お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

思い出しました

2008-03-28 01:26:59 | つぶやき
鈴木コーチお疲れ様でした。
仕事の休みが平日へとなった鈴木コーチがHグラウンドで子供たちを集め、練習を見てくれました。

私も終わりの方にちょこっと顔を出しました。
生き生きとしている子供たちを見て、こちらまで楽しくなりました。

はじめはノックなどをやっていただいたそうなのですが、
私が顔を出したときは紅白戦みたいなことを始める時でした。

その風景を見て思い出したことがありました。
私たちも小さい頃は同じようにチームに分かれ公園などの空き地でよく試合をやったものでした。今日見た子供たちの姿は正しくそのころの感じと似てる雰囲気でした。
みんながピッチャーをやりたがり、ャWションを交代し、小さい子にはハンディを与え、ルールについてみんなで言い合う。
確かそうやってみんなでルールやセオリーを覚えていった記憶があります。
今日は大人がいましたが、子供たちだけでやった場合はああだこうだ言いながらゲームを進め、多数決だったり強い口調の子供の意見が通ったりだったと思います。
そして私たちの頃は、家へ帰り親父に確認したりルールブックを読んだりしてドンドン野球を覚えて行きました。

今の子供たちには、野球をする時間や場所が無いんだなぁとつくづく感じました。

そしたまた、
気付いたことがあります。
プロや大リーグの選手のまねをして格好つけたり、俺がホームラン打ってやるみたいな躍動感あふれる行動が感じられなかったのです。つまり大人しいなぁと。消極的?
正式なチーム練習じゃないのだから、もっとハチャメチャにやっちゃえばいいのになぁと思いました。それともはじめにコーチがちゃんとやらないとだめだと釘をさしていたのでしょうか?
それにしてもバントしてるのが多かったし、しかもみんなアウト(方向や強さも考えず)、スクイズも3,4人やっていました。ただ誰も成功していなかったと思います。フォースプレイ・タッチプレイも分からなかったし誰もそれを指摘できない、ボールを捕ってアウトにしてやろうという気構えも足りない。
もっともっと大胆に楽しんで、野球ルールの楽しさも味わって欲しいなぁと。

そして残念なこと、子供たちがチーム所有のボールがなくなっても平気でいられること。
探す格好はするけども本気で探しているようには見えませんでした。
物が有り余ってる時代なんですねぇ。
今一度貧乏な時代に育った私たち大人が物の有り難味大切さを伝えなければいけないなぁと気付かされました。

最後に、本当に鈴木コーチお疲れ様でした。一人で子供たちを見るのは大変なことだったと思います。そしてありがとうございました。またお願いしますねcoffee