魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

Garden Spice&Cafe-コノスルPN

2023年08月30日 | ワイン 2023

浜町の「Garden Spice&Cafe」(ガーデン スパイス&カフェ)へ

電車通り「みつや太閤焼」の跡に新規オープン。

かつては太閤焼(今川焼or太鼓まんじゅう)を売っていた老舗ですね。

 

メニュー。

ビーフかポークキーマかカシミールチキンか、なので悩むことはない。

 

カシミール1種盛り+1辛で。

 

きたよ~。

私の知っているカシミールではない???

トウガラシマーク🌶が3つも付いているので辛いのか?と思いきやそこまでない。

 

そこで1辛のペースト状のもの(上の小皿)が生きてくる。

少し舐めながらも投入すると・・・おお、かなり辛くなります。

通常なら激辛でしょう。ココイチの4or5辛以上にはなります。

ちょっと油断していただけに驚きました。

もちろんヒーヒーまでは言わないけれど完食です。

 

後で調べましたら、新店と思いきや、古川町からの移転だったのですね。

こちらにはランパスで1度行ったことがあります。なるほど。

お客さんも多かったので、スパイスカレーもだんだんと浸透しているようで嬉しい。

 

 

ワインは2日目。

 

2019 コノスル ピノ・ノワール ビシクレタ

(チリ、ピノ・ノワール種、赤、千円未満)

 

少しまろやかに。最後をすがるように飲む。(笑)

次は新しい2020年ものを飲んでみましょうか。

 

さて、また台風が来るかも?いう情報。

もう止めてくれ~!と願うしかありません。努力ではどうにもならないです。

世は大阪万博とかジャニーズとかetc. いろいろ荒れに荒れて来てますね。

静かに過ごしたいのになあ。

 

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オールウェイズ-コノスルPN

2023年08月29日 | ワイン 2023

麺也オールウェイズ本店へ。

いつものラーメンだ。

 

ラーメンの食券を手渡すと店員さんから「えっとーー」と言われてしまう。

そうなんだよ、「ラーメンバリカタ、油少なめ、マー油なし、辛味噌別盛り多めで」

という長い長い言葉を発せねばならないのだ。(笑)

 

きたよ~。

さらに煮卵のトッピングと替え玉をスタンプカードの特典で付けていただく。

そしてスタンプをまたひとつ押してもらう。

 

替え玉。

そして完飲完食。

ごちそうさまでした。

こうした普段の何気ない日々こそが一番だといつも思う。

ラーメンが美味しい。

 

 

今夜のワインはこれ。

 

2019 コノスル ピノ・ノワール ビシクレタ

(チリ、ピノ・ノワール種、赤、千円未満)

 

この2019年もラストボトル。あとは2020年ものへ。

心なしかまとまり良く角が取れてきた印象です。とてもバランス良くなって来ています。

しかしもうない!

2020年ものが果たしてどうなのか?気にはなります。

お手軽で基本的なボトルゆえに毎年やって来る悩みであります。

 

しかしコノスルシリーズはたいてい安定していますので、そう心配はしておりません。

ただ、表情は変わって来るとは思います。

 

 

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3匹の子ブタ-メナーラ白

2023年08月28日 | 美味しいもの

長崎市鍛冶屋町にある「3匹の子ぶた」へ。

 

長崎スタイルにしようか?と思っていたら、何となく広島スタイルに。

 

きたよ~。

安定の味わいだね~。

 

さて、儀式。卵を割りましょう。

そして少しずつ取り分ける。

 

大人しくこれくらいずつ食べよう。

しかし、小さく食べても全体量は同じ。(笑)

しっかりお腹いっぱいになりました。

食べながら長崎スタイル(皿うどんの極細麺が入る)も食べたくなったので次回はリベンジだ。

しかしこの暑さの中でのお好み焼きはなかなかだ。

翌日はしっかり体重が増えていました。

 

 

ワインは2日目。

 

