほど
経つけどまだひとりしかスタンプを押していない・・・そうです!

「ラーメン 柊(ひいらぎ)」もそんな感じでほとんど誰もこのラリー
やっていないらしい。


・・・・・ということは、やりさえすればほぼ当選確実じゃん!!!


ふっふっふっ・・・このブログの読者の方には美味しいお知らせでしょ。

とりあえず写真のはがきのどこかのお店で応募はがきをもらって
スタンプを押してもらいましょう。

きっと幸せがやって来ますよ。



なお、誰もやっていない企画なので、もし上記のラーメン屋さんで、
スタンプを押してもらっている人を見かけたら・・・・・
多分、私です。

その時は「ラリラリさんでしょう、バカみたいにがんばってください」
とひと声かけてやってください。よろしくお願いします。

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売っていくらになるんだろ???

2010年01月28日 | ワイン ~2019年
久々にこんなニュースで笑ってしまった。


ペンギンをバッグに入れ盗む(クリック) 


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100127-00001120-yom-soci



最近ちょっと注目してみたい?(現段階では)造り手、行って
みましょう。



2007 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ヴァンサン・モレ)
   (仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、2千円ちょっと?)

若い鮮やかな色合い、香りはチェリーやスグリ、明るく柔らかそうな
穏やかなベリー香。ちょっとだけシナモン。フルーティーで複雑な
香りはあまり感じません。


味わいは若いピチピチとした中に穏やかさ、まとまり、酸はありますが
強烈ではなく、タンニンもやはりどこか丸っこい。
個人的には好きですが、偉大さの片りんまではさすがにうかがい知る
ことは出来ないようです。しかし、ブルピノを飲める喜びでもう十分
になってしまいます。


ただし、2007年という微妙な年を感じさせない溌剌とした元気さ
はあります。もちろんそんなに長持ちするとも思えないですけどね。


白は美味しいんですが、そんな造り手の赤は早くからマークしておく
べきです。高騰してからでは遅すぎです。


ブル赤の2007年って、今のところ1997年のイメージが強いです。
まだまだたくさん飲んで本性を理解していきたいところです。
ってエラそうですね。06年や他の年すらまだまだなのに・・・。


理解できないということではペンギン泥棒も同じでしょうかね。

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飲んべえさんの音楽談義

2010年01月27日 | 音楽
音楽で気が合うというのか、こんな人との出会いはとても楽しい。


彼は「私はすぐ人と壁を作ってしまうんです」と言いながらも、

じっくり話すのは初めて。

しかし、お互い好き者同士ということで音楽談義に花が咲いた。


また彼は飲兵衛さんらしい。
私なんかではとても太刀打ちできないだろうと思っていましたが、
良い緊張感だったのか、聴くは、話すは、プレイするは・・・・・。


世代が同じで、今まで聴いて育った音楽が共通点も多く、すぐに
このフレーズはビートルズ、ここはエリック・カルメンだの、
オサリバンだの、ポール・ウィリアムスだの・・・

出てくる出てくる・・・!


お遊びで誰も知らないドゥービーの「木こりのラリー」とか弾いてみると、
それもちゃーんと知ってて、反応するし、さすがプロフェッショナル。
ポール・マッカートニーの曲で歌って盛り上がる盛り上がる・・・・・
おっさん二人。

お互いのオリジナル曲もガンガン紹介、共演しつつーの、結局


7時間ほどしゃべっておりました。すごいです。



で、ビールで乾杯の後、選んだワインはこれ。
試飲も兼ねて。





2007 コノスル メルロ 20バレル
  (チリ、メルロ種、赤、2千円台前半)


鮮やかでくっきりと濃い赤、そして赤紫。

香りはプラムやメントール、味わいはすさまじいフルーツ爆弾。
でもきれいで重厚、ビロード感がある。タンニンは多いが細かく
若くてもいけています。濃いですが、明るさもあり親しみやすさも
あります。さすがコノスル! しっかりした飲み応え。


その次は




2008 コノスル ピノ RSV

これは前にも書いたので省略します。安いのにメチャウマです。
コノスルシリーズは手堅いです。入荷しておりますのでいつでもどうぞ。





さらに勢いにまかせて3本目!

