懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

クレディ・スイス銀、9兆円流出、とか。

2023-04-25 00:35:38 | Weblog
【前振り】
あの~。ざっくり、1年前位に、SWIFT(スウィフト:国際銀行間取引の決済システムだとか)って、あったよね。

ざっくり1年前位に「西側」の国々が、「ロシアが~一方的にぃ~」宇に軍事侵攻したので、と一方的に主張して、(ほんとは、もっと前々から、ミンスク合意やノルマンディー方式によって、「ロシアを皆で騙していたのだ」とメルケル前独首相が告白して、ちょっとそれは違うって、今は国際的にばれたけど。それは去年冬のことだったかな。)

で、露を西側国が、「仲間はずれにしようぜ」、ってことで、露をSWIFTから、外します~ってやってたはずが。

1年たって、何だか、話が違う、違う。違いすぎる!!!

もう、誰も今はSWIFTの話なんかしていない!

【欧米の金融危機】
そんなことより、今日のWBSでは、あの、今年に入って経営破綻し欧州金融危機を象徴した、クレディスイス銀が、その後も信用不安が払しょくできず、預金が9兆円程流出中、と報じられた。

クレディスイスの経営破綻は、少し前に、結局一部の保有者を損させる形、「AT1債が0円になった~!」(鈴木財務相が、日本でも損した人々はいて、それに向けて注意喚起アナウンスを別途やっていたが。)というやり方で、とりあえず同業他行が買収して、「とりあえず、収束」感を出そうとしていたが。

欧州金融危機は、収まっていない。
(日本の若い証券マン?風youtuberが、これに派生して、”日本の預金、取り付け騒ぎとか、可能性あるか?”って発信をしていたが。私にはよくわかりません)

【冷静な判断を】
結局、1年前の「ロシアが~、ロシアが~」という、政府やマスメディアの大騒ぎは、何だったのか!?
結局、経済制裁とか言っちゃって、自分らの首を絞める結果に終わってる、という指摘が、この2,3か月色んな人(独立系ジャーナリスト、識者も、一般人も)からの発信で出ているが。

バイデン政権、それに、遡ればオバマ政権の、こっち系統の外交政策&軍事政策は、結局、アメリカを衰退させ、
ドル決済絶対神話が崩れ、アメリカはGDPで中国に抜かれて2位転落だけでは、済まなくなってきている。

宇は、汚職の話が絶えないし、最近出たアメリカの血税を投入されたウクライナ政権が、申告通りでなく、内緒で安いロシア産の燃料を買い、差額を懐に入れた、と米ジャーナリストにより報じられたのは、リークしてるのはアメリカの高官とか軍関係者ではないかと、日本のジャーナリストが言っていた。そこでゼレンスキーと側近が懐に入れちゃった金額が、米側が言ってるのが昨年で少なくとも4億ドル。

・別の人が紹介してた話では、
CIAのサイト:ワールドファクトブックで、世界の国々のGDPの比較をしている

それは、いわゆる、為替レートじゃなくて。購買力平価ベースで書いてる。
(購買力平価ベース:マクドナルドがいくらかで合わせていく方法、だとか。)

(対ドルでは、日本は今、1ドル129円位?(※追記4/25日中で、134円台だったん。) ちょい前は145円とかもあって、日本のは、乱高下。日本の経済は変わってないのに為替レートは変わってしまうので、それで購買力平価ベースを使うとかで。)

その、CIAが言ってるのは、今、アメリカのGDPが、21.1兆ドル。
中国が、24.9兆ドル


G7:アメリカ・日本・ドイツ・フランス・イギリス・イタリア・カナダ:の合計:40.9兆ドル

非G7の上から7か国で、中国・インド・ロシア、インドネシア、ブラジル、メキシコ、韓国で、GDPの合計が、49.3兆ドル。(上記のCIAの出してるデータによる)

「世界は変わってる。もうG7で物事が動くんじゃない。広島でG7をやったら素晴らしいんじゃない。あそこでは世界情勢は決められない。新しい時代。ウクライナを見て頂ければわかるが、追随してるのはG7だけ。

NATO諸国、中国であれ、インドであれ、インドネシアであれ、ブラジルであれ、皆違う」とか。
ブラジルの、今度新しく大統領になった、ルーラ氏は、「タイム」誌に写真入りで登場し、ウクライナ問題について話していて、「宇問題は、NATOの拡大の問題だ。NATO拡大しないといえばそれで終わったんだ」と言っていて、「ゼレンスキー、TVに出たいために戦争するな、」だって。
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ちょっと国際政治に脱線したが、おりしもNHKかどっかで、小泉政権時代の要人が、当時のイラク戦争への日本のかかわり方について、「苦渋の回顧」ってのを語っていて、今更過ぎて苦笑した。

後から後悔しても、イラクの失われたものは、戻ってこない。(でもアメリカはあの戦争で、イラクの石油利権はしっかり頂いたって、池上彰でも言ってるくらいだから。)

冷静さを欠いた対外判断で、結局は転落していく西側の国々。
クレディスイス銀破綻等々の西側の金融危機は、経済の地平から「西側」の在り方に警鐘を鳴らしているように思えるきょうび。

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心配していた原口議員、悪性リンパ腫告白だったけど、治療も進んで、無事に国会のお仕事はできるようなことを発信してました。
(鬘だったっていうんだけど、分らなかった。)
お坊さんみたいに鬘なしで出てたけど、変わらず政治活動できるよう、そしてご快癒を祈ります。

泉代表と幹部には辞めて頂かないとね。



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