2021 メナーラ ブランコ ヴェルデホ・ソーヴィニヨン・ブラン

(スペイン、ヴェルデホ&ソーヴィニヨン・ブラン種、白、千円未満)

 

さわやかにサクサク~と飲み干してしまう。あっという間だ。

この価格はありがたいなあ。

 

しょうがないので~

サンクリスピーノの赤を。

軽く冷やして。いつものパターンだ。

これで帳尻が合ってくるのだ。(笑)

 

 

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二鶴-メナーラ白

2023年08月27日 | 美味しいもの

「二鶴」へ。

日替わりランチをオーダーしたら、「もう終わりました」とのことで幕ノ内を。

 

前回も食べてお気に入りです。

 

きたよ~。

賑やかですね。

お刺身も、煮物やフライ、唐揚げ、サラダにメロン、

何たって甘い白味噌の味噌汁、これが良いんだ~。

 

日替わりは結構人気なのかもしれません。

調べたところによると、

「月曜は親子丼と豚汁、火曜は豚ヒレカツ、水曜と木曜は豚バラ野菜炒め、すき焼き、

あじの天ぷらとかきあげのどれかがよく作られています。金曜は豚カツと唐揚げ」とのこと。

それも楽しみにしておきましょう。

 

メニューを貼っておきます。

日替わり定食&幕内が人気が高いと思われます。

 

 

 

ワインは暑いので白を。

 

2021 メナーラ ヴェルデホ・ソーヴィニヨン・ブラン ブランコ

(スペイン、ヴェルデホ&ソーヴィニヨン・ブラン種、白、千円未満)

 

オーガニック表示があるけれど、どーでも良い。

この年はブドウがよく熟しているようです。芯のある味わい。

もちろんさわやかな辛口。スクリューキャップ。お手軽で美味しく飲めます。

 

V・ファーレンは最高の勝ち方でした。ちょっと鬱憤も晴れたかな。

しかし問題はここから。残り10試合を9勝1分けでいって欲しい。

そうしたら心から鬱憤が晴れる。大一番が続きますがやきもきしながら過ごすことになります。

でもそれも面白いものです。それもサッカー、それも人生さ。

 

 

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つけ麺フジヤマ55

2023年08月26日 | 美味しいもの

福岡ではつけ麺を食べてきました。

前回、福岡へ出張した時にカレー屋さんか、20mそばのこのお店か?と迷いました。

その時はカレーを食べたので、今回はそのリベンジね。

 

ということでつけ麺を食べにやって来ました。

「つけ麺・ラーメン フジヤマ55」

ランチタイムはお客さん多いです。

フジヤマをFUJIYAMAとつい書いて訂正しました。

まだいけるうちに1度乗ってみたい有名ジェットコースターなのです。(笑)

 

 

さてメニュー。

いろいろあるのだけれど、初めてなので1番最初に書いてある「魚介豚骨 濃厚つけ麺」いきます。

(ホントはつけ麺レッドをいきたかったが、試飲会前なのでちゃんと自重ね)

ランチタイムは「麺大盛り(500g)無料です」と店員さんから言われるが・・・

それは危険!ということは重々承知しております。

 

 

紙エプロンを装着。(つけ麺の時は必須だと思う)

 

きたよ~。

この魚粉が良い味出してます。濃厚でとろみもあり。

麺もしっかりした噛み応え。思い出すとまた食べたい。

 

〆はライスをつけダレに投入+スープ割をしながら完食。

小ライス1個を奥さんとふたりで分けてちょうど良いくらい。

もはや年配夫婦ですからねえ。

 

ということで幸せなランチタイムでした。いや、実はこれでもお腹が苦しめだったことを

白状しておきましょう。やはり次回はカレーかな。

 

 

さあ、V・ファーレン、これから試合ですが、もう負けられません。

完全にテンパっているモードです。残り11試合を10勝1分けくらいでいくしかない!