2007 ゴーツ・ド・ロームの赤へ突入。(これも省略)

もうヘロヘロだ。酒豪と飲んでる私もすごいぞ。



そんな彼をご紹介しましょう。


唐川真さん(クリック)です。

プロの音楽家です。ポピュラーソング(Jポップ)を作って
歌っていらっしゃいます。キャッチーな曲もあるかと思います。
試聴もできますし、アマゾンでCDも買うことが出来ます。
もしもお気に入りの曲がありましたら応援してください。

特にビートルズとツェッペリンは体に沁み込んでいて、音楽性にも
現れています。私はギルバート・オサリバンっぽさを感じます。
(あくまでイメージです、ご本人お読みなら気にしないでくださいね)
また、多くのミュージシャンのレコーディングやプロデュースも
されていますよ。


当然のことながら、翌日私は死んでいました。
二日酔いでつらかったのは言うまでもありません。

でもやっぱり音楽での出会いは楽しいぞ~!
ちょっとだけ若返った夜でした。

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グリーンバンブーの夜のコースいってみました!

2010年01月26日 | 美味しいもの
長年、いつかは行かねば!と心に決めてから早数年、

やっと実現させることが出来ました。長崎県時津町のグリーンバンブーの
夜のフルコースです。


家内と2名のわけあり慰労会です。


前日に予約を取り、入店するとカウンターにこんな感じの
ランチョンマットと食器が並べてありました。



さていきますか~



まずは前菜から。




エスカルゴにサーモンに、ウナギと卵(これ〇)など。


次はスープ。



これは普通のポタージュです。


カウンター越しに受け取り、食べたあとは自分でカウンター上の台へと
食器を乗せます。セルフサービスっぽい独特の感覚。

何もしないでも店員さんがやってはくれますが、何せ、こちらが食べて
いるのを横目に、20~30人程度のお客さんはこなしていかなければ
なりません。「本日のお奨め」や「ステーキトルコ」や「通常トルコライス」
を次々と出していきます。スゴイ



さて、魚料理です。





カキ、ホタテ、白身魚、エビの魚介類、それにクリーミーに煮込んだ
トロトロの野菜です。



ここでひと休み。お口休めのオレンジシャーベット。





でもこのシャーベットは美味しくないのだ。
後から思うのだけど、わざと不味いシャーベットを出しておいて
次のすんごいメインのインパクトの反作用を演出したんだろうか?




そしていよいよメインへ。







ドーンとステーキが出てきます。パンorライス、サラダ付。


やはりこれです!! 肉質も良く、柔らかく、とろとろとほぐれ、
旨味を堪能します。神戸牛だとどこかのブログには書いてありましたが、
聞きそびれました。今度聞いておきましょう。長崎牛でも美味しんですよ。

ソースは甘く濃いめ。でもこのお皿はガツンと来ます。
さすがです。お腹はもうパンパン状態。幸せです。




さて、ラストのデザートです。






イチゴはなにかリキュールがかけてあって、美味しいです。

ケーキその他は・・・・・正直このお店の一番の弱点でしょう。
あとコーヒーが付きます。


注目の金額は・・・・・4200円です。

東京価格ならステーキだけで、それを凌ぐとは思いますが、
全体的にどうだろう?

「ステーキセット」か「ステーキトルコ」を2回食べたほうが、
コストパフォーマンスは良いかもしれません。

このお店の味付けはガツン系で繊細さとは違います。
ステーキハウスと認識した方が良いでしょうね。

それを分かった上で行けば十分楽しめることでしょう。


思い出すとお腹いっぱいですが・・・・・、

「またステーキ食べたい!」そんな思いがリフレインします。

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怪しい年代もの入荷

2010年01月24日 | ワイン ~2019年
本日は怪しいワインをご紹介しましょう。


1993 コート・デュ・ローヌ キュヴェ・サン・クリストフ
  (ドメーヌ・ド・カッサン、仏、ローヌ地区、赤、千円台半ば)


「Beaumes de Venise」というネーミングも入っています。
よくわからない謎のワインです。


1993年、つまり17年も経ったローヌワインが、千円台半ば程度で
(多分1650円くらいの設定か?)飲めてしまう!という恐ろしくも
怪しい?アイテムです。


変な勘だけを頼りに???インデント輸入で買ってしまいました。



恐る恐る開けてみましょう。



さて、香りはブラックチョコ、しかもカカオの比率の高いタイプの
香りです。ブラックチェリー、黒土、キノコ、オリエンタルスパイス、
ヨード、イソジンや薬品っぽさもあるので、ブラインドならイタリア
と言うかもしれません。


