お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

小さなことからコツコツと

2011-07-20 22:04:00 | ノンジャンル
海の日は台風接近ということで早く仕上げるよう急に現場に呼び出され仕事となり、楽しみにしていた練習を見る事ができませんでした。
しかしなんとか仕事を終わらせ、八つ時にはグランドへ向かうことができました。

練習の終りの方を少しですが見ることができ、感じたことはやはりひとつひとつのプレーにプレーをしている本人たちの意識、意図を感じないことでした。

何をすべきか、何をしたいのか、なぜそうするのか?

分かっていれば態度、表現、形として現れるはずです。
ちょっと遅れて来て外から見るとよく見えました。

バント主体のケースバッティングを練習していました。
ャCントは攻撃だったと思いますが、だからと言って守備についている選手は甘く見てはいけません。
平気で進塁、得点を与えている。エラー暴投。
昨日の失敗覚えていないのか?
何点あげたんだ?
思わず怒鳴りたくなりました。
言っちゃいました。
ほんと、練習では200パーセント成功にしなくてはいけません。

終礼で送りバントセオリーを子どもたちに質問しました。
技術的にはいつも教えてることをそれぞれ得意気に答えていました。
その中でコーチが指導したことを話してくれる子どもがいましたが、
私にはよくわかりませんでした。
Aということを伝えているのにAはBだからCをするんだよ。
というとBだからCをするの方が頭に残り、肝心なAということを理解しないでいるんです。
どうしてAなのか、AのためになぜB,Cをするか意識して欲しいのです。
また、ここで思ったのは子どもに説明するときにいかに子どもに物事の本質を理解させ、次の行動に活かさせるかを注意しなくてはいけないなということです。
子どもはハイと返事はします。(そのように指導をしていますから)
理解していなくてもです。
そこが盲点。
大人の頑張りどころです。

そして送りバント練習を見てシンプルに目的とやることを意識していないと思いました。
ストライクをやること、走者を送るため確実に転がすこと、その後自分が生きるため全力で一塁へと走ること。
これがひとつのプレーに全力ということ。
特別楽な秘訣なんてない。手を抜く選手は失敗する。

名言集にこんな言葉が載っていました。

成功の秘訣を問うなかれ。
なすべき一つひとつの小さなことに全力を尽くしなさい。
(ジョン・ワナメーカー)


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