ぜひ意地を見せて欲しいものです。

 

 

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15社合同試飲会

2023年08月25日 | ワイン 2023

試飲会で福岡へ。

 

とある会場にて。

15社のブースが並びます。

1社15アイテムほど。全部試飲すると200アイテム以上となる。

 

 

まず久しぶりに飲むことが出来た「リッジ」。

日本の大塚食品がカリフォルニアで造る有名ワイン。(ある意味日本の誇り)

やはりらしい味わい。大好きです。

リットンスプリングスやメルロがすごく美味しい。

モンテベロ(3万円ほど)の出展はなかったけれど。

 

 

かつて取り扱っていたブリュワー・クリフトン(USA)。

これも懐かしく手美味しいのだが、価格がどうしようもなく上がってしまっている。

1ドルが145円ほどなのでさもありなんなのだが・・・

もうちょっと何とかならないものだろうか。(涙)

 

 

このポール・ラトー ”ココロ” シャルドネはかなり秀逸。シビレました。

これは覚えておきましょう。

 

 

大好きなブルゴーニュもこちらが秀逸。

ドゥデ・ノーダンのシャルドネはコストパフォーマンスがかなり良い。

ディディエ・フォルネロールは知らない生産者だったが、抜群!

デュジャックやラルロで働いていた生産者でむちゃくちゃバランスが良い。惚れ惚れする。

 

 

さらにこちらの2本はベルギーの富裕層向けに、ネゴシアンがこっそり造ったボルドー。

 

左側の出処はマルゴー村2級のシャトー。

右側はポーヤック村1級のシャトー。

若木や格落ちものらしい。

飲んでみるといや~、右側がとてもお気に入り、ということで入荷予定となります。

あまり煽ると某ネットショップみたいなのでこれ以上書きませんが、飲んでみると

ちゃんと高級ボルドーの味わいがします。(多分某1級シャトーの3edラベルには匹敵するかも)

楽しい経験でした。

 

しかしながら、高額の出費をすればそりゃ美味しいワインがいっぱいあります。

この物価高の状況では、それはますますのこと。

でも当店はコストパフォーマンスの良いもの、レアでマニア垂涎ものを揃えて

まいりますのでご期待ください。

 

そんな訳でとても良い勉強となりました。それにしてもかなりの重労働でした。

なまった体に鞭打ってがんばりましたよ。

この中の写真のワインもまた他にも入って来ますのでぜひお楽しみに。

 

 

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豚骨ラーメン森内-NSG(フェヴレ)

2023年08月24日 | 美味しいもの

気になっていたお店へ初来店しました。

諫早市貝津町にある「豚骨ラーメン 森内」へ。

 

メニューや写真を見るに「まるよし」系かな?と予想していたのですが、SNSでどなたかが

まるよし系ではないと書かれ、謎のままでした。

 

 

ということでラーメンきたよ~。

明るい色合い。

スープをひと口・・・おお、確かにまるよしとの共通点はあります。

やはりまるよし系出身の方と推測します。スープは同スタイルで、タレがちょっと違ってそう。

より純な豚骨です。明るく優しい味わい。(違ってたらスミマセン)

まるよしと比べるとコクが少し弱いから物足りないという方もいることでしょう。

けれど、私はこちらも自然というか柔らかい味わいで好きです。

 

 

と気に入ったので、替え玉。

辛し高菜(これはまるよしとほぼ同じ)やら紅ショウガやらも混ぜて食べ進めます。

 

完飲完食ね。

やっとこのお店の謎が解けてきました。

 

スタンプカードもあって(まるよしと同じ形式)15杯食べると1杯サービスです。

近くにあると嬉しいお店だなあ。

 

 

 

ワインは残っていたブルゴーニュを。

2017 ニュイ・サン・ジョルジュ(フェヴレ)

(仏、ブルゴーニュ地区、ニュイ・サン・ジョルジュ村、ピノ・ノワール種、赤、6千円程度)

 

