魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

重さと軽さ

2007年07月31日 | ワイン ~2019年
本日お昼に「かんしゃく魂」(かんしゃくだま)のラーメンを食べました。
仕事のついでに寄りました。いつもは「もやし入り」ばかりを食べるのですが、
今日は敢えて普通のラーメンをオーダー。

ちょっと濃いです。油も多めです。やはり野菜(もやし)の水分で自分なりに調整
していたのでしょうね。しかし、「マー油入り」だと逆に油は増えるのに、食欲は
増進されるから不思議???

重めのラーメンの話は長崎市以外の方が分からないので、これくらいで。

で、夜はワインですよ。

2005 ア・マーノ(イタリア、プーリア州、赤、プリミティーヴォ種、千円台後半)

明るいルビーでチェリー、フランボワーズのベリーや花の香りはしますが、
土っぽさ肉など重さを感じさせる香りはあまりしません。

味わいもあまり重さがなく、ライト~ミディアムで軽やかさ、明るさを
感じます。酸はそこそこ、タンニンも軽く、スパイシーさも強くなく、
これがプリミティーヴォ種?とちょっと意外です。

これは軽いです。もっとドバ~~~!っと来てよ、とつい思ってしまいます。
期待して開けた割にはちょっと軽すぎます。千円前後ならこれでも良いのですけどね。

何か逆でしょ。


そういえば今日はついてなかったなー。

車のフロント、ボンネットにカギか何かでギーーー!ってキズを付けられました。
30~40センチのキズです。もうショック。


ひでぇ、何か恨みでもあるの?

悔しいです。
私が普段美味しいワインばかり飲んでるから、妬みでも買ったのか?
それとも、うちで買ったワインがとても不味かったから?(ってことはないよね)
落ち込んじゃいますよねぇ。気を付けなきゃ!・・・って何が出来るのよ???

「ダメな日」ってこんなもんな典型的パターンでした。

きっと明日は良い日になってよねー!!!

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月末のワイン狂

2007年07月30日 | ワイン ~2019年
本日は参議院選挙に「トルシエ」と書いて投票してきたラリラリ・ピノです。

・・・・・ってのはもちろんウソピョ-ン!!!


ところで月末になると小遣いが厳しいのは誰しも同じ?でしょうか。

さて今日の夕方、家内の買い物の荷物運びに呼び出され、とある商業施設の
ワイン売場のそばでボーッと立って待っていました。

そしたら、お客さんがどれにするのか考えています。1本手にとってラベルを
見て。また棚に戻し、別のボトルを見て・・・しばらくしてカゴに1本入れて
お買い上げ。

何気なく見ておりましたが、頭の中は、あの人が手に取ったワインはボルドーの
千円前半、カベルネ主体だったから、「まあ、大体こんな味だろうか?」と想像し、
別に手にしたワインも、「これはこんな味だよ」と味を想像し、3、4種類想像した
ら、結構楽しくなってしまい、自分も飲んだ気になってしまいました。
料理の本を眺めて味を想像するのと同じです。

あなたがワインを買うその後ろから、物欲しげによだれを垂らしながら、見つめる奴を
もしも発見したなら、それは月末のワイン狂の姿でしょう。

恐ろしいですか? しかし、あなたをストーキングしているわけではなくて、
対象はあくまでもワインです。ご安心を。

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悔しいけどさ・・・

2007年07月29日 | Weblog
アジアカップ3位決定戦、韓国に破れてしまいました。
我が町では花火大会もあり、盛大な前祝いしていたのですが・・・。

悔しいけれど、反省会をしてもう一度考え直す良い契機になればと思います。
PK戦で負けたのは、運の要素も多いし、どうでもいい。

一人多く、相手もへばった状態で延長戦でも得点を奪えない情けなさ。
「移動やホテルの部屋が取れなかったり、トラブル続きもあり体調も万全では
なかった」言えばそうでしょう。「これもサッカーさ」と言えばそうでしょう。
しかしここで、メンバー選考からもう一度考え直して欲しいと思いました。

でもサッカーって負けるから面白いんですよね。
勝ってばかりだと逆につまらんです。弱いところから登っていく、その過程が
面白くてしょうがないと思います。

でも・・・・・・、
今日のはいくらなんでも点取らんばやろ!!!


