お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

普段の生活姿勢からそこには意図があるはず

2018-11-30 23:21:00 | ノンジャンル
こう思うんですよ。
その子育てについてそこに親の意図はあるんかいって。
意志はあるんかいって。

先日、自販機の営業担当が代わりましたと支店長と一緒に挨拶に来られた。
その支店長は野球を今も続けていて自分の子どもが所属するコーチもやっているという。前任の担当者から私が少年野球に携わっている事を聞いていて営業の話はほとんどなく野球の事ばかりを話して帰った。
その話の中でやっぱりそうなのかと思った事がある。
彼は少年野球の先輩コーチ陣にこう言われたらしい。
子どもたちの環境も変わったがいまは親が変わってきているんだよと。

私も尋ねられた。
何年少年野球に携わっていますか?
始めた頃と比べて親御さんは変わってますか?
迷わず変わってますと答えた。
勘違いしないで欲しいのですが、これは良いとか悪いとかではなくあくまで私がみてきて感じたことであります。
しかし気になることがあります。
子供に趣味や習い事を始めさせる時にどういう決め事をしているのか。また、どうしてその習い事をするのか。何を目的にし、どこを目標にするのか。
そういったことをしっかり話し合っているのか。
例えば辞めるときはどういう時か小学校卒業するまでとか中学とか、行事が重なったらどちらを優先するとか、二つ以上習い事をしたい場合はどうするのかとか家庭の行事は?どこまでどう優先順位を付けるのかなどなど…
親は全てに納得のいく理由をつけなければならない。
そして、それらのことを決めるときに基準となるのが親の考え方です。
子供はなぜあの時よくてこの時はダメなのか理由を求めてきます。どうして、なぜ、なんでって。
思い付きやその場凌ぎの理屈はいけません。一つ筋の通ったはっきりした理由がなくてはなりません。そこに親の意志がある訳です。

となれば、努力を続けなきゃいけない時や行事が重なった時の答えは自ずと出るはずです。
子供自身に決めさせることは大事ですが、あなたが決めなさいと放ってはいけません。
答えを導くまで真剣に付き合い判断する材料を並べてあげて親自身の考え方をしっかり伝えてあげるのです。
習い事を始めるときにちゃんと話し合って決め事をしておけば答えはすぐに出ます。すっーと簡単に。

イチローや羽生結弦、久保建英のように子供の頃から夢を描き一つのことに集中して物事を考え決められるこどもはなかなかいません。子どもには筋の通った意志のある親の導きが大切です。
意志を持った子育てが必要かと。自論!

萩原
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