子どもたちは感謝することは大事だと言われていると思う。
そして本人たちも気付いていると思うし、当然親御さんそのように伝えているだろう。
頭の中ではわかっていると思う。
しかし、守備ノックを受ける子どもたちを見ていると私にはそれが伝わらない。
特に外野ノックだ。
外野ノックは遠くに飛ばさなくてはならない。その分、内野ノックより体力も技術もいる。
実は大変なんだ。中年のコーチ陣には厳しいものがあります。
その血と汗の打球を無駄にしないでください。
その一球一打を必死に追って欲しいのです。
いろんな打球がありますが、それらを捕ってやるんだって思って一生懸命に動いて欲しい。
どうも打球により諦めたり捕ってやろう気概が感じられない。
待ち時間の時、何の話をしているのか分からないが自分の番以外の打球を判断や技術向上のための行動をしているとは思えない。
ノッカーへの感謝の気持ちがあれば、集中しこの一球に全力で対応するだろう。
その中で捕れなかったら申し訳ないと感じて欲しい。
ぜひこの気持ちを思い出し練習に取り組んで欲しい。
六年生、現場で言われる前に気付いて欲しい。
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