やはりブルゴーニュをの飲めるのは幸せです。

絶対にストックしておくべきだと痛感します。

最近はかなり高騰しましたが、それでも買える範囲のものは持っておきましょう。

飲める喜びが必ず訪れます。

 

昨日は試飲会で出張しておりましたが、その様子はまたアップいたします。

 

 

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白いモス-ニュイ・サン・ジョルジュ(フェヴレ)

2023年08月22日 | ワイン 2023

まずお知らせ。

明日8/23(水)は試飲会出張のため店は休業となります。

24日からは平常営業です。よろしくお願いいたします。

 

 

ということで、やはり気になる。

1度は食べておこう。

 

これね。

白いモスバーガー 500円。

 

「新商品が出るたび、いつも結論はやっぱりモスバーガーの方が美味しい」となるのだが、

今回はこれ自体がモスバーガーなので「悪くはない」となる。(笑)

5種のチーズを使ったチーズソースは濃厚で美味しい。でも次回はスパイシーモスバーガーにすると思う。

 

 

今夜の試飲はこれ。

試飲というよりはご褒美です。

2023年の前半戦(お盆まで)を終えたお疲れさんワイン。

 

2017 ニュイ・サン・ジョルジュ(フェヴレ)

(仏、ブルゴーニュ地区、ニュイ・サン・ジョルジュ村、ピノ・ノワール種、赤、6千円程度)

 

香りは・・・おっ、ブルゴーニュ特有のものが来てます。

イチゴ、チェリー、フランボワーズなどの明るいフルーツに、若干土や藁(腐葉土)、キノコ、

柔らかな香りです。

 

味わいは包み込むようにとてもおおらかで優しい。タンニンは細やかで程ほど。

酸味は角がちょっと取れた感じ。旨味がジワリと来てブルゴーニュならではのアフター。

じんわりと滋味溢れる感じです。

 

ちょっとグラスを変えてみましょう。

少し大きなリーデルのブルゴーニュグラスで。

左側の大きな方が、繊細さが出ます。酸がくっきりと感じ張りとクリアさがあります。

このワインはどちらで飲んでも十分美味しいです。右のやや小さめでも味わいがコンセントレイト

してくるので悪くはありません。結局ブルゴーニュが美味しいので、ノープロブレムだね。

 

 

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ノギ中華そば店-最強クラス「LET IT BE」

2023年08月21日 | 美味しいもの

ちょっと久しぶりの「ノギ中華そば店」。

 

いつも塩と醤油と交代でオーダー。

今回は塩。海苔とごはんを付けました。バリカタです。

 

いつもながらに良い味わい。

麺は替え玉したくなるのをグッと我慢。

スープに浸した海苔をご飯に巻いて食べ進めます。

 

チャーシューも2種の味わいが違っていてトースティーなのと脂身の甘い味わいなどを楽しみます。

とにかく麺が美味しいので、替え玉の欲求が募りますが、それは次回。

 

いつも通り、完飲完食。

とにかく麺に関しては最強!

何の不満もありません。スープですら退屈とすら思っていた塩ラーメンをここまで美味しく

作っていただいていつも驚きです。(魚介系塩ではありますが)

 

 

暑く寝苦しい夜なので貼っておきます。お楽しみください。

癖が強い男!「LET IT BE 」The Beatlesというのがありました。

なかなかこれ以上の破壊力の「LET IT BE」はないかもしれません。

水かお酒を口に含んで  お聴きください。

 

癖が強い男!「LET IT BE 」The Beatles

 

 

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冷たい麺探索-ひいらぎ

2023年08月20日 | 美味しいもの

今期2回目となる冷たい麺。

「らーめん柊」の冷やし鰺節らーめんをいっときました。

 

このお店は行列店で、並びましたがたまたま5、6人ほどでした。

(インバウンドが多くなるにつれ、こちらは行列が増えてくるでしょう、つまり海外でも人気店)

 