さて、明日は選挙。そして・・・仕事?
この時期(お盆前と正月前)は日曜日でも完全に休みが取れなくて、気も休まりません。

いいもん、いいもん、仕事のついでにどこか美味しい店に寄ってやる・・・。

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Pちゃんといえば

2007年07月28日 | ワイン ~2019年
「Pちゃん」といえばワイン界では「ロバート・パーカー・Jr」のことを指しますが、
本日のPちゃんラベルは、

2005 プロメッサ ネグロアマーロ
   イタリア、プーリア州、赤、千円台半ば

開けたてから香りはバッチリです。人工コルクでしたが、スンゴイ良い香り。
安ワインにしては、黒々と深みや旨味を感じる、黒糖的、少し肥料的な黒いブドウの
熟した香りがムンムンとします。ネグロアマーロは品種名です。

味わいは旨味系。黒砂糖、プラム、ブラックベリー、ハーブを少し、そんなものを
混ぜたような感じです。価格に対してはとても濃いめ、黒めなところがあります。
ちょっとひと癖あるので、多数派ではないとは思いますが、ある程度の方には
支持されるでしょう。

かつては千円前後でしたが、輸入元も変わり、最近上がってしまったので
コストパフォーマンスも十分かどうかちょっと自信がなくなりました。
入れるかどうかは、少し考えたいと思います。

同じPデザインで赤いラベルの「プリミティーヴォ種」もあったのですが、
今現在は輸入されていないみたいです。(こちらの方が好きだったのに・・・)


さて、明日(もう本日)はサッカー韓国戦です。
楽しみましょう!盛り上がりましょう!
勝ったら・・・ちょっとだけ良いワインを飲みますよー。


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今年のヌーヴォー予測

2007年07月27日 | ワイン ~2019年
今年、2007年ののブルゴーニュですが、「こんなん出ました~!」
って言う占い師が昔いましたね。

2003年の再来だとすると、ブドウがよく熟してリリースしたてから、
かなり美味しく飲むことが出来るでしょう。

さて、最近ボジョレー・ヌーヴォーの案内がいろんな輸入元より届き始めました。
2003年のヌーヴォーは足りないほど爆発的に売れ、プレミア価格が付くほど
大騒ぎになった年でした。(オークションで2千円台のものが4千円台で売れて
いるほどでした)

当然2匹目のドジョウはないとして、大騒ぎにならなくても、あれくらい
美味しい年がまたやってくるのであれば、大歓迎してもよいではありませんか!
しかもプレミアは付きませんし、入手も楽々です。予約さえしておけばOK。
マスコミが煽らないことだけですね。

ショップとしては、どのメーカーが安くて美味しいのか?を毎年の実績で
推し量りながら(当然飲めませんから)仕入れをして、ご要望に応えていくだけです。

問題はひとつ。
円安による値上がりが、どの程度になるのか?ってところ。
当店も大店舗ではなく、極めて小さいお店ですので、ささやかにやっていこうか
と思います。実はいまだに昨年のヌーヴォーの在庫があるというショップや
レストランも意外と多いので、今年の市場は少し縮小化すると予想しています。
また妙に割高感のある自然派のヌーヴォーは落ち込む?のではないでしょうか。

あくまで予測です。占いと同じです。
当たるも八卦、当たらぬも八卦・・・ということで。ヌーヴォーの味わいを
お楽しみに。


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残念でした!

2007年07月26日 | ワイン ~2019年
昨日の酩酊ぶり、ラリラリ度の高さはすみません。お詫びします。

実は「2004 ローリング のCS&Me」をアッという間に飲み干し、
「2004 ローリング シラーズ」に突入、ガンガン飲んでおりました。
(写真はラベルが同じなのでCS&Meです)

ほぼボトル半分程度しか飲めないのに、1本飲んでしまったのです。

このシラーズもニュアンスはあり、濃くはあるのですが、どこか軽く感じて
スイスイと入るわ入るわ~。ローリングの3連荘でした。
美味しかったのですが、採用はなし、ということで。

さて、本日はビールを飲みながら「サウジ戦」を観戦。

・・・・・・ショックです。

前半終了時には3-1くらいで勝つやろ、と思っていたのですが、後半に入って
すぐの失点が痛かったですね。

サウジのごたる相手にこげん試合ばして「どげんすっとや!」

とつい叫んでしまったのでした。
サウジの30番はやりますね。

3位決定戦(韓国戦)では出なかった選手をどんどん使って試してもらいたいです。
もう3位はどうでもいいです。先を見てほしいです。

さあ、残ったシラーズを飲みながら、やけくそで今放送されている
映画「少林寺」でも見ましょう。


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厳しいご意見

2007年07月24日 | ワイン ~2019年
ローリング・ローリング~君の朝だよ~♪

って曲がヒットしてたのはいつのことでしょうか?