品種も謎ですが、予想としてはグルナッシュ、ムルヴェードル、
それにカリニャンあたりが有力でしょう。


まあ、普通の「コート・デュ・ローヌ」表示のワインが17年経って
どうなるのだろう?という疑問を見事に解決してくれます。


・・・・・ちょっと地味で暗いけど、ちょっと美味いです。
まだ数年は楽に保ちます。


旨味自体はそう強くもありません。内包的で地味です。


しかし、タンニンもしっかり、タイトで、ちょっとしたシリアスさ
もあり、堅実で媚びず、実直で頑固な、職人気質な部分が強いでしょう。

ただ、内包した奥行きは、時間が経つとともに小さな水たまりから
小川を通り、池や堤へと移っていくような(変な例えですけど)、
そんな広がりを見せてくれます。


「奥に何かあるかも?」と舌や鼻で探っていくうち、いつのまにか
グングン飲み進めてしまっている・・・・・媚びない味なので、そんな
タイプなのかもしれません。

ゆっくりと時間をかけてこの熟成感を味わっていただきたいです。


普段の当店のタイプとは違いはありますが、そのちょっと怪しげな
ワイン、お手軽なのでチャレンジしていただきたいです。


何となくローヌ地区の土や、風土、93年という気候を現すよう
でもあり、熟成した味わいを、お安く体感できるアイテムと
考えれば楽しい?でしょう。

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悪ノリ???

2010年01月23日 | ワイン ~2019年
こんな楽しい酒場が出来たそうです。


「ルイーダの酒場」(クリック)


http://life.oricon.co.jp/72677/full/



すごくないですか?


出会いと別れの場でしたね。



メニューの写真も見ることが出来ますよ。


「スライム肉まん」の愛らしいこと!


「パルプンテウォッカ」ってこれ飲んで、どーなっても知んねーぜ!
って感じでしょうか。


きれいなおねーさんに「パフパフ」してもらいたいと考えたのは
きっと私だけではないだろうなあ・・・・・ふっふっふっ


1回くらいは行ってみても楽しいと思う。



さてと、今夜はこちらも悪ノリしましょ。

これー!





2006 ゴートファーザー
  (南ア、赤、セパージュは?、千円台半ば程度)


「ゴートファーザー」でこのラベル・・・・・

ふざけてますよね。 不味そうに見えますか?

でも美味しければ許しましょうよ。


香りは甘いです。焼き菓子、鮮やかな赤系ベリー、カシス、フランボワーズ
などがあって、ちょっと派手です。


味わいは若く、濃厚で、アメリカンオークっぽさ、新樽もありそうな
感じです。そんなのなら途中で飽きがくるかも?とも思いますが
酸に支えられたのかどうか?どこか果実の透明感、ピュアさがあって、
案外すいすいと飲み進むことが出来ます。

タンニンは特に強くもなく、まずまずで、甘さと細かさを感じます。
良いタンニンです。


一見、けばそうですが、果実の透明感に支えられ素直に入っていき、
持て余すこともなく、旨さが続きます。案外コストパフォーマンス
良いかも!美味しいですよ。


たくさんではありませんが、ある程度は仕入れてみてもいい
とは思いますので、多分、来月入れるかも?です。
このちょっと変なワイン、飲んでみたい方はお知らせいただければ
幸いでございます。

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デフレラーメン戦争

2010年01月22日 | 美味しいもの
ラーメン店のレポートをすべきか、デフレ下でのラーメン戦争に
ついて書くべきか悩んでしまいます。そんなおはなし。



仕事で博多に来た。 お昼だ。


やっぱいラーメンやろ!

博多はそんな街だ。


前から気になっていたお店へと向かう。


途中「名代ラーメン」を通るとランチタイムサービスで「ラーメンと
チャーハンのセットが500円」と書いてあるぞ!

