お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

合宿振り返っちゃおっか(2)

2012-09-03 22:33:00 | ノンジャンル
今年は雨予報もあり、初日、二日目と意外に涼しく過ごせました。

しかし今回は去年の反省を生かしてお母さん方が用意周到に準備をして
ぶっ唐黷驍ナあろうと子どもたちへの朝食、日よけなどいろいろ工夫をしてくださいました。
マーフィーの法則ではないけど準備をしたときに限ってその準備が要らなくなったりもするもんですかね。良かったというか、残念というか。
考え方としては用意周到に準備したからこそ気候も良くなり、子ども達もがんばり、多少の不具合者が出ましたが、結果その点に関しては良い合宿になったのではないのでしょうか。

どうしても気になったことが一つあって、OBにかわいそうな事をしたと思いました。
指導者や大人たちは自由に夕食を飲み食いしているのにひもじい思いをして待っていたみたいなのです。
若いからお腹も空き、けど、食べさせてとも言えずただ現役の子供たちが来るのを待っていたんだと思います。
これは私の連係ミスでOBたちは合宿に来た時はもう大人の部類だから、大人たちと一緒に食べさせてあげてくれと伝えて、現役選手のミーティングに入るべきでした。
これはOBに対するひいきでも何でもなく、あくまで区別です。こういう点ではOBは優遇されるべきです。

OBは基本大切に扱いたいと考えています。
わたしが剣に入ってから思っていたんですが、いろんなOBがたまに練習に来てくれることをいいことだなぁと感じていました。
そして、代表がOBに対して現役の時にはなかった態度で接している光景を見ると安心するのです。その光景が私は好きです。
監督を引き受けてから子どもが集まらないときこのままなくなってもいいかと考えたことがあります。しかし、OBが訪ねてくるところがなくなってしまうと真剣に考えました。そしてOBが来れる場所を努力して続けなきゃと。現役は他のチームへ入ればいいけど、OBは帰るところがなくなるのです。

折角来てくれたOBたちにはできるだけまた来てもらおうと思います。
だから、練習に来てもらったら必ず打たせてあげるのです。もちろん現役の子ども達のために働いてくれたOBだけですけど。帰るときありがとうまた来てと出来るだけ声をかけるようにしています。鈴木コーチも必ず声をかけていますね。そういう気遣いが大事だと思います。ありがたいと思います。

過去の合宿でOBとしては例外の事件がありました。
OBが代表(当時監督)に怒鳴られ帰らされるという事件でした。
現役選手の手伝いはおろか自分たちが楽しむために泊りに来たみたいなことで代表の雷が落ちたんです。当然ですよね。

かなり話がずれてしまいましたが、OBや差し入れをしていただいた方々には気遣いを怠らないよう気をつけなければと反省した次第です。









キーワードはコバラ、ほうれんそう。