さて、本日のワインは

2004 ローリング CS&Me
   オーストラリア、赤、千円代後半

昨日のシャルドネ(白)の続きのようなものです。

深夜ですが、すっごく懐かしい映画「少林寺三十六房」をBSで見ながら飲みました。
明日は「続・少林寺三十六房」があるみたいです。(見よっかな?)

カンフー映画は「燃えよドラゴン」に始まりブルース・リーもの、
あとジャッキー・チェンもの「酔拳」や「蛇鶴八歩の拳」、「少林寺木人拳」、
「龍拳」etc・・・それ以外にも「燃えよデブゴン」や「片腕ドラゴン」、
「女ドラゴン・・・何とか」とにかくいろいろと訳の分からないものも含めて
昔から見てきました。結構残酷な描写も多く、ストーリーや演出も実にくだら
ないのですが、なぜか昔はよく見ていました。

収録マイクに向かって「フッ、フッ~」って息を吹きかけて、拳を突いたり
蹴りをしたりするんですよね。

おっと話がそれてしまいました。ワインですよワイン。

ほど良い濃さとまろやかでスムースなフルーツ。甘さも相応にあります。
ただ、この価格にしてはそこまで濃くなく、味わいやニュアンスも単調です。

家内が「美味しくない」と手厳しい。いろいろとありますが、彼女にとっての
ネガティヴなキーワードをいくつも並びたてました。
最近ワインに厳しい感じです。私は少なくとも美味しく頂いていますが、
家内はどこか手厳しく、合格点を出してくれません。少林寺の修行のようです。

もっと良いワインを探して提供しなくては、採用に至らないのでしょう。
やはり修行は続いていくのです。もちろん家内の合格点を取るためではなく、
お客様に合格点をいただくためなのですが・・・。

何、わざとらしい?もっと気合いを入れて行け?
了解しました。もっとキャラのある良いワインを探しますよー。


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若さっていいな

2007年07月23日 | ワイン ~2019年
「若い~って素晴らしい~♪」
って言葉を口ずさむほど気持ち良かったのがこのワインです。
私は個人的に結構「若飲みが大好き派」なのです。

アジアカップのオーストラリア戦に向けて開けた1本です。

2006 ローリング シャルドネ
   オーストラリア、白、千円代後半

若いので(若すぎる!)新鮮なフルーツが香ります。
青草、ライム、レモン、柑橘、ハーブ、とてもさわやかな香りです。

味わいもクリーンでフレッシュ。ちょっとした厚みとちょっとしたとろみ。
あまり考えないで楽しめる味わいです。正直そんなにすごいとか、コスト
パフォーマンスがいい、とかは感じません。普通に美味しいです。
商材にしようとまでは思いませんが、今、2006年という若さを思いっきり
感じるのでしたら素晴らしいでしょう。

しかし、これを飲んだおかげでサッカーでオーストラリアに勝つことが出来た
のなら、最高のワインですぞーって訳ないかな。
でも試合は日本が何とか勝ったので良かった良かった。

次はやはり予想通りサウジ戦となりました。

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引きずってた憂さが晴れた!

2007年07月22日 | Weblog
何故にオーストラリアがアジアなんだ?!
とも思う「アジアカップ」

アジアだけでも広すぎて、多分FIFAは「ヨーロッパ」と「南米」と「アフリカ」、
そして「その他」をすべて「アジア」に入れてしまいたいのだろう。
中東と極東では人種や文化もかなり違っているのにさらに・・・、そんな不思議。

まあいいです、本日は昨年6月のW杯から引きずっていた、どこかスッキリと
しない?憂さを晴らすことが出来ました。素直に嬉しい。

ホントはPK戦でなく決めてもらいたかったけど、それはこれからの課題としてね。
アジアカップにPK戦は付きものと言えばそうだし。


中村(憲)も中村(俊)も遠藤も男になり損ねた?惜しいシュートシーンがあったし、
湿気の多いコンディションの中、奮闘してくれたけど、私の個人的MVPは
「中澤」にあげたいです。よく競っていたし、ここ一番でのヘディングは守備の
要として効いていたし、彼の執念の上がりや見事なPKも評価してあげたいから。
もちろん点を決めた高原はさすがだと思ったけれど、PK外しちゃダメよ。
守護神川口も今日はヒーローです。手に汗握りながら見ていました。