もうこれで十分ばい。 と思いながらも誘惑を振り
切り、目的のお店へと向かう。


まずは前にこのブログでも書きました「ラーメン 膳」(クリック)
なーんと1杯280円、焼き豚も数枚入った激安ラーメンのお店。価格の割に
味も悪くはない。


そして、「一蘭」言わずと知れた、ニューヨークにも支店のある
超有名店。観光客も多く行列もできる。


上記の両店のそばでひっそりと営業を続けているのが、上の写真の
「ラーメン みうら」。すごくないですか?
良い度胸というか、やるじゃありませんか。


今回は事前調査全くなしです。前に「ラーメン 膳」を食べた時から
ちょっと気になっていたので、ぶっつけ本番の体当たりです。


店の前に行くと、券売機が。ラーメン600円。

高いか? やはりやめよう「膳」にしようか?

と考えましたが、下を見るとこんな看板・・・・・





450円じゃない。まあ、安いみたいなので一度はチャレンジだな。
と思いきって入ってみました。(一蘭は確か690円?)


すると、紅ショウガは当たり前、辛子高菜も取り放題。
さらに「ゆで卵」がおひとり様ひとつまで無料でサービス。
なんかすごい!というか、天神では家賃も高かろうに、そうまで
しなくてはならない戦争に思わず恐縮してしまう。


さて、出てきたラーメンはこちら。(オーダーは当然通常のラーメン
かため、右はゆで卵)





ネギは多めでチャーシューも5枚くらい入っている。もはやため息。


味わいは、ちょっとタレが強いですね。
上の方は油っぽく、うんざりするかと思いましたが、飲み進める
うちに油は減り、十分大丈夫でした。

ライトトンコツで軽いのですが(トリも使ってるの?って思うくらい)、
コクはちゃんとあります。(タレのせい?)トンコツの嫌みさがありません。
全部飲み干すことが出来ました。ただ、オリというか骨の粉は丼の底
に残りません。濾しているのでしょう。

ただ、麺がちょっともっさりめでツヤに欠けます。多分からみを良く
するためでしょうが、食感の犠牲の方が大きいかなぁ。
しかし、お手軽価格ですので全体として悪くないです。さすが、
超有名店と激安店とのはざ間でがんばっているのも分かります。


しかしこのサービス競争だと、なかなか頑張った割には数字として
報われないのではないでしょうか。


厳しい世の中ですよー。


誰がしたの? 小泉、竹中平蔵か?それとも
アメリカの差し金か?アメリカ盲信、追随のせい?
市場原理主義の弊害?

吐き捨てるように世を憂いながらも、ラーメンは美味しくいただいて
しまいました。 なーんか心に引っかかるのは何だろなぁ???

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今年の試飲会のスタート

2010年01月21日 | ワイン ~2019年
D社の試飲会で博多まで行ってまいりました。


この輸入元は「自然派」(ビオ)が多くて、当店の方針といいますか、
スタイルとは一線を画すラインナップですが、それはそれ、美味しい
ワインも発見出来ましたよっ。


ちなみに上の写真は試飲会の始まったばかりの状態です。
この後人が多くなって大変でした。



この日一番感心したワインです。






実はマルク・テンペさんがいらっしゃって、セミナーもありました。
ビオのスペシャリストとして彼の信条や造り方を語っていただけま
したが、私にはいまいちビオディナミ農法は胡散臭い。


ただし、彼の造るワインは美味しくて、このワインも厚み、熟成感、
パワーがあってなかなかのポテンシャルでした。ただ高いので、
仮に仕入れてもたくさんは売りづらいでしょうね。

ひとつだけ。彼の造るピノ(赤)はとても優しく、しなやかで
その中にしっかりとエキス分や美しさも感じることが出来るでしょう。




もうひとつ印象に残る白ワインがあって、それはこちらです。





うっ、旨~~い! まるで赤を思わせるほど厚みとタンニンさえ感じます。
重厚でびっしりと美味さの厚みで覆われます。

これなら価格も何とかお奨めし安い価格の範囲に近付いてきます。


こちらは仕込んでおきましょう。


他にも泡もので面白いのがありましたので、仕込んでおきます。
お楽しみに。


しかしこの自然派中心になると、コストパフォーマンスはやや落ち気味
になる・・・・・といいますか、当店の指向性とはベクトルが
やや違ってきますので(それでも美味いものは美味い)、そのあたりは
ご理解、ご了承をお願いすることとなるでしょう。