「冷やし鰺節らーめん」きたよ~。

麺はストレートを指定。1.5玉にてオーダー。

 

丼は冷えています。(ここ大事!) そしてやはりさわやかです。

鰺(アジ)の旨味を抽出したダシはとても綺麗です。ソーメンで食べてもいいとも思うくらい。

(ホントは梅のペーストも入るのだけど・・そこは苦手なので抜いてもらっています)

 

タマネギがとても良いアクセント。紫タマネギも加えて欲しいくらいです。野菜の青さやシャキシャキ感も

もっとあっても良い。レタスやトマトを入れてもいけるとは思います。トマトラーメンに乗っける野菜部分を

トッピングしてもらいたい気もします。

 

 

チラシはこちら。(本来の梅のペースト入り)

 

味変でラー油を加えると面白くなります。

一番驚いたのはコショウをかけた時!

最後の〆でコショウをバリバリと振りかけてみたら・・・これがビックリ。

餃子に酢とコショウが合うような、そんな相性の良さ。

冷たい麺、さわやかな旨味のあるスープ、そこへ多めのコショウ!新たな発見でした。

 

 

もちろん完飲完食。

ごちそうさま~。

もう1度、シーズン中に食べておきたいし、まだまだ可能性は広がる気がします。

 

 

 

ワインは大人しくこちら。

例のごとくデイリーワインでサンクリスピーノ 白。

V・ファーレンは残念な敗北でした。ホントにツキがないというか持ってないチームだと思います。

そんな今夜は女子W杯決勝戦! こちらで気晴らしです。

昨夜はヨーロッパリーグでの日本人選手の活躍に胸躍りましたが、新シーズンも始まり

ワクワクする週末になりますね。

 

 

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飛燕-ファグス・デ・コト・デ・アヤス

2023年08月19日 | ワイン 2023

まずはお知らせ。

明日8/20(日)はお休みです。

そして8/21(月)もお休みします。(お盆の代休)

さらに8/23(水)も試飲会出張のためお休みとなります。

よろしくお願いいたします。

 

 

さて、ジャパネットから買ったラーメン。

 

「我流麺舞 飛燕 札幌ラーメン 飛塩」

という長い名前。有名店らしいが長崎人には無名。(笑)

独特な味わいだった。でもやはりとても美味しい。

あまり好きでない?塩ラーメンもここまで来たんだねえ・・・と感慨。(かつてのあっさり塩とはまったく違う)

 

親会社のジャパネットで美味しいものを食べてV・ファーレン長崎を応援するという勝手な思い。

グルメ定期便は毎月何かが届くので楽しみにしています。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2019 ファグス・デ・コト・デ・アヤス ガルナッチャ

(スペイン、アラゴン、ガルナッチャ種100%、赤)

 

香りはカシス、プラム、ブラックチェリーなどのフルーツに甘草、キャラメル、

エステル、肉など。

 

味わいはしっかり目が詰まり濃厚で折り目正しい正統派の味わい。

ガルナッチャ種(仏ではグルナッシュ)でこれだけのものは見事。

きっとこの品種を見直す方もたくさんいらっしゃるはず。

 

これ見てください。

コルクからピシャー!としとるでしょ。開けてすぐ美味しいのがわかるのです。

その瞬間に伝わるものがあります。

 

ひとつ、問題は価格です。ちょっと悩みそうなので採用もそこがポイントとなります。

これ結構お高いので販売できるかどうか???しばらく悩みます。

 

 

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冷たい麺探索-晴道軒

2023年08月18日 | 美味しいもの

冷たいまぜそばがあるという情報を得てやって来ました。

岩川町の「晴道軒(はどうけん)」。

昨年の12月に出来たお店でまだ新しめ。電車通りです。

 

お店に入ると券売機。

 

冷やしはオレンジ色の「まぜそば」を買うとのこと。

220gか、まあ大丈夫だろうと思っておりました。ついでに追いめしとあったので100円で

ごはんも購入。「大、中、小が選べます」と言われ、次に「ごはんはお代わりも出来ますよ」ときたので

「小」にしましたが、果たしてこれは正解だったのか?

