お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

頭が下がります

2010-10-14 23:59:00 | ノンジャンル
じゃあ、チビッ子ら俺がはじめの時間見よっか。
その言葉で決まりました。
コーチ会議でのその言葉から始まりました。
代表の礎野球教室。

コーチ会議で一年生と基礎をもう少しやった方がいいと思う子と体験者とを指導する担当コーチを決めたいとお願いしたら、代表自らあいつら楽しいよ。ホント飽きないよと。
じゃあキャッチボールの時、連れて行っちゃっていい?
一時間ぐらい見るよ。と代表。

はい、後は交代で見ますのでよろしくお願いいたします。
とわたし。

しかし、いざ始まると一時間どころか定時を過ぎても一向に終わる気配のない代表塾。

何やってんだぁ!とサブグランドに響く声。
代表の言うことは聞くなぁとあるコーチ。
良く見てると代表の言うことは間違いではない。
教わっているのにやろうとしないことはいけないこと。
帰っていいと言われても仕方ないこと。
そこはしっかり伝えるべきです。怒鳴ったとしても。
ボールが打てない、ボールが捕れない。そんなことを怒鳴っているわけではないのですから。一生懸命やることを伝えているのですから。

しかし、野球経験未熟者にはやるべきことやらせるべきこと沢山あります。
グランドが重なった時、二手に分かれて練習しましたが、
その時はYコーチが丁寧に一生懸命走塁指導。
これも予定時間オーバーでもまだまだ足りません!の雰囲気。
大人も子供もイキイキしてました。

いま特にこのお二方はやりたいことが山積みなのでしょう。
そして教わった子供たちは必ずや次の機会への礎となることでしょう。

まだまだですが、やっと次の機会へと期待できる人数になってきたんだなぁと感じています。