しかし、面白いのでぜひお試しください。

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ハンバーガーとZin美味しいだろうなあ

2010年01月20日 | ワイン ~2019年
どうやらマックがバカ売れらしい。


「テキサスバーガー」がすごいらしい。



実は本日は(もう昨日ですが)試飲会で博多へ出張しました。

詳しくは明日以降に書きましょう。


博多の街を歩いていると、マックがあり、「そういえば噂の
テキサスバーガーって1度食べてみたいな~」とふとよぎりました。


しきゃ~し、次の瞬間、「なんで博多でマックかよ!」と思い直し
予定通り・・・・・ラーメンデショ


その報告ものちほど。


テキサスバーガーと長崎にも支店のある佐世保バーガー「ログキット」
どっちが美味いだろうか?な~んて想像をめぐらせますが、多分後者
だよなぁ。

そしてアメリカっぽくいけばこのワインが合いそうです。




今夜の試飲です。試飲会に行った後でもやはり飲みます。
飲兵衛さんですね~。




2007 クライン エンシャント・ヴァイン ジンファンデル
   (USA、ジンファンデル種、赤、2千円台前半)

プラム、焼き菓子、ロースト、コーヒーなど香ります。


味わいは酸がやや強く出てはいますが、濃いめの果実味、
熟して干したブドウのニュアンス、焦げたローストのニュアンス、
バニラの甘い焼き菓子のニュアンス、など入り混じっています。


濃度としては期待するものにいまいち届いていません。
ただし、半年後、1年後には落ち着いて、それなりの味わいが
出る可能性はあります。(でもその頃は新ヴィンテージに変わって
いるだろうけど)


不満は出ないでしょうけど、感激もいまいちの感触。
お奨めするにはホント、あとひとつ、押しが不足しています。
が、決して悪くはありません。個人的には許します。

でも倉庫が小さいので・・・・・やはりやめておきましょう。



思い出すとハンバーガー食べたくなりました。
明日のお昼はテキサスバーガーかも!
でもログキットも美味しいよっ。

いや、節制か・・・・・

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野母崎水仙まつりと軍艦島資料館

2010年01月19日 | ちょっと怪しい
さて、野母崎方面へ向かいましょう。


途中、岳路の海岸(海水浴場)から軍艦島を眺めてみます。

このあたり一帯は砂が緑色を帯びていてちょっと珍しいのです。
岩と砕けた砂の成分がそうさせるのだそうです。





さてやって来ましたよ。水仙の里。今年も「水仙まつり」です。
結構人出も多いですよ。





正面の丘は一面水仙です。

登ってみましょう。






上から下を見るとこんな感じです。

満開までもうちょっとでしょうか。


下にあった「軍艦島資料館」も入ってみましたが、常時20~30人は
いるくらいの盛況でした。

私から見ると、そんな人出の多さは「軍艦島資料館」らしくありません。
ひっそりと佇んでいるのが本来のパターンだったのですが、この人出
ですし、最近は人気が出たのかもしれません。



さて頂上はこんな感じです。沖には軍艦島が見えます。





人多過ぎ!!!


ここから見る端島(軍艦島)です。






心の中で私が作った「水仙の咲く丘から」という曲を(youtubeにアップ
済み)歌ったかどうかはご想像にお任せしますが、確かに良い風景です。


たくさんの方に「軍艦島資料館」と共に見ていただきたいと思います。
(松ヶ枝町、ピースミュージアムの軍艦島展へもどうぞ)


今から1~2週間が見頃と思います。

ぜひお出かけください。


なお、すぐ近くにある「海の健康村」では400円で軍艦島を眺めながらの
お風呂に入ることが出来ます。


そしておすすめの食事は近所の「にしむら」(ブログ内検索をどうぞ)
だと素晴らしい一日を味わうことが出来るでしょう。

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あまりにも不評の声が多いって?

2010年01月18日 | 美味しいもの
新年初めての「麺処わげ」へ行ってきました。


入口にこんな張り紙が。





ちょっと読みにくいので、書きましょうか。

なになに?「今年より麺を変えての営業となりましたが、あまりにも
不評の声が多かったので、従来の麺と価格に戻しました。お客様には
大変ご迷惑・・・」


え~~、なってこったい!

