お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

まだ続くよ

2008-08-28 00:22:40 | 少年野球
合宿最終日
剣夏合宿の総仕上げ。
例年通り人数が揃って子どもたちが一生懸命やっていれば紅白戦。

「子どもたちが一生懸命やっていれば」と言うところが味噌です。
子供ですからふざけもするし、失敗や同じ注意も何度もされる。
だからいいって言うわけでもありませんが、基本的に子供たちはまじめで一生懸命。大人たち指導者がこれは絶対許せないと思う行為をしない限り紅白戦その後のプールも入れなくなると言うことはあまりないのです。

しかし、絶対に合宿最終日は紅白戦とプールができると思ったら大間違いで、こちら指導者側としても子どもたちが真剣に野球取り組み、まじめな生活態度を示さない限り本当にプールはもちろんのこと喜ぶ紅白戦でさえ取り上げてしまうつもりでした。そんな風に子供たちと向き合ってこの3日間戦ってきました。
そうでないと子供はそのようなところは敏感に見抜きすぐに態度にでます。

紅白戦なぜ低学年を守備につかせなかったかこれで分かると思います。
打席に立たせたのは当然打ちたいだろうし、実際五年生の球は打たなくてはいけないし、チームの一員という自覚も大事だったから。彼ら彼女が打席に立つことで真剣みがなくなるとも考えられなかったからです。

低学年が守備につかないことで代わりにOBにャWションついてもらいましたが、親御さんはお気付きになられたでしょうか?
OBがショートセンターに入っていたこと。
このャWションはいわゆるカナメですよね。そこに入る、いや、入れられる子供選手がいなかったのです。2チーム分にピッチャー、キャッチャー、ファーストを入れると次にカナメに入る子が見当たらないのです。一人は入れられたのですが、片方だけ入れるのにはバランス悪くクレームもきてしまいますので、あえて2名ずつ4名OBに入ってもらいました。
これは暗にレベルが低いということで、それを指導してきた自分がいけないということです。つまりここへ来るのです。申し訳ございません。

しかしこれから上げていきます。
という矢先に欠席者増、夏休みだから仕方ありませんね。
こちらだけカッカしてもまずいですね。静かにメラメラと炎は燃やしていきます。

物事何が大事で何を優先し何を求めるかを、理屈立ててしっかり子供に伝えておけば何も問題ありません。親の都合で物事動かさなければ、・・・私、注意します。気をつけよ。

肝心な紅白戦は、ある主将を除いて調子に乗りすぎずしっかりやっていました。
上出来。
公式戦もあれぐらい集中して欲しいものです。

それと合宿の班分けと責任者決めは、上級生の自覚と野球技術のレベルが基本コンセプトです。私の独断ですが。仲が良さそうなのも出来るだけ分けたつもりです。

合宿までの宿題テストが筋トレしか出来なかったのが心残りだったですが、集中の仕方実験できてよかったです。覚えてるかな?無心。

100点中75点。どうだったですか?今年の合宿?皆さんの評価お待ちしております。

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