やっぱり現場はいいね少年野球。

子どもたちに会って

練習して

いいよ

うん。

いいよ

先週は子どもたちを裏切ったかたちでお休みしてしまった。

申し訳なかったね。

今週は練習のみの予定だ。

今日も思いっきりバット振りたかっただろうけど明日も天候は良さそうなのでグランド事情から内野守備メインで練習させてもらいました。

明日は打撃メインと外野練習ですよ。

今日の練習でも思ったけど六年生まだチームの長として意識が低いかな。

悪いと責めているわけじゃないんだ。

まだまだ出来ると感じている。

もう一つ上へ

上げられる、上ろうよ。

六年生みんなが一つ上を目指せば下の子たちは付いてくるよ。

チームのリーダー六年生。

六年生のリーダー、主将、副主将。

役割は重いんだけどそれはやりようでいくらでも軽くなるし重さを感じないことにも出来る。

それは前向きな姿勢だ。

俺たちがやるんだ俺がやるんだと。

気持ちの持ちようでどうにでもなる。

一緒に頑張ろうや。

仲良しこよしの友だちの集まりだけじゃ進歩はないよ。

最後の年はほんと、あっ！という間に終わってしまうんだ。

「もう卒団か」なんて気付いた時には手遅れだよ。

さぁ、やることやったら大手を振って卒団出来る！

いまを頑張って全力でやってほしい。

君たちの下に五年生以下の仲間がいる。

その子たちがいないと野球ができない。だからチームを引率していかないといけないという使命感が欲しいんだ。六年生たちには。

何名も卒団生を見送ってきた。

だからわかるんだ君たちには秘めた可能性がたくさんあるって。

年度末になって剣活動があと何回だなんて気付いた時には遅いんだよ。いまから週末の土日、祝日。やれる回数は何回だ？行事や天候。

だから毎回が大事。

平日の鍛錬が大事。

普段の生活が大事。

もちろん、野球がすべてではない。

けれども毎土日、貴重な時間を費やしている自分にその価値を見出して欲しい。

なぜ、この場にいるのかな。

それに早く気付いた者が勝ちじゃないのかな。