そこまで不評の麺って逆に食べてみたいぞ。

こんな張り紙、前代未聞でしょう。


しかしこの日は通常通りの内容でした。

お客さんも多かったです。

「味噌ラーメン」が新メニューとして出ていました。


さらに前に書きましたが、新たに「魚粉」が置いてあって、
それを入れると「魚系」の味わいがプラスされます。ご飯や
おにぎりにかけても美味しいです。


新しい食べ方としてまた張り紙。

「魚粉をカップ1杯くらい入れて、さらに“替え玉のたれ”を3周くらい
入れると魚介系スープに変身しますのでお試しください。」

なんて書いてあります。

ええ、仰せの通りやってみましたとも。


替え玉のたれにも魚のダシが入っているので、確かに魚系のスープに
なりますが、ちょっと塩からい。
魚粉はアクセントとして適度にかける程度で十分だと感じました。


でも長崎では魚介系トンコツスープって少ないのでアイデアとしては
悪くありません。



また多分ですが「味噌ラーメン」も結構塩からいかも・・・???
なんて予測も。だって通常のラーメンの上に、プラス味噌の塩分
ですからね。(たいていどこもそうです)


なんだかんだで紆余曲折、迷いながらも進歩しています。

基本スープは支持されているんだから、ホントは自信を持ってもっと
ドーーーン!と突っ走ってもらいたいところです。

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人事異動

2010年01月17日 | Weblog
本日はサッカー談議、V・ファーレン談議です。


ストーブリーグ、人事の時間となりました。


我らが「V・ファーレン長崎」も大変なことになってきましたよ。


GK 福田涼
DF 立石飛鳥 隅田航
MF 田上渉
FW 平田翔太

上記の選手が退団だとさぁ~。


おいおい、好きな選手もいるだけに残念です。

特に田上、隅田選手はもったいない気がする。

田上選手のサッカ-カード持ってるのに・・・
(V・ファーレンの心臓と呼ばれている選手ですよ~)


FWの平田選手も元三菱の時に見ていた。
かなり上手くて有望な・・・はずだったのに。


今後どうするのかをサイトとでもちゃんと書いてほしいと
思います。


で、どーするんでしょ? ホントにスポーツ選手は大変ですよね。



新しく代わりの選手が来るのか???

CBが必要な気がする。久留選手はとても良いのだけど、
もう一人、それくらいの能力の選手がどうしても必要。

サイドも手薄になったので、ここは一発、横浜FCの三浦アツ選手!
佐藤由紀彦選手と左右のサイドを固めて・・・というのは理想だけど
アツに失礼かなぁ。でもいつか来てほしいですねえ。


運営費(年間予算)と選手の年棒との問題もあり、思うように集め
られないでしょうが、何とかしてもらわないとねぇ。


なんてウダウダ考えながらワイン飲んでます。

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雪のせいで

2010年01月16日 | ワイン ~2019年
雪は降る~ ワインは来ない~♪

って歌ありましたよね・・・・・??? 


いきなりすみません。


雪の影響でオーダーしていたワインたちがやっと遅れて
入ってきました。

高速道路が通行止めだったりしたので、流通業者はそりゃ
大変な騒ぎです。


当店でも品切れしていたものや新しいアイテム、怪しいアイテム?
がボチボチと・・・。

それらはまたご紹介していきましょう。


そういえば積もった雪をひとつかみ、雪合戦のように投げて
みました。冷たかったのですが、忘れてかけていた、とても
懐かしい感触でした。



さて、今夜もその中から懐かしさのある試飲です。



2006 モンテ・アンティコ
  (伊、トスカーナ州、赤、千円台後半)


懐かしいワインです。
香りはイチゴ、焼き菓子、バニラなど明るく華やか。


味わいも明るめでほどほどの酸とタンニン、果実味とのバランスも
取れています。好感のもてる味わいではありますが、いまいち
コストパフォーマンスは良いとは思えません。


実はかつてこのワインは、千円程度で当店でも販売しておりまし
たが、値上がりが続き、上代が2100円にもなってしまったのです。
安ウマワインの代表選手だっただけに残念です。


1200~1300円くらいまででしたら楽しく飲めますが、それ以上だと、
やはりお奨めする気にはなれません。


しかし、かつてのモンテ・アンティコ節は感じることが出来ました。
懐かしいです。10年くらい前まではよく飲みました。
また久しぶりに出会えて嬉しいです。

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