魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

I社試飲会

2024年06月07日 | ワイン 2024

某所にてI社の試飲会がありました。

 

品種別に並べるようなスタイルです。これは良い。

 

 

ソーヴィニヨン・ブラン種ではこれ。

フランスのこのソーヴィニヨン・ブランはセミヨン種などがブレンドされてまた違った印象。

 

高騰しているブルゴーニュだけどまだまだなんとかイケるものもあります。

2千円台だけどこれでもかなりお手軽。

 

穴場としてこれもアリ。

お手軽価格でオークの風味の乗った味わい。

その加減が絶妙でくどくならなくて、大袈裟でもなくて・・・、実に良い塩梅。

 

 

初めて飲む品種も。

 

プローコル種とかスッスマニエッロ種とか地ブドウ、土着品種の織りなす独特の風味は面白い。

こんなのを飲んでしまうとブラインドでワインを出された時に、選択肢が広がってしまい、

迷ってしまってワンワンワワンとなってしまう。

むしろ知らない方が良いのかも。

ワインは奥深くて、奥深くて、たくさん飲めば飲むほどわからなくなってきます。

自分が知らないそこが・・・たまらなく楽しいのです。

 

今回も勉強になったので生かしていきたいと思いました。

この中の何がしかがそのうち入荷することと思います。ぜひワクワクしていただきたいな。

 

さて、明日は当店でもワイン会を行います。

参加者のみなさんと大いに楽しみたいところです。

 

コメント
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