しかし、影の勝因は私がオーストラリアワインを飲んでいたから、という事実。
このワインのことは明日にでも書きましょう。

順当なら次はサウジ戦。サウジのワインは持ってはいませんが、十分に勝てる
相手なので決勝までは行くでしょう。

予想では「韓国」は本調子でもないようだし、決勝の相手は「イラン」か?
しかし、そうなら十分勝てますね。むしろ韓国が調子を上げて出てきた場合の方が
難しそうな気が。

何はともあれ、お酒が美味しくなってきましたーーー。


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心地良い赤

2007年07月21日 | ワイン ~2019年
本日のワインは、

2005 コルディッチ ネロダーヴォラ
   伊、シチリア州、赤、1000円程度

明るく軽やかなベリー系にハーブ、ナツメグなんてのも少し香ります。
味わいはライト~ライト・ミディアムボディで、ソフトなタッチで誰にでも
親しめる軽やかさと柔らかさを持ち、タンニンも若くしてそう強くもなく、
デイリーとしての心地よさがあります。

寿命は長くはないでしょうが(価格が価格ですし)、日常楽しむには
十分に美味しく頂けるイタリアのデイリーかと思います。

ひとつ気になるところがあるとすれば、風味がグルナッシュっぽいので、
南系の風味が苦手な方にはお奨めはしません。

正直もっとお安いと良いのですが、円安の今、3ケタ価格で飲めれば十分だと
ご理解いただきたいところです。

さて、いよいよアジアカップは「オーストラリア戦」W杯の仇討ち戦です。
なぜオーストラリアがアジアなのか?分かりませんが、戦う以上は大いに
盛り上がって応援したいところでしょ。

ほぼW杯と同じメンバーのオーストラリアに対し、ジーコジャパンではなく
オシムジャパンで挑むのですから、オシムさん、真価が問われますよー。

このワインのように心地良いくらいスッキリと勝ってもらいましょう!


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楽食ノススメ

2007年07月20日 | 美味しいもの
ちょっと思ったことがあります。

「通」って言葉、嫌味ですよねぇ。
「この人ワイン通でさ~」とでも言われようものなら・・・、
「お前に飲ませるワインなんかねえ!」
と突っ込まれるくらい心の中で疎まれるでしょう。
出来れば関わりたくない、って思われます。

「通」っていつの間にかもともとの意味を通り越して、イメージが悪くなって
しまいました。
「ワイン大好き」なら何ら角も立たないでしょう。

ニュースでよく出てくる「有識者会議では・・・」とかに似ていますね。
お声が掛からなかったほとんどの一般ピープルは「無識者?」ってちょっと
突っ込まれそうな心象の悪さが残ります。


まあ、それはそれとして、私が言いたいのは、
同様に「美食家」って、すっごく偉そうで「高慢ちき野郎」に映りませんか?

「美食家」、「美食家」、「美食家」・・・

「わがままで少しでも意に添わないと我慢できない奴」、「他人に対してとても
厳しい奴」、そんな風に映りませんか? 実像は別として、あくまでイメージ
なんですけどね。

「いやいや、残された人生の時間、オレ様は美味しいものだけを食べたいのだ。
不味いものに付き合ってる時間なんかないぞ。金なら出す!」・・・と例え思って
も(思うのは自由で勝手ですが)、それを言ってしまうと、どこか近寄り難く、
嫌な奴?と警戒されてしまいます。

そこで、「楽食」(入れ替えて「食楽」でも良いです)これを提唱します。
「楽食家」なら食を楽しむのですから、嫌味な感じもしません。堂々と主張できます。
みんなが楽しく語れそうなイメージが湧いてきます。「楽しむ」これがキーワード。

言葉遊びと言えばそれまでかも知れませんが、そのちょっとしたことで印象が
変わり、人間関係がスムースに行くのなら、提唱するのもありだと思った次第です。

まあ、本気にする方もいないでしょうが、とりあえず言ってみるねー。


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これからの季節の白

2007年07月19日 | ワイン ~2019年
本日も試飲やってます。

2005 コルディッチ インツォリア 
   イタリア、白、シシリア州、1000円程度

若いのでさわやかです。青々とした草、パインやパッションフルーツが香ります。
飲んでもさわやかですが、その中にピーチっぽい風味やとろみ、まろやかさも
合わせて感じることが出来ます。
スイスイと軽やかに飲み口もスッゴク良いです。

私は結構満足しているのですが、家内はちょっとだけ薄く、アフターが足りないと言う。
なんと!いつの間にか私よりもシビアになっている。(今日なんかピリピリすること
でもあったのだろうか?)