 

 

まぜそば&小ごはん到着~!

なに、この量!

ドンブリ自体がかなりデカイ!!!

 

 

横から見よう。

うわっ、これ食べきれるやろか!・・・すご~く心配になる。

 

まずはかきまぜて、まぜまぜして~食べ始める。

あまり冷たくはない。キャベツだけが冷たい程度。ドンブリも冷やして欲しかった。(これ大事)

 

味はいや~美味しい。揚げ玉、ネギ、海苔、冷たいキャベツのせん切り、脂身肉、チャーシュー、

ホウレン草などの具材がカラフルで賑々しくてとても楽しい!

タレ+マヨも含まれていて若者仕様の味わいだ。

 

しきゃ~し、問題はその量。途中から自信を無くしていく・・・。

心の中で「これだけ量があっては、さらにごはんとか無理だ~」と感じてしまう。ごはん頼まなきゃよかったよ~、

とトホホ状態。

 

 

味変アイテムはいろいろあって、何とかごまかしながらも食べ進める。

豆板醤が一番良いな。もちろん無限ニンニクもいってみる。

 

この店内には「ごはんの食べ残し厳禁」というお触れ書きが貼ってあり、それを見ながら

何とかせねば~~~!と胃袋に激しく鞭を打ち・・・

 

 

ギリギリの完食。

もう死ぬか~と思った。

本当に限界が近いくらい。

 

晩ごはんはほぼ食べられなくて、野菜をほんの少しだけという結果。

それでも翌朝の体重計ではしっかりと増えていました。

こちらの常連の方々はすごいと思います。多分若者ばかりだろうなあ。

 

でももう1回チャレンジしたいという気にさせる美味しい味でした。

ごはんさえ頼まなければ、またいけるとは思う。(笑)デモフトル~

 

 

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マドゥバニ-BrgR HCdN

2023年08月17日 | 美味しいもの

中町にある「マドゥバニ」へ。

いつもの定食を食べる。

 

なにこれ~?と思われた方もいらっしゃるでしょう。

 

 

このブログの常連お方は知っておられるのですが、もとの形はこちらです。

こちらをまぜまぜすると最初の写真になります。

 

実はそれからヨーグルトの部分も混ぜていくのですが、画的には最初の方が良いかも。

とにかく何回食べているかわかりませんが、10年以上大好物のカレー?です。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2020 ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ルージュ(アンリ・ド・ブルソー)

(仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、3千円台)

 

あまり有名でない造り手のアンリ・ド・ブルソー。オート・コート・ド・ボーヌは価格の割りに

美味しかったので採用しました。が、オート・コート・ド・ニュイも入荷してきたので

果たしてどうなのでしょう?ということで試飲です。

 

香りはブラックチェリー、フランボワーズなどのフルーツ、これは2020年なので凝縮しているのでしょう。

もろみやドライフルーツ、オリエンタルスパイスなどもあります。

 

味わいはソフトでおおらか。やはり凝縮感あるヴィンテージですので沈んだ感じです。

現時点では華やかさはほぼ感じません。通常若いピノ・ノワールでしたら、チャーミングで

溌溂としているものです。ひとつだけ気になる部分があって、それは確信がなく上手く書けないので

封印しておきます。現時点での採用はナシです。

 

 

V・ファーレン長崎にブラジル人選手が新加入。新加入が多いですねえ。

残り試合が少ない中で(あと12試合)、ラストチャンスとなります。喘ぎながらもなんとか

昇格へとこぎつけて欲しいところ。大変だろうけど10勝すれば上がれると思います。

 

 

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精霊流し-ひと区切り

2023年08月16日 | ワイン 2023

2023年のお盆が過ぎました。

8月15日、長崎では各地で精霊流しが行われます。

 

