懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

完売

2019-08-07 01:29:58 | バレエ
暑いですが・・・。

【吉田都引退公演】

どうせ、完売なんだって。劇場行っても券はない。

イレク・ムハメドフが出るんだって。(そんな、後から言われても・・・)

今さら・・・。あああ。

TV放送を待とうっと。

【ミハイロフスキー劇場バレエ来日公演】

秋冬公演の話だけど。光藍社HPの、宣伝用の動画が嬉しい。

・ドゥアト版の「眠り」の、カラボス!

衣装、黒地に光物の効果なのか、すっごくよく出来てて。

舞台に艶やかに咲く黒衣の女性、にしか見えなかった、女装男性。(一瞬、ほんとにきれいな女性に見えてしまった。

すごい衣装づくりのレベルの高さと、着こなし術。男性の身体を女性に見せかける、胸の切替、縫製の工夫力に、参りました!って思った。

振付も上出来!技術的には平易でも、カラボスとかしづく妖しい男たちの演舞の振付、演出の印象が非常に良かった。

今まで見たカラボスが、かすむ、かすむ、

今まで見た中で、一番、綺麗な女装男性のカラボス。(女性を混ぜても、一番華やかで印象が良いかも?)

あの、カラボスだと、見たいなって思う。

キャストは誰がいいのか分らない。舞踊スタイルは、そりゃ、ボリショイ、マリインスキーの方が、ってのはあるけど。

雰囲気が、そういう所と違って、何となく現代的っていうのかな。

・「パリの炎」は別に好きな演目ではないが、ボリショイよりこっちの方が、ある意味フランス革命期の民衆の躍動感っていうのかな、パリの街の人々な感じは、よく出てるような気はした。

チラシで、アンジェリーナ・ヴォロンツォーワについてだったか、ニコライ・ツィスカリーゼがコメントを寄せていた。



【キエフバレエ】

フィリピエワ、最後の「白鳥」全幕っぽい。
チラシの、(ピンクオレンジ系衣装の、甘い感じのチュチュ姿。眠り?、くるみ?と思ったけど、ポーズでライモンダらしい。)写真が、容姿が衰えてなく、可憐に見えるが。

こっちは「白鳥」以外の演目は「くるみ」で、古典二つと、毎度ごくろうさまの正月興行ガラ。
【正誤訂正】昨日の間違いを訂正。「新春バレエ・ガラ」、って間違っって書いちゃった。ごめん。

正しくは、「初夢バレエ・ガラ」だそうで。

表題つける人、工夫してるっぽい。ダンサーは、お正月なのにお仕事。見る方は、正月でちょうどいいんだけど。

散漫失敬。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ディープインパクトの死とか... | トップ | ガソリン撒こうとする男、逮捕 »
最新の画像もっと見る

バレエ」カテゴリの最新記事