逆に私が白にあまり期待してない(だって暑くてもやっぱり赤が好きだもんなぁ)
だけに、ちょっと美味しいと、すごく良く感じる?のでしょうか。

何はともあれ、美味しいことは良いことです。そのうちラインナップに入るかも
知れません・・・家内が許せば?です。

梅雨明けも近いし、これからの季節は、さわやかで美味しく飲める白もしっかり
準備しなくてはなりませんね。


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ひらめいたこと

2007年07月18日 | ちょっと怪しい
ちょっとひらめいたことがある。

ラーメンを食べに行こうと思う。

私はスープが大好きなのです。ことのほかトンコツスープは最高!
好きなお店のスープなら、お風呂にしたいくらいさー。

好きな食べ方はまず、ネギなどを避け、純粋にスープの部分をひとすすり、
そしてまたひとすすり。コクや余韻を味わいながらまたひとすすり・・・
そうやってスープの中の世界へ十分に引き込まれてから、初めて麺へといきます。

よく人の食べているのを見ていると、スープをたくさん残して帰る方も
多いのです。確かによく見ますよね?
「スープ全部飲み派」の私としては、実にもったいないではありませんか。

そこで考えました。今まで誰もなし得ない快挙な技を。

「スープを全部飲みきって、麺を残して帰る」
のです!

ここに「ラーメンの命はスープである」という大いなる主張をすることが出来ます。

もしくは・・・、
「替え玉」があるのですから、麺を残しつつ
「替えスープ!!!」
叫んでみてもいいかも知れません。



・・・・・・だから何なのだ?と言われましても・・・バカナモンデ・・・


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虚しいとは言いつつも・・・

2007年07月17日 | ワイン ~2019年
サッカーのハーフタイムの合間に、テレビを回していたら・・・

「浜崎あゆみ」「ダウンタウン」の3名がワインの値段順当てクイズをやって
おりました。4種類のワインを価格順に並べるというもので、
一番安いのが、「イエローテイル」(豪、1000円未満、多分シラーズ)
次が「ルーウィンの赤」(豪、3000円台、多分カベルネかシラーズ主体?)
次に「オーパスワン」(USA、25000~30000円、多分2002or2003?)
そして最高価格が「2004 Ch.ペトリュス」(仏、15万?)でした。

名前が出た途端に浜崎あゆみさんが、反応していました。
彼女はオーパスワン、とかペトリュスとかは、ちゃんと知っているみたいです。
というか、相当ワインはお好きみたいでした。
(まあ、彼女の場合ワインの価格がいくらでも問題ないでしょうけど)

3人共通して「オーパスワン」は高評価でしたので、誰にでも受ける味わいで
あるだろうなぁ・・・との推測はつきました。
価格も25000~30000円と紹介されました。普通これで不味かったら目も当て
られませんよねー。

えっ、私ですか?
実は銘柄を教えられない状態だったら、USAワイン大好きなので「オーパスワン」
と「Ch.ペトリュス」を逆に並べる可能性があります。
白状します。


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台風に地震に・・・

2007年07月17日 | Weblog
新潟での地震、九州には関係ないとはいえ、被害を受けた方はたまったものでは
ないでしょう。台風も私の住む長崎では肩すかし?とはいえ、他の地方では実際に
被害を受け亡くなった方もいらっしゃるので、その方にとっては唯一無二の甚大な
ものだったに違いありません。

自然災害を見て感じるのですが・・・・・、いくら私が愛し、お奨めするワインが
美味しいか、まずいか?なんてさして大したこともないんじゃないの?
なんて、つい感じてしまいます。
ついでに「美食」なんて言葉も・・・どーでもいい。わがままなだけ。

いつもワインの味わいをうだうだ言ってること自体が虚しくなりました。

被害に会われた方にお見舞い申し上げます。

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