当店の前にも爆竹を鳴らしながら、数隻の船が流れました。

 

ああ、お盆だな~って思います。

送られていく方々は幸せなんです。それだけみんなから想われているということの証です。

 

さてお酒屋さんとしても、お盆8/15は、1年の中での大きな区切りです。

ここまでの春~夏の商戦と、これ以降のお正月を目指しての冬の商戦との区分けとなります。

ずっとずっと長年そうしてきました。なのでとてもホッとします。

この感覚は生涯ずっと変わらないと思います。お酒屋さん特有のものかもしれないですが。

 

 

ホッとしながらワインは2日目。

 

NV Les petites Bulles PET NAT(ペティット バブルズ ペットナット)

(仏、ボルドー、アントゥル・ドゥ・メール地区、CS&Meメイン、微発砲白、3千円程度)

 

泡はまだ全然生きています。しっかり密閉していたのが良かったのでしょう。

とても心地良い優しい発泡で、リンゴっぽい風味。ほのかな甘さ。

(甘いと言っても実際に糖分的に甘いわけではなく、香り、風味が甘い余韻)

 

そしてこのワインを飲みながら、精霊流しのTV放送を12時過ぎてから見る。まあ、毎年のことです。

8/16はずっと長年お休みしてきましたが、今年は初めて営業しております。(8/21をお休みしますので)

微妙にいつもと違う感覚です。

 

 

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大人しくハム-Petnat

2023年08月15日 | ワイン 2023

お盆で気ぜわしいので出撃はなしで・・・

大人しく近所のガヤールさんで買ってきたパン、いやハムを食べる。

 

オシャーメシも付けてみた。実はこれかなり美味しいんだよね。

 

ところで女子W杯もベスト4まで進んでいます。(みんな知らんやろう?)

TV放送ないしねえ。これだから女子サッカーが盛り上がらない。(涙)

ネット(FIFA+ こちらをクリック)で見ることは出来ます。(本日17時~スウェーデン・スペイン戦)

 

 

さて、お盆の夜の試飲はこれ。

 

NV Les petites Bulles PET NAT(ペティット バブルズ ペットナット)

(仏、ボルドー、アントゥル・ドゥ・メール地区、CS&Meメイン、微発砲白、3千円程度)

 

セパージュはカベルネ・フラン50%、メルロー40%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%という

微発砲のブラン・ド・ノワール(黒ブドウから造られる白)ということになっています。

さらに無濾過、無清澄、酸化防止剤無添加。葡萄本来の旨味を引き出したワインということです。

そしてコルク栓でなく王冠栓が使われています。ではいってみましょう!

 

香りは桃、そして柑橘、石灰や酵母、蝋、白い花など。

 

味わいは微発砲なのでビール程度の泡、アルコールは11.5%なので軽快でするすると入ります。

黒ブドウからのコクがあり、さらにブドウの旨味も混じりながらとても美味しくさわやかに

いただいております。優しく癒し系でもあり、良いですねえ~。

フィニッシュにリンゴや蜜っぽさが表れて(決して甘くない)、そこが魅力でもあります。

 

ただ、価格面で若干の不安はありますが、こういったアイテムも置いてこそラインナップの

広がりも出るのかも。次回の仕入れの時に少量入れてみましょうか。

すごく久しぶりに典型的なヴァン・ド・ナチュールを飲んだ気がします。

確かにこれはこれでこの世界観はあります。しかしワイン全部が全部これってわけではないのです。

そこが微妙かもしれません。そのうちワイン会の乾杯のスタートに使ってみたいとも思います。

 

こういうのを「PET NAT」と呼びます。ペティアン(微発砲酒)+ナチュールの頭を合わせた造語です。

しかもブラン・ド・ノワールだし意外と興味を引くポイントがあるのかもしれませんね。

面白いと思います。コクのある魚介系にいけると思います。清酒は甘すぎるのが多いので、

このドライな白はちょうど良いくらいかもしれません。

 

 

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